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Yamareco

記録ID: 720266
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳〜ジャンダルム〜奥穂高岳

2015年09月23日(水) 〜 2015年09月25日(金)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
112:00
距離
16.6km
登り
1,420m
下り
2,451m

コースタイム

(1日目)
新穂高登山者駐車場   11:20
ロープウエイ乗場    11:45
ロープウエイ終点出発  12:55
西穂山荘着       13:55
(2日目)
西穂山荘 出発     03:55
西穂丸山        04:10
西穂独標        04:55〜05:00
ピラミッドピーク    05:25
西穂高岳        06:10〜06:15
間ノ岳         07:20
天狗岩         08:05〜08:15
天狗のコル       08:35
ジャンダルム      10:15〜10:25
奥穂高岳        11:40〜11:45
穂高岳山荘着      12:20
(3日目)
穂高岳山荘出発     06:15
鉱石沢         08:15〜08:20
白出大滝        08:30
重太郎橋        08:50
林道合流地点      09:50
新穂高登山指導センター 11:05〜11:15
新穂高登山者駐車場   11:25


       

    
天候 1日目 晴れ
2日目 曇り後小雨
3日目 雨
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
○駐車場
 新穂高登山者駐車場
  http://www.kitaalpsgifu.jp/parking_info.html
コース状況/
危険箇所等
○登山ポスト
 新穂高登山指導センター
○登山道の状況
  ・西穂高岳から馬の背まで 危険箇所はてんこ盛りです。
  ・前後に登山者がいる場合は落石にも細心の注意が必要です。加害者にも被害者にもなりたくありません。  
  


その他周辺情報 ○新穂高ロープウェイ
  http://shinhotaka-ropeway.jp/
○西穂山荘 
 http://www.nishiho.com/
○穂高岳山荘
 http://www.hotakadakesanso.com/
○温泉温泉
 深山荘(新穂高登山者駐車場から吊り橋を渡った所)
  露天風呂 500円
  内風呂  700円
  http://shinzansou.com/ofuro.html
(1日目)
駐車場到着
連休最終日ですが駐車場ほぼ満杯、人気の山域は違いますね!
2015年09月23日 11:20撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/23 11:20
(1日目)
駐車場到着
連休最終日ですが駐車場ほぼ満杯、人気の山域は違いますね!
あと二日この晴天が続くようにと願いながら・・・
2015年09月23日 11:26撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
2
9/23 11:26
あと二日この晴天が続くようにと願いながら・・・
ロープウェイに乗って・・・
2015年09月23日 11:46撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/23 11:46
ロープウェイに乗って・・・
終点に着いたので、展望台からまわりの景色を眺めます。
今日の宿、西穂山荘や・・・
2015年09月23日 12:51撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/23 12:51
終点に着いたので、展望台からまわりの景色を眺めます。
今日の宿、西穂山荘や・・・
ジャンダルムも顔をのぞかせています
2015年09月23日 12:52撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/23 12:52
ジャンダルムも顔をのぞかせています
そして、笠ヶ岳を見ながら出発します!
2015年09月23日 12:56撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/23 12:56
そして、笠ヶ岳を見ながら出発します!
こんな道を歩いていると・・・
2015年09月23日 13:11撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/23 13:11
こんな道を歩いていると・・・
進行方向には明日歩く西穂高岳の稜線もみえてきます。

2015年09月23日 13:11撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/23 13:11
進行方向には明日歩く西穂高岳の稜線もみえてきます。

そして、西穂山荘に到着です
今日の山歩き終了です。あとはビール飲みながらくつろいでます。
2015年09月23日 13:57撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/23 13:57
そして、西穂山荘に到着です
今日の山歩き終了です。あとはビール飲みながらくつろいでます。
(2日目)
早く起きたので予定より少し早く出発します。

2015年09月24日 03:55撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 3:55
(2日目)
早く起きたので予定より少し早く出発します。

独標はまだ暗かった。
休憩後、ストック片づけて靴ひも締め直して出かけます。


2015年09月24日 04:56撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 4:56
独標はまだ暗かった。
休憩後、ストック片づけて靴ひも締め直して出かけます。


次第に明るくなってきて笠ヶ岳が端正な姿を現わします。
いつ見ても綺麗な山です!
2015年09月24日 05:24撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 5:24
次第に明るくなってきて笠ヶ岳が端正な姿を現わします。
いつ見ても綺麗な山です!
ピラミッドピーク到着
ピラミッドピークから望む西穂高岳
2015年09月24日 05:25撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/24 5:25
ピラミッドピーク到着
ピラミッドピークから望む西穂高岳
夜が明けて茜色の空が綺麗!
2015年09月24日 05:33撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
5
9/24 5:33
夜が明けて茜色の空が綺麗!
富士山と甲斐駒も良く見えました
2015年09月24日 05:35撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3
9/24 5:35
富士山と甲斐駒も良く見えました
4峰から見上げる西穂高岳
もうすぐです!
2015年09月24日 05:47撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/24 5:47
4峰から見上げる西穂高岳
もうすぐです!
歩いてきた稜線
トンガリがたくさんあります。後方には焼岳、さらに奥には乗鞍岳が見えてよい景色です!
2015年09月24日 05:47撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/24 5:47
歩いてきた稜線
トンガリがたくさんあります。後方には焼岳、さらに奥には乗鞍岳が見えてよい景色です!
岐阜側の谷の木々は紅葉が始まって、これも綺麗でした
2015年09月24日 05:51撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
2
9/24 5:51
岐阜側の谷の木々は紅葉が始まって、これも綺麗でした
西穂高岳到着
2015年09月24日 06:11撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
2
9/24 6:11
西穂高岳到着
富士山と南アルプス
2015年09月24日 06:11撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/24 6:11
富士山と南アルプス
歩いてきた道を振り返ると独標、ピラミッドピーク、そしてはるか下に西穂山荘が見えます。
かなり登りましたがこれからが今日のメインです
2015年09月24日 06:15撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 6:15
歩いてきた道を振り返ると独標、ピラミッドピーク、そしてはるか下に西穂山荘が見えます。
かなり登りましたがこれからが今日のメインです
西穂からジャンダルム間は私にとって未知のルート!緊張して歩き始めます。
2015年09月24日 06:15撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
2
9/24 6:15
西穂からジャンダルム間は私にとって未知のルート!緊張して歩き始めます。
P1にはすぐ着きました
2015年09月24日 06:22撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/24 6:22
P1にはすぐ着きました
こんな所を注意して歩きます
2015年09月24日 06:27撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
2
9/24 6:27
こんな所を注意して歩きます
ところどころに少しだけ花が残って咲いてました。
これはイワギキョウかな
2015年09月24日 06:32撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/24 6:32
ところどころに少しだけ花が残って咲いてました。
これはイワギキョウかな
振返って、歩いてきた所を眺めています
険しい岩稜
2015年09月24日 06:35撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/24 6:35
振返って、歩いてきた所を眺めています
険しい岩稜
そして、かなり傾斜の強い鎖場が出てきます
2015年09月24日 06:36撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3
9/24 6:36
そして、かなり傾斜の強い鎖場が出てきます
その鎖場を下から見上げたところ
2015年09月24日 06:38撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/24 6:38
その鎖場を下から見上げたところ
下ります。そして登りも
まだ、先は長いなあ〜
2015年09月24日 06:52撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/24 6:52
下ります。そして登りも
まだ、先は長いなあ〜
ガレ場を登ると・・・
2015年09月24日 07:15撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/24 7:15
ガレ場を登ると・・・
間ノ岳でした。
赤岩岳には気付かず、いつの間にか通り過ぎてしまいました!
間ノ岳も、岩にペンキで表示しただけの簡単な山頂表示で見過ごしてしまうところでした。
2015年09月24日 07:19撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
2
9/24 7:19
間ノ岳でした。
赤岩岳には気付かず、いつの間にか通り過ぎてしまいました!
間ノ岳も、岩にペンキで表示しただけの簡単な山頂表示で見過ごしてしまうところでした。
あちらは天狗の頭かな?
2015年09月24日 07:21撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 7:21
あちらは天狗の頭かな?
これが間天のコルへの下りだろう
2015年09月24日 07:21撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 7:21
これが間天のコルへの下りだろう
吊尾根が見えます。
また、行きたいですね!
2015年09月24日 07:27撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 7:27
吊尾根が見えます。
また、行きたいですね!
間天のコルへの鎖場
2015年09月24日 07:28撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/24 7:28
間天のコルへの鎖場
逆層スラブが見えてきました
2015年09月24日 07:39撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 7:39
逆層スラブが見えてきました
逆層スラブ鎖場の登り
雨の日は滑りそうです
2015年09月24日 07:41撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 7:41
逆層スラブ鎖場の登り
雨の日は滑りそうです
逆層スラブの鎖場アップ
2015年09月24日 07:42撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/24 7:42
逆層スラブの鎖場アップ
間ノ岳と間天のコル
2015年09月24日 07:55撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/24 7:55
間ノ岳と間天のコル
上高地と霞沢岳が良く見えてきました。
2015年09月24日 07:55撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/24 7:55
上高地と霞沢岳が良く見えてきました。
乗鞍岳とその奥に御嶽山も・・・
2015年09月24日 07:55撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/24 7:55
乗鞍岳とその奥に御嶽山も・・・
明神岳も・・・
2015年09月24日 07:56撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/24 7:56
明神岳も・・・
天狗ノ頭
やっと着きました!
ここで山ガールさんと少しお話しました。素敵な方でした。
2015年09月24日 08:07撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 8:07
天狗ノ頭
やっと着きました!
ここで山ガールさんと少しお話しました。素敵な方でした。
鎖のない岩場
写真を見ると、とても下りられそうもありませんがよく見ると足場、手がかりはあって何とかなるものです。
2015年09月24日 08:19撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 8:19
鎖のない岩場
写真を見ると、とても下りられそうもありませんがよく見ると足場、手がかりはあって何とかなるものです。
天狗のコルを鎖場から見下ろしています。
2015年09月24日 08:32撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 8:32
天狗のコルを鎖場から見下ろしています。
下りてきた鎖と岩場
2015年09月24日 08:36撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 8:36
下りてきた鎖と岩場
そして、これを登り返します。
高いなあ〜
2015年09月24日 08:32撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 8:32
そして、これを登り返します。
高いなあ〜
天狗のコル
2015年09月24日 08:34撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 8:34
天狗のコル
天狗のコルからの笠ヶ岳
2015年09月24日 08:35撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3
9/24 8:35
天狗のコルからの笠ヶ岳
天狗のコル
避難小屋跡から岳沢のエスケープルートを覗きこんでいます。
明神岳も素敵です
2015年09月24日 08:35撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 8:35
天狗のコル
避難小屋跡から岳沢のエスケープルートを覗きこんでいます。
明神岳も素敵です
畳岩尾根ノ頭への登り
デカい岩ゴロゴロで急斜面の登り、ついでにルートが解りづらい
2015年09月24日 09:01撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 9:01
畳岩尾根ノ頭への登り
デカい岩ゴロゴロで急斜面の登り、ついでにルートが解りづらい
登山道右の岳沢
写真では緩斜面に見えますが本当は崖です。落ちたらたいへん!
2015年09月24日 09:11撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3
9/24 9:11
登山道右の岳沢
写真では緩斜面に見えますが本当は崖です。落ちたらたいへん!
間天のコルから畳岩尾根ノ頭の途中の鎖場
ヒーコラ
2015年09月24日 09:19撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/24 9:19
間天のコルから畳岩尾根ノ頭の途中の鎖場
ヒーコラ
登山道左の岩稜
2015年09月24日 09:20撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 9:20
登山道左の岩稜
前穂と明神岳
景色は綺麗だけど体はキツイ!
2015年09月24日 09:49撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
2
9/24 9:49
前穂と明神岳
景色は綺麗だけど体はキツイ!
2015年09月24日 09:49撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 9:49
登山道を振返る
だいぶ登って来ました!
尖った西穂高岳と歩いた稜線が見えます。そして奥には焼岳

2015年09月24日 09:51撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
2
9/24 9:51
登山道を振返る
だいぶ登って来ました!
尖った西穂高岳と歩いた稜線が見えます。そして奥には焼岳

岩の間から笠ヶ岳
2015年09月24日 09:51撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 9:51
岩の間から笠ヶ岳
コブ尾根ノ頭からのジャンダルム
赤岩岳に続き畳岩尾根ノ頭も気付かずにコブ尾根ノ頭に着いてしまいました!
2015年09月24日 10:02撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/24 10:02
コブ尾根ノ頭からのジャンダルム
赤岩岳に続き畳岩尾根ノ頭も気付かずにコブ尾根ノ頭に着いてしまいました!
ジャンダルムから奥穂高岳
2015年09月24日 10:16撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
7
9/24 10:16
ジャンダルムから奥穂高岳
ジャンダルムから槍ケ岳
2015年09月24日 10:18撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
2
9/24 10:18
ジャンダルムから槍ケ岳
ジャンダルムからの槍ケ岳
2015年09月24日 10:19撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
2
9/24 10:19
ジャンダルムからの槍ケ岳
ジャンダルムからの風景
たぶん、鷲羽岳、双六岳、黒部五郎岳あたりかなと思っています。いつか行けるかな?
2015年09月24日 10:20撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/24 10:20
ジャンダルムからの風景
たぶん、鷲羽岳、双六岳、黒部五郎岳あたりかなと思っています。いつか行けるかな?
ジャンダルムから薬師岳
2015年09月24日 10:20撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
2
9/24 10:20
ジャンダルムから薬師岳
ジャンダルムから富士山と甲斐駒ヶ岳
2015年09月24日 10:22撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
2
9/24 10:22
ジャンダルムから富士山と甲斐駒ヶ岳
ジャンダルムからの景色
手前に明神岳、後方に富士山と南アルプスオールスターズ
2015年09月24日 10:22撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/24 10:22
ジャンダルムからの景色
手前に明神岳、後方に富士山と南アルプスオールスターズ
ジャンダルムからの景色
手前に前穂高岳と後方に八ヶ岳
2015年09月24日 10:22撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/24 10:22
ジャンダルムからの景色
手前に前穂高岳と後方に八ヶ岳
ジャンダルムから望む奥穂高岳、吊尾根、前穂高岳
2015年09月24日 10:24撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/24 10:24
ジャンダルムから望む奥穂高岳、吊尾根、前穂高岳
ジャンダルムから望む前穂高岳、明神岳、遠方に八ヶ岳、富士山、南アルプスも見えます。
そろそろ奥穂高岳に向かいます。
2015年09月24日 10:24撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 10:24
ジャンダルムから望む前穂高岳、明神岳、遠方に八ヶ岳、富士山、南アルプスも見えます。
そろそろ奥穂高岳に向かいます。
ロバの耳の手前からジャンダルムを振り返る
2015年09月24日 10:44撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
2
9/24 10:44
ロバの耳の手前からジャンダルムを振り返る
ロバの耳トラバースの鎖場
2015年09月24日 10:53撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/24 10:53
ロバの耳トラバースの鎖場
ロバの耳トラバース
前の写真の場所から谷側を撮影
2015年09月24日 10:53撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/24 10:53
ロバの耳トラバース
前の写真の場所から谷側を撮影
ロバの耳トラバースを終えて奥穂側の斜面を登り返します。
ここには不安定な石がゴロゴロあります。注意して歩かないと落石を発生させてしまいます。
2015年09月24日 11:10撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 11:10
ロバの耳トラバースを終えて奥穂側の斜面を登り返します。
ここには不安定な石がゴロゴロあります。注意して歩かないと落石を発生させてしまいます。
前の写真の場所を登り切った所からロバの耳とジャンダルムを眺めています。
迫力の岩稜ですね!
2015年09月24日 11:11撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
4
9/24 11:11
前の写真の場所を登り切った所からロバの耳とジャンダルムを眺めています。
迫力の岩稜ですね!
奥穂へ向かいます
2015年09月24日 11:17撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 11:17
奥穂へ向かいます
馬の背に着きました。
雨が降ってきたので注意して登ります。
2015年09月24日 11:20撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
2
9/24 11:20
馬の背に着きました。
雨が降ってきたので注意して登ります。
少し登って・・・
2015年09月24日 11:21撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 11:21
少し登って・・・
さらに登って・・・
2015年09月24日 11:22撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/24 11:22
さらに登って・・・
馬の背を登り終えました。
危険箇所は終了!
奥穂高岳まであと少し・・・

2015年09月24日 11:29撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 11:29
馬の背を登り終えました。
危険箇所は終了!
奥穂高岳まであと少し・・・

奥穂高岳山頂からジャンダルムを望む
2015年09月24日 11:43撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
2
9/24 11:43
奥穂高岳山頂からジャンダルムを望む
奥穂高岳山頂から望む前穂高岳と明神岳
雨で景色が霞んできました。
2015年09月24日 11:44撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 11:44
奥穂高岳山頂から望む前穂高岳と明神岳
雨で景色が霞んできました。
もう一度ロバの耳とジャンダルム
2015年09月24日 11:48撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
7
9/24 11:48
もう一度ロバの耳とジャンダルム
下山道から涸沢を見ると大分紅葉が進んでいるようです。
2015年09月24日 12:04撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/24 12:04
下山道から涸沢を見ると大分紅葉が進んでいるようです。
やっと穂高岳山荘が見えてきました。
足が疲れているので最後の鎖場とハシゴは慎重に下り
ました。
2015年09月24日 12:08撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/24 12:08
やっと穂高岳山荘が見えてきました。
足が疲れているので最後の鎖場とハシゴは慎重に下り
ました。
穂高岳山荘に着きましたが、小降りだった雨が強く降ってきて明日の天気が心配になってきます。
2015年09月24日 12:22撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/24 12:22
穂高岳山荘に着きましたが、小降りだった雨が強く降ってきて明日の天気が心配になってきます。
(3日目)
残念ながら雨です。
仕方ないのでどこにも寄らず速攻で帰ります
2015年09月25日 06:17撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/25 6:17
(3日目)
残念ながら雨です。
仕方ないのでどこにも寄らず速攻で帰ります
白出沢を下ります
2015年09月25日 06:51撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/25 6:51
白出沢を下ります
雨が降っているので岩場が滝になっています。
雨の日限定の景色で、なかなかイイですね!

2015年09月25日 06:52撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/25 6:52
雨が降っているので岩場が滝になっています。
雨の日限定の景色で、なかなかイイですね!

よく見かけるアビナイヨ表示です。
2015年09月25日 07:05撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/25 7:05
よく見かけるアビナイヨ表示です。
だいぶ下ってきました
2015年09月25日 07:16撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/25 7:16
だいぶ下ってきました
ここにも滝が出来ています
なかなかキレイ!
2015年09月25日 07:20撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/25 7:20
ここにも滝が出来ています
なかなかキレイ!
白出沢下部には紅葉している木もかなりありました。
2015年09月25日 07:39撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/25 7:39
白出沢下部には紅葉している木もかなりありました。
荷継沢を横切って・・・
2015年09月25日 07:51撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/25 7:51
荷継沢を横切って・・・
登山道をしばらく進むと・・・
2015年09月25日 07:52撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/25 7:52
登山道をしばらく進むと・・・
鉱石沢に出ます
2015年09月25日 08:14撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/25 8:14
鉱石沢に出ます
鉱石沢の中を少し下って右の登山道に入ります。
2015年09月25日 08:27撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/25 8:27
鉱石沢の中を少し下って右の登山道に入ります。
左側に鉱石沢の流れを見ながら歩くと・・・
2015年09月25日 08:29撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/25 8:29
左側に鉱石沢の流れを見ながら歩くと・・・
白出大滝が見えてきます。
大きく綺麗な滝です。
2015年09月25日 08:32撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/25 8:32
白出大滝が見えてきます。
大きく綺麗な滝です。
登山道から垣間見えるジャンダルム
霧の中に浮かび上がる姿は迫力満点で凄みがありました
2015年09月25日 08:36撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/25 8:36
登山道から垣間見えるジャンダルム
霧の中に浮かび上がる姿は迫力満点で凄みがありました
岩切道
左に落ちると逝ってしまうので滑らないよう慎重に歩きました
2015年09月25日 08:41撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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岩切道
左に落ちると逝ってしまうので滑らないよう慎重に歩きました
重太郎橋とハシゴ
雨で増水した白出沢を渡り、ほっとした瞬間です
もう、危険箇所はありません
2015年09月25日 08:50撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/25 8:50
重太郎橋とハシゴ
雨で増水した白出沢を渡り、ほっとした瞬間です
もう、危険箇所はありません
林道に合流
2015年09月25日 09:52撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/25 9:52
林道に合流
林道歩きが続きます
2015年09月25日 09:57撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/25 9:57
林道歩きが続きます
近道を使ってショートカットしました。
少し得した気分
2015年09月25日 10:41撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/25 10:41
近道を使ってショートカットしました。
少し得した気分
登山指導センターに下山届を提出して駐車場へ向かいます
2015年09月25日 11:07撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/25 11:07
登山指導センターに下山届を提出して駐車場へ向かいます
駐車場に着きました
今日も無事に帰って来ました。
念願の山が歩けてよかった。
2015年09月25日 11:24撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/25 11:24
駐車場に着きました
今日も無事に帰って来ました。
念願の山が歩けてよかった。
おまけ
サクラシメジ
汚っぽく見えますが淡いピンクのとても綺麗なキノコです。味は苦みが強いです。


2015年09月25日 09:24撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/25 9:24
おまけ
サクラシメジ
汚っぽく見えますが淡いピンクのとても綺麗なキノコです。味は苦みが強いです。


おまけ
ナラタケ
ダケカンバに密生してました。
山の幸を少しだけ分けて頂き、キノコ汁にしてみました。日本の一流の名峰が集まる山域では、生えるキノコの味も一流なのかも。とても美味しかった!
嫁には喜んでもらえましたが、娘は毒キノコと信じて疑わず食べませんでした。
2015年09月25日 09:38撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/25 9:38
おまけ
ナラタケ
ダケカンバに密生してました。
山の幸を少しだけ分けて頂き、キノコ汁にしてみました。日本の一流の名峰が集まる山域では、生えるキノコの味も一流なのかも。とても美味しかった!
嫁には喜んでもらえましたが、娘は毒キノコと信じて疑わず食べませんでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ヘルメット

感想

今回、西穂高岳から奥穂高岳の縦走に行って来ました。

本当は昨年行きたかったのですが、天候不順でタイミングが合わず断念。そして、今年も既に秋になってしまいました。
モタモタしていると昨年の二の舞いになってしまうのは火を見るより明らかです。

そして、心配なことが・・・
私の年齢になると来年も元気で必ず行けるという保証は何もありません。実際に今年の前半は不調で山は歩けませんでした。

そんな訳で、今回天候も良さそうなのでこのチャンスに行くことにしました。
この縦走は体力がないと歩けないということなので、体力温存のためにロープウェイを使うルートで3日間の行程にしました。
1日目は西穂山荘までの行程なので負担はありません。

2日目が今回のメインの日です。
昨日の夜、話をした感じの良い若い方が早く出発するそうなので、私も予定より早く出発することにします。
準備が出来てしまったので結果的には私のほうがその方よりも早く出発しました。
そして、その若い方にはすぐに抜かれてしまい、その後も他の人に抜かれ続けます。
この亀足を何とかしたいものです。

このルートは噂どおりの厳しいルートでした。
アップダウンが多く、痩せた稜線、急な鎖場、滑りそうな逆相スラブ、両側の切れ落ちた馬の背、ルートの不明瞭な場所など盛りだくさんでした。
私は一度ルートミスをして戻るのに苦労しました。
それと、鎖が錆びたタイヤチェーンのような細いものが多く不安を煽ります。また、他の山であれば鎖が設置されているような岩場でも鎖がない場所が多くあります。

たぶん、そのような事もこの縦走路の魅力の一つなのかもしれません。
危険箇所が盛りだくさん、と言うよりもてんこ盛りです!

そして、ジャンダルムに着いた時、山が「もっと味わってください」とばかりに予報に反して雨を降らせてくれて辛めの味付けにしてくれました。
穂高岳山荘に着いた時には、もうお腹一杯、満腹状態でした。

3日目は雨なのですぐに帰ります。
大キレットから来た同年輩の方と白出沢を一緒に下りましたが、健脚の方なので重太郎橋を渡った所で先に行って頂きました。
この方からは脚のトレーニング方法を教えて頂いたので、それを実践して亀足から脱け出したいと思っています。

このルートは歩く前は一度歩ければノルマ達成と思っていましたが、今は出来ることならもう一度このルートを縦走したいと思うようになってきました。
出来るかなぁ〜












 


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コメント

お疲れ様でした!
Alzhikerさん、こんばんは!

ジャンダルムに着いた時に雨。。。
雨の岩場はとても滑りやすく気を使いますよね。
怪我もなくご無事で何よりでした。

次回は快晴の中、爽快な縦走になるといいですね!
2015/9/27 20:21
Re: お疲れ様でした!
shadowさん、コメントありがとうございます!

晴れの日を狙って予定を組んだはずなのに外れてしまいました
雨で濡れた岩は確かに滑りそうで緊張しました。
なので、馬の背を登るときにはかなり力が入ってしまいました

そして、shadowさんの見た景色を私も見ることが出来てとても満足しています。
怖いけれど、楽しい山でした
もう一度行けたらいいのですが・・・
2015/9/27 23:57
すごいの一言!
こんばんは!遅コメすみません

なんだかいつの間にか西穂から奥穂を歩いちゃうなんてスゲェ〜
今年大キレットを初めて歩いてみて、岩々の面白さを実感しました。奥穂から西穂方面を眺めていて、いつか行けるかなぁなんて思っていましたが、Alzhikerさんのレコを拝見して、ますます行きたい思いが強くなりました 岩々に関してはまだまだひよっこですが、来年行く機会があったら、ぜひぜひ生の経験談をお聞かせください。(・_・D フムフム、メモメモ でご教示いただいてから、点線ルートに臨みたいと思います その節はよろしくお願いいたします
2015/10/1 21:23
Re: すごいの一言!
mi88nさん、コメントありがとうございます!

>なんだかいつの間にか西穂から奥穂を歩いちゃうなんてスゲェ〜

確かにいつの間にかそんなことになってました!
まさか、自分がこんな所を!と思っています

山歩きを始めたころは真教寺尾根が歩ければ、もうそれで大満足と思ってました。
でも、人の望みはキリがなくて必ず次を求めてしまうようです。
なので、大キレットを軽くこなしたmi88nさんの今の気持ちは良く解ります。

mi88nさんは私と違って体力があるので、このルートでも日帰りで行けそうですね。
来年の挑戦楽しみにしています
2015/10/1 23:55
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