記録ID: 8047840
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積雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
和賀岳スキー縦走 藪にはまって大苦戦
2025年04月22日(火) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:12
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 1,703m
- 下り
- 1,701m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:37
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 11:15
距離 25.4km
登り 1,703m
下り 1,701m
6:08
49分
スタート地点
17:23
ゴール地点
天候 | 晴れ この上ないお天気でした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・クラック多数 以降の縦走は厳しいかも |
写真
感想
2018年からコロナの20年を除きこの時期今年で7回目。最初に登った時は、いやはや感動しました。うち4回が4月21〜23日の中で登ってます。今年は積雪が多かったので連年通りには進めるのではと想像しましたが、今年が一番藪が出ていました。
出だしからスキー担ぎを2時間近く。高下岳、根菅岳下の裂け目は過去一番。最低コルを登り切った後の東側のクラックや崩壊がひどく、東側斜面を通るわけにいかずおのずと西側の笹と灌木藪に入る羽目に。空身でもキツイのにスキーを担いで、あるいは“秘技スキーのまま突っ込み” どちらにせよえらく体力を消耗しました。スキーの脱着は20回近くあったと思います。1、2週早いほうがよいのはわかっているものの、休みと好天がなかなかかみ合いませんでした。でも今年も女王様の頂に立つことができ満足満足。
二ノ沢畚、志戸内畚、モッコ岳以北の県境稜線なども含め、来年以降どのように迫るか…。1年間、作戦をまた練っていきたいと思います。
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今年はなかなかいいお天気に恵まれないままドンドン融雪が進んでしまいました🥺
No.53ですが、中央右側の雪が三日月型に残っているのが五番森、中央左側は地森(上地森)、そこから尾根伝いにあるのがNo.54でお師匠様が仰るとおり下地森、左端の黒い山が貝吹岳です!
今年から職場が登山道のある県境稜線になりましたので、コレからは県境稜線をフューチャーしていきます、よろしくお願いいたします🥺
お天気良く平日でしたが無理して行って正解でした。今年もなんとか登れました。
ただ「二ノ沢畚、志戸内畚、モッコ岳から伸びる稜線にさらに踏み入りたい」という今季の目標はお天気や膝の悪さが原因で果たせませんでした。
秘かにモッコ岳から貝吹岳への県境稜線を歩いてみたいと思うようになりました。きっかけはやはりihatovさんchemさんの3年前、kamadamさん、今年の金さんのレコです。1日で踏破できるか泊まりが必要か、縦走できたとして赤渕駅までの10キロをランして夜9時台の電車で盛岡ホテル泊、翌日はバスセンターから曜日限定で夕刻発湯田行きバスに乗り車回収…なんてな妄想をし、今月6日に地森までの偵察を試みたわけです。
山名教えていただきありがとうございます。イメージが付いてきました。教えていただきたいのですが、峠トンネル〜モッコ岳に夏道はあるのでしょうか? 反射板が2か所(?)あるということは下地森まではあってもよさそうに思うのですが…。あれば春以降歩いてみようと思っています。職域がまさにこの稜線に変わられたとのこと。これからも御指南よろしくお願いします。
仙岩峠から貝吹岳までは夏道がありますが、貝吹岳から沢尻岳まで夏道はありません🥺
過去はあったらしいですが、今は笹藪だと思われます。昨年、東京の大学生10名位がこの山域を縦走したようですが、会って話を聞いてみたかったです🥺
貝吹岳までは定期的に刈払いされますが、下地森までは最近はやっていない様に思います。なお、職域としては此処はオプションで、国見温泉から駒ヶ岳方面が担当です。紛らわしくて失礼しました🥺
ご教授ありがとうございます
貝吹までは道あるんですね。夏道の記録を探してみようと思います。来年3月に実行するかわかりませんが、準備・偵察ということで歩いてみたいと思っております。3年前レコで五番森〜貝吹の尾根が細い、ブッシュ、雪庇等で厳しいような内容がありましたので、その間が核心部と考えるようになりました。なんにしても偵察・観察してみたいです。
ihatovさんの影響を受けている、たくさんのことをご教授頂いているのは青森に住む私が一番じゃないかな〜
今シーズンも圧倒的なスピードとスタミナを持つ強者しか見ることのできない情景を見せていただき、ありがとうございます
来シーズン以降のプランも楽しみにさせていただきますね
お元気ですか。寒の戻りもあったのに思いのほか融雪が早くて難儀してしまいました
ihatovさんの欄でも述べたのですが、「二ノ沢畚、志戸内畚、モッコ岳から伸びる稜線にさらに踏み入る」という目標は残念ながら実現できませんでした。でも今後も模索していこうと思います。昨年も記述しましたが、kamadamさんとihatovさんがいなかったら、この山域にここまで心奪われることはありませんでした。まさにお二人は私にとっての師匠です。
お互い身体のあちこちが言うこときかなくなってくる年代です。イメージだけで突っ走ってしまわぬよう自制しながら山と向かい合わなければ…と考えております
kamadamさんのハイシーズンはそろそろ終わりますが、これからも楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
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