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Yamareco

記録ID: 7739551
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

都留アルプス・尾崎山・城山

2025年01月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:51
距離
16.5km
登り
965m
下り
894m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
1:49
合計
6:26
距離 16.5km 登り 965m 下り 894m
6:43
1
6:44
6
6:57
7:07
12
7:19
7:27
8
7:35
7:40
4
7:44
7:45
3
7:48
7:53
4
7:57
7:59
2
8:01
8:04
6
8:10
4
8:14
8:18
4
8:43
15
8:58
9:00
5
9:36
9:42
16
9:58
10:11
45
10:56
10:57
14
11:11
11:14
44
11:58
11:59
6
12:05
12:06
3
12:16
12:39
3
12:42
12:45
6
12:51
12:52
17
13:09
都留市駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
◆駐車場
富士急行都留市駅1日貸し駐車場(完全予約制)を利用。1日400円。
鉄道・バス利用者向けのサービスだが都留市駅から登山して東桂駅から富士急で戻るような使い方でも利用可能とのこと。
https://www.fujikyu-railway.jp/station/parking.php
◆東桂駅→谷村町駅(富士急行)
11:42 東桂→11:53 谷村町(305円、交通系ICカード使用可)
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・都留アルプス(都留市駅〜尾崎山分岐): 迷いやすい市街地から道標が設置されており危険箇所も無い。
・尾崎山(尾崎山分岐〜尾崎山〜古渡): 破線なりのルート。道標はほぼ無く、マーキングも少なく、急坂も多く、一般的では無い。
・城山(谷村町駅から往復): 特に問題なし。市街地区間は迷いやすいかもしれない。
◆登山ポスト
登山口周辺には登山ポストは見られなかった。
富士急行都留市駅に到着。ダイアモンド型の駅舎が特徴的だけど無人駅。
2025年01月26日 06:31撮影 by  Xiaomi 14T Pro, Xiaomi
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富士急行都留市駅に到着。ダイアモンド型の駅舎が特徴的だけど無人駅。
このステンレス製ポストに駐車場代400円を投入。事前に電話で予約しておく必要あり。
2025年01月26日 06:36撮影 by  Xiaomi 14T Pro, Xiaomi
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このステンレス製ポストに駐車場代400円を投入。事前に電話で予約しておく必要あり。
改札口の脇に都留市トレッキングマップ。山と高原地図では富士、高尾・陣馬、大菩薩どれを見ても中途半端になる地域だけにこれが最適!
2025年01月26日 06:38撮影 by  Xiaomi 14T Pro, Xiaomi
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改札口の脇に都留市トレッキングマップ。山と高原地図では富士、高尾・陣馬、大菩薩どれを見ても中途半端になる地域だけにこれが最適!
駅舎の北側に駐車場がある。8台分。
2025年01月26日 06:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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駅舎の北側に駐車場がある。8台分。
駐車場の脇からもう都留アルプスの道標が設置されている。車上気温計では-3℃。ダウンを着たまま歩き出す。
2025年01月26日 06:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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駐車場の脇からもう都留アルプスの道標が設置されている。車上気温計では-3℃。ダウンを着たまま歩き出す。
あの尾根を歩くのだろう。
2025年01月26日 06:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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あの尾根を歩くのだろう。
振り返るとモルゲンロートの富士。
2025年01月26日 06:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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振り返るとモルゲンロートの富士。
路地に入って行っても道標は設置してある。
2025年01月26日 06:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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路地に入って行っても道標は設置してある。
赤く染まる山並み。三ツ峠から本社ヶ丸のようだ。
2025年01月26日 06:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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赤く染まる山並み。三ツ峠から本社ヶ丸のようだ。
谷村発電所の脇の舗装路を登る。結構急登だ。
2025年01月26日 06:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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谷村発電所の脇の舗装路を登る。結構急登だ。
水圧管の最上部まで登って来た。
2025年01月26日 06:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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水圧管の最上部まで登って来た。
重厚な造りだが帰宅後調べたら1920年(大正9年)運用開始とのことだ。今年で満105歳!
2025年01月26日 06:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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重厚な造りだが帰宅後調べたら1920年(大正9年)運用開始とのことだ。今年で満105歳!
都留市街の向こうには大月の山並み。
2025年01月26日 06:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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都留市街の向こうには大月の山並み。
登り切ると分岐。都留アルプスは左だがここは右の富士山展望台に行くでしょ。手描きの道標もご当地アルプスらしい。
2025年01月26日 07:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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登り切ると分岐。都留アルプスは左だがここは右の富士山展望台に行くでしょ。手描きの道標もご当地アルプスらしい。
尾根の末端の展望が開けた場所が富士山展望台。
2025年01月26日 07:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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尾根の末端の展望が開けた場所が富士山展望台。
絶景かな!
2025年01月26日 07:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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絶景かな!
富士山アップ。もう少し早い時間だとモルゲンロートで赤富士だったんだろうなぁ。
2025年01月26日 07:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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富士山アップ。もう少し早い時間だとモルゲンロートで赤富士だったんだろうなぁ。
これは良く解る。富士山の右が倉見山、左下が目指す尾崎山、左の大きいのが杓子山。
2025年01月26日 07:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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これは良く解る。富士山の右が倉見山、左下が目指す尾崎山、左の大きいのが杓子山。
富士と三ツ峠。
2025年01月26日 07:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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富士と三ツ峠。
さっきの分岐まで戻って来た。ここからは都留アルプス。
2025年01月26日 07:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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さっきの分岐まで戻って来た。ここからは都留アルプス。
分岐から北側の展望。
2025年01月26日 07:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/26 7:07
分岐から北側の展望。
小刻みなアップダウンがある枯葉の尾根を行く。あちこちに都留アルプスの道標が設置されている。
2025年01月26日 07:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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小刻みなアップダウンがある枯葉の尾根を行く。あちこちに都留アルプスの道標が設置されている。
通信塔のあるピークに登る。
2025年01月26日 07:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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通信塔のあるピークに登る。
蟻山だそうだ。658m。戦国時代には烽火台があったとか。
2025年01月26日 07:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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蟻山だそうだ。658m。戦国時代には烽火台があったとか。
蟻山(烽火台跡)から望む富士山(photo by 13K)
2025年01月26日 07:23撮影 by  SO-53C, Sony
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蟻山(烽火台跡)から望む富士山(photo by 13K)
ここも絶景なのにAki-G3さんもLucky-Jさんも先に行っちゃった。13Kさんと僕は暫し展望を楽しみながら防寒着を脱いだ。
2025年01月26日 07:25撮影 by  Xiaomi 14T Pro, Xiaomi
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ここも絶景なのにAki-G3さんもLucky-Jさんも先に行っちゃった。13Kさんと僕は暫し展望を楽しみながら防寒着を脱いだ。
円通院・護国神社分岐。里山らしく枝道が多い。
2025年01月26日 07:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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円通院・護国神社分岐。里山らしく枝道が多い。
振り返って望めるのは高川山越しの雁ヶ腹摺山か。
2025年01月26日 07:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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振り返って望めるのは高川山越しの雁ヶ腹摺山か。
白木山625m。Aki-G3さんとLucky-Jさんはここで小休止だった。
2025年01月26日 07:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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白木山625m。Aki-G3さんとLucky-Jさんはここで小休止だった。
下ってまた登る。
2025年01月26日 07:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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下ってまた登る。
そして長安寺山654m。徐々に高くなっているようだけど未だ蟻山が最高峰か。
2025年01月26日 07:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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そして長安寺山654m。徐々に高くなっているようだけど未だ蟻山が最高峰か。
堅固な基礎が残っている。長安寺山には何か大きな構造物があったようだ。
2025年01月26日 07:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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堅固な基礎が残っている。長安寺山には何か大きな構造物があったようだ。
長安寺山から下るとパノラマ展望台と言う道標があるので寄って行く。傍らに都留アルプスの由来の案内板もあり、クレイン山の会を母体に都留アルプス会が出来たとのこと。
2025年01月26日 07:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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長安寺山から下るとパノラマ展望台と言う道標があるので寄って行く。傍らに都留アルプスの由来の案内板もあり、クレイン山の会を母体に都留アルプス会が出来たとのこと。
尾崎山の向こうに本当にてっぺんだけ見えてる。富士山を展望するには少し微妙かも。
2025年01月26日 07:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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尾崎山の向こうに本当にてっぺんだけ見えてる。富士山を展望するには少し微妙かも。
パノラマ展望台から少し戻り分岐を下って行く。秋も良さそうだ。
2025年01月26日 07:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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パノラマ展望台から少し戻り分岐を下って行く。秋も良さそうだ。
突然古びた導水管に出合い驚いた。
2025年01月26日 07:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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突然古びた導水管に出合い驚いた。
谷村発電所に水を供給している?とすると1920年には出来ていたんだ。凄いもんだ。
2025年01月26日 08:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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谷村発電所に水を供給している?とすると1920年には出来ていたんだ。凄いもんだ。
少し登って鉄塔のピーク。
2025年01月26日 08:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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少し登って鉄塔のピーク。
天神山580m。
2025年01月26日 08:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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天神山580m。
また導水管が見えて来た。これがピーヤ(水道橋)らしいぞ。
2025年01月26日 08:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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また導水管が見えて来た。これがピーヤ(水道橋)らしいぞ。
元坂の水道橋
「鳴り龍」を楽しんでる?
(photo by 13K)
2025年01月26日 08:14撮影 by  SO-53C, Sony
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元坂の水道橋
「鳴り龍」を楽しんでる?
(photo by 13K)
傍らには馬頭観音と石仏が立つ。水道橋は真下でヤッホーと言うと良く響いた。
2025年01月26日 08:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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傍らには馬頭観音と石仏が立つ。水道橋は真下でヤッホーと言うと良く響いた。
ファイト!
に励まされる?
(photo by 13K)
2025年01月26日 08:16撮影 by  SO-53C, Sony
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ファイト!
に励まされる?
(photo by 13K)
この先学校林の標識。
2025年01月26日 08:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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この先学校林の標識。
陰影が濃くて解りにくいけれど北西斜面に苗が植えられている。
2025年01月26日 08:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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陰影が濃くて解りにくいけれど北西斜面に苗が植えられている。
立派な東屋が設置されていた。
2025年01月26日 08:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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立派な東屋が設置されていた。
東屋の脇にある谷村第一小学校林の案内板。
2025年01月26日 08:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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東屋の脇にある谷村第一小学校林の案内板。
友愛の森のあずま屋にて休憩(photo by 13K)
2025年01月26日 08:25撮影 by  SO-53C, Sony
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友愛の森のあずま屋にて休憩(photo by 13K)
その先も斜面が切り拓かれていた。いずれ植林されて行くのだろう。スギ、ヒノキは止めて欲しいが。広葉樹が良いな。サクラとか。
2025年01月26日 08:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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その先も斜面が切り拓かれていた。いずれ植林されて行くのだろう。スギ、ヒノキは止めて欲しいが。広葉樹が良いな。サクラとか。
切り拓かれているだけあって好展望。三ッ峠から本社ヶ丸、鶴ヶ鳥屋山の尾根。右端は滝子山。
2025年01月26日 08:41撮影 by  Xiaomi 14T Pro, Xiaomi
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切り拓かれているだけあって好展望。三ッ峠から本社ヶ丸、鶴ヶ鳥屋山の尾根。右端は滝子山。
少し右に視点を向けると滝子山から甲州アルプスの尾根も良く展望できる。雁ヶ腹摺も目立ってる。
2025年01月26日 08:41撮影 by  Xiaomi 14T Pro, Xiaomi
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少し右に視点を向けると滝子山から甲州アルプスの尾根も良く展望できる。雁ヶ腹摺も目立ってる。
楽山公園分岐。下るとすぐに都留文科大学のようだ。
2025年01月26日 08:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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楽山公園分岐。下るとすぐに都留文科大学のようだ。
鉄塔に向かって登る。鉄塔に良く出合うルートだな。
2025年01月26日 08:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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鉄塔に向かって登る。鉄塔に良く出合うルートだな。
洒落たホールが見下ろせる。あれがうぐいすホールかな。
2025年01月26日 08:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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洒落たホールが見下ろせる。あれがうぐいすホールかな。
さっきの分岐から道標が見られないが未だ都留アルプスの様子。
2025年01月26日 08:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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さっきの分岐から道標が見られないが未だ都留アルプスの様子。
その名も都留アルプス山。713mで都留アルプス最高地点とのこと。向こうに見えるのは二十六夜山かな?
2025年01月26日 08:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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その名も都留アルプス山。713mで都留アルプス最高地点とのこと。向こうに見えるのは二十六夜山かな?
少し下ったけれど登っているよ。さっきの最高地点よりもこっちの方が高いんじゃない?
2025年01月26日 08:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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少し下ったけれど登っているよ。さっきの最高地点よりもこっちの方が高いんじゃない?
尾崎山分岐に出合う。都留アルプスは右へ。
2025年01月26日 09:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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尾崎山分岐に出合う。都留アルプスは右へ。
奥の登山道の道標には「都留アルプスコースではありません」とテープが貼られ「尾崎山」と手書きで追記されている。度々出合った手描きの道標が可愛らしい。そうか、ミツマタが綺麗なんだ。
2025年01月26日 09:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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奥の登山道の道標には「都留アルプスコースではありません」とテープが貼られ「尾崎山」と手書きで追記されている。度々出合った手描きの道標が可愛らしい。そうか、ミツマタが綺麗なんだ。
尾崎山方面に踏み込むと途端に破線ルート水準。先頭を歩く13Kさんはついシカ道に誘われる。
2025年01月26日 09:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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尾崎山方面に踏み込むと途端に破線ルート水準。先頭を歩く13Kさんはついシカ道に誘われる。
尾崎山はそこに見える。屈曲はするけれど基本尾根通し。
2025年01月26日 09:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/26 9:13
尾崎山はそこに見える。屈曲はするけれど基本尾根通し。
足跡はシカだけ。
2025年01月26日 09:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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足跡はシカだけ。
尾崎山の尾根が近づいた。たまにピンクテープとか古いテープがある。
2025年01月26日 09:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/26 9:16
尾崎山の尾根が近づいた。たまにピンクテープとか古いテープがある。
しかしまあ結構な急登が続く尾根だ。一般向けでは無いな。
2025年01月26日 09:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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しかしまあ結構な急登が続く尾根だ。一般向けでは無いな。
小野分岐に出た。左は文台山、尾崎山は右へ。
2025年01月26日 09:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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小野分岐に出た。左は文台山、尾崎山は右へ。
杓子山もごく近い。そして富士山が肩から覗いているよ。
2025年01月26日 09:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/26 9:39
杓子山もごく近い。そして富士山が肩から覗いているよ。
今度は岩場の下り。
2025年01月26日 09:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/26 9:41
今度は岩場の下り。
そしてまた登る。でも小野分岐までに比べれば天国のようなもの。
2025年01月26日 09:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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そしてまた登る。でも小野分岐までに比べれば天国のようなもの。
尾崎山山頂に到着。
2025年01月26日 09:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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尾崎山山頂に到着。
三等三角点が設置されている。
2025年01月26日 09:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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三等三角点が設置されている。
尾崎山の山頂標識はこれだけ。ちょっと寂しい。
2025年01月26日 09:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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尾崎山の山頂標識はこれだけ。ちょっと寂しい。
少し枝を払えば絶好の展望台になる筈。何しろ三角点がある位だから。でもより展望を楽しむならば杓子山や倉見山へと言うことかな。
2025年01月26日 09:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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少し枝を払えば絶好の展望台になる筈。何しろ三角点がある位だから。でもより展望を楽しむならば杓子山や倉見山へと言うことかな。
先着したAki-G3さんは補給休憩中。僕は風を避けたいので少し東に下って小休止。
2025年01月26日 10:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/26 10:01
先着したAki-G3さんは補給休憩中。僕は風を避けたいので少し東に下って小休止。
さあ下ります。程々の下りでありますように。
2025年01月26日 10:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/26 10:11
さあ下ります。程々の下りでありますように。
やっぱり程々では済まないんだな。枯葉のトラップが凄い。
2025年01月26日 10:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/26 10:18
やっぱり程々では済まないんだな。枯葉のトラップが凄い。
ヤマレコのルートで中継アンテナとあったところだが中継アンテナらしいものは見当たらない。右に進むと本来の都留アルプスに合流したようだった。
2025年01月26日 10:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/26 10:24
ヤマレコのルートで中継アンテナとあったところだが中継アンテナらしいものは見当たらない。右に進むと本来の都留アルプスに合流したようだった。
手描きの道標。ここだけで目に留まった。
2025年01月26日 10:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/26 10:25
手描きの道標。ここだけで目に留まった。
急降下はまだまだ続く。
2025年01月26日 10:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/26 10:33
急降下はまだまだ続く。
もうあとここだけなんだけど急なんだよな。
2025年01月26日 10:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1/26 10:40
もうあとここだけなんだけど急なんだよな。
下り切った。フェンスの向こうに梅林が見える。
2025年01月26日 10:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/26 10:43
下り切った。フェンスの向こうに梅林が見える。
フェンスがあるので私有地かと。フェンスの上部には電気柵が設けられていた。フェンスに沿って歩いてみたが延々とあるので市街地と山域を地域で区切っているようだ。
2025年01月26日 10:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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フェンスがあるので私有地かと。フェンスの上部には電気柵が設けられていた。フェンスに沿って歩いてみたが延々とあるので市街地と山域を地域で区切っているようだ。
大分先まで行ったが梅林まで戻って来て入らせて貰います。
2025年01月26日 10:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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大分先まで行ったが梅林まで戻って来て入らせて貰います。
フェンスのこちら側はもう市街地。真っ正面に三ツ峠。
2025年01月26日 10:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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フェンスのこちら側はもう市街地。真っ正面に三ツ峠。
道祖神。
2025年01月26日 10:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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道祖神。
桂川が氾濫すると浸水するんだ。3mと言うと1階は完全に水没するが。
2025年01月26日 10:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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桂川が氾濫すると浸水するんだ。3mと言うと1階は完全に水没するが。
これは桂川ではなく鹿留川のおなん淵。おなんと言う娘が身を投げた逸話が残っているようだ。見るからに溶岩っぽい。
2025年01月26日 11:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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これは桂川ではなく鹿留川のおなん淵。おなんと言う娘が身を投げた逸話が残っているようだ。見るからに溶岩っぽい。
狭まった所を抜けると釜がある。こちらがおなん淵かも。奥に祠も祀られている。
2025年01月26日 11:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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狭まった所を抜けると釜がある。こちらがおなん淵かも。奥に祠も祀られている。
これは水道橋に続いているのだろうか?どうやら桂川から取水しているようだが。
2025年01月26日 11:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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これは水道橋に続いているのだろうか?どうやら桂川から取水しているようだが。
大木と石仏群。早作の石仏群と言うらしい。安永とか文化とか。御正体山上人堂参詣の一番観音でもあるらしい。古いものが沢山あるんだな。
2025年01月26日 11:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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大木と石仏群。早作の石仏群と言うらしい。安永とか文化とか。御正体山上人堂参詣の一番観音でもあるらしい。古いものが沢山あるんだな。
富士急行東桂駅に到着。次の大月行きは11:42。
2025年01月26日 11:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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富士急行東桂駅に到着。次の大月行きは11:42。
この辺りは名水をつなぐ散歩道があるようだ。
2025年01月26日 11:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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この辺りは名水をつなぐ散歩道があるようだ。
2つのホームがあるがずれているのが変わっている。それぞれに待合室が設けられている。けれど時刻表を見ると上りも下りもほぼ1番線に止まるようだ。
2025年01月26日 11:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2つのホームがあるがずれているのが変わっている。それぞれに待合室が設けられている。けれど時刻表を見ると上りも下りもほぼ1番線に止まるようだ。
レトロな路線図と運賃表なんだけど運賃は最新だ。多言語対応と言うのも見た目と違って新しい。
2025年01月26日 11:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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レトロな路線図と運賃表なんだけど運賃は最新だ。多言語対応と言うのも見た目と違って新しい。
フジサン特急だ。なるほど2番線はこうして待避線になるのか。
2025年01月26日 11:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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フジサン特急だ。なるほど2番線はこうして待避線になるのか。
1番線には河口湖行きのトーマスランド号が入線して来た。
2025年01月26日 11:28撮影 by  Xiaomi 14T Pro, Xiaomi
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1番線には河口湖行きのトーマスランド号が入線して来た。
11:42東桂駅発の富士急に乗り3駅、谷村町駅で下車。谷村城下町と言う副駅名は2021年からと新しいようだ。
2025年01月26日 11:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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11:42東桂駅発の富士急に乗り3駅、谷村町駅で下車。谷村城下町と言う副駅名は2021年からと新しいようだ。
ここには城下町マップ。
2025年01月26日 11:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ここには城下町マップ。
駅舎の北西に見えるのが城山と言ったらAki-G3さんが凄いびっくりしたのが印象的。丘、だよね。何故登る?まあ都留二十一秀峰の一つだから。
2025年01月26日 11:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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駅舎の北西に見えるのが城山と言ったらAki-G3さんが凄いびっくりしたのが印象的。丘、だよね。何故登る?まあ都留二十一秀峰の一つだから。
桂川を越える橋って結局この近くではここしか無いみたいだ。
2025年01月26日 12:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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桂川を越える橋って結局この近くではここしか無いみたいだ。
川棚口登城道の道標があるが先ずはヤマレコで解っているルートで登りましょう。
2025年01月26日 12:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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川棚口登城道の道標があるが先ずはヤマレコで解っているルートで登りましょう。
ここが勝山城跡駐車場のようだ。公衆トイレは冬季閉鎖になっていた。
2025年01月26日 12:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ここが勝山城跡駐車場のようだ。公衆トイレは冬季閉鎖になっていた。
ルートは1本しか書かれていない。
2025年01月26日 12:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ルートは1本しか書かれていない。
谷村町駅から見た以上に急登。意外としんどい。
2025年01月26日 12:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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谷村町駅から見た以上に急登。意外としんどい。
内堀と川棚見張台を過ぎて三の丸まで登って来た。もう一息。
2025年01月26日 12:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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内堀と川棚見張台を過ぎて三の丸まで登って来た。もう一息。
帯廓からは富士山が望める。
2025年01月26日 12:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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帯廓からは富士山が望める。
今日はずっと美しい姿を見せ続けてくれました。
2025年01月26日 12:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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今日はずっと美しい姿を見せ続けてくれました。
山頂に到着。
2025年01月26日 12:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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山頂に到着。
杓子山と倉見山の間から富士山が姿を見せてくれる。
2025年01月26日 12:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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杓子山と倉見山の間から富士山が姿を見せてくれる。
山頂には東照宮。城を築いたのは小山田氏らしいがその滅亡後は鳥居元忠が治めたようなのでそれでかな。
2025年01月26日 12:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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山頂には東照宮。城を築いたのは小山田氏らしいがその滅亡後は鳥居元忠が治めたようなのでそれでかな。
城山(勝山城址)山頂にて(photo by 13K)
2025年01月26日 12:25撮影 by  SO-53C, Sony
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城山(勝山城址)山頂にて(photo by 13K)
城山山頂にて(photo by 13K)
2025年01月26日 12:30撮影 by  SO-53C, Sony
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城山山頂にて(photo by 13K)
13Kさんが山頂から逆側に下り川棚口登城道を目指す。この分岐ではそのルートは示されていないが真っ直ぐ行く。
2025年01月26日 12:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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13Kさんが山頂から逆側に下り川棚口登城道を目指す。この分岐ではそのルートは示されていないが真っ直ぐ行く。
漸く川棚口登城道の道標が現れた。
2025年01月26日 12:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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漸く川棚口登城道の道標が現れた。
内堀を過ぎてお社に出合う。
2025年01月26日 12:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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内堀を過ぎてお社に出合う。
もうほぼ城外だ。橋は一つなので来た道を戻る。電車を待っても歩いても時間は変わらないようなので一駅歩いて戻ることにする。
2025年01月26日 12:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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もうほぼ城外だ。橋は一つなので来た道を戻る。電車を待っても歩いても時間は変わらないようなので一駅歩いて戻ることにする。
LOCOMO CAFE(photo by 13K)
https://tsuru-mikke.com/article/tsuru_locomocafe
2025年01月26日 12:51撮影 by  SO-53C, Sony
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谷村駅からすぐに谷村第一小学校に出合う。ここに谷村城の石碑。勝山城は詰め城で本来の谷村城は今の小学校にあったらしい。裁判所は陣屋だったようだ。
2025年01月26日 12:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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谷村駅からすぐに谷村第一小学校に出合う。ここに谷村城の石碑。勝山城は詰め城で本来の谷村城は今の小学校にあったらしい。裁判所は陣屋だったようだ。
家中川小水力市民発電所元気くん3号。ドイツ製螺旋水車が使われているが動いていなかった。
2025年01月26日 12:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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家中川小水力市民発電所元気くん3号。ドイツ製螺旋水車が使われているが動いていなかった。
ヤギと戯れる(photo by 13K)
2025年01月26日 12:59撮影 by  SO-53C, Sony
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ヤギと戯れる(photo by 13K)
こちらも小水力発電の一つ。水車方式だけどこれも動いていない。3基合計で46kWらしい。維持予算が付いていないんだろうな。
2025年01月26日 13:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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こちらも小水力発電の一つ。水車方式だけどこれも動いていない。3基合計で46kWらしい。維持予算が付いていないんだろうな。
都留市駅に戻ってループ完成。想定以上に歩いた感じ。お疲れ様でした。
2025年01月26日 13:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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都留市駅に戻ってループ完成。想定以上に歩いた感じ。お疲れ様でした。

装備

共同装備
登山靴 ヘッドライト 防寒着 帽子 日焼止 雨具 タオル 地図 コンパス 筆記具 ライター ナイフ サングラス ゴミ袋 保険証 現金 行動食 医薬品 運転免許証 着替え 時計 嗜好品 計画書 飲料水 手袋 ロールペーパー 非常食(2) 帰りの着替え 軽アイゼン その他必要な物

感想

ヤマケイの最新号でご当地アルプスが取り上げられていたけれど、未踏の都留アルプスを13Kさんが発見したので歩いてみました。尤も都留アルプスを忠実に、ではなくて展望を期待して尾崎山に向かったのだけれどもそれはちょっと肩透かし。でもついでに都留二十一秀峰の一つの城山に登り、まあ良い山行でした。

例によって圏央道八王子JCTの渋滞を避けるべく5時に湘南を出発。渋滞もなく都留市駅に着くと6:30とちょうど夜明けが近い時間。事前に13Kさんが予約してくれていた駐車場にクルマを停めて外に出ると-3℃。湘南より10℃近く低い。温まるまで暫くは防寒着を着たまま歩く。大体ご当地アルプスはアプローチが解りにくいことが多いのだが都留アルプスは駐車場から道標が設置されていた。更に辻毎に道標がありほぼ迷わずに谷村発電所の脇の登山口に辿り着けた。発電所の水圧管に沿って登って行くとどんどんと展望が開けて行く。三ツ峠や大月の山々がモルゲンロートに染まっている。ここのところ大月の山々には足繁く通ったがこうして観る角度が変わると印象も違うものだ。

水圧管に沿って登り切るとヤマレコによると水槽山らしい。でも上池は無い。T字路になっていて都留アルプスは左だが右に富士山展望台とあるので寄らない訳には行かないよね。展望台からは都留市の市街地を眼下に杓子山と倉見山の間に白く美しい富士山が望めた。モルゲンロートの時間からはちょっと過ぎてしまったが美しい。杓子山と倉見山の間に見えるのが尾崎山なのでこれも展望が期待できるかも。そこから戻って都留アルプスを辿る。最初に出合うのは蟻山でここも好展望だったが、何故かAki-G3さんとLucky-Jさんは留まらずに先に行く。13Kさんと僕は展望を楽しみ、十分に温まって来たので防寒着を脱いだりと小休止。蟻山を下って登ると白木山で彼らはここで小休止していた。細かなアップダウンが続き長安寺山を越すとパノラマ展望台に出た。ただもう富士山は九合目から上しか見えないような感じで少し微妙。

パノラマ展望台から下ると今度は古色騒然たる導水管に出合い、その先に鍛冶屋坂水道橋(ピーヤ)があった。帰宅してから調べると谷村発電所は1920年から運用しているとのこと。なのでこれらの導水管も当然それ以前の構築物だ。昔の人は凄い仕事をしているものだ。そこから登ると友愛の森と名付けられた谷村第一小学校林で立派な東屋があるので小休止。その先も北西斜面が大規模に伐採され植林が始まっていたが都留市駅で手に入れた都留市トレッキングマップを見ると千本桜植栽地とあったので、一面サクラが植えられるようだ。楽山公園分岐の先は道標が少なくなりもう都留アルプスでは無いのか?と思っていたら突然都留アルプス山と言う山頂標識に出合った。都留アルプス最高地点らしい。なだらかな尾根を歩き尾崎山分岐に出る。

尾崎山分岐で都留アルプスから離れて尾崎山へ向かうと一気に破線ルートを実感させられる。道標はなし、マークもまばら、足跡はもうシカのものしか見当たらないし、ざれた急登が続く。Lucky-Jさんも沢の詰めみたいだったと漏らしていた。まあ一般向きでは無いルートですね。でも運動にはなる。小野分岐と言う文台山へのルートになる稜線に出ると穏やかな尾根径が続き、20分程で尾崎山山頂に出た。富士山はずっと左側に杓子山と一緒に見えていたが枝がかなり煩い。尾崎山には三角点もあるのでその時には結構な展望だったんだろうなぁ。ちょっと期待外れで残念だった。尾崎山山頂は風の通り道らしいが風を避けて小休止。でもここからの下りも相当なものだった。ここを登るのも大変だろう。市街地に出る手前の獣避けの柵に少し戸惑ったが市街地まで下ったら平穏なもの。

計画書では東桂駅でおしまいなのだが13Kさんの提案で折角なので都留二十一秀峰の一つである勝山城跡である城山に登ろうと言うことになった。東桂駅から富士急で3駅目の谷村町駅で下車して丘のように見える城山に登ったが、見た目より厳しく感じた。ただ三の丸まで登ると展望が広がり富士が聳えているのもくっきりと望めて流石に二十一秀峰に選ばれる山と感じられた。出発時は凍えるような気温だったが城山山頂では眠気が誘われる程暖かくなっていた。こんな陽気だと見張も眠くなったのだろうか。城山を下山して電車に乗るのも歩くのも同程度とのことなので都留市駅まで歩き、これまた城下町のお散歩。ポカポカ陽気で長閑なもの。早い時間に終了となったので帰路も渋滞知らずと言うのは良いものだ。

都留アルプスってどんなものだろう?と言う疑念も無くは無かったけれども、ちょっとした歴史散歩のような山行で楽しめました。ミツマタとかサクラの時期も良いようなので機会があればまた来たいもの。富士の展望台は都留にはまだまだありますね。

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