記録ID: 743617
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無雪期ピークハント／縦走
谷川・武尊
皇海山（百名山94座目）
2015年10月10日(土) [日帰り]
栃木県
群馬県
よしまい
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:55
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 994m
- 下り
- 978m
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| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
不動沢のコル手前と鋸岳の山頂直下の道が超急登で足場も悪く落石注意です。鋸山では下山中に「ラク！」の声の直後にこぶし大の落石が横を転がっていきました。 |
写真
沼田の道の駅白沢で車中泊し暗い中、南側の林道入り口である根利に到着！レコに乗っている獣よけのゲートを開けて進みます。
鹿さんもいます。まだ暗い時にニホンカモシカも道路を悠々と歩いていました。
約20Kmの距離を1時間30分ほどかかってやっと皇海橋の駐車場に到着！この時は一仕事終えた気分で本当にホッとしました。
林道から紅葉の不動沢に入りすぐに渡渉します。その後は沢沿いの登山道を進みます。
ちょうど半分のところに来ましたが、ここまでは気持ちの良いなだらかな斜面でしたので当然後半に急斜面が待ち受けています。
不動沢のコルに近づくと更に急斜面となり足場も悪く落石もあります。
山頂は樹木で眺めは殆どありませんが、木々の間から日光白根山が見えています。
こちらは燧ケ岳です。ここで昼食をとった後も木々の隙間を見つけては覗きましたが良く判りません・・ここは諦めて展望が良いと言われる鋸岳に向かいます。
1
10/10 9:22
こちらは燧ケ岳です。ここで昼食をとった後も木々の隙間を見つけては覗きましたが良く判りません・・ここは諦めて展望が良いと言われる鋸岳に向かいます。
不動沢のコルまで戻って来ました。ここから鋸山をピストンです。
尾根道をアップダウン繰り返しながら鋸山に近づきます。途中で鋸山のピークが見えました。今まさに登っている登山者が・・ここから見ても険路なのが良く判ります。
5
10/10 10:34
尾根道をアップダウン繰り返しながら鋸山に近づきます。途中で鋸山のピークが見えました。今まさに登っている登山者が・・ここから見ても険路なのが良く判ります。
こんな道が続きますがここから先はもっと斜度、段差がきつくなり、ここに転がっているような石が落石となって落ちてきます。もっと厳しいところは写真を撮る余裕はありませんでした。
1
10/10 10:50
こんな道が続きますがここから先はもっと斜度、段差がきつくなり、ここに転がっているような石が落石となって落ちてきます。もっと厳しいところは写真を撮る余裕はありませんでした。
庚申山ルート方面です。これから登ってくる人とのすれ違いも大変なのでそろそろ下山します。首にかけていた一眼デジカメは無理をせずザックに直します
3
10/10 11:05
庚申山ルート方面です。
これから登ってくる人とのすれ違いも大変なのでそろそろ下山します。首にかけていた一眼デジカメは無理をせずザックに直します
これから登ってくる人とのすれ違いも大変なのでそろそろ下山します。首にかけていた一眼デジカメは無理をせずザックに直します
安心できるところまで下りて山頂方面をパチリ！見た目以上に難所です！
不動沢のコルまで戻って来ました。鋸山でコーヒータイムが出来なかったのでここでコーヒータイムです。
鋸山を振り返り・・今見えているところだとまだ歩きやすいので下山しても過酷な林道走りが残っているので、そろそろ登山口に戻ります。すが・・・この下の見えないところに難路が隠れていました。
2
10/10 11:51
鋸山を振り返り・・今見えているところだとまだ歩きやすいので下山しても過酷な林道走りが残っているので、そろそろ登山口に戻ります。すが・・・この下の見えないところに難路が隠れていました。
コル直下の急斜面を過ぎると紅葉に囲まれた歩きやすい道になります。
半分のところまで戻って来ました。ここから先は沢沿いの気持ちの良い道です。
この岩は実は結構難所なんです。隙間を通るとき沢に落とされそうになります。
到着！当然ながら車が増えています。案の定ちょっと迷惑な駐車をしている車も居ます。
帰りも走って走ってやっとゲートに戻って来ました。ここで安堵感が最高潮に達しました。
感想
百名山の中で登山口までのアプローチでは悪評高いことから行くのを様子見していたら武尊山と一緒に残ってしまい今回のチャレンジすることに。利根側ルートよりはマシとのネット情報で迷わず根利側からの入山としました。皇海橋の駐車場に着くまではパンクをしないように尖ったように見える岩をさけるようにハンドルさばきをしたのでかなり疲れました。皇海山の山自体はコース的にも負荷が少ないのでちょうどよ良い取り合わせかもしれません。これで百名山の残りは飯豊山、朝日連峰、鳥海山、幌尻岳、十勝岳、トムラウシの6座となりましたがどれも気軽に行ける山ではないので果たして来年中に達成できるかどうか・・
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