記録ID: 7621085
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
菰釣山・山伏峠縦走/道の駅どうしより
2024年12月16日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,105m
- 下り
- 710m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
翌朝、そのまま車を置いて出発しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ブナ沢は左岸から登っていきますが、一部で登山道ごと流されたのか川原歩きとなっています。 踏み跡は薄い傾向にあり、マーキングを追うように歩きました。 甲相国境尾根は指導標豊富で快適な尾根歩きとなります。 山伏峠から道の駅どうしまで国道413号を自転車で戻りましたが、 途中まで急カーブが連続。交通量もそれなりに多いのでヘッドライトを赤点灯させ 後照灯代わりにするなど、車やバイクから視認性を良くするよう努めました。 |
その他周辺情報 | 道志の湯にて汗を流しました。熱がりの自分にも程好い湯加減で最高です。 700円@大人一人 |
写真
5:04 道の駅どうし(700m)出発
登山道へ入る頃に明るくなるよう見計らって出発。
集落内から林道へ歩いていきますが、指導標等は見当たらなかったので地図を入念に観ながら進みました。
キャンプ場を抜けて林道へ入りますが、やはり序盤に林道が来ると長く感じました。
登山道へ入る頃に明るくなるよう見計らって出発。
集落内から林道へ歩いていきますが、指導標等は見当たらなかったので地図を入念に観ながら進みました。
キャンプ場を抜けて林道へ入りますが、やはり序盤に林道が来ると長く感じました。
6:14 林道ゲート付近(950m)
ブナ沢と大西沢の合流点付近で林道はくるっと向きを変えます。
林道は大西沢で浸水状態ですが、飛び石伝いに渡れました。
渡った先にようやく初めて指導標とゲートが見えてきました。
ブナ沢と大西沢の合流点付近で林道はくるっと向きを変えます。
林道は大西沢で浸水状態ですが、飛び石伝いに渡れました。
渡った先にようやく初めて指導標とゲートが見えてきました。
7:55 菰釣山山頂(1379m)到着!!
着きました!!
道の駅どうしから3時間弱での到着です。
山名標は指導標に小さく標されているのみで、まるで通過地点扱いなのがちょっと残念。
それでも今日の行程においてはここが主目的であり最高地点です。
北、東、南の三方向は木々で展望が良くないですが…。
着きました!!
道の駅どうしから3時間弱での到着です。
山名標は指導標に小さく標されているのみで、まるで通過地点扱いなのがちょっと残念。
それでも今日の行程においてはここが主目的であり最高地点です。
北、東、南の三方向は木々で展望が良くないですが…。
12:21 山伏峠分岐点(1230m)
送電線鉄塔をくぐってまもなく大棚ノ頭の山腹を巻いて山伏峠分岐点に到着!
ここが今日の甲相国境尾根縦走の終点であり、ここから西側は以前に鉄砲木ノ頭まで歩いています。
丹沢で自分が歩いた区間はごく限られたものですが、それでも踏破区間が増えていくのは嬉しい。
せっかくなので大棚ノ頭のピークを踏んでいきますが、ここでうっかり山伏峠へ向かう山腹道へ進んでしまいました。
思い返せばこの分岐点から大棚ノ頭へ直に登れるはずでした。
送電線鉄塔をくぐってまもなく大棚ノ頭の山腹を巻いて山伏峠分岐点に到着!
ここが今日の甲相国境尾根縦走の終点であり、ここから西側は以前に鉄砲木ノ頭まで歩いています。
丹沢で自分が歩いた区間はごく限られたものですが、それでも踏破区間が増えていくのは嬉しい。
せっかくなので大棚ノ頭のピークを踏んでいきますが、ここでうっかり山伏峠へ向かう山腹道へ進んでしまいました。
思い返せばこの分岐点から大棚ノ頭へ直に登れるはずでした。
12:33 大棚ノ頭(1268m)
着きました!!
4年ぶり2回目の大棚ノ頭。4年前は大平山から鉄砲木ノ頭まで山中湖周辺を大回りしたのでした。
今回は縦走の要所となった菰釣山のほうへ目がいきますが、
やはり木々越しになんとなく見えているような感じに留まります。
着きました!!
4年ぶり2回目の大棚ノ頭。4年前は大平山から鉄砲木ノ頭まで山中湖周辺を大回りしたのでした。
今回は縦走の要所となった菰釣山のほうへ目がいきますが、
やはり木々越しになんとなく見えているような感じに留まります。
13:07 山伏峠(1100m)到着!!
着きました!!
道の駅どうしを出発して約8時間。充実の縦走でした!
ここから登山開始することは想定されていないのか、
登山口を示す指導標等は一切ありませんでした。
自転車は車を停めやすいトンネル西側の路肩にデポしていました。
着きました!!
道の駅どうしを出発して約8時間。充実の縦走でした!
ここから登山開始することは想定されていないのか、
登山口を示す指導標等は一切ありませんでした。
自転車は車を停めやすいトンネル西側の路肩にデポしていました。
装備
個人装備 |
三脚
水
ハイドレーションシステム
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
スパッツ
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図・山と高原地図)
コンパス
ガーミンGPS
笛
鈴
ラジオ
計画書
ヘッドランプ
予備電池
アマチュア無線機
ファーストエイドキット
補修キット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
登山保険証
健康保険証
スマホ
財布
サングラス
タオル
一眼レフカメラ
広角ズームレンズ
望遠ズームレンズ
ねんどろいど(あおい・ひなた)
|
---|
感想
前日の矢倉岳〜金時山に続いては、道の駅どうしから菰釣山を経て山伏峠へ至る縦走でした。
今年は11月に決行した屋久島旅行に全振りしたため、恒例の南関東遠征はこのたびの1回に留まりました。
道の駅どうしを起点にすると、近くの鳥ノ胸山などと合わせて周回で歩くのも良さそう。
でも今回は甲相国境尾根を縦走することにこだわりました。
菰釣山での富士山の眺望が今日の白眉ですが、冬枯れの尾根を富士山に向かっていくのがたまらなく爽快でした。
この日に出会ったのは3人のみで、静かに山と向き合えた縦走となりました。
山伏峠に自転車をデポしておくことで実現できた縦走ですが、
国道413号(道志みち)は比較的交通量が多く、ヘアピンカーブの区間を抜けるまではとにかく集中しました。
30分掛からずに道の駅どうしへ戻ってきた時の達成感と安堵感は山スキーで下山した時に近い感覚でした。
今年は2月に腓骨骨折を経験するなど波乱が有り過ぎました。いつ登り納めになるかは天気次第ですが、来年へ無事下山を重ねていきたいです。
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今年も 沢山の山に 元気で登られますよう
お祈りいたします。
富士が見えるだけで 関西人には う、ら、や、ま、し、い、でーす。
山梨だと どこからでも みえるのですかね?
どうしは
キャンプユーチューブでも よくみるので
良い所なのでしょうね。
帰省中は どこへのぼられるかな?
当方は須磨アルプスでした。
孫の連れ出しには失敗でしたが、
ありがとうございました。
mayasanpoさんもたくさんの山に登られる充実の年となりますよう、こちらこそお祈り申し上げます。
八ヶ岳など長野でも少し南の山へ行けば富士山はけっこう大きく見えるんですが、
山梨、静岡、神奈川の山々からの眺望に比べると、やはり富士山から遠い分小さく見えてしまいます。
初冬の空気の澄んだ頃には富士山の近くの山に登りたいと思います。
道志村は本当にキャンプ場がたくさんありますよ。
首都圏に近くて標高700m前後の場所にあるので、夏がやはりベストシーズンなのでしょうか。
自分はいつもキャンプ場を通過するだけですが、mayasanpoさんにはぜひ楽しんでいただきたいところです。
今朝、長野へ戻ってきまして、帰省中は約10年ぶりに明神山へ行ってきました。
10年一昔と言いますが、移住後に播磨の山に登るのは初めてで、本当に懐かしかったです。
mayasanpoさんは須磨アルプスを歩かれたのですね。できれば六甲も行きたかったです。
仕方ないけど正月はあっという間に終わってしまいますね。
正月のご多忙の折にご覧いただきまして、本当にありがとうございました!
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