記録ID: 8001457
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ハイキング
近畿
とんがり山・峰相山 & 置塩城跡(城山)
2025年04月12日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:12
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 601m
- 下り
- 600m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:02
距離 8.1km
登り 601m
下り 600m
13:56
天候 | 晴れ のち 薄曇り 峰相山 10:35の気温 18.8℃ 城山 13:15の気温 18.7℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場への道は一方通行(東の道が北行き、西の道が南行き) またここに至る集落内の道が日祝を除き7:00~8:30まで車両通行止めとなっており、10分ほど時間調整しました(規制のない他ルートあるかも) 置塩城跡:置塩城跡登山口駐車場(約20台可、無料、トイレなし) |
コース状況/ 危険箇所等 |
とんがり山 ~ 峰相山 とんがり山への道は急登ですが良く整備されており、至るところにロープも設置されています。 亀岩は後方から登ることが出来ますが、岩好きの方なら前方から登るのも楽しいかと思います。 峰相山付近は道がやや判りにくいですが、迷うほどではありません。 ただ下りに使った山頂分岐からのヤマレコ赤線ルートは間違っているようで、道はおろか踏み跡も無いと言っても良い状態です。 峰相山から直接南に下る「みんなの足跡」ルートか、山頂分岐から200mほど南西にある分岐から下る「みんなの足跡」が正解のようです。 置塩城跡 メインルートは良く整備されています。 各曲輪内は適当に歩くこととなりますが、整備されておりどこでも歩ける状態です。「大石垣」へのルートは見つけれませんでしたが、注意しておれば曲輪から西に下る道があったようです。 |
その他周辺情報 | 置塩(おしお、おじお)城跡 播磨の守護赤松宗家の居城。播磨で最大の山城跡です。 書写山(圓教寺) ヤマサ蒲鉾本社工場(芝桜、蓮、かまぼこ) 太陽公園(白鳥城、万里の長城、凱旋門、自由の女神など謎のテーマパーク) |
写真
(参考資料)置塩城跡CS立体図。ひなたGISよりCS立体図を入手しました。いかに大規模な山城だったかがよく判ります(中央+マークが二の丸跡、右に離れた所が本丸跡、左下の標高値は本丸のもの)こうしてみると城の中心は二の丸だった様に思えます
ひなたGIS https://hgis.pref.miyazaki.lg.jp/hinata/
ひなたGIS https://hgis.pref.miyazaki.lg.jp/hinata/
感想
播磨の山城を訪れていると播磨国守護であった赤松氏ゆかりの城が多いことに気付きました。ではその赤松宗家の城はどこ?との質問に対する山城ガイドさんの答えは「置塩城」。
置塩城は書写山から眺めたことがありましたが、そんな大それた城とは思ってもいませんでした。何でも播磨最大級の山城だとか。それを知ったからには一度訪れてみたい。
置塩城跡だけでは時間が余るので、追加したのが「とんがり山」。分県登山ガイド「兵庫県の山」にも掲載されている山(本は持っていませんがヤマレコ山リストで知りました)です。
尾根続きで「峰相山」にも立ち寄れそうです。峰相山の麓には知る人ぞ知るテーマパーク「太陽公園」があり、ノイシュヴァンシュタイン城を模した「白鳥城」が建っています。あの城を見おろせるとは愉快な話です。
結果、とんがり山中腹にある「亀岩」から見上げるとんがり山は素晴らしいものがありました。また、置塩城跡は播磨一の山城と言われるだけあって、その規模の大きさには圧倒されました。さらなる期待であった峰相山から白鳥城を眺めることは叶いませんでしたが、そんなことはどうでも良いほど満足できる山行となりました。
分県登山ガイド「兵庫県の山」。残り一つとなりましたがエライ所の山を残してしまいました。
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兵庫県の山、あと一座ですか。芦屋城山ですね。通るルートにもよりますが、かなりの急登があったような。海沿いでワクワクできたのを覚えています。少し遠いですよね。
お気をつけて。
49枚目の画像でややゾクゾク🫨してしまうワイカピ。
そう、但馬の芦屋城山です。こちらでは芦屋城山といえば芦屋市にある城山(鷹尾山)のことですよね。代用出来ないのかな😅
お隣の観音寺山に登ったときについでに登っとけば良かったのですが、当時は「分県登山ガイド」の山には全く興味がなかったのでこうなってしまいました。
僅か1時間ほどで登れるこの山だけを目的に遠征する気にはなれないので、「ついで」がある時に登ろうと思っています。
49枚目の写真ですが喜ぶ方がいると思いアップしたのですが...😁
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