天狗岳


- GPS
- 07:24
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,023m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 7:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
駐車場 1,100円@1日あたり ※登山口まで車で到着できない場合の代替手段 →御射鹿池(無料)に駐車して、徒歩1時間 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 (下りで天狗の奥庭経由にすると迷いやすいかも?) |
その他周辺情報 | 驛釜きしめん 中央通り きしめん 750円 田村食堂 田村名物ソースかつ丼 1,700円 黒百合ヒュッテ ビーフシチューセット(ライスorパン、サラダ) 1,600円(単品1,300円) |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ヘッドランプ
予備電池
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
ストック
携帯トイレ
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感想
2月の3連休。自分は有給休暇を使って+1日の4連休。
いつもは連休の登山計画を立ててワクワクの1週間のはずなんだけど、連休最終日まで寒波到来予報。テレビでは大雪の映像。
すっかりやる気をなくして諦めていたが、金曜日の夜、ふとヤマテンを眺めていると、八ヶ岳周辺は晴れ予報。
せっかくの休み、晴れならば行くしかない。急いで現地までの移動手段を考え、レンタカーを借り、宿を取り・・・とてんやわんや。
結局、朝の3時まで考えに考え、2時間ほどの睡眠で6時出発。初日は移動日だ。
新幹線や特急に乗ると高いので、急ぐ旅でもなし、観光と節約を兼ねて鈍行で行くことにする。
名古屋できしめんを堪能し、夕方、塩尻駅に到着。その後レンタカーで伊那市の宿へ。
直前に予約したため、登山口近場の宿は軒並み満室だったため、仕方なし。
だが、いいこともあって、宿の前の"田村食堂"は、ソースかつ丼が肉厚で絶品。これが食べれただけで大満足。
あとは明日に向けて早めに就寝。
4時半に起きて、渋の湯登山口に向かう。
まずここで心配事。
事前調査で冬季は4WDじゃないと登山口までたどり着けない、との情報があったので、レンタカーの2WDじゃ厳しいかしら、とビビりながら向かっていく。
もちろん、ダメそうならば、御射鹿池に停めて徒歩で登山口まで向かおうと代替計画は持っていた。
だが、たまたま幸運にもそれほど凍結しておらず、すんなり登山口に到着。よかった。
駐車料金1,100円を払って停めさせてもらって登山スタート。
まずは樹林帯をひたすら登っていく。それほど急でもないのでウォーミングアップには最適。
途中ペースを上げ過ぎたのか、暑くなってきたので帽子を取って歩いていると、汗が凍っている。。
厳冬期の八ヶ岳はこんなに寒いのかと実感。山小屋の温度計は−14℃だったしね・・・。
黒百合ヒュッテに着くと一気に視界が開ける。登山客も大勢で賑わっている。
お楽しみの"アレ"は後にして、まずは天狗岳へGO!
中山峠を越えると、東天狗岳と西天狗岳がお出迎え。いやーこれを見るために遥々やってきました。
ここからはルンルン気分で景色を楽しみながら歩いていく。
東天狗岳からは大絶景。明日登る予定の赤岳。明後日登る予定の蓼科山もバッチリ。
西天狗岳にもピストンで向かう。こっちからの景色もいいなぁ。
3年半前に八ヶ岳全山縦走してきて以来だったので懐かしさも感じる。あ〜あそこの縦走路を通ったなぁと感慨深い。
もう一度、東天狗岳に戻ってゆっくりしていると、突然始まる強風と舞い上げられた雪の弾丸。
寒いし痛いしで、顔が一気に感覚がなくなる。ネックウォーマーを忘れてしまったツケか。鼻水まで凍ってしまった。
慌てて下山を始める。帰りは違うルートで山小屋を目指すも、あまり踏み跡がなくルート選びに苦戦。携帯GPSを見てなんとか山小屋へ。ちょっとした判断が遭難に繋がるので気を付けなければ。。
お楽しみは黒百合ヒュッテのビーフシチュー。
あまりの人気に一時オーダーストップになるほど。でもせっかく来たのなら食べたいよね、と数十分待機。
雪景色を見ながら贅沢にシチューにパンを付けて食す。旨い。ビールが飲めないのが悔しい。。
次は小屋泊、もしくは冬山テント泊に挑戦ってのもいいもしれない。妄想が膨らむ。
今日もよい天気と景色と食事に恵まれた山行となって大満足。
明日は赤岳だ。
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