憧れの槍ヶ岳はGWに山岳会で


- GPS
- 17:39
- 距離
- 40.0km
- 登り
- 2,013m
- 下り
- 1,075m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 5:17
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 3:30
- 合計
- 8:01
天候 | 晴れ、夜中雨、強風、快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
日本山岳会 岐阜支部のGW山行で槍ヶ岳へ。2025-/05/3-4-5。
3日にババ平に入りテント泊。雪山に慣れていないメンバーも多く、いろいろなトラブルもあってガチャガチャな楽しい夜だった。エキスパート2名は別テントだったので、ゆっくりと休みながら隣の大騒動を楽しく聞きながら熟睡した。
4日は昼からの晴れ予報。槍ヶ岳山荘に到着したときから天気が回復に向かう。天気が回復すると、前日の雨が凍って白銀となった槍ヶ岳が姿を表した。あまりにも美しい姿に、全員で急いでアイゼンを履いて登頂する。今年は雪が多く、前日の雨もあり、岩と氷と雪のミックスした登山道だが、前爪を聞かせて登るのが楽しい。下山してからはもちろん宴会に突入となる。夕方の景色が美しい。
5日、風速30mくらいの朝から始まる。外に出ると吹き飛ばされそうになるが、美しい日の出に力をもらって踏ん張りを利かせて散策した。風の落ち着くタイミングを2時間まって下山した。それでも20m近い強風で、時たまなぎ倒されるメンバーもいたが、無事に下山することができた。
残雪期の槍ヶ岳は難しいところはない。初心者にはレベルアップや勉強のための良いフィールドだと思う。今回は、雪と岩の対峙と、雪中のテント泊の実践ができて良かったと思う。
何よりも素晴らしかったのは、最高の槍とアルプスの景色だ。
飯豊山が中止になり、白馬岳、西穂、槍ヶ岳が候補に上がり、天候面からみて槍ヶ岳に決定
4日の天候不良で山荘のキャンセルが出て、7名山荘に泊まれることになりました
リーダーの計画、手配に感謝です
今回、Y本は槍ヶ岳が初めて
岐阜百山と岐阜百秀山のダブルで願ったりかなったりなのです
ババ平でのテント泊、冬の装備と食料分担
水と酒がないのがババ平の難点
トイレはあるので安心です。
2テンは支部長とY口さん、6テンは女子3名に男2名
外で宴会後は夕食、間違いないおいしさのけいちゃん
アイゼン、ピッケル、ヘルメットなど外に
夜中に強風でヘルメットが飛ばされる
その後の雨と強風で、換気口から水が入り、Y田さん、Y本が水濡れ、
マットやシュラフが濡れる、Y田さん、においてはマットの下に水がたまりパンツまで濡れた
眠れずに朝を迎える
曇り空だが無風状態。自分のペースがつかめず、睡眠不足とアルコールのせいで頭が痛く気分悪い
山荘について徐々に天候は回復
凍てついたシルバーの槍ヶ岳に感動
今日のうちに登頂する。凍てついた岩と鎖、アイゼンで登頂
下山後は、刻々と変化する槍ヶ岳に何度も外へ出て写真を撮る
夕食前は宴会、夕食後も宴会、今日も飲みすぎてしまった
布団は暖かく快適だった
夜中から爆風で、朝まで寝付けなかった
爆風の中、下山のチャンスを待ち下山しました。
下りは早く、テント撤収、暑かったが心地よい風が吹いていた
帰りのバス待ちもそれほどなく、帰ることができました
3日分の汗を温泉で流して、すっきり
楽しい3日間でした
去年の夏、ソロで槍ヶ岳山荘にテント泊しましたが、あまりの暑さに到着後すぐにビールを飲んでしまい槍ヶ岳には登らなかったので、今回は登頂するまでビールは我慢
到着後しばらくガスっていたので、いつビールを飲むか?大変悩ましかったのですが、運よく昼食後に晴れてくれて素晴らしい槍ヶ岳を拝むことが出来、そのまま登頂
ほぼ夏道ですが、凍っている箇所もあるためアイゼン装着。アイゼンで岩の上を歩くのは神経をつかいましたが、前爪4本で丁寧に歩くことを意識し歩きました。
登りより、下りの方が足場がしっかりしていて優しかったです。
山頂はガス多めでしたが、何とか景色を見ることも出来たし、Y本さんが初登頂ということもあり、良い思い出が出来て良かったです。
前日のババ平のテント泊では、換気の窓から雨が入り下着まで濡れるというトラブルがありましたが、ナンガのオーロラライトは乾くのも速く、何とか朝まで低体温になることなく過ごせました。雨が降ったら換気口は閉める。絶対忘れません。
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