横根山&土岳 〜イワウチワ堪能 and more 〜


- GPS
- 08:30
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,024m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 8:30
天候 | 曇りがち→青空やや風あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
花貫さくら公園の駐車場に止めるつもりでしたが、8の字コースにするため直前にこちらに変更。山頂でお話した方から「花貫さくら公園Pは本日閉鎖」だったと伺い、山、駐車場および関係各神様に感謝しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく歩かれている登山道です。斜面は急峻ですが危険度は低いかと思います。 さくら公園から沢沿いのルートは入り口が分かりづらかったです。フェンスの端に地味な目印があるのでそこからすり抜けます。 |
その他周辺情報 | 高萩市側はよく分かりませんが、常陸太田方面から来るならコンビニ等準備はR118沿いにいるうちに早めにすませておくほうがよいと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|---|
共同装備 |
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
計画書
ファーストエイドキット
日焼け止め
|
感想
イワウチワを見に横根山へ。
せっかくなので欲張って土岳もセットにしました。
いずれも2回目です。前回、横根山はまだ梅が残る時期で、イワウチワはそれでもたくさん見られたとはいえまだ早めの時期。土岳は晩秋だったので、こちらはがらりと違う雰囲気。
今回はイワウチワはピーク終盤という感じだったかな。
すごくいい感じで大満足でしたが、落花もそれなりに見られました。
横根山へのルートは、メインルートではない東側の尾根を登りました。
登り始めるまで沢沿いを進みます。短い区間なのでたくさんではないですが、トラノオなどが見られて気分が上がりました。そこから急登をちょっと登ると、そこから先はイワウチワストリート。メインルートとの合流直前までずっとイワウチワが咲いている感じです。途中、シキミやアセビ、これから本番になるミツバツツジなども見られました。これはかなりの"難所"(花を見るのと写真撮りに夢中でなかなか進めない区間)でしたね。
横根山の山頂では皆様と情報交換をさせていただきました。感謝。
山名板の写真は完全に撮り忘れてしまいましたが、楽しい会話の時間でした。
そこから沢尻湿原に立ち寄り、都室山へ。
この稜線歩き、目立った特徴などはないですが、ずっとミヤマシキミがほのかに香る気持ちのよいルートで個人的には気に入りました。アセビが多く、ときどきイワウチワとスミレの群落が現れずっと楽しんで歩けました。
一旦駐車場に戻った後、土岳に向けて汐見滝吊り橋を目指します。
吊り橋を渡り、登山口付近にくると(キャンプ場あり、トイレあり)、エイザンスミレやキクザキイチゲ、ヤマエンゴサクの群生にしばし見とれ、コチャルメルソウを見つけてビックリしなががら土岳へ登り始めます。しばらく登り、登山道右手に脇道ができてることにふと気づいてみてみると・・・そこにはイワウチワの大群生が。区間は横根山よりも短いですが、土岳のほうは密度がすごかったです。ここもかなりの"難所"でした。
土岳山頂でお昼ご飯休憩後はピストンでの下山も考えましたが、結局予定通り8の字ルートをとるべく中戸川登山口へ下山することにしました。イワウチワは十分堪能したし、疲れてきていたので、急な斜面を下るより少し長くなっても緩やかに、足にやさしく下山しようという狙いです。結果は◎。今日これまでのルートとは全く違う雰囲気のルートで楽しく下山できました。
ちなみに土岳はイワウチワは勿論ですが、登り始めから下山までずっとスミレが咲いていたのが印象に残りました(写真は撮っていないですが)。それと広い山頂に、モグラの跡がたくさんあったのもなぜだか印象に残っています。
期待していたより青空になるのが遅めではありましたが、お花、そして歩いた距離と獲得標高もあって歩きごたえ十分の山行でした。
(tonebubu:S)
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