記録ID: 811970
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
六甲全縦 歴史の山旅 第4回(最終回・逆瀬川〜行者山〜岩原山〜六甲山最高峰〜西お多福山〜住吉)
2016年02月12日(金) [日帰り]



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:28
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,272m
- 下り
- 1,284m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:12
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 10:29
距離 21.3km
登り 1,272m
下り 1,303m
8:01
105分
スタート地点
18:30
ゴール地点
天候 | 晴れ〜薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り : JR住吉駅 |
写真
感想
六甲全縦の大会では後半に宝塚の塩尾寺へと下っていきますが、今回は逆瀬川から行者山経由でのアプローチです。見晴らしも良く、変化に飛んだコースで全縦路に合流するまではこちらの方が楽しめました。
譲葉山のピークを踏みに登山道からほんの少し北側に逸れて探しましたが、たぶんこの辺だろう。という感じでした(^^)
宝塚最高峰の岩原山では、地形図とコンパスを使っての地図読みをし、コンパスの使い方を忘れていた自分に気づくわけです(・・?)
毎回、加藤校長から六甲の地層の話が出ます。
六甲山といえば花崗岩で有名ですが、1500万年前に、大阪湾の下に埋もれていたところから隆起してできたそうです。
大阪の平野部から大阪層という堆積層でできている部分はなだらかで、今でいうと甲山や奥池辺りの地層だそうです。
芦屋川から登るメジャールートの七曲りの辺りで石の種類が変わり、茶色っぽい堆積層があるんだそうです。
五助橋の辺りには「五助橋断層」があり、住吉川などの川の蛇行は右横ずれ圧縮…北側が東へ
南側が西へと断層が動いたので川がグニュっと曲がっているという話もされていました。
今回で最終回を迎える、歴史の山旅ですが
今まで単なる登山道としてしか歩いてこなかった道にも、六甲山の成り立ちや明治〜昭和初期の話を知り、勉強になることばかりでとても奥深く楽しめました。
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六甲ケーブル山上駅→六甲ガーデンテラス→極楽茶屋跡→六甲山→水無山→岩倉山→塩尾寺→阪急宝塚駅
利用交通機関:
電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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