ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 733881
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳

2015年10月03日(土) 〜 2015年10月04日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
14:10
距離
18.0km
登り
1,463m
下り
1,470m

コースタイム

1日目
山行
7:58
休憩
1:31
合計
9:29
6:02
3
6:09
144
西穂高岳登山口
8:33
13
焼岳分岐
8:46
9:17
25
9:42
52
10:34
10:37
27
11:04
11:15
53
12:08
12:45
46
13:31
13:40
28
14:08
51
14:59
19
15:18
2日目
山行
5:31
休憩
0:44
合計
6:15
7:04
12
7:16
58
焼岳分岐
8:14
0
宝水
7:12
128
9:20
23
田代橋
9:43
9:44
34
10:18
10:20
35
10:55
6
11:01
23
11:24
12:05
10
12:15
ゴール地点
天候 10/03(土) 晴天
10/04(日) 晴れ(山頂は雲の中)
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
◆往路
新宿22:30 → 05:28帝国ホテル前 さわやか信州号AK5805
7,400円
http://sawayaka.alpico.co.jp/area/kamikochi/shinjuku/

◆復路
上高地BT15:00 → 19:42新宿西口 さわやか信州号AK5804
(22:15新宿西口 渋滞で2時間半遅れ)
7,400円
コース状況/
危険箇所等
○登山ポスト
西穂高岳登山口にあり。

○道の状況
・西穂高岳登山口〜西穂山荘
樹林帯歩き。道標は少ないが、道は明確で、ピンクテープも設置され、未知迷いの危険性は低い。
また、道幅が広く、危険な個所は少ない。

・西穂山荘〜丸山
整備されたハイキングコース。危険個所は殆ど無いが、浮石で足を挫かない様に注意されたい。

・丸山〜独標
ガレた道で浮石も多く、(私にとって)足の置場に苦労する足を挫きそうなイヤな道でした。

・独標〜西穂高岳
急な岩稜帯の上り下り、小さい足場をへつって歩かなければならない箇所、動き易い岩、浮石などがある。
足の置場に注意し、ホールドできる岩を選んで、三点支持を守って登って下さい。
また、子供の頭ほどの岩が落ちてきたという情報もありました。
ヘルメットを着用して下さい。
この箇所では、独標の西穂高岳への下りが最もイヤな気分になりました。
その他周辺情報 ◆宿泊
西穂山荘 0263-36-7052 080-6996-2455 0263-95-2506
http://www.nishiho.com/
帝国ホテル前でバスを下車
来た方向に戻ると登山口を示す道標あり

私以外誰も降りませんでした
3
帝国ホテル前でバスを下車
来た方向に戻ると登山口を示す道標あり

私以外誰も降りませんでした
橋の上から穂高連峰が丸見えです
今日は良い天気
1
橋の上から穂高連峰が丸見えです
今日は良い天気
穂高橋を渡ると
西穂高岳登山口
登山ポストもあります
3
西穂高岳登山口
登山ポストもあります
樹林帯の歩き
人に会いません
静かな山歩きです
樹林帯の歩き
人に会いません
静かな山歩きです
やがて陽が射して明るくなります
やがて陽が射して明るくなります
桟道あり
少し登れば穂高連峰や
少し登れば穂高連峰や
霞沢岳が見えるように
2
霞沢岳が見えるように
紅葉は疎らですが、それでもいくつかの紅葉黄葉は青空に映えていました
9
紅葉は疎らですが、それでもいくつかの紅葉黄葉は青空に映えていました
焼岳への分岐を過ぎると
焼岳への分岐を過ぎると
視界が開けます
振り返れば、焼岳と乗鞍岳
3
視界が開けます
振り返れば、焼岳と乗鞍岳
正面に西穂高岳
そして西穂山荘に到着
登山客もそんなに多くない
ロープウェイより早いかな

とにかく少し休んで
3
そして西穂山荘に到着
登山客もそんなに多くない
ロープウェイより早いかな

とにかく少し休んで
西穂高岳山頂を目指します
西穂高岳山頂を目指します
少し登ると森林限界を超えます
後ろに焼岳と乗鞍岳
2
少し登ると森林限界を超えます
後ろに焼岳と乗鞍岳
左手に笠ヶ岳
正面に西穂高岳
右手のはるか先には甲斐駒ヶ岳と富士山
5
右手のはるか先には甲斐駒ヶ岳と富士山
登っていくと重厚な前穂高岳が見えてきます
3
登っていくと重厚な前穂高岳が見えてきます
丸山を過ぎて
さらに先へ

ここの登りがガレていて、歩き辛かった
5
さらに先へ

ここの登りがガレていて、歩き辛かった
上高地を囲むように霞沢岳、焼岳
3
上高地を囲むように霞沢岳、焼岳
独標が近づいてきます
3
独標が近づいてきます
最後の登り
人が張り付いています
4
最後の登り
人が張り付いています
独表に到着

十分良い眺め
10
独表に到着

十分良い眺め
先へ進みましょう
緊張感が楽しい
5
先へ進みましょう
緊張感が楽しい
吊尾根と前穂高岳
8
吊尾根と前穂高岳
9峰への登り
ピラミッドピーク
12
ピラミッドピーク
細尾根歩き
ここらの岩輪動きやすいものがあるので、ホールドする岩を選びながら進みます
ここらの岩輪動きやすいものがあるので、ホールドする岩を選びながら進みます
来た道を振り返る
7
来た道を振り返る
2峰を巻きます
ここでライチョウと接近遭遇
まだ子供のようです
近づいても逃げもせず、草を啄ばんでいました
15
ここでライチョウと接近遭遇
まだ子供のようです
近づいても逃げもせず、草を啄ばんでいました
西穂高岳が迫ってきました
1
西穂高岳が迫ってきました
最後の登り
到着です
振り返る
笠ヶ岳、折戸岳
黒部五郎岳、双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、立山、野口五郎岳・・・丸見えです
9
黒部五郎岳、双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、立山、野口五郎岳・・・丸見えです
槍ヶ岳、大喰岳、南岳、涸沢岳、ジャンダルム
10
槍ヶ岳、大喰岳、南岳、涸沢岳、ジャンダルム
ジャンダルムと吊尾根と前穂高岳
12
ジャンダルムと吊尾根と前穂高岳
前穂高岳と岳沢
その奥には八ヶ岳
3
その奥には八ヶ岳
遠望には南アルプスの山々
4
遠望には南アルプスの山々
富士山、甲斐駒ヶ岳、北岳アップ
3
富士山、甲斐駒ヶ岳、北岳アップ
喜びの舞
黒部五郎岳
双六岳、三俣蓮華岳
3
双六岳、三俣蓮華岳
立山と野口五郎岳
4
立山と野口五郎岳
いつか歩ける日が来るのでしょうか
5
いつか歩ける日が来るのでしょうか
西穂山荘へ戻ります
2
西穂山荘へ戻ります
こんな道を登ってきたのですね
7
こんな道を登ってきたのですね
ギザギザです
下りこそ慎重に
独標です

ここの西穂高岳側の下りが一番イヤでした
8
独標です

ここの西穂高岳側の下りが一番イヤでした
西穂高岳など峰々に別れを告げて
1
西穂高岳など峰々に別れを告げて
ガレた道を下ります
あぁ・・歩きにくい
2
ガレた道を下ります
あぁ・・歩きにくい
上高地
上から見るのは初めて
緑豊かです
2
上高地
上から見るのは初めて
緑豊かです
山荘に到着です
本日はこれまで
2
山荘に到着です
本日はこれまで
夕闇迫る霞沢岳
おやすみなさい
3
夕闇迫る霞沢岳
おやすみなさい
二日目です
朝の霞沢岳

当初は焼岳に行く予定でしたが、西穂高岳だけでおなかいっぱいになってしまったので、コーヒー飲んでまったりしてから下山します
3
二日目です
朝の霞沢岳

当初は焼岳に行く予定でしたが、西穂高岳だけでおなかいっぱいになってしまったので、コーヒー飲んでまったりしてから下山します
水場があります
行きには気づきませんでした
1
水場があります
行きには気づきませんでした
西穂高登山口に到着
1
西穂高登山口に到着
さて、行ったことのない大正池に行ってみましょう
2
さて、行ったことのない大正池に行ってみましょう
湿原が草紅葉になっていました
穂高連峰には雲がかかっています
2
湿原が草紅葉になっていました
穂高連峰には雲がかかっています
梓川のほとりから焼岳
良い山です
行けば良かったかな・・
9
梓川のほとりから焼岳
良い山です
行けば良かったかな・・
木道を通って
なるほど、ここから穂高連峰が丸見えなんですね
4
なるほど、ここから穂高連峰が丸見えなんですね
今度は河童橋へ
ウェストンレリーフ
これも初めて見ました
1
ウェストンレリーフ
これも初めて見ました
河童橋付近から
また来ます
9
河童橋付近から
また来ます

感想

久しぶりに北アルプスに行って来ました。
西穂高岳は、ロープウエイを使えば、日帰りできる山ですが、私は、一度に高度が上がるのには耐えられない。
過去に大弛峠まで車で上がって行った金峰山、ロープウエイで上がって行った三ノ沢岳、悉くグロッキー状態になりました。
この西穂高岳ロープウエイも2156mまで一気に上がります。
高山病が怖いので、上高地から歩いて上がることにしました。

上高地からの登りは、眺めのない樹林帯歩きでしたが、有難いことに然程長いと感じることもなく、西穂山荘に到着。
ここからは、稜線歩きになります。
この日は快晴。やや風が強かったのですが、気温が高く、風も心地よかったです。
稜線からの眺めも遠くまで見渡せる最高の見晴しで、気持ちの良い山歩きとなりました。

独標から西穂高岳の間は、ちょっとスリリングな岩稜帯。
ここを超えて山頂へ。
山頂は、360度の絶景。
素晴らしい眺めを暫し堪能しながら昼食を食べて西穂山荘へ下りました。

翌日は、焼岳に寄って帰る予定でしたが、西穂高岳ですっかり満腹になり、朝ゆっくりコーヒーを飲んで、ちんたら上高地に下りて、行ったことのない大正池、田代池へ行って観光気分に浸り、河童橋でカツ丼食べて、温泉に浸かって、グダグダして帰りました。

今シーズン最後の北アルプスは、山頂からの眺めも良く、上高地の散策もできて、大変充実した山行になりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:677人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら