白谷雲水峡→紀元杉


- GPS
- 16:28
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 2,154m
- 下り
- 1,581m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:44
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 3:24
- 合計
- 11:34
天候 | 曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
白谷雲水峡から宮之浦岳経由で紀元杉まで歩いた。
当初は淀川登山口までタクシーで行って白谷雲水峡に抜ける計画だったが、前日までの大雪でヤクスギランドから淀川登山口までの道路が通行止めになってしまい、計画変更。
ヤクスギランドのバス停まで歩くことを想定していたが、当日紀元杉までのバスが復活していることを登ってくる登山者に教えてもらって紀元杉でゴール。
初日は白谷雲水峡に始発のバスで到着。
人はかなり多い。
途中の道が閉鎖で迂回路でかなりの遠回りする。
標高1000mくらいから雪が出てくる。
太鼓岩への登りと下りはかなり急で雪があるのでチェンスパないと結構怖い。
ほとんどの人は太鼓岩で帰るので、その先に行く人はほとんどいない。
せっかく登ったのにまたかなり下る。
下り切るとトロッコ道に出てしばらく緩い登りが続く。
トロッコ道の終点からしばらく登るとウィルソン株やら縄文杉やらがある。
木の階段が多く雪がついているので下りはチェンスパ必要。
高塚小屋まで行くと雪も10cmくらいあり、完全に雪山。
新高塚小屋に着くと、小屋内はかなり埋まっていた。
空いている隙間に入らせてもらう。
その後も何人か来たが、入れない人は外にテント張ってた。
次の日はヤクスギランドのバスに間に合わせるように朝3時に出発。
新高塚小屋から先は藪漕ぎが酷い。
這いつくばって進む場所も多数。
藪で体やザックがガリガリ削られる。
森林限界越えると藪漕ぎは無くなるが、雪が柔らかく斜面も急でチェンスパが効きづらい。
アイゼンが欲しくなる。落ちたら死ぬような急な雪壁はないので、前爪やピッケルまでは要らない。
宮之浦岳の山頂は流石に風が強くて寒い。
宮之浦岳から先は藪漕ぎもあまりなく平和な道。
ただツルツルの氷や急斜面があるので、アイゼンがまた欲しくなる。
高盤岳への道はトレースがなかった。
ルートは分かりにくく、藪漕ぎも酷い。
山頂手前は結構な急斜面。
山頂の豆腐岩はどこから見ると豆腐なのかイマイチわからなかった。
とにかくでかい岩がいくつかある。上には登れなさそうだった。
全工程、チェンスパでなんとかなったが、アイゼンの方が安心だと思う。
すれ違った人ほとんどチェンスパだった。
コンディション悪いと、登れても下りは危ない。
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