大朝日岳 朝日鉱泉から周回◆鳥原小屋泊り中ツル尾根下山◆山形県

- GPS
 - 15:13
 - 距離
 - 25.5km
 - 登り
 - 2,492m
 - 下り
 - 2,483m
 
コースタイム
- 山行
 - 3:51
 - 休憩
 - 0:24
 - 合計
 - 4:15
 
- 山行
 - 10:06
 - 休憩
 - 1:00
 - 合計
 - 11:06
 
| 天候 | 10日晴れのち雨のち晴れ 11日晴れのち曇り時々雨  | 
		
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 | 
| アクセス | 
												 利用交通機関: 
								
																																								自家用車										
																																																 
						朝日鉱泉より手前にも路駐スペースが点在している  | 
			
| コース状況/ 危険箇所等  | 
					・ポスト-朝日鉱泉ナチュラリストの家 ・水場-弘法清水、金山沢(沢水)、鳥原小屋近く(沢水)※小屋前は引水してない、銀玉水、、長命清水(未確認)他何カ所か沢水あり。 ・トイレ-朝日鉱泉ナチュラリストの家、鳥原小屋、大朝日小屋 トイレ利用時は料金100円 ・鳥原小屋(大朝日小屋も)に宿泊の場合、料金1人2000円 ・大朝日小屋は改修工事中。周りに足場がかかっているが利用可能。ただし宿泊スペースはいつもの半分以下。 コース状況 ・朝日鉱泉〜金山沢〜鳥原小屋 朝日鉱泉すぐの吊り橋は高度感あり。高所恐怖症の人は頑張って。 金山沢渡渉点は増水しているときは注意。 刈払いされていて整備済み。ロープ場などあるが特段の危険箇所は無し。 ・鳥原小屋〜小朝日岳 樹林帯の道。刈払いされて整備完璧だが勾配キツい所あり。ロープが下がっているがスリップ転落注意。 ・小朝日岳〜熊越〜銀玉水〜大朝日岳 小朝日岳の下りは勾配きついので転倒転落注意。 熊越から大朝日岳までは快適尾根歩き。 ・大朝日岳〜中ツル尾根〜朝日俣黒俣沢出合の吊り橋 急勾配で森林限界より上は細尾根。スリップ転落注意。樹林帯は急勾配に落ち葉が積もっているのでスリップ注意。 .・朝日俣黒俣沢出合の吊り橋〜朝日鉱泉 吊り橋四カ所は問題なく通過出来る。大きめの支沢を渡るところは橋が落ちていたり沢前後が崩落していたり水量が多めのところがあったりで疲れているときは注意。  | 
			
| その他周辺情報 |  朝日鉱泉では宿泊以外にも食事出来たりお風呂も入れる。 今回はリンゴ温泉三百円。コンビニもここにある。  | 
			
写真
感想
					 鳥原山避難小屋は高校の時に泊まって以来40年近く。久々の再訪でした。お盆休みに入る連休でしたがとても静かで落ち着いて過ごすことが出来ました。
 朝日鉱泉から入るとこの時期はアブに悩まされます。ハッカスプレーふりまくりで何とか対処しましたが、今回はアブに加えて異常な高温が追い打ちを掛けます。アブのせいで長袖を脱ぐことも出来ず、シャツが絞れるくらいの大量の汗でバテバテに。ようやく着いた小屋で飲むビールは至福。
 台風の接近のタイミングで天気予報とにらめっこでしたが最後まで振り込められることがなかったのは助かりました。このところの暑さではカッパを着ての行動だと熱中症で倒れそうです。
					
					昨年のお盆以来の大朝日岳!今回は朝日鉱泉からの周回コースです。
私用であまり朝早く出発出来なかったため、初日は鳥原小屋泊りの予定でゆっくりと。でも鳥原小屋に着いてみて、時間的にまだ大朝日岳まで行けるかな? 行けたら、翌日楽かな…と、小屋を出て鳥原山の手前まで進みました。が、黒雲が広がり雨が降ってきたので、諦めて予定通り鳥原小屋泊りに。時間が早かったので、景色を眺めながらのんびり過ごしました。
翌日は台風の影響で、午後から天気が崩れそうという天気予報。朝4時出発で頑張りましたが、大朝日岳到着時はガスですっかり囲まれてしまいました。残念…。途中までは青空で、何とか間にあって〜と思ったのですが、1時間遅かった。朝露対策でレインウエアをはいたのが失敗でした(言い訳)。小朝日岳への一番きつい登りなのに、汗だくで熱中症寸前(^_^;) この前行った秋田の乳頭山の時、藪が凄くて朝露で腰から下が川に入ったみたいにびしょ濡れ(靴の中まで)になったので、今回はその教訓を…と思ったら、朝日連峰の登山道は全てきれいに刈払いされていたので、全然必要ありませんでした。小朝日岳からの稜線歩きは、雲一つない青空で最高の景色!そこで絶景を堪能出来たので大満足です。
大朝日岳からの下りは、中ツル尾根から。最初の予定では平岩山の方へ下りる予定でしたが、天気も悪くなるし、私の体力が心配という夫の意見で山頂で変更。中ツル尾根は、痩せ尾根、激下りで吊り橋、崖っぷちトラバース、渡渉点たくさん…高所恐怖症の私には拷問のようなコースでした。何とか無事に下りホッとしました(T_T)
あと酷かったのはアブ。登り下りの樹林帯、沢沿いはほぼ全部アブにまとわりつかれます。今回はハッカ油スプレーで乗り切りました(^^)
					
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
								chicken_man
			
								kuu-
			
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
							
										
										
										







					
					
		
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する