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Yamareco

記録ID: 8006561
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ハイキング
日光・那須・筑波

横根山&土岳 〜イワウチワ堪能 and more 〜

2025年04月12日(土) [日帰り]
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tonebubu その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:30
距離
19.5km
登り
1,027m
下り
1,024m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
1:45
合計
8:30
距離 19.5km 登り 1,027m 下り 1,024m
7:18
19
7:37
105
9:22
6
9:28
9:50
5
9:55
4
9:59
10:05
1
10:06
58
11:04
26
11:30
11:32
8
11:40
11:43
2
11:45
11:47
17
12:04
12:09
10
13:20
6
13:26
14:15
19
14:34
14:41
29
15:10
31
15:41
7
15:48
ゴール地点
天候 曇りがち→青空やや風あり
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
花貫駐車場利用。広いですがスペースのみ(駐車枠あり)。
花貫さくら公園の駐車場に止めるつもりでしたが、8の字コースにするため直前にこちらに変更。山頂でお話した方から「花貫さくら公園Pは本日閉鎖」だったと伺い、山、駐車場および関係各神様に感謝しました。
コース状況/
危険箇所等
よく歩かれている登山道です。斜面は急峻ですが危険度は低いかと思います。
さくら公園から沢沿いのルートは入り口が分かりづらかったです。フェンスの端に地味な目印があるのでそこからすり抜けます。
その他周辺情報 高萩市側はよく分かりませんが、常陸太田方面から来るならコンビニ等準備はR118沿いにいるうちに早めにすませておくほうがよいと思います。
花貫さくら公園まで3km強。
花貫川を見下ろしながらてくてくてくてく。
1
花貫さくら公園まで3km強。
花貫川を見下ろしながらてくてくてくてく。
さくら公園の桜は最終盤。
花びらが舞っていました。
さくら公園の桜は最終盤。
花びらが舞っていました。
風流なマムシグサ
風流なマムシグサ
これは?
トラノオ
登り始めると早速イワウチワの大群生
登り始めると早速イワウチワの大群生
すごいすごい
トウゴクミツバツツジはこれから本番
トウゴクミツバツツジはこれから本番
後ろ姿もね
ずぅ〜っとイワウチワ
ずぅ〜っとイワウチワ
イワウチワストリート
1
イワウチワストリート
ひと段落かな
ほんのり香るミヤマシキミ
ほんのり香るミヤマシキミ
かつて見晴らしがよかった(であろう)場所でした
この後横根山山頂に行きましたが山名板撮り忘れ…
かつて見晴らしがよかった(であろう)場所でした
この後横根山山頂に行きましたが山名板撮り忘れ…
沢尻湿原ではミズバショウ
沢尻湿原ではミズバショウ
シャクナゲもありました。
シャクナゲもありました。
都室山への稜線も気持ちいいルートです
都室山への稜線も気持ちいいルートです
名前ついてますね
名前ついてますね
都室山到着。
一旦下ります(鳥曽根)
都室山到着。
一旦下ります(鳥曽根)
まぁわかる
こちらも香るミヤマシキミ
こちらも香るミヤマシキミ
シュンラン
一旦駐車場に戻るって乙女滝に寄り道。
途中にムスカリ
1
一旦駐車場に戻るって乙女滝に寄り道。
途中にムスカリ
スズランズイセン
2
スズランズイセン
ネコノメソウ
ユリワサビ
家族会議中的なマムシグサ
家族会議中的なマムシグサ
カンスゲ
モミジイチゴ
汐見滝吊り橋
吊り橋の下
エイザンスミレ
キクザキイチゲ
珍しく昼近いのでばっちり開いてるね。嬉しい。
1
キクザキイチゲ
珍しく昼近いのでばっちり開いてるね。嬉しい。
ヤマエンゴサク
サバノオ
ニリンソウ咲いてた
ニリンソウ咲いてた
コチャルメルソウいるんだ
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コチャルメルソウいるんだ
ピントあわせにくい...
ピントあわせにくい...
ユリワサビ
急登をひと登りするとこちらでもイワウチワの大群生
急登をひと登りするとこちらでもイワウチワの大群生
横根山より範囲は狭いけど密度がすごい印象
横根山より範囲は狭いけど密度がすごい印象
広い山頂
ベンチやテーブルもたくさんあります
広い山頂
ベンチやテーブルもたくさんあります
展望台より。
季節と条件があえばかなり遠くまで見えそうです。多分。
(前回の記録をみたら筑波山や富士山見えてたらしい)
展望台より。
季節と条件があえばかなり遠くまで見えそうです。多分。
(前回の記録をみたら筑波山や富士山見えてたらしい)
キャンプ場への下り道。
キャンプ場への下り道。
どーなつ池の周りにはミヤマハコベとネコノメソウがびっしり
どーなつ池の周りにはミヤマハコベとネコノメソウがびっしり
カエルも何匹か
けやきたろう
ヤマブキ
けやき平キャンプ場の桜
けやき平キャンプ場の桜
青グラデーション@キャンプ場
青グラデーション@キャンプ場
中戸川登山口への下り道。
伐採すごい。多分前回来たのは伐採前。
中戸川登山口への下り道。
伐採すごい。多分前回来たのは伐採前。
小さな沢にネコノメソウ
小さな沢にネコノメソウ
ヤマエンゴサク
丸い葉っぱもよいね
ヤマエンゴサク
丸い葉っぱもよいね
木漏れ日の杉林を抜けると中戸川登山口。
あとは舗道をひたすら帰るのみ。
木漏れ日の杉林を抜けると中戸川登山口。
あとは舗道をひたすら帰るのみ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック
共同装備
昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 計画書 ファーストエイドキット 日焼け止め

感想

イワウチワを見に横根山へ。
せっかくなので欲張って土岳もセットにしました。
いずれも2回目です。前回、横根山はまだ梅が残る時期で、イワウチワはそれでもたくさん見られたとはいえまだ早めの時期。土岳は晩秋だったので、こちらはがらりと違う雰囲気。

今回はイワウチワはピーク終盤という感じだったかな。
すごくいい感じで大満足でしたが、落花もそれなりに見られました。

横根山へのルートは、メインルートではない東側の尾根を登りました。
登り始めるまで沢沿いを進みます。短い区間なのでたくさんではないですが、トラノオなどが見られて気分が上がりました。そこから急登をちょっと登ると、そこから先はイワウチワストリート。メインルートとの合流直前までずっとイワウチワが咲いている感じです。途中、シキミやアセビ、これから本番になるミツバツツジなども見られました。これはかなりの"難所"(花を見るのと写真撮りに夢中でなかなか進めない区間)でしたね。

横根山の山頂では皆様と情報交換をさせていただきました。感謝。
山名板の写真は完全に撮り忘れてしまいましたが、楽しい会話の時間でした。

そこから沢尻湿原に立ち寄り、都室山へ。
この稜線歩き、目立った特徴などはないですが、ずっとミヤマシキミがほのかに香る気持ちのよいルートで個人的には気に入りました。アセビが多く、ときどきイワウチワとスミレの群落が現れずっと楽しんで歩けました。

一旦駐車場に戻った後、土岳に向けて汐見滝吊り橋を目指します。
吊り橋を渡り、登山口付近にくると(キャンプ場あり、トイレあり)、エイザンスミレやキクザキイチゲ、ヤマエンゴサクの群生にしばし見とれ、コチャルメルソウを見つけてビックリしなががら土岳へ登り始めます。しばらく登り、登山道右手に脇道ができてることにふと気づいてみてみると・・・そこにはイワウチワの大群生が。区間は横根山よりも短いですが、土岳のほうは密度がすごかったです。ここもかなりの"難所"でした。

土岳山頂でお昼ご飯休憩後はピストンでの下山も考えましたが、結局予定通り8の字ルートをとるべく中戸川登山口へ下山することにしました。イワウチワは十分堪能したし、疲れてきていたので、急な斜面を下るより少し長くなっても緩やかに、足にやさしく下山しようという狙いです。結果は◎。今日これまでのルートとは全く違う雰囲気のルートで楽しく下山できました。

ちなみに土岳はイワウチワは勿論ですが、登り始めから下山までずっとスミレが咲いていたのが印象に残りました(写真は撮っていないですが)。それと広い山頂に、モグラの跡がたくさんあったのもなぜだか印象に残っています。

期待していたより青空になるのが遅めではありましたが、お花、そして歩いた距離と獲得標高もあって歩きごたえ十分の山行でした。
(tonebubu:S)










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