厳冬期の絶景と満点の星空に感動した西穂高岳(初めての西穂山荘泊ドキドキ初体験)

- GPS
- 07:45
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 948m
- 下り
- 479m
コースタイム
- 山行
- 1:17
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 3:03
| 天候 | 1日目晴れ 2日目快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウェイ降りてから山荘、 山荘~西穂高岳まで全体的にトレースあり明瞭。 西穂独標から劇的に人は少なくなりますが 昨年に比べると積雪も多く締まっているので 岩岩している箇所も歩きやすかった。 しかし手掛かり足掛かりの確保は必須です。 西穂高岳山頂直下は、雪がサラサラ気味なので 足掛かりをしっかりと確保しないと滑る可能性大。 特に下山時はバックステップで降りた方が良いです。 |
| その他周辺情報 | ひらゆの森 700円/人 そこで遅めのお昼をとる |
写真
装備
| 個人装備 |
アックス
アイゼン
アルパインヌンチャク2
ヌンチャク2
ビレイ器
安全環付カラビナ
60センチスリング3
120センチスリング
ヘルメット
ハーネス
|
|---|---|
| 共同装備 |
ロープ
|
感想
登山を初めてから厳冬期初の山が西穂高岳でした。
当時丸山~西穂独標まではとりあえず行けましたが、西穂独標~西穂高岳までは岩岩していて
足の置き場も不安だらけ。
初心者だった私は知識も技術も乏しく
教えて貰いながら皆んなについて行くのが
やっとで前回は山頂直下までしか行けなく
とても悔しい思いをしました。
そこからの西穂高岳リベンジ。
1日目は山荘に着き、時間があるので丸山まで散歩。
2日目は4:30起きの予定が布団の暖かさに
なかなか起きられず4:50起きの5:45スタート。
あの時の自分が蘇り緊張しながら
丸山、西穂独標に着く。
そしてここから先が本番。当時の自分を振り返りがら
ピラミッドピークを超えてゆく。
あの時の恐怖心は全く感じない。
むしろ周りの景色を堪能しながらの心の余裕もあり
楽しさが増してくる。
そして前回立ち止まってしまった所を過ぎ山頂へ。
以前は距離が長く感じた西穂高岳も
凄く近く感じました。
山頂に着いた時、景色の美しさや達成感、
そして山頂まで行けたという自分の気持ちが
相まって涙が溢れてきました。
積雪量は昨年よりも多く、歩きずらかった岩岩した箇所も雪で覆われて前爪を確保しやすかったのと
天気も良く風もほぼなかったという好条件も
重なったと思います。
ほんの一歩だけですが前に進めた山行でした。
天気も悩ましく他の山も検討していましたが
そんな心配もない天気でプラネタリウムを
観ている様な満点の星空にも感動し、
日の出や美しい山々を眺める事が出来
最高の北アルプスでした。
今回行けなかったメンバーも居るので
次は皆んなで一緒に行けたら良いな。
そして山荘泊の心地よさ十分に感じられました。
(一年に一度の贅沢で山荘泊もありかなと)
※携帯のバッテリーがギリギリで下山距離おかしくなってます。。
fuumy
myk
tomomi













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