山行記録: 甲斐駒ケ岳 黒戸尾根から八丁尾根周回コース

記録ID: 756631

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

甲斐駒・北岳

甲斐駒ケ岳　黒戸尾根から八丁尾根周回コース

2015年10月31日(土) [日帰り]

山梨県長野県

カネノキ

GPS: --:--
距離: 21.2km
登り: 2,536m
下り: 2,529m

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コースタイム

日帰り

山行: 12:35
休憩: 0:00
合計: 12:35

6:57

755分

尾白川渓谷駐車場

19:32

尾白川渓谷駐車場

ルートは手書きです。休憩込みのコースタイムです。最後がダメでした！失敗例として参考にして下さい…。

天候	晴れ♪
過去天気図（気象庁）	2015年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車尾白川渓谷駐車場アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	凍結無し。鎖場2か所危険度高いのを除けば、稜線の岩場も景観楽しめ、樹林帯はトレラン出来るくらい歩き易く楽しめるコースです。甲斐駒ケ岳から六合目小屋まで岩場が続きます。難易度は高く無いです。道が不明瞭な時はケルンを探して進みました。六合目小屋は低く見えない位置にあったので私は通り過ぎてしまいました。広い岩場から背丈以上の樹林帯に入って直ぐに赤いテープありT字路になってる所を左に行くと六合目小屋だったんです。右に行ってパスしてしまいました。三ッ頭分岐近くも注意です。山と高原地図に頂上の北側を巻くと書いてありますが、自然と右に降りてく道が有り、赤テープも有りますが途中でテープも踏み跡も無くなりました。迷い、強引に左上の稜線に出たら道があり、進むと鳥帽子ピークに到着してしまいました。なので分岐は未確認です。その後はテープが有ったり踏み跡道が明瞭で日向山まで迷う道は無いと思います。その先は感想を読んで下さい。
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写真

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午前2時に到着してたのに、二度寝してしまい7時近くの出発になってしまいました…。気を取り直してタイムアタックスタート♪黒戸尾根は三回目です

2015年10月31日 06:57撮影 by SO-03F, Sony

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10/31 6:57

1時間49分で刃渡り到着♪ここで私と1週間差で笠ヶ岳に登っていたテント装備の人と話したり、黒戸尾根3回目の単独女性とも話し込んでしまいタイムアタックは止めました。二人共、山大好きな素敵な人でした♪

2015年10月31日 08:46撮影 by SO-03F, Sony

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10/31 8:46

七丈小屋のおじさんが作業してたので元気に挨拶しましたが、また無視される(笑)その頑なな姿勢嫌いじゃありません♪水は出てました。食事提供終了してます

2015年10月31日 10:31撮影 by SO-03F, Sony

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10/31 10:31

あと少し♪

2015年10月31日 11:15撮影 by SO-03F, Sony

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10/31 11:15

あと少し♪

甲斐駒ピークまでピッタリ5時間♪4人居ました

2015年10月31日 11:57撮影 by SO-03F, Sony

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10/31 11:57

甲斐駒ピークまでピッタリ5時間♪4人居ました

ここから未知の山世界！ワクワクして来た♪

2015年10月31日 12:12撮影 by SO-03F, Sony

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10/31 12:12

ここから未知の山世界！ワクワクして来た♪

危険と感じた1つ目の鎖場！10m近くあります。少し右側(上から見たら左)が足を置き易いです

2015年10月31日 12:54撮影 by SO-03F, Sony

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10/31 12:54

危険と感じた1つ目の鎖場！10m近くあります。少し右側(上から見たら左)が足を置き易いです

小さなピークですが景色最高♪

2015年10月31日 14:02撮影 by SO-03F, Sony

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10/31 14:02

小さなピークですが景色最高♪

予想に反して八丁尾根は整備されたハイキングコースみたいな快適な道♪

2015年10月31日 14:41撮影 by SO-03F, Sony

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10/31 14:41

予想に反して八丁尾根は整備されたハイキングコースみたいな快適な道♪

大岩山の登りに入る

2015年10月31日 15:10撮影 by SO-03F, Sony

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10/31 15:10

大岩山の登りに入る

危険と感じた2つ目のワイヤーと鎖場！凄い長い急登です！もう崖ですよコレ！足元脆いです！初心者連れてったら恨まれるレベル

2015年10月31日 15:22撮影 by SO-03F, Sony

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10/31 15:22

危険と感じた2つ目のワイヤーと鎖場！凄い長い急登です！もう崖ですよコレ！足元脆いです！初心者連れてったら恨まれるレベル

地面の脆さ、ベテランはこの散らばった小石を見れば分かりますよね？

2015年10月31日 15:26撮影 by SO-03F, Sony

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10/31 15:26

地面の脆さ、ベテランはこの散らばった小石を見れば分かりますよね？

鎖やワイヤーは新しいんですけど…。先ほどの10m近くのやつと、ここがもう少し安全なら、人気出る登山道になると思います。

2015年10月31日 15:32撮影 by SO-03F, Sony

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10/31 15:32

鎖やワイヤーは新しいんですけど…。先ほどの10m近くのやつと、ここがもう少し安全なら、人気出る登山道になると思います。

大岩山過ぎた天然カラマツの快適な道♪

2015年10月31日 16:20撮影 by SO-03F, Sony

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10/31 16:20

大岩山過ぎた天然カラマツの快適な道♪

鞍掛山は時間無いのでスルー

2015年10月31日 16:24撮影 by SO-03F, Sony

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10/31 16:24

鞍掛山は時間無いのでスルー

日向山手前で日没になってしまいました…。ここから反省反省のルート選定ミスと道迷いとプチ滑落。素直に日向山越えすれば良かった…

2015年10月31日 17:07撮影 by SO-03F, Sony

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10/31 17:07

日向山手前で日没になってしまいました…。ここから反省反省のルート選定ミスと道迷いとプチ滑落。素直に日向山越えすれば良かった…

1時間は迷ってました！何とか無事に帰還。色々と勉強になりました

2015年10月31日 19:32撮影 by SO-03F, Sony

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10/31 19:32

1時間は迷ってました！何とか無事に帰還。色々と勉強になりました

撮影機器：

SO-03F Sony

感想

カネノキ

前々回の10月18日。テント装備で挑んだ笠ヶ岳で山小屋のテン場まで行けず(クリヤ谷～双六小屋計画は無謀でした)。標高2500で単独テントビバークに続いて、またやってしまいました。
7時に出発する時点で既に日没後に歩くのは分かっていたのに、ハイキングコースまで下りれば大丈夫だろうと楽観してたのが間違いでした。
雁ヶ原～錦滝まで鎖とロープの連続でバリバリの登山道です！その先も、山と高原地図に林道崩落個所と書かれてますが、本当です！荒廃してます。倒木が沢山で踏み跡は落ち葉で分からなくなり迷いました。
真っ暗闇の中ヘッドライトの明かりだけでウロウロして、ようやく遠くに吊り橋を見つけたので、急な斜面を下る決意をしましたが、落ち葉の下は砂地で足を取られて5m以上尻滑りしました！止まろうと掴んだ木は2本共バキッと折れ、何だコレは！インディージョーンズかよ！とか心の中で叫んでました！下に平地が見えていたので恐怖心は薄かったです。
吊り橋から黒戸尾根の登山道と合流するまでも長く体力消耗します。素直に日向山越え～矢立石のルートをお勧めします。
今回は黒戸尾根から登りましたが、日が短い時期は八丁尾根からの方がいいと思います(小屋に避難出来ますから)
甲斐駒ピークから駐車場まで会った人は大岩山でテント泊してたおじさん1人でした。今回の失敗を教訓にして、安全に山世界を楽しみたいと思います。

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