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Yamareco

記録ID: 721962
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念山脈縦走(中房温泉〜燕山荘〜大天井岳〜常念岳〜一ノ沢)

2015年09月19日(土) 〜 2015年09月21日(月)
 - 拍手
GPS
51:20
距離
22.2km
登り
2,226m
下り
2,413m

コースタイム

1日目
山行
3:50
休憩
1:00
合計
4:50
9:57
10:01
26
10:27
10:34
30
11:04
11:32
36
12:08
35
12:43
13:04
22
14:15
2日目
山行
6:08
休憩
1:50
合計
7:58
6:39
47
7:26
16
7:42
7:51
74
9:52
9:54
16
10:10
10:45
9
10:54
11:55
48
12:43
6
旧二ノ俣小屋跡
12:49
108
14:37
3日目
山行
5:17
休憩
1:01
合計
6:18
6:27
77
7:44
8:06
57
9:03
9:42
82
11:04
27
11:31
20
11:51
41
12:32
13
12:45
0
12:45
ゴール地点
天候 晴、曇
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
中房温泉へはしゃくなげ荘からバス
一ノ沢からしゃくなげ荘へはタクシー
コース状況/
危険箇所等
常念小屋から常念岳への道はほとんどガレ場で、大きな石でも動くものがたくさんあった
その他周辺情報 常念坊 http://jonenbo.com/
500円
常念小屋においてあるチラシで400円になる
日帰り専用の温泉施設ではなく、宿の温泉だからかすいていてゆっくりできる
予約できる山小屋
中房温泉登山口
スタートです!
第一ベンチ
第二ベンチ
紅葉はじまってます
紅葉はじまってます
第三ベンチ
ここでランチ
第三ベンチ
ここでランチ
富士見ベンチ
歩いた距離のほうが長くなった
富士見ベンチ
歩いた距離のほうが長くなった
小さな秋があちこちに
2
小さな秋があちこちに
紅葉する木々が増えてきた
紅葉する木々が増えてきた
合戦小屋まで10分
合戦小屋まで10分
スイカまで5分(笑)
1
スイカまで5分(笑)
スイカ売場
合戦小屋
スイカ
甘くておいしい
2
スイカ
甘くておいしい
真っ赤!
雷鳥は山をきれいにと鳴いている
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雷鳥は山をきれいにと鳴いている
紅葉ロードを進みます
紅葉ロードを進みます
結構な紅葉度合い
1
結構な紅葉度合い
ほぼ見頃な感じがする
ほぼ見頃な感じがする
燕山荘のテント場
1
燕山荘のテント場
燕岳はガスの中・・・
1
燕岳はガスの中・・・
半分真っ白
燕山荘前の案内板
燕山荘前の案内板
泊まる部屋
1畳2名で足の踏み場もない
4
泊まる部屋
1畳2名で足の踏み場もない
こんなワインが目にとまる
スイスワインって見たことがない・・・
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こんなワインが目にとまる
スイスワインって見たことがない・・・
珍しいので飲んでみることに
3
珍しいので飲んでみることに
ずっと真っ白で何も見えなかったけど、すーっと雲が消えて浅間山の姿が
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ずっと真っ白で何も見えなかったけど、すーっと雲が消えて浅間山の姿が
喫茶ルーム
夕食準備中
恒例のアルプホルン演奏
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恒例のアルプホルン演奏
夜のテント場
噴煙がたなびいている浅間山
4
噴煙がたなびいている浅間山
おお、槍がでかい!
3
おお、槍がでかい!
雲が多くはっきりわからなないけど、たぶんもう日は昇ってる・・・
雲が多くはっきりわからなないけど、たぶんもう日は昇ってる・・・
すっかり人が減った
1
すっかり人が減った
小槍までしっかり見えます!
4
小槍までしっかり見えます!
左側はずっと雲の中
1
左側はずっと雲の中
燕山荘が小さくなった
燕山荘が小さくなった
すっきり青空
出ましたライチョウです!
5
出ましたライチョウです!
たぶん子供だけど、もうどれが親でどれが子かわからない
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たぶん子供だけど、もうどれが親でどれが子かわからない
5羽います
写真を撮るために登って近づいた人がいたために、このあと逃げてしまいました・・・
1
5羽います
写真を撮るために登って近づいた人がいたために、このあと逃げてしまいました・・・
蛙岩はどれかよくわかりませんでした
蛙岩はどれかよくわかりませんでした
槍の向こうのゴミみたいなのはヘリ
2
槍の向こうのゴミみたいなのはヘリ
大天荘が見える
ここから一気に下ります
ここから一気に下ります
あちこちで紅葉がいい感じ
1
あちこちで紅葉がいい感じ
ずーっとこれから歩く道が見えている
1
ずーっとこれから歩く道が見えている
喜作レリーフ
はしごを下るのに渋滞
このあとはまた登りが続くな・・・
2
はしごを下るのに渋滞
このあとはまた登りが続くな・・・
やっと槍方面の分岐まで来ました
やっと槍方面の分岐まで来ました
雲海は雲海でいい景色なんだな
1
雲海は雲海でいい景色なんだな
遠くに燕山荘が見える
結構歩いたな〜
遠くに燕山荘が見える
結構歩いたな〜
人がいっぱい
大天荘まであと100m
1
大天荘まであと100m
ここでザックをデポして大天井岳へ
ここでザックをデポして大天井岳へ
大天井岳山頂
360度絶景が広がる
2
大天井岳山頂
360度絶景が広がる
槍の穂先に人がいるのが見えます
1
槍の穂先に人がいるのが見えます
北穂高岳と小屋
いつか泊まりたい小屋
北穂高岳と小屋
いつか泊まりたい小屋
1ヶ月ほど前に登った鹿島槍が見える
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1ヶ月ほど前に登った鹿島槍が見える
ぽつっと種池山荘があるのがわかる
ぽつっと種池山荘があるのがわかる
高瀬ダム
真っ赤〜
お昼は大天荘のインディアンランチ
ホウレンソウのカレー
2
お昼は大天荘のインディアンランチ
ホウレンソウのカレー
お菓子がおいしそう
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お菓子がおいしそう
常念方面へ出発します
常念方面へ出発します
雰囲気いいねえ
足が疲れてきてもこんな景色を見ながらだと楽しい楽しい♪
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雰囲気いいねえ
足が疲れてきてもこんな景色を見ながらだと楽しい楽しい♪
真っ赤〜
小屋の跡らしい
とにかく雰囲気がよくて、気持ちがよくて♪
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とにかく雰囲気がよくて、気持ちがよくて♪
天空の散歩道が続く
2
天空の散歩道が続く
カラフル〜
常念小屋はこの先下ったところに
あと少し!
常念小屋はこの先下ったところに
あと少し!
常念小屋が見えてきました〜
常念小屋が見えてきました〜
このあたりも紅葉がきれい
このあたりも紅葉がきれい
小屋が近づいてきたぞ〜
1
小屋が近づいてきたぞ〜
到着!
入口に1畳2名になるとの張り紙がありました
到着!
入口に1畳2名になるとの張り紙がありました
喫茶メニューは時間が経つごとに減っていく・・・
喫茶メニューは時間が経つごとに減っていく・・・
飲んだくれ(笑)
小屋はどこも混雑
小屋はどこも混雑
バンダナかわいいな・・・
1
バンダナかわいいな・・・
槍がてっぺんだけちらっと見えてる
槍がてっぺんだけちらっと見えてる
月が出た
また槍が見えてきた
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また槍が見えてきた
ここからだと小槍は見えない
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ここからだと小槍は見えない
夕食
またハンバーグだけど、味は違う
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夕食
またハンバーグだけど、味は違う
夜明けです
おぉ、きれい〜
太陽が出てきた
槍が赤く染まる
モルゲンロートと常念岳の影
3
モルゲンロートと常念岳の影
太陽、完全に出ました
1
太陽、完全に出ました
常念岳も赤く染まる
2
常念岳も赤く染まる
人の気配が少なくなった
人の気配が少なくなった
さて、常念岳に登ります
さて、常念岳に登ります
槍が白く見える
秋の空ですね
山頂渋滞
富士山発見
ここにたどり着くまでに渋滞
3
ここにたどり着くまでに渋滞
下山します
何度も丸太橋を渡ります
何度も丸太橋を渡ります
エボシ沢
思ったより早く下りて来れました
1
思ったより早く下りて来れました

感想

1日目はしゃくなげ荘からバスに乗り、中房温泉へ。
2台バスが来て、補助席全部使って詰めこまれたけど、もう1台後から来ていて、ガラガラで走っていた様子。
補助席は乗り心地悪いし、後のバスに乗せてほしかった〜
30分くらいゆっくり準備をして出発。
バスが到着した時は人であふれかえっていたけど、あまりいなくなった。
登り始めからいきなり結構な登りが続き、30分ほどで第一ベンチ、さらに30分ほどで第二ベンチ。
そしてさらに30分ほど歩いて、第三ベンチでランチタイムに。
笛の練習しているグループがいたけど、なぜわざわざ荷物を増やしてそこで練習してたんだろうか??

お昼休憩をとった後はまた足が少し重くなるが、また30分程度で富士見ベンチ、更に30分ほどで合戦小屋に到着。
途中、ところどころできれいに紅葉している木々が。
今年は花も早いと思ったけど、紅葉も早いな・・・
合戦小屋では名物のスイカを食べる。
甘くておいしいけど、一気に体が冷えて寒くなり、おなかもいっぱいに。

晴れていたのは朝出発した頃だけで、すっかり曇って日が当たらず、じっとしていると結構寒いので出発。
合戦の頭を過ぎたあたりはすでにいい感じに紅葉していて、もうほぼ見ごろという感じ。
そこから1時間弱くらいで燕山荘に到着。
たくさんの人でにぎわっている。
とりあえずチェックイン。
それから燕岳に登りに行く時間は十分あったけど、外は真っ白、前にも登っているので今回は省略・・・
夕食までの時間は珍しいスイスのワインを飲みながら過ごす。
夕食は18:10の3回目。
食後、少し外に出てみると、星がいっぱい。
テントの明かりがカラフルできれい。

小屋に戻り、特にすることも、いる場所もないので部屋へ。
すると、壁際に枕が並んでいたのにわざわざ逆にし、足に囲まれて寝ることを自ら選んでいる人が数人。
翌朝、足が当たったと不満をもらしていたけど、まあ当たるよね、普通。

早くに目が覚めたので、1回目の朝食の長蛇の列に並ぶ。
しかし、目の前で無情にも1回目終了。
立ったまましばらく待つことになり、少々気分が悪くなる。
低血圧で朝は弱いんだよな・・・
おなかはすいてないので、ほとんど無理に流し込み、準備を整えて出発。
かなり大きく見える槍などを眺めながらの気持ちの良い稜線歩きが続く。

30分ほど歩いたところでライチョウ5羽を発見!
おそらく親子だろうけど、もう同じくらいのおおきさになっているので、どれが親でどれが子か、よくわからない。
途中で一人、大きく写真を撮りたいがために斜面を登ってライチョウに近づいて行ったため、ライチョウは逃げて行ってしまった。

その後の道のりはずっととても雰囲気が良く、景色が良く、天気も良いので気分良く進んでいける。
前を団体が歩いていたり、はしごを下りるためなど、ところどころで渋滞するも、イライラするほどのこともなく、青空の下、快調に進んでいく。
テレビ番組でこの道のりが一番好きだと言っていた人がいたけど、納得。

槍との分岐まで来ると、大天荘までそこそこの登りが続く。
ゆっくり登り、大天荘に到着。
ザックを置いて、大天井岳へ登る。
大天井岳へは10分程度だけど、足元はガレ場で少々歩きにくい。
山頂からは360度の大絶景が広がっていて、いつまででもいられそうだった。
30分ちょっと景色を楽しみ、大天荘で有名なインディアンランチを食べて出発。
ランチタイムも含めて2時間もまったり過ごしてしまった。
なかなかいい場所だ。

その先の道もアップダウンはそこそこあるけど、とにかくいい雰囲気の道。
気分良く進んでゆくと、常念小屋が見えてきた。
その周辺は紅葉がとてもきれい。
常念小屋への下りは思ったより時間がかかった。

小屋の入り口には1畳2名となるという紙が貼られていた。
連休で天気もいいのでどこも混雑している。
チェックインし、それから常念岳往復すると暗くなりそうということで明日にして、
喫茶室で本を見ながら飲む。
夕食前に夕日を見に外に出るも、雲が多く、見えなかった。

夕食は昨日と同じくらいの18:20。
メインがハンバーグで昨日と同じだったけど、味は違った。
食後はまた喫茶室でしばらく本を見ていたけど、眠くなってきたので部屋へ。
また消灯後に暑くて目が覚め、あまり眠れなくなった。

前日の朝食の長蛇の列や、日の出の時間にあたること、おなかがすいていなかったことなどを考え、朝食はなしにしていたので、ゆっくり外で日の出と赤く染まる槍や常念岳を堪能。
その後、準備を整えて、ザックは置いて常念岳へ。
ガレ場で浮石も多く歩きづらいけど、ほぼ標準コースタイムで山頂へ。
狭い山頂では写真を撮るために渋滞が起きていた。
とりあえず写真を撮ってから小屋まで下りて朝食。
タクシーを予約して下山開始。

下山が苦手なので、いつ足が痛くて歩みが遅くなっていくかと思ったけど、今回は意外と調子よく進んでいく。
いつもなら追い越されてばかりなのに、追い越したりもして、タクシーの予約時間の約1時間前に登山口に到着した。
何組かタクシー待ちをしていたけど、割とすぐに乗ることができた。

とても良いコースだったけど、天気が悪かったらきつかったんだろうな・・・

 

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訪問者数:736人

コメント

常念
ゆっくり楽しめたようですね。
常念小屋の朝食なしは良い考えですね。(*^^)v 
混んでいる時は時間がもったいない、日の出の良い時間帯を逃した事も有ります。
紅葉が始まると小屋泊は遠慮したいかな。?(^_^;)
2015/9/27 23:11
Re: 常念
小屋は激混み、暑くて大変でしたが、そこを除けばとっても楽しい山行きとなりましたよ。
燕山荘〜常念小屋の道は本当にいい道でした。
時期によっては朝食時間が日の出と、夕食時間が日の入りと重なりますが、それってせっかく山に泊まっているのにもったいないですよね。
1泊目の朝は、食べるのが苦痛なくらいだったこともあって、2泊目の朝はなしにしました。食べておかないと体力は持ちませんが、無理に食べるのも良くないです・・・
2015/9/29 1:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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