山行記録: 尾瀬一周。会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、至仏山他。

ようやく尾瀬に来ることが出来ました。
登山をはじめる前から、一度は訪れてみたいと思っていた場所です。

会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、至仏山と日本百名山3座を含む尾瀬の山々を滝沢登山口を起点として1泊2日で歩いて来ました。

9月に東武の尾瀬夜行を予約していたのですが、悪天候でキャンセル😭
予約やらキャンセルやら面倒なので、車で行く事にしました。（尾瀬夜行は紙のチケットが送られてきて、キャンセルの時は返送が必要。直前まで天気はわからないのでキャンセル料も結構かかる。予約も取りづらい。）

当初の予定（キャンセルになった計画）
行き:尾瀬夜行とバスで滝沢登山口スタート。
今回のルートと同様に会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、至仏山と周り尾瀬沼から大清水へ。
帰り:大清水から高速バス。

今回のマイカー計画
前泊
道の駅尾瀬檜枝岐で車中泊。
1日目
滝沢登山口→会津駒ヶ岳、燧ヶ岳→山ノ鼻泊。
2日目
山ノ鼻→至仏山、尾瀬沼→道の駅尾瀬檜枝岐。
下山後、平ヶ岳鷹ノ巣登山口に移動して車中泊。
以下は予備の計画
15時迄に道の駅尾瀬檜枝岐に戻れた場合は、馬坂峠へ車で移動し、帝釈山。
3日目
鷹ノ巣登山口より平ヶ岳→帰宅。

今回のルート概要
⚫️滝沢登山口から駒の小屋
樹林帯の中、整備された登山道を登る。
登山口に綺麗なトイレあり。
私は寄らなかったが水場もあるらしい。
登山口付近のショートカット道を見逃してしまった。
⚫️駒の小屋から中門岳
アップダウンの少ない木道だが、老朽化でシーソーになってしまっている箇所が多い。
大きな池塘がとても美しい。
⚫️駒の小屋から御池ロッジ
燧ヶ岳がドーンと見える。
至仏山や日光連山も見え、紅葉も始まっていた。
後半になってくると泥濘が酷い。
歩く人は少なめ。
⚫️御池ロッジから見晴
燧ヶ岳への登山道（下の方）はどこも泥濘が酷いが山頂からの眺望や湿原が素晴らしい。
岩がゴロゴロとしている所もあるが滑りづらい。
⚫️見晴から山ノ鼻
ザ・尾瀬といった感じで湿原の中の木道歩き。
傷んでいる箇所も多いので優しく歩く。
小屋がたくさんあり、人も多い。
⚫️山ノ鼻～至仏山～鳩待峠
至仏山の登り専用登山道は水がじゃんじゃん流れていた。
蛇紋岩が滑りやすく危ない。
至仏山から小至仏山辺りの雰囲気が、かなり良かった。
⚫️鳩待峠から富士見峠
木道多め、他に比べたら泥濘は酷くない。
湿原が美しい。
⚫️富士見峠から尾瀬沼
広々とした泥濘の無い道からはじまるが、次第に泥濘が多くなる。湿原は非常に美しい。
他に比べると人が少ない印象。
⚫️尾瀬沼周辺
アップダウンが少なく、ほぼ木道。
歩いている人が多い。
⚫️沼山峠から七入
見どころは抱返ノ滝くらいか？
沢沿いの道。
こちらは私以外に歩いている方はゼロ。
⚫️七入から滝沢登山口
6kmくらい？のロード区間。