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Yamareco

記録ID: 712141
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ハイキング
尾瀬・奥利根

平ヶ岳 プリンス道から桧枝岐歌舞伎と温泉

2015年09月05日(土) [日帰り]
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nobuchan その他1人
GPS
--:--
距離
13.7km
登り
1,373m
下り
1,367m

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
0:40
合計
6:30
5:30
120
中ノ岐登山口
7:30
30
玉子石分岐
8:00
8:20
40
姫池
9:00
9:10
50
平ヶ岳
10:00
10:10
110
玉子石
12:00
登山口帰着
天候 雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越小玉IC→国道352→シルバーライン→銀山平民宿樹湖里(きこり)前泊
当日中ノ岐林道登山口まで送迎民宿4:00発登山口5:00着 12:30まで登山口帰着が条件
コース状況/
危険箇所等
・中ノ岐林道登山口〜見晴台 1ヶ所渡渉あり増水時注意
・見晴台〜玉子石 樹の根、竹の根 急登あり
・玉子石〜山頂 雨後の木道は滑る
*このコースはマル秘ルート
その他周辺情報 銀山平 白銀の湯 650円 樹湖里にて入湯券頂く
前泊の銀山平樹湖里(きこり)の夕食美味でした
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前泊の銀山平樹湖里(きこり)の夕食美味でした
当日中ノ岐登山口から雨降り止まぬ
当日中ノ岐登山口から雨降り止まぬ
クマよけ鐘を景気付けに鳴らすgya~n~
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クマよけ鐘を景気付けに鳴らすgya~n~
雷神宿る老木
見晴らし台から雪渓が見える
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見晴らし台から雪渓が見える
見晴台の巨奇樹110度の曲がり
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見晴台の巨奇樹110度の曲がり
急登あと1時間半とある降る雨に2年前の会駒を思出す
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急登あと1時間半とある降る雨に2年前の会駒を思出す
オオカメノキ
巨大杉の根っこ
ゴゼンタチバナの実 初めて見た
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ゴゼンタチバナの実 初めて見た
やっと視界が開けたが雨止まぬ
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やっと視界が開けたが雨止まぬ
晴れた〜!ここから雲上散歩
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晴れた〜!ここから雲上散歩
村上市の友人
ハクサンチドリの後?宿題
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ハクサンチドリの後?宿題
ミヤマリンドウ
ここにも
食虫植物モウセンゴケ
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食虫植物モウセンゴケ
想像よりもいい山まさに平です
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想像よりもいい山まさに平です
キンコウカ
少し秋の気配
村上市の友人2年前から山に興味
村上市の友人2年前から山に興味
立入禁止!踏み入れないで!
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立入禁止!踏み入れないで!
広がる池塘
秋がそこに
タテヤマリンドウ
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タテヤマリンドウ
秋の予感は草紅葉から
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秋の予感は草紅葉から
草紅葉になりつつ
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草紅葉になりつつ
草紅葉になりそうキンコウカ
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草紅葉になりそうキンコウカ
池ノ岳 姫池付近
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池ノ岳 姫池付近
池ノ岳 姫池2
池ノ岳姫池3
平ヶ岳をバックに
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平ヶ岳をバックに
雲も透けてほしい
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雲も透けてほしい
山頂到達
ひらがたけ
越後の山々も
池塘三昧で満足
まだ咲いていたハクサンフウロ
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まだ咲いていたハクサンフウロ
これからさくエゾリンドウ
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これからさくエゾリンドウ
キャンプ地水場結構な味でした
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キャンプ地水場結構な味でした
不祥後ほど
やっぱタテヤマリンドウ
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やっぱタテヤマリンドウ
タテヤマリンドウ2
タテヤマリンドウ2
雲のまにまに写す青空
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雲のまにまに写す青空
天空を映して
遠くに山頂へつながる道を振り返る
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遠くに山頂へつながる道を振り返る
コメツガの庭園をどっぷりと歩く
コメツガの庭園をどっぷりと歩く
風の作品盆栽
自然作品の立ち枯れ現象風景
自然作品の立ち枯れ現象風景
あまりにも有名な玉子石発見!
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あまりにも有名な玉子石発見!
UPで たまご石と池塘たち
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UPで たまご石と池塘たち
民宿朝弁のゆで玉子と1ショット
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民宿朝弁のゆで玉子と1ショット
無事登山口到着 民宿樹湖里の車待っていました
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無事登山口到着 民宿樹湖里の車待っていました
会津桧枝岐キャンプ場テント設営
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会津桧枝岐キャンプ場テント設営
燧の湯は最高!肌に優しい!お薦めです
燧の湯は最高!肌に優しい!お薦めです
神社奉納歌舞伎270年続く桧枝岐歌舞伎、三番叟で舞台を清めて
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神社奉納歌舞伎270年続く桧枝岐歌舞伎、三番叟で舞台を清めて
始まり始まり玉藻前曦袂 道春館の段
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始まり始まり玉藻前曦袂 道春館の段
聞くも涙!語るも涙! お涙頂戴
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聞くも涙!語るも涙! お涙頂戴
悲運の姉妹
ナナ!なんと!なんと〜!
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ナナ!なんと!なんと〜!
シャンシャンお手を拝借はなかったが、素晴らしかった!
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シャンシャンお手を拝借はなかったが、素晴らしかった!
歌舞伎も終わり待ちに待った反省会 山頂は晴れたし、無事下山出来たし、温泉にも入ったし、裁ちそばも食べたし、村歌舞伎も感激、45年来の友と話は尽きぬ
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歌舞伎も終わり待ちに待った反省会 山頂は晴れたし、無事下山出来たし、温泉にも入ったし、裁ちそばも食べたし、村歌舞伎も感激、45年来の友と話は尽きぬ
朝6時起床朝食準備しながら
朝6時起床朝食準備しながら
清流の傍のキャンプ場「かわばたキャンプ場」いいね!
清流の傍のキャンプ場「かわばたキャンプ場」いいね!
「来た時よりも美しく残すものは感謝のみ」お世話になりました
「来た時よりも美しく残すものは感謝のみ」お世話になりました
朝立ち寄った神社参道
朝立ち寄った神社参道
昨夜はこの石段に観客がびっしりでした
昨夜はこの石段に観客がびっしりでした
昨夜の歌舞伎義太夫さんと偶然の出会いました通る声、太棹名調子が観客を惹きつけた 
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昨夜の歌舞伎義太夫さんと偶然の出会いました通る声、太棹名調子が観客を惹きつけた 
帰路では蕎麦畑とすすきが見送ってくれた
帰路では蕎麦畑とすすきが見送ってくれた

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
共同装備
テント フライ テーブル

感想

秋雨前線が停滞する中、8月後半から計画を立てながらフラストレーションが溜まったのは私だけではないはずです。皆さん計画を立てながら断念せざるを得なかった人は多いと思います。「雨もまた楽し」と言えども少々の止む雨であれば、我慢も出来るが、降り止まぬ雨に、まして風が絡むと条件をことさら悪くする。伸びに伸ばした9月最初の土日は天気図から晴れとの予想、ここぞチャンスと思ったのは、私だけでは無かったことでしょう。私は天気図からこの地域なら大丈夫と決断し平ヶ岳山行を実行したのでした。しかし前泊の15時位から当日の朝8時まで降っていた。
山頂平坦部に達する手前で旭光が刺した。
当然ヤマレコ情報は事前にチェック済、鷹巣ルートは今回如何なものかと長尾根歩きは避けるべきと判断した。そうなるとこの宮様ルートしか無いのである。銀山平の民宿に前泊し登山口まで送迎してくれるセット料金を利用した。雨の中6時間の短時間で行動できるのである。このルートは銀山平に投宿した人のみが対象で一般の人は林道ゲートで拒否される。たとえ潜り抜けたにしても13キロを歩き通すことになり鷹巣ルートと変わらなくなるのである。一時このゲートは制限緩く、開放したようであるが今現在はしっかり通行止めとなっており一般車は進入禁止となっている。
しかし 正式ルートは長歩き、痩せ尾根、雷、行けども行けども未だなの、、、の連続は、いやはや如何なものかと思うのである。長歩きの後に楽園が待っていると言っても歩行時間が長いうえ、テン泊禁止もあって(一部OK)皆が躊躇する山である。夜間山行またはビバークに慣れてない人は敬遠する山であり、山頂周りにはトイレも無い。往復10時間の正式(?)ルートがこれでは考えさせられる。環境に配慮したトイレと避難小屋は不可欠なのでは。例えば甲斐駒、例えば劔岳と長いルートとは言え避難小屋はあり、それなりの設備も整っているしどこから登っても正式ルートに違いない。ルートについてはこれ以上触れないが地権者、行政、既得者の安全かつ環境を守る話し合いを期待する。山ってどこから登ってもその価値に値すると思う。秘境の山に悲況の話があったのである。
それよりなによりも2年前に富士山に登って山に目覚めた村上市の43年来の友と山行が出来たこと、テントサイトで痛飲し、次に登る山等止めどなく話し合えたことが最高喜びでありました。互いの寝息も清流が打ち消し我先に寝入ったことでした。
             麗嶺

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