記録ID: 7729058
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
丹沢
【丹沢】鍋割山（大倉→西山林道→二俣→後沢乗越→▲鍋割山→後沢乗越→二俣→西山林道→大倉）
2025年01月23日(木) [日帰り]
神奈川県
SUMIN
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 12:40
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,306m
- 下り
- 1,311m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:45
- 休憩
- 3:22
- 合計
- 14:07
距離 20.2km
登り 1,306m
下り 1,311m
7:04
2分
スタート地点
21:11
■登りの途中から足の痛みがでて、ヨチヨチ歩きしかできなかったので、コースタイムは全く参考になりません。
| 過去天気図（気象庁） | 2025年01月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
■駐車場に4時に着いて車中仮眠。7時に出発した。 ■（追記：2025.03.19）西山林道は一般車両通行禁止。また、表丹沢県民の森に至る上秦野林道は工事のため一般車両の通行止め中（令和6年7月1日～令和9年3月31日） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
※※本記録では、「湘南地域県政総合センター所管林道位置図」の地図に基づいて、西山林道の終点を「水無堀山林道との交差点」としているが、秦野市のHPなどでは「大倉～二俣」を西山林道としている記載がみられるので、間違えている可能性がある。現在、調査中。追って修正する可能性が高い。⇒（追記:2025.02.22～03.08）西山林道の管理者に問い合わせたところ、「水無堀山林道との交差点」が終点であることが確認でき、間違えていなかったので修正はない。また、西山林道の大倉側のゲートは、林道起点ではないことも判明した。起点はゲートよりも南東側。※※ ※※（追記:2025.02.22）秦野市のHPその他で、2024年5月11日に「鍋割山から南500メートルの山中」で、また2024年7月30日に「西山林道」で、ツキノワグマが目撃されたとの報告と注意喚起がされている。ちなみに、「鍋割山から南500メートルの山中」の地点についてこの文言以上の詳細情報はないが、鍋割山南山陵（後沢乗越～鍋割山）の尾根（=登山道）上で"水平"距離500mであると仮定して勝手に推測すると、標高1150m辺りになる。写真に詳細を記した。 ※※（追記:2025.03.09）ヤマップでは2024年2月29日に小丸尾根で熊目撃の注意喚起がなされている。積雪時なので冬眠していないということだろうか？？※※ ■大倉～西山林道・起点側ゲート： ・大倉から西山林道の起点側ゲートに到るには二つのルートがある。 ・【ルートA】（仮称）：行き（登り）は道標に従って、東側のヘアピンカーブがあるこのコースを利用した。こちらは里山の自然豊かな雰囲気を楽しめるが、土の道で鹿柵や倒木があったりと登山道ぽく、雨天時には足元が悪そう。 ・【ルートB】（仮称）：帰り（下り）は西側のL字のルートを利用した。こちらは牛舎の横を通る半舗装の道で、牛舎のニオイがするものの行きの道に比べると歩きやすい。雨天時や夕暮れ後はこちらの道のほうがお奨め。 ⇒二つのルートについて詳細に記した画像（写真07:14の次）を作成したのでご参照ください。 ■西山林道～水無堀山林道交差点（＝西山林道終点）： ・西山林道は距離が長いが終点（＝水無堀山林道交差点）までは整備されており歩きやすい。 ・（追記：2025.2.28）写真（08:24）のコメントで西山林道上の「一ノ沢」渡渉点の沢筋で流木が多いことを記したが、2024年8月末～9月頭の台風通過の際にこの地点が通過不可であったとの記述を鍋割山荘HPその他のインターネット上で見つけたので、悪天候時は注意したい。 ・（追記：2025.03.09）国土地理院地図やヤマレコの「らくルート」では、西山林道が途中で斜面を上って水無堀山林道と合流しているが、それは誤りで、西山林道終点まで二つの林道は標高違いで並行している。現地では車道がはっきりしているので道迷いの心配はないが、注意されたい。写真に詳細に記したのでご参照ください。 ■水無堀山林道交差点～二俣～ミズヒ沢渡渉点： ・西山林道終点（＝水無堀山林道交差点）を過ぎると登山道となり、小石のガレ道でやや歩きにくくなる。 ・勘七ノ沢、四十八瀬川本谷、ミズヒ沢で徒渉する必要がある。今回山行日は雨が少なかったタイミングだったので、水量はそれほどなく問題無く渡渉することができた。 ■ミズヒ沢渡渉点～後沢乗越： ・ミズヒ沢渡渉から先は沢沿いを進むことが多い。道標が整備されているので道迷いはしにくいが、ヤマレコのルートマップで現況と違う場所があるので注意。詳細は写真コメントを参照のこと。 ・「後沢乗越」の読みは、ヤマレコでは「うしろさわのっこし」。秦野市観光協会の秦野観光スポット情報では「うしろざわのっこし」。 ■後沢乗越～鍋割山： ・YouTubeなどで急登と評されることが多いが、政次郎尾根・天神尾根のように道が荒れているわけでもなく、大倉尾根のように距離が長い訳でもなく、あまり急登とは感じなかった。しかし、左足の内転筋に痛みがでてヨチヨチ歩きになってしまった。着けていた膝サポーターを外し、鎮痛剤（バファリン）を飲んだが回復しなかった。 |
| その他周辺情報 | ■丹沢下山後にいつも利用している「名水はだの富士見の湯」は22時までの営業のため、今回は利用せず。以前の山行記録をご参照ください。 |
写真
拍手
■大倉バスターミナル前の駐車場（民間）を出発。
■写真は駐車場正面の大倉バスターミナル。トイレ、水道、足洗い場、自動販売機あり。
■写真は駐車場正面の大倉バスターミナル。トイレ、水道、足洗い場、自動販売機あり。
■道標：「塔ノ岳 / 大倉尾根」「鍋割山・二俣」「表丹沢県民の森」「県立山岳スポーツセンター 吊橋渡り0.8km 10分」（神奈川県）■鍋割山・二俣方面へ向かう。
1/23 7:06
■道標：「塔ノ岳 / 大倉尾根」「鍋割山・二俣」「表丹沢県民の森」「県立山岳スポーツセンター 吊橋渡り0.8km 10分」（神奈川県）
■鍋割山・二俣方面へ向かう。
■鍋割山・二俣方面へ向かう。
■丹沢での位置確認で重要なランドマークとなる鉄塔がどうしても気になってしまう。。■正面が「新秦野線No.42」（大倉尾根上、標高515m）、左が「No41」(標高405m)だろうか。
■現在地標高310m。
1/23 7:10
■丹沢での位置確認で重要なランドマークとなる鉄塔がどうしても気になってしまう。。
■正面が「新秦野線No.42」（大倉尾根上、標高515m）、左が「No41」(標高405m)だろうか。
■現在地標高310m。
■正面が「新秦野線No.42」（大倉尾根上、標高515m）、左が「No41」(標高405m)だろうか。
■現在地標高310m。
■道標：「大倉」「表丹沢県民の森 / 鍋割山 二俣」■ここから西山林道（鍋割山 二俣方面）に到るには2コースある。行きはこの標識に従って直進し、帰りはここを左折した方の道を選択した。詳細は次写真の画像を参照。
1/23 7:14
■道標：「大倉」「表丹沢県民の森 / 鍋割山 二俣」
■ここから西山林道（鍋割山 二俣方面）に到るには2コースある。行きはこの標識に従って直進し、帰りはここを左折した方の道を選択した。詳細は次写真の画像を参照。
■ここから西山林道（鍋割山 二俣方面）に到るには2コースある。行きはこの標識に従って直進し、帰りはここを左折した方の道を選択した。詳細は次写真の画像を参照。
（変更：2025.03.17)■大倉から西山林道・起点側ゲートの二つのルート（仮称「ルートA」「ルートB」）について詳細にまとめた。
■当初は「大倉〜西山林道・起点ゲート」としていたが、ゲートがある地点は実際は「起点」ではなく、起点はゲートより南東側であることが確認できたので、「西山林道・起点"側"ゲート」が正しい。 （ただし正式名称ではなく、勝手に名付けた仮称）
■一方で、終点は「水無堀山林道との交差点」である。二俣、四十八瀬川本谷徒渉点、ミズヒ沢徒渉点のいずれでもない。秦野市のHPで「大倉〜二俣」を西山林道と記載しているのは誤りである。
（変更：2025.03.17)
■大倉から西山林道・起点側ゲートの二つのルート（仮称「ルートA」「ルートB」）について詳細にまとめた。
■当初は「大倉〜西山林道・起点ゲート」としていたが、ゲートがある地点は実際は「起点」ではなく、起点はゲートより南東側であることが確認できたので、「西山林道・起点"側"ゲート」が正しい。 （ただし正式名称ではなく、勝手に名付けた仮称）
■一方で、終点は「水無堀山林道との交差点」である。二俣、四十八瀬川本谷徒渉点、ミズヒ沢徒渉点のいずれでもない。秦野市のHPで「大倉〜二俣」を西山林道と記載しているのは誤りである。
■大倉から西山林道・起点側ゲートの二つのルート（仮称「ルートA」「ルートB」）について詳細にまとめた。
■当初は「大倉〜西山林道・起点ゲート」としていたが、ゲートがある地点は実際は「起点」ではなく、起点はゲートより南東側であることが確認できたので、「西山林道・起点"側"ゲート」が正しい。 （ただし正式名称ではなく、勝手に名付けた仮称）
■一方で、終点は「水無堀山林道との交差点」である。二俣、四十八瀬川本谷徒渉点、ミズヒ沢徒渉点のいずれでもない。秦野市のHPで「大倉〜二俣」を西山林道と記載しているのは誤りである。
■個人宅が駐車場を経営している。（使用した駐車場とは異なる）
■山行日は平日だったが、土日祝の大倉は駐車場競争が激しい。
■山行日は平日だったが、土日祝の大倉は駐車場競争が激しい。
■道標：「二俣・鍋割山」「表丹沢県民の森」
■道標に従い、左折する。
■道標に従い、左折する。
■鹿柵を越えると里山らしくなってくる。
■大倉側から鍋割山側を見た写真。
■大倉側から鍋割山側を見た写真。
■鹿柵をしっかりと閉じた。
■鹿柵を越えて南方向（大倉方面）へ振り返った写真。
■鹿柵を越えて南方向（大倉方面）へ振り返った写真。
■こちらは林業用の作業道か。地理院地図では沢になっており、道路の記載はない。地図に記載された沢筋と同じP546（雨乞岳）方向に向かっている。
1/23 7:26
■こちらは林業用の作業道か。地理院地図では沢になっており、道路の記載はない。地図に記載された沢筋と同じP546（雨乞岳）方向に向かっている。
■鍋割山荘の掲示：「営業時間/平日（火水木）：11時〜13時/土日祝：10時〜13時/定休日：月曜日（祝日の場合は火曜日が休業）、金曜日」「※鍋焼きうどんは13時前に売り切れる場合があります。※悪天候の場合は休業または営業時期を短縮する場合があります。2019.11 鍋割山荘」
1/23 7:26
■鍋割山荘の掲示：「営業時間/平日（火水木）：11時〜13時/土日祝：10時〜13時/定休日：月曜日（祝日の場合は火曜日が休業）、金曜日」「※鍋焼きうどんは13時前に売り切れる場合があります。※悪天候の場合は休業または営業時期を短縮する場合があります。2019.11 鍋割山荘」
■西山林道に合流。左手に西山林道起点側ゲートが見える。
■二俣・鍋割山方面は右折。
■ここにも鍋割山荘の掲示あり。
■二俣・鍋割山方面は右折。
■ここにも鍋割山荘の掲示あり。
（変更・追記：2025.03.17）■西山林道起点側ゲートのアップ。
■行きに使ったコース（背面）の方向には、道標「大倉 バス停 20分」あり。
■このゲートがある地点は、西山林道管理者である秦野市森林組合によると、西山林道の起点ではなかった。したがって、「起点ゲート」ではなく「起点側ゲート」と記した。起点はこのゲートの東南方向（大倉方向）約550m先とのことである。実際には距離ではなく起点の地番を伺った。地番地点の確認はWebの「登記所備付地図ビューア」にて行った。詳細な位置は、前出の写真（07:14）に記している。
1/23 7:28
（変更・追記：2025.03.17）
■西山林道起点側ゲートのアップ。
■行きに使ったコース（背面）の方向には、道標「大倉 バス停 20分」あり。
■このゲートがある地点は、西山林道管理者である秦野市森林組合によると、西山林道の起点ではなかった。したがって、「起点ゲート」ではなく「起点側ゲート」と記した。起点はこのゲートの東南方向（大倉方向）約550m先とのことである。実際には距離ではなく起点の地番を伺った。地番地点の確認はWebの「登記所備付地図ビューア」にて行った。詳細な位置は、前出の写真（07:14）に記している。
■西山林道起点側ゲートのアップ。
■行きに使ったコース（背面）の方向には、道標「大倉 バス停 20分」あり。
■このゲートがある地点は、西山林道管理者である秦野市森林組合によると、西山林道の起点ではなかった。したがって、「起点ゲート」ではなく「起点側ゲート」と記した。起点はこのゲートの東南方向（大倉方向）約550m先とのことである。実際には距離ではなく起点の地番を伺った。地番地点の確認はWebの「登記所備付地図ビューア」にて行った。詳細な位置は、前出の写真（07:14）に記している。
■道標：「二俣分岐 3.4km 50分（しだれ桜の里コース�Α／遡郢圈法�■「しだれ桜の里コース」の詳細については、秦野市のホームページにてPDFをダウンロードできる。
1/23 7:29
■道標：「二俣分岐 3.4km 50分（しだれ桜の里コース�Α／遡郢圈法�
■「しだれ桜の里コース」の詳細については、秦野市のホームページにてPDFをダウンロードできる。
■「しだれ桜の里コース」の詳細については、秦野市のホームページにてPDFをダウンロードできる。
（変更・追記：2025.03.17）■林道分岐
■西山林道（鍋割山方面）は正面左（北西方向）に続く。
■正面右（西山林道と同じ北西方向）のロープで封鎖された分岐は、地理院地図には破線で記載。地図ではP546（雨乞岳）の西尾根方面に向かっている。ヤマレコ山行記録その他によると、破線道終点以降も等高線沿いに進むと大倉尾根の見晴茶屋に到れそうであるが、現地確認はしていない。
1/23 7:31
（変更・追記：2025.03.17）
■林道分岐
■西山林道（鍋割山方面）は正面左（北西方向）に続く。
■正面右（西山林道と同じ北西方向）のロープで封鎖された分岐は、地理院地図には破線で記載。地図ではP546（雨乞岳）の西尾根方面に向かっている。ヤマレコ山行記録その他によると、破線道終点以降も等高線沿いに進むと大倉尾根の見晴茶屋に到れそうであるが、現地確認はしていない。
■林道分岐
■西山林道（鍋割山方面）は正面左（北西方向）に続く。
■正面右（西山林道と同じ北西方向）のロープで封鎖された分岐は、地理院地図には破線で記載。地図ではP546（雨乞岳）の西尾根方面に向かっている。ヤマレコ山行記録その他によると、破線道終点以降も等高線沿いに進むと大倉尾根の見晴茶屋に到れそうであるが、現地確認はしていない。
■道標：「鍋割山/二俣・県民の森」「大倉」
■看板：「ヤマビルにご注意ください！」
■看板：「ヤマビルにご注意ください！」
■整備された林道を歩く。■西山林道はほとんどが未舗装だが、よく整備されており歩きやすい。ただし、西山林道終点（＝水無堀山林道交差点）を過ぎるとややガレ（数センチ大の小石）が多くなり、やや歩きにくい。また、終点以降は、晴天であっても、沢からの流水や水溜まりがある箇所が増える。
1/23 7:34
■整備された林道を歩く。
■西山林道はほとんどが未舗装だが、よく整備されており歩きやすい。ただし、西山林道終点（＝水無堀山林道交差点）を過ぎるとややガレ（数センチ大の小石）が多くなり、やや歩きにくい。また、終点以降は、晴天であっても、沢からの流水や水溜まりがある箇所が増える。
■西山林道はほとんどが未舗装だが、よく整備されており歩きやすい。ただし、西山林道終点（＝水無堀山林道交差点）を過ぎるとややガレ（数センチ大の小石）が多くなり、やや歩きにくい。また、終点以降は、晴天であっても、沢からの流水や水溜まりがある箇所が増える。
■前写真（07:57）の地点は、現況のルートは地理院地図よりも谷（四十八瀬川）側を通過している。
■看板：「かながわ水源の森林づくり」●森林の働き□森林は、雨が降ったときに土に水をたくわえ、きれいにしながら少しずつ時間をかけて河川やダム湖などへ流れます。そのため、水源地域に豊かな森林があれば、洪水や渇水は起きにくくなり、私たちの生活に欠かせない水を安定的に確保する事ができます。□豊かな森林を維持するためには手入れが欠かせません。しかし、近年、外国産木材の輸入量の増加などにより、県産木材の利用は減少し、手入れがされずに放置され、土壌が流出するなど荒廃が進む森林が増えています。
●「かながわ水源の森林づくり」とは
そこで神奈川県では水源の森林エリア内の荒廃が進む森林の土壌保全を図りながら、水源かん養機能が持続的に発揮できる「巨木林」「複層林」「混交林」「活力ある広葉樹林」へ誘導していく「水源の森林づくり」事業に取り組んでいます。
●目標とする森林の姿
・巨木林：樹齢100年以上のスギやヒノキの大木が林立している森林（下層植生が豊かな土壌保全や貯水能力に優れた森林です。）
・複層林：高い木と低い木からなるスギやヒノキの二段の森（上木を伐っても下木が残り、裸地化せずに土壌が保全される木材の循環利用が可能な森林です。）
・混交林：針葉樹と広葉樹が混成する森林（様々な大きさや高さを持つ性質の違う樹木で構成される病虫害や自然災害に強い森林です。）
・活力ある広葉樹林：高い木や低い木など多様な樹種で構成されている広葉樹林（有機物に富んだ保水力のある土壌が形成される貯水能力に優れた森林です。）
・神奈川県
・この看板は県産木材を使用しています。
1/23 8:21
■看板：「かながわ水源の森林づくり」
●森林の働き□森林は、雨が降ったときに土に水をたくわえ、きれいにしながら少しずつ時間をかけて河川やダム湖などへ流れます。そのため、水源地域に豊かな森林があれば、洪水や渇水は起きにくくなり、私たちの生活に欠かせない水を安定的に確保する事ができます。□豊かな森林を維持するためには手入れが欠かせません。しかし、近年、外国産木材の輸入量の増加などにより、県産木材の利用は減少し、手入れがされずに放置され、土壌が流出するなど荒廃が進む森林が増えています。
●「かながわ水源の森林づくり」とは
そこで神奈川県では水源の森林エリア内の荒廃が進む森林の土壌保全を図りながら、水源かん養機能が持続的に発揮できる「巨木林」「複層林」「混交林」「活力ある広葉樹林」へ誘導していく「水源の森林づくり」事業に取り組んでいます。
●目標とする森林の姿
・巨木林：樹齢100年以上のスギやヒノキの大木が林立している森林（下層植生が豊かな土壌保全や貯水能力に優れた森林です。）
・複層林：高い木と低い木からなるスギやヒノキの二段の森（上木を伐っても下木が残り、裸地化せずに土壌が保全される木材の循環利用が可能な森林です。）
・混交林：針葉樹と広葉樹が混成する森林（様々な大きさや高さを持つ性質の違う樹木で構成される病虫害や自然災害に強い森林です。）
・活力ある広葉樹林：高い木や低い木など多様な樹種で構成されている広葉樹林（有機物に富んだ保水力のある土壌が形成される貯水能力に優れた森林です。）
・神奈川県
・この看板は県産木材を使用しています。
●森林の働き□森林は、雨が降ったときに土に水をたくわえ、きれいにしながら少しずつ時間をかけて河川やダム湖などへ流れます。そのため、水源地域に豊かな森林があれば、洪水や渇水は起きにくくなり、私たちの生活に欠かせない水を安定的に確保する事ができます。□豊かな森林を維持するためには手入れが欠かせません。しかし、近年、外国産木材の輸入量の増加などにより、県産木材の利用は減少し、手入れがされずに放置され、土壌が流出するなど荒廃が進む森林が増えています。
●「かながわ水源の森林づくり」とは
そこで神奈川県では水源の森林エリア内の荒廃が進む森林の土壌保全を図りながら、水源かん養機能が持続的に発揮できる「巨木林」「複層林」「混交林」「活力ある広葉樹林」へ誘導していく「水源の森林づくり」事業に取り組んでいます。
●目標とする森林の姿
・巨木林：樹齢100年以上のスギやヒノキの大木が林立している森林（下層植生が豊かな土壌保全や貯水能力に優れた森林です。）
・複層林：高い木と低い木からなるスギやヒノキの二段の森（上木を伐っても下木が残り、裸地化せずに土壌が保全される木材の循環利用が可能な森林です。）
・混交林：針葉樹と広葉樹が混成する森林（様々な大きさや高さを持つ性質の違う樹木で構成される病虫害や自然災害に強い森林です。）
・活力ある広葉樹林：高い木や低い木など多様な樹種で構成されている広葉樹林（有機物に富んだ保水力のある土壌が形成される貯水能力に優れた森林です。）
・神奈川県
・この看板は県産木材を使用しています。
■一ノ沢渡渉点@西山林道■林道のヘアピンカーブ（＝鋭角なカーブ）はだいたいが沢筋になっている。
■山行日の水流は少なかったが、悪天候時は多いのだろう。
■（追記：2025.3.6）秦野ビジターセンターのブログにて、台風通過により2024年8月3日時点で「林道上を水が流れており水深が30センチほどある。」との記載がある。悪天候時には注意が必要。
1/23 8:24
■一ノ沢渡渉点@西山林道
■林道のヘアピンカーブ（＝鋭角なカーブ）はだいたいが沢筋になっている。
■山行日の水流は少なかったが、悪天候時は多いのだろう。
■（追記：2025.3.6）秦野ビジターセンターのブログにて、台風通過により2024年8月3日時点で「林道上を水が流れており水深が30センチほどある。」との記載がある。悪天候時には注意が必要。
■林道のヘアピンカーブ（＝鋭角なカーブ）はだいたいが沢筋になっている。
■山行日の水流は少なかったが、悪天候時は多いのだろう。
■（追記：2025.3.6）秦野ビジターセンターのブログにて、台風通過により2024年8月3日時点で「林道上を水が流れており水深が30センチほどある。」との記載がある。悪天候時には注意が必要。
■道標：「鍋割山 4.9km / 二俣 1.3km」「大倉 2.7km / 堀川 4.5km」（神奈川県）■堀川という地名を知らなかったが、山行後に調べるとマックスバリュ近辺らしい。
1/23 8:24
■道標：「鍋割山 4.9km / 二俣 1.3km」「大倉 2.7km / 堀川 4.5km」（神奈川県）
■堀川という地名を知らなかったが、山行後に調べるとマックスバリュ近辺らしい。
■堀川という地名を知らなかったが、山行後に調べるとマックスバリュ近辺らしい。
■西方面は四十八瀬川（しじゅうはっせがわ）の谷なので開けている。
■日が当たってきた。
■汗をかく前に、長袖シャツを脱ぎ、半袖Tシャツ＋アームカバーのレイヤリングに変更した。
■汗をかく前に、長袖シャツを脱ぎ、半袖Tシャツ＋アームカバーのレイヤリングに変更した。
■大倉尾根の駒止茶屋方向。■水無堀山林道に突き当たるはず。
■国土地理院地図では、堀山林道はこの坂を上り水無堀山林道と合流するように記載されているが、実際はこの写真のように左(西側）に巻いて、等高線に沿って水沢堀山林道との交差点に至っている。
1/23 8:38
■大倉尾根の駒止茶屋方向。
■水無堀山林道に突き当たるはず。
■国土地理院地図では、堀山林道はこの坂を上り水無堀山林道と合流するように記載されているが、実際はこの写真のように左(西側）に巻いて、等高線に沿って水沢堀山林道との交差点に至っている。
■水無堀山林道に突き当たるはず。
■国土地理院地図では、堀山林道はこの坂を上り水無堀山林道と合流するように記載されているが、実際はこの写真のように左(西側）に巻いて、等高線に沿って水沢堀山林道との交差点に至っている。
■(追記：2025.03.06-03.08) 西山林道の国土地理院地図と現況との違い。前（08:38）の写真参照。
（追記：2025.03.08）■ヤマレコ「らくルート」の西山林道ルートは、国土地理院地図と同様に水無堀山林道に合流しており、誤っている。
■ちなみに、ヤマップのルートは正しい。
■少なくとも丹沢においては、「らくルート」のルートが誤っていることがあるので、足跡機能をONにしておいた方がよい。
（追記：2025.03.08）
■ヤマレコ「らくルート」の西山林道ルートは、国土地理院地図と同様に水無堀山林道に合流しており、誤っている。
■ちなみに、ヤマップのルートは正しい。
■少なくとも丹沢においては、「らくルート」のルートが誤っていることがあるので、足跡機能をONにしておいた方がよい。
■ヤマレコ「らくルート」の西山林道ルートは、国土地理院地図と同様に水無堀山林道に合流しており、誤っている。
■ちなみに、ヤマップのルートは正しい。
■少なくとも丹沢においては、「らくルート」のルートが誤っていることがあるので、足跡機能をONにしておいた方がよい。
（追記：2025.03.17）■本山行で記録したGPS軌跡と、ヤマレコの他の山行記録（GPXデータ）をQGISでルート描画した画像。
■「みんなの足跡」ではサンプル数が多くて線が太いので細かな現況ルートの特定が難しいが、このようにGPS軌跡を絞ってみるとわかりやすい。
（追記：2025.03.17）
■本山行で記録したGPS軌跡と、ヤマレコの他の山行記録（GPXデータ）をQGISでルート描画した画像。
■「みんなの足跡」ではサンプル数が多くて線が太いので細かな現況ルートの特定が難しいが、このようにGPS軌跡を絞ってみるとわかりやすい。
■本山行で記録したGPS軌跡と、ヤマレコの他の山行記録（GPXデータ）をQGISでルート描画した画像。
■「みんなの足跡」ではサンプル数が多くて線が太いので細かな現況ルートの特定が難しいが、このようにGPS軌跡を絞ってみるとわかりやすい。
（追記・修正：2025.03.17、03.30）■これまで歩いてきた「西山林道」と、「水無堀山林道」の交差点。
■水無堀山林道が、左右斜めに横切っている。左右ともにゲートあり。
■正面左（西側）の「水無堀山林道」は、四十八瀬川を渡った先で「上秦野林道」に接続する。
■ここで手前の西山林道が終点となる。ここが終点であることは、「湘南地域県政総合センター所管林道位置図」で知った。また、西山林道の管理者である秦野市森林組合にも確認した。
■正面右のやや細い道は二俣・鍋割山に向かう登山道。正式名称不明。
1/23 8:40
（追記・修正：2025.03.17、03.30）
■これまで歩いてきた「西山林道」と、「水無堀山林道」の交差点。
■水無堀山林道が、左右斜めに横切っている。左右ともにゲートあり。
■正面左（西側）の「水無堀山林道」は、四十八瀬川を渡った先で「上秦野林道」に接続する。
■ここで手前の西山林道が終点となる。ここが終点であることは、「湘南地域県政総合センター所管林道位置図」で知った。また、西山林道の管理者である秦野市森林組合にも確認した。
■正面右のやや細い道は二俣・鍋割山に向かう登山道。正式名称不明。
■これまで歩いてきた「西山林道」と、「水無堀山林道」の交差点。
■水無堀山林道が、左右斜めに横切っている。左右ともにゲートあり。
■正面左（西側）の「水無堀山林道」は、四十八瀬川を渡った先で「上秦野林道」に接続する。
■ここで手前の西山林道が終点となる。ここが終点であることは、「湘南地域県政総合センター所管林道位置図」で知った。また、西山林道の管理者である秦野市森林組合にも確認した。
■正面右のやや細い道は二俣・鍋割山に向かう登山道。正式名称不明。
（追記：2025.03.30)■「湘南地域県政総合センター所管林道位置図」の一部抜粋。
■西山林道は水無堀山林道との交差点までしか記載されていないことから、終点の位置が交差点であることを、（半信半疑ながらも）気付かせてくれた。
（追記：2025.03.30)
■「湘南地域県政総合センター所管林道位置図」の一部抜粋。
■西山林道は水無堀山林道との交差点までしか記載されていないことから、終点の位置が交差点であることを、（半信半疑ながらも）気付かせてくれた。
■「湘南地域県政総合センター所管林道位置図」の一部抜粋。
■西山林道は水無堀山林道との交差点までしか記載されていないことから、終点の位置が交差点であることを、（半信半疑ながらも）気付かせてくれた。
■右はスーパー地形(国土地理院地図)のキャプチャーを左の林道位置図に基づいてトレースしたもの。■林道位置図と国土地理院地図に大きな差異がある場所には、「?」を注記している。
■ヤマレコの足跡を確認すると、国土地理院地図が正しいようだ。
■（追記：2025.03.30)西山林道の起点が、大倉側のゲートがある地点ではなく、より南東側であることを示している。図中では「？」になっているが、図の作成後に西山林道管理者へ問合せた結果、この地図の起点位置が正しいことが確認できた。
■右はスーパー地形(国土地理院地図)のキャプチャーを左の林道位置図に基づいてトレースしたもの。
■林道位置図と国土地理院地図に大きな差異がある場所には、「?」を注記している。
■ヤマレコの足跡を確認すると、国土地理院地図が正しいようだ。
■（追記：2025.03.30)西山林道の起点が、大倉側のゲートがある地点ではなく、より南東側であることを示している。図中では「？」になっているが、図の作成後に西山林道管理者へ問合せた結果、この地図の起点位置が正しいことが確認できた。
■林道位置図と国土地理院地図に大きな差異がある場所には、「?」を注記している。
■ヤマレコの足跡を確認すると、国土地理院地図が正しいようだ。
■（追記：2025.03.30)西山林道の起点が、大倉側のゲートがある地点ではなく、より南東側であることを示している。図中では「？」になっているが、図の作成後に西山林道管理者へ問合せた結果、この地図の起点位置が正しいことが確認できた。
■交差点の右（東側）の水無堀山林道のゲートは閉まっている。地理院地図によると大倉尾根の見晴茶屋近くまで上っているようだ。■（追記：2025.03.30)ネット上の情報によると、水無堀山林道は大倉尾根を越えて戸川に至る計画があったようだが、途中で頓挫したらしい。
1/23 8:40
■交差点の右（東側）の水無堀山林道のゲートは閉まっている。地理院地図によると大倉尾根の見晴茶屋近くまで上っているようだ。
■（追記：2025.03.30)ネット上の情報によると、水無堀山林道は大倉尾根を越えて戸川に至る計画があったようだが、途中で頓挫したらしい。
■（追記：2025.03.30)ネット上の情報によると、水無堀山林道は大倉尾根を越えて戸川に至る計画があったようだが、途中で頓挫したらしい。
■道標：「大倉 3.5km / 堀川 5.3km」「三廻部 / 表丹沢県民の森」「鍋割山 4.1km / 二俣 0.5km」(神奈川県)■道標「戸川公園 4.6km 1時間10分」「 三廻部・寄方面」（しだれ桜の里コース�А平遡郢圈法�
1/23 8:41
■道標：「大倉 3.5km / 堀川 5.3km」「三廻部 / 表丹沢県民の森」「鍋割山 4.1km / 二俣 0.5km」(神奈川県)
■道標「戸川公園 4.6km 1時間10分」「 三廻部・寄方面」（しだれ桜の里コース�А平遡郢圈法�
■道標「戸川公園 4.6km 1時間10分」「 三廻部・寄方面」（しだれ桜の里コース�А平遡郢圈法�
■西山林道の終点（＝水無堀山林道交差点）を過ぎたこの辺りから、道がやや荒れてくる。
■看板：「尾関廣先生之事績 / 明治二十八年愛知県に生まれ 十三歳より登山を始め その足跡は国内はもとより海外にも及ぶ / 昭和十五年純正な登山を普及しその発展を願い全国の登山団体に呼びかけて組織化を図る / 昭和三十年全日本山岳連盟を結成 後に会長となり社団法人日本山岳協会に発展させた また地元神奈川県山岳連盟会長とし自然保護のため丹沢国定公園化運動や 大自然を道場に青少年育成と遭難防止のため県立登山訓練所の設立に盡力した / ここに先蹤者の功績に感謝するため全国有志の拠金により銅像を建立した / 昭和四十五年五月 / 建設世話人 旧全日本山岳連盟有志 / 銅像彫刻者 新関国臣 / ・・・（写真では判読不可）」
1/23 8:47
■看板：「尾関廣先生之事績 / 明治二十八年愛知県に生まれ 十三歳より登山を始め その足跡は国内はもとより海外にも及ぶ / 昭和十五年純正な登山を普及しその発展を願い全国の登山団体に呼びかけて組織化を図る / 昭和三十年全日本山岳連盟を結成 後に会長となり社団法人日本山岳協会に発展させた また地元神奈川県山岳連盟会長とし自然保護のため丹沢国定公園化運動や 大自然を道場に青少年育成と遭難防止のため県立登山訓練所の設立に盡力した / ここに先蹤者の功績に感謝するため全国有志の拠金により銅像を建立した / 昭和四十五年五月 / 建設世話人 旧全日本山岳連盟有志 / 銅像彫刻者 新関国臣 / ・・・（写真では判読不可）」
■二俣■緊急時連絡先看板「鍋割山《No.0》」。
■看板：「ヤマビルにご注意ください！」
■掲示：「ヤマビル対策用塩あります。/ヤマビル防除・駆除用にご利用ください。/※使用される際には、各自袋などに必要な分だけ塩を入れてください。/ヤマビルを見つけましたら、増やさないためにも必ず退治しましょう！/ヤマビルは踏みつけても死にません。塩や虫除けスプレーなどをかけて必ず駆除してください。/秦野市・丹沢山小屋組合」
1/23 8:52
■二俣
■緊急時連絡先看板「鍋割山《No.0》」。
■看板：「ヤマビルにご注意ください！」
■掲示：「ヤマビル対策用塩あります。/ヤマビル防除・駆除用にご利用ください。/※使用される際には、各自袋などに必要な分だけ塩を入れてください。/ヤマビルを見つけましたら、増やさないためにも必ず退治しましょう！/ヤマビルは踏みつけても死にません。塩や虫除けスプレーなどをかけて必ず駆除してください。/秦野市・丹沢山小屋組合」
■緊急時連絡先看板「鍋割山《No.0》」。
■看板：「ヤマビルにご注意ください！」
■掲示：「ヤマビル対策用塩あります。/ヤマビル防除・駆除用にご利用ください。/※使用される際には、各自袋などに必要な分だけ塩を入れてください。/ヤマビルを見つけましたら、増やさないためにも必ず退治しましょう！/ヤマビルは踏みつけても死にません。塩や虫除けスプレーなどをかけて必ず駆除してください。/秦野市・丹沢山小屋組合」
■道標：（二俣）「鍋割山 3.6km（後沢乗越経由）」「大倉 4.0km / 堀川 5.8km」（神奈川県）
（変更・加筆：2025.03.19）
■二俣の「勘七ノ沢」渡渉点
■勘七ノ沢の読みは「かんしちのさわ」（ヤマレコその他による）。
■二俣の「勘七ノ沢」渡渉点
■勘七ノ沢の読みは「かんしちのさわ」（ヤマレコその他による）。
■看板：「この先 / 徒渉地点あり / 増水時通行注意」（神奈川県）
■この流木の地点を徒渉したが、もう少し下流地点でも良かったようだ。
■徒渉後に勘七ノ沢を振り返った写真。■クルマは、行きに徒渉した地点よりも下流側のこの地点を渡渉して通過しているようだ。帰りはここを徒渉した。
■西山林道のゲートが閉まっているので、一般車両はここまで進入できない。
1/23 8:55
■徒渉後に勘七ノ沢を振り返った写真。
■クルマは、行きに徒渉した地点よりも下流側のこの地点を渡渉して通過しているようだ。帰りはここを徒渉した。
■西山林道のゲートが閉まっているので、一般車両はここまで進入できない。
■クルマは、行きに徒渉した地点よりも下流側のこの地点を渡渉して通過しているようだ。帰りはここを徒渉した。
■西山林道のゲートが閉まっているので、一般車両はここまで進入できない。
■看板：「この付近は長尾国有林です / 1、森林は木材を供給するほか災害を防ぎ水資源および自然の風致を保つために重要な役割をはたしています / 1、林内でのたきび、たばこ等火のあつかいには十分気をつけてください 東京神奈川森林管理署」■掲示：「国有林からのお願い」（詳細は次写真にて）
■「国有林からのお願い」の掲示はサイズが小さすぎて、現地では全く判読することができない。お役所仕事というかなんというか。。。
1/23 8:56
■看板：「この付近は長尾国有林です / 1、森林は木材を供給するほか災害を防ぎ水資源および自然の風致を保つために重要な役割をはたしています / 1、林内でのたきび、たばこ等火のあつかいには十分気をつけてください 東京神奈川森林管理署」
■掲示：「国有林からのお願い」（詳細は次写真にて）
■「国有林からのお願い」の掲示はサイズが小さすぎて、現地では全く判読することができない。お役所仕事というかなんというか。。。
■掲示：「国有林からのお願い」（詳細は次写真にて）
■「国有林からのお願い」の掲示はサイズが小さすぎて、現地では全く判読することができない。お役所仕事というかなんというか。。。
■掲示：「国有林からのお願い」（拡大写真）「・ここは国有林です。動植物の保護にご協力ください。
・樹木や自然物を損傷したり、林産物・山野草を盗採した場合は、法により罰せられます。
・保安林内では、樹木の損傷、下草の採取等が禁止されています。
・歩道、広場等の施設区域以外への立ち入りはお控えください。
・立入制限の表示がある区域には、絶対に入らないでください。
・休憩などで止まる場合には、落下する枝がないか、落石の危険がないかなど、安全な場所であることを十分にご注意ください。
・登山は、自己責任が原則です。天候や登山情報を確認し、十分な装備で入山してください。（登山計画書は地元の警察署等に提出をお願いします。）
・悪天候のときは、入山をお控えください。
・指定地以外での野営、たき火または炊さんは禁止するものとする。
・タバコの吸い殻、ゴミの持ち帰りにご協力ください。
林野庁 関東森林管理局 ／ 東京神奈川森林管理署」
■この写真よりもこの先（9:21）の同じ看板の写真の方が文字が判別しやすい。
1/23 8:56
■掲示：「国有林からのお願い」（拡大写真）
「・ここは国有林です。動植物の保護にご協力ください。
・樹木や自然物を損傷したり、林産物・山野草を盗採した場合は、法により罰せられます。
・保安林内では、樹木の損傷、下草の採取等が禁止されています。
・歩道、広場等の施設区域以外への立ち入りはお控えください。
・立入制限の表示がある区域には、絶対に入らないでください。
・休憩などで止まる場合には、落下する枝がないか、落石の危険がないかなど、安全な場所であることを十分にご注意ください。
・登山は、自己責任が原則です。天候や登山情報を確認し、十分な装備で入山してください。（登山計画書は地元の警察署等に提出をお願いします。）
・悪天候のときは、入山をお控えください。
・指定地以外での野営、たき火または炊さんは禁止するものとする。
・タバコの吸い殻、ゴミの持ち帰りにご協力ください。
林野庁 関東森林管理局 ／ 東京神奈川森林管理署」
■この写真よりもこの先（9:21）の同じ看板の写真の方が文字が判別しやすい。
「・ここは国有林です。動植物の保護にご協力ください。
・樹木や自然物を損傷したり、林産物・山野草を盗採した場合は、法により罰せられます。
・保安林内では、樹木の損傷、下草の採取等が禁止されています。
・歩道、広場等の施設区域以外への立ち入りはお控えください。
・立入制限の表示がある区域には、絶対に入らないでください。
・休憩などで止まる場合には、落下する枝がないか、落石の危険がないかなど、安全な場所であることを十分にご注意ください。
・登山は、自己責任が原則です。天候や登山情報を確認し、十分な装備で入山してください。（登山計画書は地元の警察署等に提出をお願いします。）
・悪天候のときは、入山をお控えください。
・指定地以外での野営、たき火または炊さんは禁止するものとする。
・タバコの吸い殻、ゴミの持ち帰りにご協力ください。
林野庁 関東森林管理局 ／ 東京神奈川森林管理署」
■この写真よりもこの先（9:21）の同じ看板の写真の方が文字が判別しやすい。
■看板：「秦野流域を保全する治山事業」・秦野流域の国有林（約650ha）は、酒匂川源流部の四十八瀬川流域と、花水川源流部の水無川流域の2つの大きく分かれます。
・丹沢山地一帯は、大正12年の関東大震災と大正13年の相模地震により、無数の荒廃地が発生しました。その後、復旧を図るために治山事業を実施しています。以来、森林の公益的機能は徐々に回復してきており、土砂流出防備などの保安林機能を発揮しています。
・林野庁 関東森林管理局
東京神奈川森林管理署
連絡先＊＊＊＊
■この看板の地図により、セドノ沢が「背戸右沢」「背戸左沢」に別れること、政次郎尾根が「戸川表尾根線」であること、小丸尾根が「二俣小丸線」であることがわかった。
1/23 8:56
■看板：「秦野流域を保全する治山事業」
・秦野流域の国有林（約650ha）は、酒匂川源流部の四十八瀬川流域と、花水川源流部の水無川流域の2つの大きく分かれます。
・丹沢山地一帯は、大正12年の関東大震災と大正13年の相模地震により、無数の荒廃地が発生しました。その後、復旧を図るために治山事業を実施しています。以来、森林の公益的機能は徐々に回復してきており、土砂流出防備などの保安林機能を発揮しています。
・林野庁 関東森林管理局
東京神奈川森林管理署
連絡先＊＊＊＊
■この看板の地図により、セドノ沢が「背戸右沢」「背戸左沢」に別れること、政次郎尾根が「戸川表尾根線」であること、小丸尾根が「二俣小丸線」であることがわかった。
・秦野流域の国有林（約650ha）は、酒匂川源流部の四十八瀬川流域と、花水川源流部の水無川流域の2つの大きく分かれます。
・丹沢山地一帯は、大正12年の関東大震災と大正13年の相模地震により、無数の荒廃地が発生しました。その後、復旧を図るために治山事業を実施しています。以来、森林の公益的機能は徐々に回復してきており、土砂流出防備などの保安林機能を発揮しています。
・林野庁 関東森林管理局
東京神奈川森林管理署
連絡先＊＊＊＊
■この看板の地図により、セドノ沢が「背戸右沢」「背戸左沢」に別れること、政次郎尾根が「戸川表尾根線」であること、小丸尾根が「二俣小丸線」であることがわかった。
■掲示：「通行注意：車道沿いの立木に、枯れ枝落下の危険があります。」
■小丸尾根分岐■道標：「鍋割山」「大倉/二俣」「鍋割山（小丸経由）/塔ノ岳（大丸経由）」（神奈川県）
■正面右の坂が、小丸尾根（二俣小丸線）取付
1/23 8:58
■小丸尾根分岐
■道標：「鍋割山」「大倉/二俣」「鍋割山（小丸経由）/塔ノ岳（大丸経由）」（神奈川県）
■正面右の坂が、小丸尾根（二俣小丸線）取付
■道標：「鍋割山」「大倉/二俣」「鍋割山（小丸経由）/塔ノ岳（大丸経由）」（神奈川県）
■正面右の坂が、小丸尾根（二俣小丸線）取付
■道標：「鍋割山」「大倉/二俣」「鍋割山（小丸経由）/ 塔ノ岳（大丸経由）」（神奈川県）
■道標：「鍋割山2.7km」「大倉4.9km / 二俣0.9km」
■掲示：「国有林からのお願い」
■文章の詳細は前掲の写真（8:56）のコメントに記載。
■こちら（9:21）の写真の方が鮮明。
■文章の詳細は前掲の写真（8:56）のコメントに記載。
■こちら（9:21）の写真の方が鮮明。
■四十八瀬川「本谷」渡渉点■（追記：2025.03.19）四十八瀬川の読みは、ヤマレコでは「しじゅうはちせがわ」、秦野市観光スポット情報では「しじゅうはっせがわ」。
1/23 9:23
■四十八瀬川「本谷」渡渉点
■（追記：2025.03.19）四十八瀬川の読みは、ヤマレコでは「しじゅうはちせがわ」、秦野市観光スポット情報では「しじゅうはっせがわ」。
■（追記：2025.03.19）四十八瀬川の読みは、ヤマレコでは「しじゅうはちせがわ」、秦野市観光スポット情報では「しじゅうはっせがわ」。
■四十八瀬川「本谷」渡渉点
■木橋が架かっているので問題無く渡渉できた
■木橋が架かっているので問題無く渡渉できた
■看板：『ここは「丹沢緑の回廊」です』・「緑の回廊」は、複数の保護林を連続させ、野生動植物館の移動と相互交流を促し、種の保全や遺伝的多様性の確保を進めようとするものです。
〇面積 8,399ha（国有林：3,589ha、公有林：4,750ha）
〇設定 平成14年9月
・「丹沢緑の回廊」内の主な動植物
〇アンブレラ種のニホンツキノワグマ 〇ニホンジカ 〇ホンドテン 〇ブナ天然林
1/23 9:32
■看板：『ここは「丹沢緑の回廊」です』
・「緑の回廊」は、複数の保護林を連続させ、野生動植物館の移動と相互交流を促し、種の保全や遺伝的多様性の確保を進めようとするものです。
〇面積 8,399ha（国有林：3,589ha、公有林：4,750ha）
〇設定 平成14年9月
・「丹沢緑の回廊」内の主な動植物
〇アンブレラ種のニホンツキノワグマ 〇ニホンジカ 〇ホンドテン 〇ブナ天然林
・「緑の回廊」は、複数の保護林を連続させ、野生動植物館の移動と相互交流を促し、種の保全や遺伝的多様性の確保を進めようとするものです。
〇面積 8,399ha（国有林：3,589ha、公有林：4,750ha）
〇設定 平成14年9月
・「丹沢緑の回廊」内の主な動植物
〇アンブレラ種のニホンツキノワグマ 〇ニホンジカ 〇ホンドテン 〇ブナ天然林
■道標：「鍋割山2.4km」「大倉5.2km / 二俣1.2km」
■掲示：「登山道が破壊されました！」
■目的が何かはわからないが、モラルが無い人がいるものだ。。
■目的が何かはわからないが、モラルが無い人がいるものだ。。
■木道が始まった。
■この丹沢特有の滑り止め付き木道を歩くと、毎回、左足の内転筋を痛めてしまう。。。後に大変なことに。。
■この丹沢特有の滑り止め付き木道を歩くと、毎回、左足の内転筋を痛めてしまう。。。後に大変なことに。。
■これから「後沢乗越」（＝うしろさわのっこし）まで沢沿いを登ることになる。
■道標：「鍋割山・後沢乗越」「二俣・大倉」（神奈川県）■ヤマレコのマップではここから尾根を直登するようなルート表示になっているが、正しくは国土地理院地図に記載された歩道線のようにやや南側（＝沢側）に巻いている。この道標の方向に進む。次の写真に詳細あり。
1/23 9:39
■道標：「鍋割山・後沢乗越」「二俣・大倉」（神奈川県）
■ヤマレコのマップではここから尾根を直登するようなルート表示になっているが、正しくは国土地理院地図に記載された歩道線のようにやや南側（＝沢側）に巻いている。この道標の方向に進む。次の写真に詳細あり。
■ヤマレコのマップではここから尾根を直登するようなルート表示になっているが、正しくは国土地理院地図に記載された歩道線のようにやや南側（＝沢側）に巻いている。この道標の方向に進む。次の写真に詳細あり。
■緊急時連絡先看板「鍋割山《No.3》」■道標：「鍋割山2.3km」「大倉5.4km / 二俣1.4km」
■複数の道標の距離表記に矛盾（ずれ）があるというのは、神奈川県の道標あるある。
1/23 9:45
■緊急時連絡先看板「鍋割山《No.3》」
■道標：「鍋割山2.3km」「大倉5.4km / 二俣1.4km」
■複数の道標の距離表記に矛盾（ずれ）があるというのは、神奈川県の道標あるある。
■道標：「鍋割山2.3km」「大倉5.4km / 二俣1.4km」
■複数の道標の距離表記に矛盾（ずれ）があるというのは、神奈川県の道標あるある。
■道標：「鍋割山1.9km」「大倉5.8km / 二俣1.8km」
■緊急時連絡先看板「鍋割山《No.4》」が見えてきた。
■一瞬、後沢乗越着かと思うが、実はまだ先だった。
■一瞬、後沢乗越着かと思うが、実はまだ先だった。
■掲示：「登山道が破壊されました！」
■ここ以外にも同じ掲示物が貼ってあったが、以降の写真撮影は割愛した。
■ここ以外にも同じ掲示物が貼ってあったが、以降の写真撮影は割愛した。
■後沢乗越に着いた！
■道標：「二俣・大倉」「この先徒渉点あり / 増水時通行注意」（神奈川県）
■道標：「二俣・大倉」「この先徒渉点あり / 増水時通行注意」（神奈川県）
■栗ノ木洞方向（南側）＠後沢乗越
■二俣方面は左折（東側）。下山時に直進しないように注意。
■二俣方面は左折（東側）。下山時に直進しないように注意。
■緊急時連絡先看板「鍋割山《No.5》」■道標：(後沢乗越)「鍋割山1.7km」「栗ノ木洞 1.0km」「大倉5.9km / 二俣1.9km」（神奈川県）
1/23 10:19
■緊急時連絡先看板「鍋割山《No.5》」
■道標：(後沢乗越)「鍋割山1.7km」「栗ノ木洞 1.0km」「大倉5.9km / 二俣1.9km」（神奈川県）
■道標：(後沢乗越)「鍋割山1.7km」「栗ノ木洞 1.0km」「大倉5.9km / 二俣1.9km」（神奈川県）
■道標：(後沢乗越)「鍋割山1.7km」「栗ノ木洞 1.0km」「大倉5.9km / 二俣1.9km」（神奈川県）
■前（10:22）の写真の山座同定■ヤマレコのキャプチャー画像を事後加工している。
■最初、秦野峠の後のピークが何かわからなかったが、秦野峠の西にある二つのピーク（＝[仮称]P920NとP920S。国土地理院地図に標高・山名の記載なし）であることがわかった。
■前（10:22）の写真の山座同定
■ヤマレコのキャプチャー画像を事後加工している。
■最初、秦野峠の後のピークが何かわからなかったが、秦野峠の西にある二つのピーク（＝[仮称]P920NとP920S。国土地理院地図に標高・山名の記載なし）であることがわかった。
■ヤマレコのキャプチャー画像を事後加工している。
■最初、秦野峠の後のピークが何かわからなかったが、秦野峠の西にある二つのピーク（＝[仮称]P920NとP920S。国土地理院地図に標高・山名の記載なし）であることがわかった。
■日影山（＝武士平、ブッツェ平）は、秦野峠東側の山体に遮られて見通せない。
■画像は、スーパー地形の見通し判定機能の画面キャプチャーを加工した。
■画像は、スーパー地形の見通し判定機能の画面キャプチャーを加工した。
■掲示：『【注意】道間違え多発 / 二俣（表丹沢県民の森）・大倉方面はこの先「後沢乗越」を左折 / 緊急連絡先 ・・・』
■樹木の向こうに見えるのは、丸萱尾根、小丸尾根、大倉尾根。奥に三ノ塔。
■Spyglassによる現地撮影■撮影：2023.01.23 11:19:16
■35°26'08"N 139°08'26"E
■方位：265°W △-8°
■Spyglassによる現地撮影
■撮影：2023.01.23 11:19:16
■35°26'08"N 139°08'26"E
■方位：265°W △-8°
■撮影：2023.01.23 11:19:16
■35°26'08"N 139°08'26"E
■方位：265°W △-8°
■前の写真の山座同定の根拠資料
■ヤマレコとスーパー地形の画面を、ipadのスプレットビューで同時表示させてキャプチャーした。
■ヤマレコとスーパー地形の画面を、ipadのスプレットビューで同時表示させてキャプチャーした。
■緊急時連絡先看板「鍋割山《No.8》」
■この辺りから左足内転筋が痛くなってきた。
■この辺りから左足内転筋が痛くなってきた。
■道標：(後沢乗越)「鍋割山 0.8km」「大倉6.8km / 二俣2.8km」（神奈川県）
■緊急時連絡先看板「鍋割山《No.9》」
■尾根上で雨風の吹きさらしになるためかこの看板だけ汚れていた。
■尾根上で雨風の吹きさらしになるためかこの看板だけ汚れていた。
■緊急時連絡先看板「鍋割山《No.10》」■（追記:2025.02.22）秦野市のHPによると、2024年5月11日にこの近辺である「鍋割山から南500メートルの山中」でツキノワグマが目撃されている。
1/23 12:06
■緊急時連絡先看板「鍋割山《No.10》」
■（追記:2025.02.22）秦野市のHPによると、2024年5月11日にこの近辺である「鍋割山から南500メートルの山中」でツキノワグマが目撃されている。
■（追記:2025.02.22）秦野市のHPによると、2024年5月11日にこの近辺である「鍋割山から南500メートルの山中」でツキノワグマが目撃されている。
（追記:2025.03.05）■鍋割山からの等距圏図（地理院地図で作成）
■秦野市のHPその他で、2024年5月11日に「鍋割山から南500メートルの山中」で、また2024年7月30日に「西山林道」で、ツキノワグマが目撃されたとの報告と注意喚起がされている。
■「鍋割山から南500メートルの山中」の地点についてこの文言以上の詳細情報はないが、鍋割山南山陵（後沢乗越〜鍋割山）の尾根（=登山道）上で"水平"距離500mであると仮定して勝手に推測すると、標高1150m辺りになる。
（追記:2025.03.05）
■鍋割山からの等距圏図（地理院地図で作成）
■秦野市のHPその他で、2024年5月11日に「鍋割山から南500メートルの山中」で、また2024年7月30日に「西山林道」で、ツキノワグマが目撃されたとの報告と注意喚起がされている。
■「鍋割山から南500メートルの山中」の地点についてこの文言以上の詳細情報はないが、鍋割山南山陵（後沢乗越〜鍋割山）の尾根（=登山道）上で"水平"距離500mであると仮定して勝手に推測すると、標高1150m辺りになる。
■鍋割山からの等距圏図（地理院地図で作成）
■秦野市のHPその他で、2024年5月11日に「鍋割山から南500メートルの山中」で、また2024年7月30日に「西山林道」で、ツキノワグマが目撃されたとの報告と注意喚起がされている。
■「鍋割山から南500メートルの山中」の地点についてこの文言以上の詳細情報はないが、鍋割山南山陵（後沢乗越〜鍋割山）の尾根（=登山道）上で"水平"距離500mであると仮定して勝手に推測すると、標高1150m辺りになる。
■山座同定の根拠資料■iOS系アプリ「Spy glass」による現地撮影
・撮影：2023.01.23 12:11:31
・35°26'21"N 139°08'30"E
・方位：326°NW △-8°
■山座同定の根拠資料
■iOS系アプリ「Spy glass」による現地撮影
・撮影：2023.01.23 12:11:31
・35°26'21"N 139°08'30"E
・方位：326°NW △-8°
■iOS系アプリ「Spy glass」による現地撮影
・撮影：2023.01.23 12:11:31
・35°26'21"N 139°08'30"E
・方位：326°NW △-8°
■山座同定の根拠資料
■iOS系アプリ「スーパー地形」のパノラマ展望図機能による事後作成
■「Spy glass」との方位差の理由は判明していない。
■iOS系アプリ「スーパー地形」のパノラマ展望図機能による事後作成
■「Spy glass」との方位差の理由は判明していない。
■鍋割山荘名物の鍋焼きうどん。
■これを目的にしていたわけではないが、ぎりぎり間にあった。
■これを目的にしていたわけではないが、ぎりぎり間にあった。
■秦野、相模湾方面＠鍋割山山頂
■あいにくガスがかかっていて眺望には恵まれなかった。
■あいにくガスがかかっていて眺望には恵まれなかった。
■登りで痛くなった左足内転筋の痛みが、下りには一層ひどくなり、ヨチヨチ歩きに。とにかく慌てず急がず安全第一を心がけ、標準コースタイムの数倍の時間をかけて、真っ暗闇の西山林道を歩いた。■右足が無事で本当に良かった。両足だったら緊急通報（＝携帯は通じないので無線機で）が不可避であった。
1/23 20:19
■登りで痛くなった左足内転筋の痛みが、下りには一層ひどくなり、ヨチヨチ歩きに。とにかく慌てず急がず安全第一を心がけ、標準コースタイムの数倍の時間をかけて、真っ暗闇の西山林道を歩いた。
■右足が無事で本当に良かった。両足だったら緊急通報（＝携帯は通じないので無線機で）が不可避であった。
■右足が無事で本当に良かった。両足だったら緊急通報（＝携帯は通じないので無線機で）が不可避であった。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ヘッドライトｘ3
ヘッドライト予備電池
レインウェア上下
アマチュア無線機 TH-D74
無線機予備電池
iPhone12mini（SIMあり）
モバイルバッテリーｘ3
USBケーブル
ココヘリ発信器
着替え・タオル
バラクラバ
手袋
インサレーション
半袖ダウン
チェーンスパイク
ハイドレーション(1.5L）
ペットボトル水0.5L
チェルト
チェルト用ペグ・細引
トレキングポールｘ2
ファーストエイド・エマージェンシーキット
insta360X3
カメラTG-5
アーミーナイフ
ライター
コンパスx2
紙地図
|
|---|
感想
■丹沢特有の横木（＝滑り止め？）がある木道を歩くと、左足の内転筋を必ず痛めてしまう。以前、雨で濡れた駅階段で滑って左膝の半月板にヒビを入れてしまっているので、左膝をかばってきたため筋力がないのか、原因はよくわからないが、膝ではなくて内転筋が相当痛くなる。今回もヨチヨチ歩きしかできなくなって、下山にはコースタイムの数倍の時間がかかってしまった。このままではいつか遭難になってしまうので、改善しなければ。。
■遭難しないための改善策を考えてみる。。
・筋力強化：ここ3ヶ月毎日、入浴前に50回のスクワットをしてきたがあまり効果はなかった。距離の長い階段を登り降りするなど、他の運動を実行しよう。
・体重軽減：10kg体重減。
・装備軽減：今回は12kgぐらい。ガスコンロやクッカーは敢えてクルマに置いていったが、トレーニングにもなると思って、ツェルト・ツェルト用ペグなど鍋割山では必須とはいえない装備も担いでいた。他に重かったのは、大容量モバイルバッテリー2個、insata360X3、無線機、無線機予備バッテリー、カメラ（TG-5）。
・早朝出発：15時までに下山できる時間に出発する。
・継続登山：前回山行から正月を挟んで1ヶ月空けてしまった。継続的に山に登ろう。
■備忘録：
・左足が体の後にあって伸びているときに痛かった。
・鍋焼きうどんを食べた後に、持参していた鎮痛剤（バファリン）1錠を飲んだが、利いてきたと感じたのは4時間後くらいだった。
・左足を痛めてからは痛くない右足を軸に歩いていた。山行日翌日は右足の方が筋肉痛に。
・この記録を書いている1月30日現在（山行1週間後）では、左右の足ともに痛みはない。
■コースタイム比較（左：登り / 右：下り）、分
・大倉バス停～二俣 ＝ 108 / 170
・二俣～ミズヒ沢渡渉点 ＝ 38 / 51
・ミズヒ沢渡渉点～後沢乗越： ＝ 35 / 66
・後沢乗越～鍋割山： ＝ 132 / 86
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