山行記録: 八ヶ岳 硫黄岳～横岳～赤岳周遊（赤岳鉱泉泊）

記録ID: 783272

全員に公開

積雪期ピークハント／縦走

八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳　硫黄岳～横岳～赤岳周遊（赤岳鉱泉泊）

2015年12月19日(土) ～ 2015年12月20日(日)

山梨県長野県

chunkichi その他1人

GPS: 32:00
距離: 15.3km
登り: 1,454m
下り: 1,435m

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コースタイム

1日目

山行: 2:03
休憩: 0:00
合計: 2:03

10:33

123分

赤岳山荘

12:36

赤岳鉱泉

2日目

山行: 7:41
休憩: 2:38
合計: 10:19

5:07

53分

赤岳鉱泉

6:00

6:10

22分

2500m付近

6:32

31分

赤岩の頭

7:03

7:06

31分

硫黄岳

7:37

8:01

16分

硫黄岳山荘

8:17

43分

横岳

9:00

9:10

36分

場所不明(尾根の東側)

9:46

4分

地蔵の頭

9:50

10:20

30分

赤岳天望荘

10:50

4分

赤岳頂上山荘

10:54

11:03

11分

赤岳

11:14

26分

文三郎尾根分岐

11:40

11:45

28分

赤岳主稜入口付近

12:13

12:18

25分

行者小屋

12:43

13:45

101分

赤岳鉱泉

15:26

赤岳山荘

天候	1日目：晴れ 2日目：どぴーかん（若干気温高め）
過去天気図（気象庁）	2015年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車自家用車アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	雪が少なくて、鎖も梯子も全部出てます。文三郎道の金網の階段も出てて、アイゼンで歩きにくいです。
その他周辺情報	茅野市内の「金鶏の湯」に立ち寄りました。 http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000000762000/ 大人１人４００円と良心的なお値段、地元の方の利用がほとんどで、登山者で混み合う事もないようです。露天風呂はありませんが、とろみのある泉質で私好みでした。駐車場の横に、お蕎麦屋さんがあります。そこでカツ丼とざるそばのセットを平らげました。こちらもオススメです♪

写真

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赤岳山荘の駐車場はすでにいっぱい。スタッフさんに案内されて路肩に止める。

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赤岳山荘の駐車場はすでにいっぱい。スタッフさんに案内されて路肩に止める。

雪すくなっ！！

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雪すくなっ！！

いつもなら雪で埋まってるはずの川が、じょぼじょぼ流れてる。

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いつもなら雪で埋まってるはずの川が、じょぼじょぼ流れてる。

稜線はイイ感じに真っ白。

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稜線はイイ感じに真っ白。

赤岳鉱泉着きました！この日は満を持してのアイスキャンディのオープン初日です。

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赤岳鉱泉着きました！この日は満を持してのアイスキャンディのオープン初日です。

THE FUNASSY FACEって(笑)。

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チェックイン後、人生初のアイスクライミングに挑戦！！

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チェックイン後、人生初のアイスクライミングに挑戦！！

へっぴり腰で何とかテッペンへ(ロープの先にいるのが私です)。これ、いいアイゼントレになります。

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へっぴり腰で何とかテッペンへ(ロープの先にいるのが私です)。これ、いいアイゼントレになります。

夕日に染まる稜線…。

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夕日に染まる稜線…。

今日の晩ご飯は、赤岳鉱泉名物のステーキ！！！！こんなイイ食事、家でもとらんわ。

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今日の晩ご飯は、赤岳鉱泉名物のステーキ！！！！こんなイイ食事、家でもとらんわ。

おはよう、朝です。写真も本人もぼんやりですよ(笑)。

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おはよう、朝です。写真も本人もぼんやりですよ(笑)。

同行者の後ろを必死に追いかけるが…足が速すぎて追いつかない。何度も待たせてしまった。

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同行者の後ろを必死に追いかけるが…足が速すぎて追いつかない。何度も待たせてしまった。

10分程休憩を取って、再び歩き出す。朝ごはん食べないで出たからお腹が空いた…。

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10分程休憩を取って、再び歩き出す。朝ごはん食べないで出たからお腹が空いた…。

赤岳の頭に到着。稜線に出た喜びを全身で表現。

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赤岳の頭に到着。稜線に出た喜びを全身で表現。

このころには、辺りはすっかり明るくなっていました。

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稜線の向こうからぼんやりと…

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これから歩く道のりが見える。

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これから歩く道のりが見える。

そろそろ来ますね…

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そろそろ来ますね…

キターーーーーー！！

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キターーーーーー！！

「山で迎える夜明けって、宇宙にいるみたい」と言っていた同行者の言葉に激しく同意。

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「山で迎える夜明けって、宇宙にいるみたい」と言っていた同行者の言葉に激しく同意。

ほんのりピンク色に染まる硫黄岳山頂。

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ほんのりピンク色に染まる硫黄岳山頂。

2年ぶりの硫黄岳登頂。

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2年ぶりの硫黄岳登頂。

硫黄岳山荘の裏手で風をよけながら、朝ごはんのカレーパンを食す。コップに注いだ紅茶が凍ってドン引き。

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硫黄岳山荘の裏手で風をよけながら、朝ごはんのカレーパンを食す。コップに注いだ紅茶が凍ってドン引き。

しかし富士山の展望はピカイチ☆

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しかし富士山の展望はピカイチ☆

さて、横岳へ向かっててくてく。

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さて、横岳へ向かっててくてく。

鎖はしっかり出ています。雪が付いているところはアイゼンもしっかり効いて安心感◎

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鎖はしっかり出ています。雪が付いているところはアイゼンもしっかり効いて安心感◎

岩場をよっこらせ。思ってたより怖くないや。

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岩場をよっこらせ。思ってたより怖くないや。

横岳到着。名前のとおり横になってみました。休日のオヤジ感満載。

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横岳到着。名前のとおり横になってみました。休日のオヤジ感満載。

梯子があるのに敢えて岩の方を行くっていうね。

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梯子があるのに敢えて岩の方を行くっていうね。

西側に回り込むと、日が当たらなくてとたんに寒い。

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西側に回り込むと、日が当たらなくてとたんに寒い。

赤岳展望山荘が見える。そこから赤岳へ向かう稜線が、案外急でちょっとビックリ。

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赤岳展望山荘が見える。そこから赤岳へ向かう稜線が、案外急でちょっとビックリ。

寒そうなお地蔵さま。

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寒そうなお地蔵さま。

展望荘で長めの休憩をi取って、いざ山頂へ。

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積雪期二度目の赤岳です。道標ぼろっぼろやん(笑)。

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積雪期二度目の赤岳です。道標ぼろっぼろやん(笑)。

これまでの旅の無事のお礼と、下山の安全をお願いして手を合わせます。

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さて、下山を開始しましょう。

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さて、下山を開始しましょう。

帰りはピッケルを仕舞いました。手で直接鎖や岩をつかんだ方が下りやすいし、むしろピッケルを持っていると邪魔だったので。

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なんか剱岳っぽくない？？

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なんか剱岳っぽくない？？

これまで歩いてきた道のりが見える。人間の足ってすごいなぁ。

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次回は、赤岳主稜でテッペンに立ちたいですな。

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次回は、赤岳主稜でテッペンに立ちたいですな。

無事、行者小屋まで下りてきました。

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無事、行者小屋まで下りてきました。

感想

chunkichi

今年の12月は、どこも極端に雪が少ないらしいですね。
シーズン初め、どこに行こうかなぁと考えて、
一度やってみたかった硫黄から赤岳の周遊にチャレンジしてみました。
岩の稜線に慣れていないので、一人は不安だなぁということで
夏に長野県のクライミング講習会で仲良くなったお友達に同行をお願いしました。

雪が少なかったことと、オドロキの好天(しかも風が弱いっていう)に助けられて
なんの問題もなくちゃちゃっと歩けてしまいましたが、
多分、本気(マジ)の八ヶ岳ってこんなもんじゃないでしょうね……。
あまりに条件がよくって面白くないので、
わざと登山道外して雪田をトラバースしてみたり、
登らなくていい岩を登ったりして遊んできました。

次に赤岳を登る時は、ぜひ主稜から上がって、
山頂のお宮の裏にひょこっと飛び出してみたいと思います。

それにしても、赤岳鉱泉ってホントいい小屋ですね～♪
スタッフさんはみんな気さくだし、ご飯も美味しいし。
もうテントに戻れないかもしれない(笑)。

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八ヶ岳　硫黄岳～横岳～赤岳周遊（赤岳鉱泉泊）

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sera

おやぢ（爆)
やちょりますね～
でもテンパクでないのがらしくないですね

年末か年始に行こうと思ってますが本物のおやぢは貧乏なので
テント担いで行こうかな

おっとクライミングも始めたんですね。
裏銀座で会っためめちゃんって子もやってますな、
GWに常念の中腹あたりでバッタリ再開しましたよ（笑）

2015/12/23 22:39

chunkichi

Re: おやぢ（爆)
seraちゃーん！あけおめっ！！
すっかりレス飛ばしてた…ゴメソ。

こん時は、友達が小屋泊りだったから、私も乗っかってみたの。
素晴らしいよ、赤岳鉱泉は。テントに戻れなくなるよｗ

年末年始はどこ行ったのかしら？
クライミング始めたっていっても、全然うまくならねーんだよコレが