GW九州その3 阿蘇高岳 阿蘇山上広場から


- GPS
- 04:50
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 711m
- 下り
- 710m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:51
天候 | 晴れ。気温は5℃〜15℃ほど。山頂域はやや風あり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
砂千里から南峰への登りは岩場の急登です。割とどこでも登れる感じなので危険な方向に行かないよう、また落石を起こさないよう注意です。 |
その他周辺情報 | 下山後のお昼時、ニュー草千里に入るも激混みで即退散。一瞬の駐車でも500円取られました。高森町に下りて旨乃蔵さんへ。満席になりましたが草千里よりはるかに落ち着けました。赤牛丼も美味しかったです。 |
写真
感想
今年のGWは長野から九州に遠征しました。初めての土地を旅するのは楽しいものですね。
遠征三座目は阿蘇山上広場から阿蘇山の皿山、中岳を経て最高峰の高岳に登りました。
仙酔峡から登るか阿蘇山上広場から登るか迷ったのですが、火口や砂千里も見たかったので観光客も多い山上広場からとしました。
まずはドライブイン廃墟横から草地へ降りて皿山へ。皿山から高森町や背後の高岳と草千里などを眺めて砂千里に降りました。
砂千里から南峰手前への登りは、登山でたまにある「あれ?どこを登るんだ?まさかあの崖を?」状態。こちらのルートは大した急登はないかなと勘違いしていたのですが、わりと本格的な岩場登りでした。
岩場は印はあるものの割とどこでも登れるというか登られているというか、どっちにも踏み跡がある状態。ルート取りをミスったのか、とんでもない岩の隙間にわざわざ入り込んでいる人も居ました。印を確認しながらあまり変なところに進まないよう注意してほしいです。
岩場を登り切ると南峰、中岳、高岳までは稜線歩きになります。少し風がありましたが天気は良く、火口やロープウェイ跡、仙酔峡などを見下ろしながら気持ちよく歩けました。
高岳から先に進んで天狗の舞台へ。せり出た大岩の上が天狗の舞台だと思っていたのですが、ヤマレコの案内だとちょっとズレた位置で案内されます。まああのへん一帯のことでいいんですかね。ミヤマキリシマが見事な場所とのことですが、季節ではないので気配すらありませんでした。
天狗の舞台から月見小屋へは草地の狭い道を下ります。降りた先で火山特有の異星感を満喫しながら月見小屋を経由して中岳に戻り、往路の岩場を下りました。
復路では砂千里と火口見学路を経由して山上広場に戻りました。どらも見応えがあり、なるほど登山しなくても十分楽しめそうだなと思いました。実際観光客で賑わっており、山上広場から火口見学路へのゲートでは、入車数台数の制限があるのかだいぶ渋滞していました。
阿蘇山上ターミナルで火山灰ソフトクリーム(ごまソフト)を食べて、草千里に少しだけ立ち寄り、次の日の祖母山に備えて高千穂町へ移動しました。
■装備メモ
キャプリーンクールLWロングスリーブ、ULシャツ、ジオラインLWトランクス、DW5ポケットパンツ、ノースフェイストレッキングソックス、RUSH TRK GTX
ジョガーグローブ、P-CAPライト、ラークフーディ、PETZLシロッコ
ザックSubNeroUltra30L、トレッキングポールx2、α5100、insta360X5
中岳高岳あたりの稜線上は風があって肌寒さも感じたので、ラークフーディを着たり脱いだりしていました。
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