記録ID: 8082101
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無雪期ピークハント／縦走
奥秩父
大菩薩嶺 可憐なバイカオウレン リハビリ��
2025年04月29日(火) [日帰り]
山梨県
はるきち
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:50
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 1,010m
アクセスを調べる
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日帰り
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:50
距離 15.5km
登り 1,012m
下り 1,010m
12:36
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
上日川峠駐車場第1〜3を利用 125台：無料(トイレ有) https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-928 少し離れた場所に第4駐車場もあります 大菩薩湖北岸駐車場 300台：無料(トイレ有) https://www.koshu-kankou.jp/soshiki/0/6309.html 甲斐大和駅からのバスも運行してるのでオススメ 英和交通(大菩薩上日川峠線) 基本土日祝運行で一部の平日が運行してるので下記URLから運行日を要確認 甲斐大和駅〜上日川峠 運賃：1,020円(片道) https://eiwa-kotsu.jp/media/root_1_tt.pdf |
| コース状況／ 危険箇所等 |
GWとあって早朝から多くの登山者で賑わってます。 上日川峠から大菩薩嶺へ登って大菩薩峠へ進む。 この区間が混雑するのでバス利用の方が上がって来る前にこの区間を済ます事がポイントかと思う。 登りは福ちゃん荘から唐松尾根を通って大菩薩嶺へ。 序盤は緩やかだが中盤・終盤とやや急な登山道が続く。 ガレてる場所も多いので、この区間は下りより登りの方が良いかと思う。 ただ全体的に急登は無く歩き易いトレイルが続いて快適。 お目当てのバイカオウレンも色んな場所で咲いてて見つけ易いと思います。 日当たりが悪く苔が多い場所を探すと見つかります。 牛奥ノ雁ヶ腹摺山から西尾根を下って日川林道横断地点から4km弱舗装路歩き。 最後は登山道に入って上日川峠へ戻りました。 |
| その他周辺情報 | ◆ 日川渓谷レジャーセンター ・バーベキュー ・釣り ・食事処 天目庵 ・バンガロー宿泊etc… 【住所】〒409-1202 山梨県甲州市大和町田野3 【電話】0553-48-2455 【電話】080-2208-1478 【営業】9:00 〜 17:00 【URL】https://daibosatsu-kankou.com/leisure/ ◆ 道の駅 甲斐大和 【住所】〒409-1203 山梨県甲州市大和町初鹿野2248 【電話】0553-48-2571 【営業】9:00 〜 18:00 【URL】http://kaiyamato.com ◆ やまと天目山温泉 【住所】〒409-1201 山梨県甲州市大和町木賊517 【電話】0553-48-2000 【営業】10:00 〜 19:00(定休日：水曜日) 【料金】3時間：520円 【URL】http://www.daibosatsu-kankou.com/facility/yamato_tenmoku_hotspring.php |
写真
GWに訪れたのは大菩薩嶺。
6時過ぎに上日川峠に来たが県道沿いの第2駐車場は満車。
少し離れた第3駐車場へ停めてスタート。
6時過ぎに上日川峠に来たが県道沿いの第2駐車場は満車。
少し離れた第3駐車場へ停めてスタート。
登山道を通って福ちゃん荘へ向かう。
舗装路を進む人も結構多かった。
舗装路を進む人も結構多かった。
今回は唐松尾根を登って雷岩を経由し大菩薩嶺へ向かう。
唐松尾根は序盤緩やかな登山道で快適。
唐松尾根は序盤緩やかな登山道で快適。
唐松尾根の終盤もガレた登山道が続くが周囲が開けてるので振り返ると…
素晴らしい眺望が広がってます。
富士山方面も見れるし南アルプス山脈もしっかり見れます。
富士山方面も見れるし南アルプス山脈もしっかり見れます。
雷岩に到着。
ここはかなり開けてて景色もいいので、休憩やランチに最適な場所。
ここはかなり開けてて景色もいいので、休憩やランチに最適な場所。
大菩薩嶺(だいぼさつれい)
2,057mに到着。
樹林帯の為、山頂からの展望は無し。
2,057mに到着。
樹林帯の為、山頂からの展望は無し。
樹林帯の途中で見つけたのは本日のお目当て、バイカオウレン。
ここではじっくり探さず別の場所にある群生地で、ゆっくり観察と撮影を楽しむ。
ここではじっくり探さず別の場所にある群生地で、ゆっくり観察と撮影を楽しむ。
雷岩に戻ってきて南アルプス山脈の眺望を楽しみます。稜線上から西側を見るとこの眺望がずっと見れるので、雷岩〜大菩薩峠の区間がハイライト。
21
4/29 8:03
雷岩に戻ってきて南アルプス山脈の眺望を楽しみます。
稜線上から西側を見るとこの眺望がずっと見れるので、雷岩〜大菩薩峠の区間がハイライト。
稜線上から西側を見るとこの眺望がずっと見れるので、雷岩〜大菩薩峠の区間がハイライト。
南アルプス山脈を北側からわかる範囲で山座同定してみました。
甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳は雲に隠れて見えなかった。
甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳は雲に隠れて見えなかった。
南側の眺望はこんな感じ。
これから向かう小金沢山と牛奥雁ヶ腹摺山、そして富士山。
これから向かう小金沢山と牛奥雁ヶ腹摺山、そして富士山。
大菩薩峠に到着。登山を始めた頃にここを訪れて、山の魅力や素晴らしい景色を体験できた懐かしい場所。
標識が新しいのに変わってます。
28
4/29 8:33
大菩薩峠に到着。
登山を始めた頃にここを訪れて、山の魅力や素晴らしい景色を体験できた懐かしい場所。
標識が新しいのに変わってます。
登山を始めた頃にここを訪れて、山の魅力や素晴らしい景色を体験できた懐かしい場所。
標識が新しいのに変わってます。
休憩所も綺麗になってる気がする。
隣がトイレだけど匂いは全然気にならなかった。
隣がトイレだけど匂いは全然気にならなかった。
雄しべの先端がほんのりピンクに染まってるのを探して撮影。
白色の雄しべが多く綺麗なピンクのを探すのが結構大変。
白色の雄しべが多く綺麗なピンクのを探すのが結構大変。
花が小さく間近でじっと見ないと状態がわからないので、他の花と違って選別に時間がかかるので歩みも遅くなる。
花も小さくピント合わせに苦労しながら撮影。撮影中の自分は他の登山者から目線では、登山道にうずくまった怪しい人と思われてるかも…
話しかけてくれた人には花の名前を教えました。
22
花も小さくピント合わせに苦労しながら撮影。
撮影中の自分は他の登山者から目線では、登山道にうずくまった怪しい人と思われてるかも…
話しかけてくれた人には花の名前を教えました。
撮影中の自分は他の登山者から目線では、登山道にうずくまった怪しい人と思われてるかも…
話しかけてくれた人には花の名前を教えました。
ちょうど見頃で熊沢山付近はわんさか咲いてた。
GW期間中は見頃が続くと思います。
GW期間中は見頃が続くと思います。
天狗棚山(てんぐだなやま)1,957mに到着。
偶然見つけた山頂標識。
偶然見つけた山頂標識。
小金沢山手前から樹林帯で歩き難い場所もあります。
不明瞭な場所もあるので慎重に。
不明瞭な場所もあるので慎重に。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま)
1990mに到着。
日本の山で一番名前が長い山のようです。
1990mに到着。
日本の山で一番名前が長い山のようです。
西尾根の序盤は熊笹に覆われた登山道を下る。
なかなか良い雰囲気でした。
なかなか良い雰囲気でした。
登山道出口のネットはこんな感じ。
扉ではなくネットを2箇所紐を緩めてネットを開いて通行するタイプ。
扉ではなくネットを2箇所紐を緩めてネットを開いて通行するタイプ。
ここから日川林道を1.8km歩く。
交通量は殆ど無いので車への注意はそれほど必要なし。
交通量は殆ど無いので車への注意はそれほど必要なし。
次に県道大菩薩初鹿野線を1.6kmが待ってます。上日川峠までずっと舗装路歩きすると4.2kmだが、途中で林道と登山道を進むので舗装路歩きはそれほど長くない。
ただ車の往来はそこそこあるので要注意。
9
4/29 11:44
次に県道大菩薩初鹿野線を1.6kmが待ってます。
上日川峠までずっと舗装路歩きすると4.2kmだが、途中で林道と登山道を進むので舗装路歩きはそれほど長くない。
ただ車の往来はそこそこあるので要注意。
上日川峠までずっと舗装路歩きすると4.2kmだが、途中で林道と登山道を進むので舗装路歩きはそれほど長くない。
ただ車の往来はそこそこあるので要注意。
最初のカーブを前方の林道側へ進む。
水辺の公園を登って行って登山道へ合流します。
水辺の公園を登って行って登山道へ合流します。
エイザンスミレの葉に似てると思うが自信なし。
似た種類が多いので同定が難しい。
似た種類が多いので同定が難しい。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
バックパック：PAAGO WORKS BUDDY22ℓ
登山靴：SALOMON ELIXIR GORE-TEX
ドライレイヤー：finetrack DRYLAYER-BASIC
ベースレイヤー：finetrack メリノスピンライトジックネック
ウィンドウシェル：mont-bell EXライトウインド ジャケット
ミッドレイヤー：Haglofs LIZARD II JACKET
ソフトシェル：finetrack FLOW WRAP
ボトム：finetrack カミノパンツ
インナーソックス：Injinji ライナークルー
ソックス：C3fit ランニング アーチサポートショートソックス
グローブ1：THE NORTH FACE Simple FL Trekkers Glove
サングラス：SOLAIZ SLD-001 OUTDOOR
キャップ：THE NORTH FACE Swallowtail Cap
カメラ：Canon EOS80D
レンズ：TAMRON SP90mm F2.8 Di MACRO 1:1 VC USD
レンズケース：PAAGO WORKS SWITCH L
携帯：Apple iPhone XR
|
|---|
感想
GWに突入。
リハビリ3弾として訪れたのは大菩薩嶺。
見頃を迎えてるバイカオウレンを目当てに来ました。
GW期間中の祝日とあって早朝から駐車場は混雑。
でもバスグループが来る前に混雑するルートは歩き終わったので、全体的に人も少なく快適な登山を楽しめました。
この日は快晴で富士山・南アルプス山脈・奥秩父山塊・八ヶ岳の眺望がクリアに見えました。
ただ1日を通して強風で稜線上では15m程度の風が吹いてて寒かった。
バイカオウレンは先始めの綺麗なのが多く、GW期間中は見頃が続くと思います。
普通の高山植物なら見つけてパッと撮影で済むが、バイカオウレンはちょっと特別。
雄しべの先端がピンク色に染まってるのが可愛くて、それを見つけるのが一苦労。
遠目では違いが分からず数十センチまで近寄って観察しないと色の判別ができず。
見つけては色の状態を確認し撮影の繰り返しで、バイカオウレンが咲いてる場所はさしずめ国会の牛歩状態。
声をかけてくれた登山者には花の名前などお伝えしました。
今回も山行中は比較的体調も良く、よいリハビリになりました。
脚力や体力も戻ってきたので、徐々に負荷を上げて調整していく予定。
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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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