秋モード全開! 涸沢〜奥穂高岳登山


- GPS
- 57:12
- 距離
- 41.9km
- 登り
- 2,009m
- 下り
- 2,000m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:29
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 2:37
- 合計
- 7:58
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 6:54
天候 | 9月20日(日) 晴れ 9月21日(月) 晴れ 9月22日(火) 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1日600円 ※営業時間に注意 http://www.nouhibus.co.jp/new/akandana_p01.html あかんだな駐車場〜上高地 濃尾バス 時刻表 http://www.nouhibus.co.jp/new/2015_kamikochi.html 料金 片道 1,160円(往復 2,050円) 上高地〜あかんだな駐車場 タクシー 6,000円 ※タクシー待ちの列が30〜45分程度 ※福井から来られた方と同乗し、一人1,500円でした ※シルバーウィークということもあり、上高地バスターミナルはバス待ちの人で かっぱ公衆便所あたりまで人の列が続いていました。 (あかんだな駐車場行きはもう少し列は短かったですが、待つと何時間かかるか 分かりませんでしたのでタクシーに乗ることにしました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(上高地〜横尾) 広い道で迷うことはありません。 早朝から大きいザックを背負った人が相当数横尾方面に歩いて行きます。 横尾までは皆さん足早です。 一般の観光客も歩く道です。 (横尾〜本谷橋) 横尾から本谷橋の区間は気持ちの良い緩やかな登りの一本道なので全く問題 ありません。 ただ、石がゴロゴロあるの足を痛めないように気をつけて下さい。 本谷橋で休憩するのがお勧め! (本谷橋〜涸沢) 本谷橋からは急な登りになり、重たいザックを背負っていると結構きついです。 Sガレからの最後の登りもへばりながら登ります。 登りきるとビールが待っていますので、頑張って下さい! (涸沢〜ザイテングラード〜穂高岳山荘) ザイテングラードの取付点までは樹林帯+ガレ場のトラバースです。 さらに、ザイテングラードは岩場の連続で鎖、ハシゴを駆使して登ってきます。 落石、滑落には十分注意して登って下さい。 (穂高岳山荘〜奥穂高岳) 穂高岳山荘からの岩壁はほぼ直登に近い状態で、落石、滑落には十分注意が 必要です。 また、登りと下りが同じ道なので譲り合って、人を交わします。 |
その他周辺情報 | ●穂高荘倶楽部 大人1人 1,2000円(〜16:30)、750円(16:30〜) ※バスタオル、フェイスタオル付き http://hirayu-hotakasouclub.com/ ※平湯の森に行こうかと思いましたが、混雑していそうだったのであかんだな 駐車場から近い穂高山倶楽部に行きました。 16:15頃に到着しましたが、受付の方の好意で750円で入浴できました。 ●涸沢から穂高連峰の風景 http://photosynth.net/view/7c2a80ee-f823-4983-aaf2-23adcad63da1 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
予備バッテリー
酒
|
---|---|
備考 | 帰りの涸沢から本谷橋までの区間でGPSが不正のため地図上のマップがおかしいです |
感想
今日は久しぶりの2泊3日登山を決行!
thiguchi3さんとnaomaron(妻)と3名で涸沢〜奥穂高岳に行きました。
9/20(日)の夜に名神高速、東海北陸道を乗り継ぎ、あかんだな駐車場まで
徹夜の運転で3:15に現地到着。
しかしながら、4:00から駐車場は営業開始なのでしばし道で待機し、4:00の
開始とともに駐車場に車を止めて、急ぎバスで上高地バスターミナルまで。
上高地バスターミナルで山行計画書を提出し、5:43に出発。
徹夜の疲れと2泊3日分の装備が詰まった重たいザックのせいで涸沢に着いた時
にはもうヘロヘロ状態でした。
こんな状態でテントを設営し、とりあえずの無事到着を祝してビールで乾杯し、
この日は19時に就寝。
翌9/21(月)も天気は快晴!
3:00に起床し、4:10にヘルメットとヘッドライトをつけて真っ暗な中奥穂高岳に
向けてスタート!
(thiguchi3さんは昨日の疲れでお留守番なので、家内と2人で登ることに。。。)
今日は急登と岩場の連続なので落石、滑落に注意しながら登らねば。。。
そうこうしているとザイテングラード取付点でご来光となり、ついでにモルゲン
ロートもここで見ることになりました。
しばしの小休止ののちザイテングラードの岩場登りになり、1時間程度かけ
穂高岳山荘に到着。
穂高岳山荘からは急な岩壁を登りましたが、これがまた半端なく急登。
ほぼ、垂直です。 落ちれば、穂高岳山荘に激突。
その岩壁も無事通過したのもつかの間、今度は長い岩場の稜線の登り。
そんなこんなでなんとか奥穂高岳山頂に立ちました。
さすが、日本第3位の山だけあってその景色や山頂までの登山道も
半端ないです。第1位の富士山、第2位の北岳も一望できます。
山頂で暫く360度の大展望を楽しんだ後、当初は涸沢岳〜北穂高岳経由で
涸沢に下山の予定でしたが、そのまま涸沢に下山。
下山後は例によって涸沢ヒュッテでビール!
やっぱり、体を動かした後のビールはうまい!
さらに、そのまま夕食に突入し、焼酎で乾杯!
19時になり、少し寒くなってきたので、テントで就寝、
今日も長い1日が終わりました。
3日目の9/22(火)は朝食後、ちょっとゆっくりして8:00に上高地に向け、
下山開始。
本谷橋までの登山道では、横尾方面からの登山者とのすれ違いで渋滞に
なることがしばしばあったが、横尾まで3時間弱で到着。
さらに、上高地までは徳澤園でソフトクリームを食べたり、景色を見たり
しながら、4時間かけてゆっくり歩きました。
ところが、上高地バスターミナルに到着するとバス待ちの長蛇の列。
これを待つと何時間かかるかわからないので、すかさずタクシーで
あかんだな駐車場まで。
料金は6,000円だつたが福井から来られていたソロのお兄さんにも同乗
してもらい、1人1,500円で楽々移動に成功。
その後、最後の締めはやっぱり温泉。
温泉は日帰り入浴可能な穂高荘倶楽部で3日間の汗を流しました。
2泊3日の長い山行でしたが、3日間天気も上々で最高の景色を楽しめました。
●本谷橋の休憩風景
●モルゲンロート(涸沢カールから穂高連峰)
●早朝の涸沢カールからの風景
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