記録ID: 8846658
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
和賀岳〜錦繍と霧氷の彩り・甘露水口ピストン〜
2025年10月22日(水) [日帰り]
岩手県
秋田県
24c
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:20
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,369m
- 下り
- 1,363m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 7:19
距離 16.4km
登り 1,369m
下り 1,363m
13:12
| 天候 | 曇時々小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
自宅8：06発→尾張屋旅館16：25着（573.0�辧� 2025.10.22 尾張屋旅館4：33発→薬師岳登山口駐車場5：38着（40.5�辧� -和賀岳登山- 薬師岳登山口駐車場13：23発→中里温泉14：11着（16.6�辧� 中里温泉14：44発→自宅23：28着（594.3�辧� 総走行距離：1,224.4�� ※行きも帰りも新宿中心に東京都内が大渋滞で遅延 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
▼薬師岳登山口駐車場までの林道 ダート道が続く最後の6.4�劼�本日の核心部。 道路補修業者が入っているので、それ程酷くはないが、石や水たまりで時速10〜20�劼�限界。落石もあるのでパンクや腹擦りに注意。 ▼大きな危険箇所は無し 予想していたよりも急登箇所は短く、全体になだらかな上り下りが続く。 ブナやナラの巨木の樹林帯が魅力的。大きなアップダウンはなし。 ▼予想外の霧氷（＋少しの降雪） 前日の雨が山頂付近では霧氷となった模様で、向って左側の斜面だけ真っ白になっていた。下山時には再び山頂部分はガスの中に消え、より白くなっているようだった。 ▼薬師岳・小杉山への登り 下山時には濡れた岩と枯葉と木の根が滑りやすい。 登山道は草が覆い被さっている中を進むので、朝方は前日の雨露で足元がびっしょりと濡れた。ロングスパッツを穿いていたにも拘わらず、小杉山山頂前で既に登山靴の中までびっしょりでチャプチャプ音がするくらい浸水してしまった。 一応サレワのゴアテックスのハイカットブーツを履いていたのだが靴の中が水浸しになってしまった。 ▼山頂付近は氷点下 前日のてんくら予報ではマイナス2℃だったが確かに寒く、ハードシェルでもフードを被っていないと寒くて耐えられないほど、手袋も防寒用を填めていたが指先が凍えて冷たくなった。 |
| その他周辺情報 | 中里温泉 ＠600 https://3chome-no-cat.com/nakasato/ 日帰り温泉で利用。リニューアルしたようでピカピカで新しい施設だった。 内湯は熱めと温めがあり、露天風呂が丁度良い湯加減だった。 サウナは利用せず。 尾張屋旅館 http://www.owariya-ryokan.jp/ 楽天トラベルで探した横手市の古びた旅館。前泊で利用。 一泊夕食付で＠6600。安いだけあり施設は古く風呂は温泉ではなくトイレも和式だが、あきたこまちの米はメチャクチャ旨かった。寒くてファンヒーターで部屋を暖めて過ごした。 |
写真
薬師岳登山口駐車場へ到着。前泊宿から1時間と少し掛った。最後の6.4�劼琉�路はゆっくりと走った。赤いコーンの方へ進んで登山口へ。
1
10/22 5:53
薬師岳登山口駐車場へ到着。前泊宿から1時間と少し掛った。最後の6.4�劼琉�路はゆっくりと走った。赤いコーンの方へ進んで登山口へ。
手前に施設があったが寄らず。登山ポストとトイレがあった模様。
10分弱歩いて甘露水口の登山口に到着。最初少しだけ急登を登る。
ブナ台を通過。ここからブナやミズナラの巨木の森を通過するが、穏やかな登りだ。
沢を渡る。右上に登山道が続くのでできるだけ左を進んでから渡った。
その先で展望がやっと開ける。右のピークが薬師分岐、左の嫋やかな山が薬師岳だ。
薬師岳分岐へ到着。大甲へ下る道は藪で蔽われていて登山道は全く見えない。廃道なのか。
ここで今日の目的の山、和賀岳が初めて見えた。と言いたいが、左のピークは小鷲倉で和賀岳ピークには丁度雲がかかっている。
薬師岳へ到着。登山道は左手に進むが、右手の方が高そうなので行ってみる。
ここに元々は薬師岳の山頂標識があったのではないだろうか。標柱の残骸だけ残っていた。標柱の真後ろ、雲に隠れているのが和賀岳だ。
2
10/22 8:04
ここに元々は薬師岳の山頂標識があったのではないだろうか。標柱の残骸だけ残っていた。標柱の真後ろ、雲に隠れているのが和賀岳だ。
左端の肩のあたりが小杉山、右手のピークが小鷲倉、その右雲に隠れているのが和賀岳だ。
薬師岳からは一旦薬師平へ下る。右手の一部だけだが見事なパッチワーク紅葉が残っていた。
パッチワーク越しの小鷲倉だが、この時は小鷲倉が和賀岳だと思って撮っていた。
なだらかな道を進む。標柱が見えているところが小杉山だろうか。
小鷲倉だが、本当に和賀岳のピークだと思って撮っていた間抜けな私だった。ここからは和賀岳は隠れて全く見えていない。
振り返ると薬師岳からの登山道がイラストの跡のようにも見える。笹の緑と残っている紅葉のコントラストがとても良い。
小杉山に到着。行きと帰り、共にここで座っておにぎり休憩とした。ここと山頂では寒さと風が随分違った。
さて和賀岳へ進むとするか。あれッ、白いものが見えているが雪なのか。手前のピークが和賀岳で有って欲しいと思った。奥へいくに従い白さが深まっているからだ。（期待は裏切られた。）
2
10/22 8:45
さて和賀岳へ進むとするか。あれッ、白いものが見えているが雪なのか。手前のピークが和賀岳で有って欲しいと思った。奥へいくに従い白さが深まっているからだ。（期待は裏切られた。）
右後ろには薬師岳と小杉山とを繋ぐ稜線と登山道が見えている。所要時間僅か30分だが気持ちの良い稜線歩きだった。
和賀岳へと続く道もそれ程急ではなく、足元が笹や萱で見えないこと、濡れること以外は快適な稜線歩きだ。（泥濘化しているところもあり。）
3
10/22 8:59
和賀岳へと続く道もそれ程急ではなく、足元が笹や萱で見えないこと、濡れること以外は快適な稜線歩きだ。（泥濘化しているところもあり。）
ここが和賀岳かと間違えていた小鷲倉に到着。嫋やかだが立派な前衛峰だった。和賀岳にはまだ1.4�劼△襦�
和賀岳へと続く稜線の道。それ程キツいアップダウンはなかった。この辺りで白いところは多分霧氷だと気が付いた。左から右へ時折ガスが抜けていったのを見たからだ。
4
10/22 9:14
和賀岳へと続く稜線の道。それ程キツいアップダウンはなかった。この辺りで白いところは多分霧氷だと気が付いた。左から右へ時折ガスが抜けていったのを見たからだ。
近づくとやっぱり霧氷であることを確信した。登山道にはあまり霧氷は掛っていないことも安心材料だ。
和賀岳の左斜面は霧氷で真っ白で冬の様相に、右斜面は笹と紅葉で秋の様相で非対称な姿を見せてくれていた。
非対称な様相が更に進むとハッキリと認識できるようになる。和賀岳山頂が綺麗に見え、上空に少しだけ青空も覗いていて嬉しくなった。この後和賀岳山頂登頂後、しばらく経つと山頂は又ガスに蔽われてしまったからだ。
4
10/22 9:24
非対称な様相が更に進むとハッキリと認識できるようになる。和賀岳山頂が綺麗に見え、上空に少しだけ青空も覗いていて嬉しくなった。この後和賀岳山頂登頂後、しばらく経つと山頂は又ガスに蔽われてしまったからだ。
嬉しくて同じ様な写真を何枚も撮ってしまった。カヤトの黄葉と笹の緑と霧氷の白と、山頂へ右手から続く稜線の奥深く刻まれた皺が本当に美しい。
2
10/22 9:26
嬉しくて同じ様な写真を何枚も撮ってしまった。カヤトの黄葉と笹の緑と霧氷の白と、山頂へ右手から続く稜線の奥深く刻まれた皺が本当に美しい。
山頂へ近づくと、霧氷が斜面に一面だ。しかしあまり登山道に影響がなさそうなのに安心した。
左手からの風が冷たい。その風が運んだ冷たい空気中の水分（雨）が霧氷となったのだ。
雪と間違えてもおかしくないくらい真っ白だ。雪も少し降ったのだろうか。
下半身は既に靴の中まで濡れてしまっているので、霧氷を気にせずに登った。ハードシェルのフードは寒いこともあり被ったままなので問題ない。
3
10/22 9:41
下半身は既に靴の中まで濡れてしまっているので、霧氷を気にせずに登った。ハードシェルのフードは寒いこともあり被ったままなので問題ない。
和賀岳山頂へ到着した。探したのだが置かれているはずの山頂標識が何処にも見あたらない。既に撤去された模様だ。ああ残念無念。
三脚を取り出して、石祠や三角点と和賀岳山頂で記念写真だ。ハードシャエルを着てきて正解だったが、手袋はテムレスを、そしてスパッツはゲイターにするべきだったが、まあ寒さは我慢できる範囲だから良しとしよう。山頂はとても寒かったのでヤマスタチェックインと写真を撮ったら直ぐに下山開始とした。
8
10/22 9:50
三脚を取り出して、石祠や三角点と和賀岳山頂で記念写真だ。ハードシャエルを着てきて正解だったが、手袋はテムレスを、そしてスパッツはゲイターにするべきだったが、まあ寒さは我慢できる範囲だから良しとしよう。山頂はとても寒かったのでヤマスタチェックインと写真を撮ったら直ぐに下山開始とした。
和賀岳山頂から スマホアプリを出して山座同定する余裕なし。寒かったので。
下ると直ぐに気温があがり、指先の冷たさも消えていく。和賀岳山頂があっと言う間に遠ざかる。
和賀岳、寒かったが良い山だった。誰にも会わずに独り占めの一日だった。
何度も名残惜しくて和賀岳を振り返って何枚も写真を撮った。襞の刻まれ具合がとてもGOOD LOOKING。
この後山頂はガスに包まれていった。最後に撮った素敵な和賀岳の一枚だ。
このピークが小鷲倉だ。なかなか下から見上げると立派だったが、上から見下ろすとそうでもない。
小杉山に登り返し、小休憩後薬師岳へと向う。この景観は自然が笹のキャンバスに描いた絵のようだ。登山道は犬の横顔の縁に見える。
4
10/22 10:52
小杉山に登り返し、小休憩後薬師岳へと向う。この景観は自然が笹のキャンバスに描いた絵のようだ。登山道は犬の横顔の縁に見える。
これから下っていく稜線。紅葉が素晴らしい。稜線でガスが区切られているのは暖められた空気が作り出す不思議な現象だ。
昔初めて前常念から常念岳へ登った時に、蝶ヶ岳へ続く稜線が同じようにガスが左半分だけ湧いていたことを目にし感動した。その時のことを思い出していた。
3
10/22 11:31
昔初めて前常念から常念岳へ登った時に、蝶ヶ岳へ続く稜線が同じようにガスが左半分だけ湧いていたことを目にし感動した。その時のことを思い出していた。
樹林帯は広葉樹（闊葉樹）ばかりで、主役の一人は山毛欅の大木だ。
ミズナラやブナの大木の写真を沢山撮りながら下山したので、ゆっくりの歩みとなった。甘露水口に下山した。
そこから数分歩いて駐車場に帰還した。私の車しかなく、今日は私が和賀岳を（多分）独り占めしたことを知った。
駐車場への林道の様子（1）水たまりは彼方此方にある。車が振られる。
林道には石の上を通過するところが多い。落石にも要注意だ。もっと石が大きい場合は通過前に石をどかす必要がある。
滝の直ぐそばを通過する。ここだけは地盤が弱いのか舗装されていた。
下山時には左手から登ってきた。車を止めて参考に撮った写真。行きには右手へ行かずに左手へ降りて進む。ここに掲げられている和賀岳の写真も紅葉が見事な一枚だ。
1
10/22 13:46
下山時には左手から登ってきた。車を止めて参考に撮った写真。行きには右手へ行かずに左手へ降りて進む。ここに掲げられている和賀岳の写真も紅葉が見事な一枚だ。
ここで漸くダート道から舗装道路へ復帰する。後は快適な舗装道路をひた走る。
日帰り温泉は中里温泉を利用した。茶色のお湯で、特に露天風呂の湯加減が良くもっとゆったりと浸かっていたかった。帰路が長いので渋々早めに上がった。この後横手ICから高速道路へ乗り、北上で東北道へ合流し東京の自宅へ向けて長躯車を走らせた。8時間半の車の運転は流石に疲れた。
4
10/22 14:11
日帰り温泉は中里温泉を利用した。
茶色のお湯で、特に露天風呂の湯加減が良くもっとゆったりと浸かっていたかった。帰路が長いので渋々早めに上がった。この後横手ICから高速道路へ乗り、北上で東北道へ合流し東京の自宅へ向けて長躯車を走らせた。8時間半の車の運転は流石に疲れた。
茶色のお湯で、特に露天風呂の湯加減が良くもっとゆったりと浸かっていたかった。帰路が長いので渋々早めに上がった。この後横手ICから高速道路へ乗り、北上で東北道へ合流し東京の自宅へ向けて長躯車を走らせた。8時間半の車の運転は流石に疲れた。
撮影機器：
装備
| MYアイテム |
24c
重量：-kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
レイングローブ
トレッキンググローブ
防寒グローブ
ポリゴン防寒着
ネックウォーマー
帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食×5
ポカリスエット500ミリリットル
水プラティパス1000ミリリットル
コンパス
麦茶800ミリリットル
笛
計画書
ヘッドランプ
バッテリー予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
ストック
カメラ
GPX（ガーミンeTrex30xJ）
ココヘリ＆虫除けネット
アミノバイタル（ジェル）×2
手拭い
コンパクト三脚
芍薬甘草湯×2
五苓散×1
アミノバイタル（顆粒）×2
|
| 備考 | 指先が寒くテムレスグローブの出番だった。 靴の中が濡れてしまい、サレワのゴアテックスがアクやローバーの靴よりも水濡れに弱いと感じた。 |
感想
今年の計画のなかでは幾つか山行を中止しましたが、和賀岳もその一座でした。その登り残してしまった和賀岳を晩秋に登ってきました。
5月の秋田遠征では雨のためやむなく一日停滞、その為和賀岳山行を中止に。7月の二度目の東北遠征では暑さに参って登る気力さえ起こらず。三度目の8月の神室山遠征でも体力的に二座目は登れず断念。いち早く計画していた和賀岳が残してしまった山でした。四度目の挑戦でした。
体力的に自信が無かったので今回の遠征は和賀岳一座にしましたが、暑さがないこともあり体力的には翌日もう一座軽めの山なら登れそうでした。しかし登山靴と靴下の予備を持ってきていなかったこともありまっすぐ帰りました。こんなに登山靴がびしょ濡れになるとは予想外でした。
〇薬師岳(やくしだけ) 標高1218m
秋田県の山(分県登山ガイド) 岩手百名山
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=3067
〇小杉山(こすぎやま) 標高1229.4m
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=3068
〇小鷲倉(こわしくら) 標高1354m
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=3069
〇和賀岳(わがだけ) 標高1439m
日本二百名山 東北百名山 東北百名山（東北百名山地図帳） 新・岩手の20名山 日本の山岳標高1003山 岩手県の山(分県登山ガイド) 秋田県の山(分県登山ガイド) 日本の山1000 みちのく120山 岩手の山150 山渓花の百名山地図帳 岩手百名山 東北百名山（1990） 日本いで湯百名山
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=122
▼寒い！ 晩秋から初冬へ
秋の山という目論見で和賀岳を計画していましたが、数日前から日本列島全域が急に寒さに蔽われ、和賀岳も初冬の様相の登山になりました。
前日の雨の影響なのか、登山道に覆い被さっている草木は皆濡れており、最後はスパッツを通してまたゴアテックスの登山靴を通して、靴の中がびしょ濡れになってしまいました。
手袋もトレッキンググローブが濡れてしまい途中で防寒具ローブに交換しましたが、その防寒具ローブも濡れてしまい指先がかじかみました。
ほんの少し前には暑さによる熱中症が怖かった登山ですが、秋があっと言う間に通り過ぎ寒さ対策が必要になる冬が直ぐそこに来た感じでした。
薬師平や和賀岳へ続く尾根の襞の紅葉は手つかずの彩りを残してくれていました。
登山者で溢れる紅葉の山が多い中、混雑しないで愛でることが出来た紅葉なので嬉しくなりました。
▼ゆっくり登れば大丈夫
久し振りの5時間越えの山行でしたが、気温が低かったこと、強烈なアップダウンがなかったこと、激しい急登がなかったことなどが相俟って、予想外に楽な登山でした。焦らずにゆっくり登ればこの程度の山なら問題なく登れることが確かめられ満足した山行になりました。
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hop98 さん
和賀岳は自分も登りたい山ですが、このスペックだともう安全に帰ってくる自身が無いです。
65枚目の写真素晴らしいです。
まさにタイミングですね。
もはや初冬ともいえる静寂な山行、写真で堪能させていただきました。
まっちゃんさんと違い、車中泊や連続登山はできない私です。東北遠征も無理せず一座一座登っています。
和賀岳も果たして難行となるかと覚悟して臨みましたが、ゆっくりを意識して、小休憩で行動食（といってもコンビニおにぎりが主役）を摂りながら歩きました。
今回は寒かったので熱中症の怖さはなく、熊だけが怖かった山行でしたが熊も余りの冷え込みに街場に出ているようで出会わずに済みました。
静かな山でしたし予想外の景色に出会うことが出来、写真も沢山撮ったので立ち止まることが多かったのもゆっくり無事に歩けたポイントだと思います。
9月末に登った杁差岳とは大違いで息が上がることもなく、マイペースで上り下りが出来ました。
まっちゃんさんならばスペック的に問題なく登れる山です。
和賀岳のベストシーズンは一週間前、10月15日頃だったかなと思います。
とはいえ、足の動きについては相当前に予約が取れた明日スポーツ整形を受診して相談してきます。
今回くらいの重さならば特に足の異常は若干の疲れ以外に出ていないので、旨く相談できるのか判りませんが・・・。
車での長距離遠征、やってみるとなかなか楽しいですよね
和賀岳は6〜7月のニッコウキスゲの時期に一番賑わう山ですが、ひんやりした秋の空気の中を歩くのもいいですね
天気さえよければ（めったにありませんが・・・）東北の雪山もいいですよ、高気圧ど真ん中の日を狙って是非！
いつかどこかの山で再会できる日を楽しみにしてます！
秋田の山へ今年は何度か行かせて貰いました。遠いので一度に二座三座と行けば良いのですが、若いときと違って翌日直ぐに足にダメージが来るので、一座一座ゆっくりと登ってきました。
和賀岳も神室山山頂で出会った方が、明日は和賀岳へ登ると話されていて、連日行ける体力を羨ましく思いました。
和賀岳は紅葉の時期としては少し遅かったのですが、夏の暑さがトラウマになっていて、ここまで遅くに引き延ばしてしまいました。先週は別の山を計画していたのですが体調不十分で急遽キャンセルし、珍しく妻との旅行を楽しんでいました。
東北の雪山はソロではハードルが高くてとてもとても・・・。
それにしてもあきたこまちは私の故郷新潟のコシヒカリに全く負けていませんね。あきたこまちの方が美味しいのではと感じたくらいです。
いつか何処かで再会できることを楽しみにしています。
以前ほど積極的にはなれませんが、ポツポツ山歩きは継続するつもりです。
この寒い時期に東北の秋田と岩手の県境の登山、片道600km近くの運転、驚愕です。
若者の体力と全く変わりませんね。
私の方は、仕事の忙しさとクマの恐ろしさで全然登山に行けません。とても刺激になります。
ありがとうございました。
寒い時期に東北の山ですが、暑いときの東北の山がトラウマで怖くて行けないので今の時期になってしまいました。本当はもう一座行く計画だったのですが、流石に寒波がここまで急に南下してきて初冠雪が各地で報告されている今は計画を見なおさざるを得ないですね。
二日間で1224�劼箸浪罎覆�らよく走りましたがクルーズコントロールのお陰です。
長距離よりも近場、都内の渋滞がとても辛かったですが、東北道や秋田道は快適でした。
ありがとうございました。
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