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Yamareco

記録ID: 8275664
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

北荒川岳北西尾根~塩見岳~塩見新道

2025年06月07日(土) 〜 2025年06月08日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
19:09
距離
55.3km
登り
2,567m
下り
2,578m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:30
休憩
2:04
合計
11:34
距離 28.4km 登り 1,985m 下り 250m
9:19
9:20
32
9:52
10:32
15
10:47
10:48
38
11:26
12:31
316
17:47
18:04
7
18:35
20
2日目
山行
6:58
休憩
1:11
合計
8:09
距離 26.9km 登り 582m 下り 2,328m
7:17
7:25
64
8:29
8:48
2
8:50
35
9:25
9:29
8
9:37
9:38
24
10:02
10:06
55
11:01
11:02
3
11:05
11:07
111
12:58
13:25
15
13:40
13:45
16
14:47
ゴール地点
天候 初日:晴れのち小雨
2日目:曇り
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
◾️三峰川林道
三峰川林道は大黒沢登山口方面へはほぼ全面緩さかな登りでアップダウンはほとんどありません。自転車だと往路はやや辛いですが、帰路はかなり楽ができます。
杉島ゲート先は通行止めです。自転車は通しにくいですがゲートの横を通過できます。
三峰川林道は大黒沢登山口の先まで車も通れるようなレベルの林道が続いています。
舗装路1割、特に発電所の先は全面ダートですが、ブルドーザーによりしっかりならされてる感じがあります。
崩壊部分が3箇所あり川沿いの仮設道路に下されますが、こちらもしっかりとした仮設道路となっています。

◾️北荒川岳北西尾根取り付きまでの荒川遡行
何度か渡渉させられますが、広河原となっており濡れて大丈夫な靴さえあれば通過できます。自分は沢靴で行きましたがオーバースペックでした。

◾️北荒川岳北西尾根
標高1900m上ではdocomo電波が入りました。
河原から尾根の末端に強引に上がります。
取り付きからしばらくは急峻な岩尾根の様相で一箇所巻かないと通過困難な岩場があります。
序盤は幼木がややうるさい箇所もありますが、標高2000m以降段々と落ち着いてきて樹間の広い樹林帯に。
最後の崩壊地帯は崩壊地の際が一番藪漕ぎなく登れますが、危険が伴う箇所が多いです。崩壊地を避けるとハイマツとシャクナゲのミックス藪。藪を避けてダケカンバの低木帯もそれなりにありますが、一部登れないほどの急斜面で登りやすいところを探すのが難しいです。
とはいえこの区間はかなり短いです。

◾️北荒川岳~塩見岳
北荒川岳~雪投沢源頭までは夏道。雪投沢の水を取ろうとするとダケカンバ帯の長い雪渓を横切る必要があります。
雪投沢源頭~北俣岳分岐はやけに崩壊が進んで道もよくわからなくて危険で廃道になりそうだなと感じていたら、北俣岳分岐のところまで来て新道ができていることを知りました。上からは廃道として封鎖されていますが、雪投沢源頭側ではそういうのはなかったしどこで分岐したのだろうか。
北俣岳分岐~塩見岳も崩壊が進んで道がつけ変わっているところもありましたが、やや危険に感じました。なお雪渓が残っていてそういう意味でもやや危険が伴います。

◾️塩見新道
塩見新道は総じて尾根をまっすぐ進むのが嫌いなコースのようです。

分岐点には三峰川林道が通行止めになった後につけられたと思われる(自分は昔この伊那市の看板を見た記憶がない)、塩見新道へ誘導する看板があります。看板には塩見新道の方向しか書かれておらず、いつか復活させる意図でもあったのか。しかし入口はロープで封鎖されています。
2248m三角点より上は、地形図上の破線をトレースします。あまり急な尾根でもないのに直線的ではなくジグザグに道がつけられており、倒木の多さも相まって比較的歩きにくいです。

2248m三角点より下は2014年版山と高原地図では地形図の破線をトレースして主尾根にルートが描かれていましたが、そちらの道はロープが張られて通行止めになっており、先ほどと同じ新しめの看板(ですが多分熊によってズタボロにされている)で新しいルートに誘導されます。最下部の高巻きが崩壊しているんでしょうか。

新しいルートということで2248m下で真西の枝尾根に登山道を変えてからは急峻な尾根となり、目印も見つけにくくルートも非常にわかりにくくなります。新しさの割に道中にある目印や丸太は古いので、恐らくこちらは塩見新道ができる前にあった廃道を復活させたルートのように思えました。

急峻な尾根を避けるためか、トラバース道が頻繁につけられていますが、滑落リスクがありこれがかえって危険でした。下部にロープがつけられているところもありますが、不要なところにだけついていて肝心の危険箇所にはどこにもついていませんでした。
トレースを見ればわかると思いますが、途中大きくトラバースして尾根を乗り換えるところがあり、この箇所は崩れて道が消失気味のところもあり、道もわかりにくく、一般道というには非常に危険な状態になっていました。

続く尾根に入ってからも同じような微妙な道が続き最後まで気が抜けません。最下部はトラバース気味に河原まで下りますが、この箇所も急斜面に色んなルートが出ていてどれが正しいのかわかりにくいです。

河原に出ると林道に戻るため一回渡渉の必要があります。自分は濡れずに渡れましたが基本的には濡れると思います。

総じて通行止めの方を通行止めにした理由がわからないくらい酷い新ルートでした。下から歩いてみないとわかりませんが、最下部の高巻きが危険なんだったら、荒川出合で渡渉して取り付くルートにしたらよかったんではと強く感じました。
深く調べないまま警戒し続けていた三峰川林道。
まさかのスタートは舗装路。
準備している間にたくさんの自転車が奥に進んで行きましたが、みんな釣り師のようでした。い2台関係者の車も進んで行きましたね。
2025年06月07日 07:11撮影 by  SC-51C, samsung
6/7 7:11
深く調べないまま警戒し続けていた三峰川林道。
まさかのスタートは舗装路。
準備している間にたくさんの自転車が奥に進んで行きましたが、みんな釣り師のようでした。い2台関係者の車も進んで行きましたね。
久しぶりにやまあすさんと。
2025年06月07日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/7 7:11
久しぶりにやまあすさんと。
発電所まで舗装路区間がそれなりにあります。やまあすさんは新導入の電動自転車で楽々。
2025年06月07日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/7 7:40
発電所まで舗装路区間がそれなりにあります。やまあすさんは新導入の電動自転車で楽々。
勝手に濁ってましたが、小瀬戸(こせと)だったんですね。
2025年06月07日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/7 8:26
勝手に濁ってましたが、小瀬戸(こせと)だったんですね。
ダート道もかなりブルドーザーで平されてる印象。
2025年06月07日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/7 8:34
ダート道もかなりブルドーザーで平されてる印象。
三峰川第二発電所。
これのための平しかと思いましたが、この先も登山口よりもっと先まで道は綺麗でした。
地形図ではここから風巻峠に上がる破線がついている。
2025年06月07日 08:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/7 8:38
三峰川第二発電所。
これのための平しかと思いましたが、この先も登山口よりもっと先まで道は綺麗でした。
地形図ではここから風巻峠に上がる破線がついている。
大曲ゲート。
この手前に中々広大な大曲駐車場がありましたが、活用されないのはもったいないなと林道の状態の良さをみて思いました。
2025年06月07日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/7 9:20
大曲ゲート。
この手前に中々広大な大曲駐車場がありましたが、活用されないのはもったいないなと林道の状態の良さをみて思いました。
大黒沢登山口まで距離20km標高差400mの林道でした。人力の自分はくたびれて休憩。
正直ここまでなら自分の力だと自転車でも歩きでも1時間程度しか変わらないのかもしれない。ただ帰りは全然違うと思う。
2025年06月07日 10:18撮影 by  SC-51C, samsung
6/7 10:18
大黒沢登山口まで距離20km標高差400mの林道でした。人力の自分はくたびれて休憩。
正直ここまでなら自分の力だと自転車でも歩きでも1時間程度しか変わらないのかもしれない。ただ帰りは全然違うと思う。
自転車はここに置いていきます。
2025年06月07日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/7 10:32
自転車はここに置いていきます。
忘れさられた登山口標識。
比較的新しいもののようにも見えます。
2025年06月07日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/7 10:32
忘れさられた登山口標識。
比較的新しいもののようにも見えます。
更に林道を進んで行きますが、まだまだ綺麗です。そもそも自分は大黒沢登山口の先まで林道だとは直前まで知りませんでした。
2025年06月07日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/7 10:52
更に林道を進んで行きますが、まだまだ綺麗です。そもそも自分は大黒沢登山口の先まで林道だとは直前まで知りませんでした。
荒川出合から荒川に入り広河原を適当に遡行していきます。我々は念のため沢靴で入りましたが、ほとんど広河原歩き+10回弱の渡渉なので、濡れてよければどんな靴でもよさそうです。
2025年06月07日 11:04撮影 by  SC-51C, samsung
6/7 11:04
荒川出合から荒川に入り広河原を適当に遡行していきます。我々は念のため沢靴で入りましたが、ほとんど広河原歩き+10回弱の渡渉なので、濡れてよければどんな靴でもよさそうです。
南荒川と北荒川の分岐が北荒川岳北西尾根の末端。
ここでお昼休憩としました。
なお南荒川をもう少しだけ進めば、林道中間地点にあった三峰川第二発電所へと続く取水所があるようです。
2025年06月07日 11:46撮影 by  SC-51C, samsung
6/7 11:46
南荒川と北荒川の分岐が北荒川岳北西尾根の末端。
ここでお昼休憩としました。
なお南荒川をもう少しだけ進めば、林道中間地点にあった三峰川第二発電所へと続く取水所があるようです。
取り付きを強引に上がっていきます。
雪投沢源頭水場まで辿り着きたいところですが、念のため水を3L汲んでいきました。
ピッケルとロープも持っていきましたが結局使いませんでした。
2025年06月07日 12:32撮影 by  SC-51C, samsung
6/7 12:32
取り付きを強引に上がっていきます。
雪投沢源頭水場まで辿り着きたいところですが、念のため水を3L汲んでいきました。
ピッケルとロープも持っていきましたが結局使いませんでした。
取り付きは一瞬段差がありますが何とか通過。
2025年06月07日 12:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/7 12:33
取り付きは一瞬段差がありますが何とか通過。
しばらくは急峻な岩尾根といった感じで、一箇所やばそうな岩場が現れたので巻きました。
2025年06月07日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/7 12:50
しばらくは急峻な岩尾根といった感じで、一箇所やばそうな岩場が現れたので巻きました。
巻き上がり。
2025年06月07日 12:52撮影 by  SC-51C, samsung
6/7 12:52
巻き上がり。
巻き上がり。
2025年06月07日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/7 12:56
巻き上がり。
しばらくすると傾斜が緩やかになり落ち着いてきます。
2025年06月07日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/7 13:57
しばらくすると傾斜が緩やかになり落ち着いてきます。
標高2000mを過ぎるとお馴染みの針葉樹幼木帯でやや鬱陶しい。
2025年06月07日 14:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/7 14:53
標高2000mを過ぎるとお馴染みの針葉樹幼木帯でやや鬱陶しい。
コミヤマカタバミちゃん。
2025年06月07日 15:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/7 15:23
コミヤマカタバミちゃん。
ぱらぱらと雨が降ってきたりして早めのテントと行きたい感じの会話が繰り広げられましたが、標高2500m以降はあまり適地と呼べるところはありませんでした。
2025年06月07日 15:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/7 15:42
ぱらぱらと雨が降ってきたりして早めのテントと行きたい感じの会話が繰り広げられましたが、標高2500m以降はあまり適地と呼べるところはありませんでした。
途中塩見方面が開けたところが一箇所だけありました。この角度は新鮮!
2025年06月07日 16:32撮影 by  SC-51C, samsung
6/7 16:32
途中塩見方面が開けたところが一箇所だけありました。この角度は新鮮!
大規模な山火事の跡か?と思えるほど開けたところがあり、ここからは仙丈ヶ岳や間ノ岳方面が見られました。
2025年06月07日 16:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/7 16:43
大規模な山火事の跡か?と思えるほど開けたところがあり、ここからは仙丈ヶ岳や間ノ岳方面が見られました。
最後の山場はボロボロの登りになりそうな雰囲気です。
2025年06月07日 16:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/7 16:54
最後の山場はボロボロの登りになりそうな雰囲気です。
北荒川岳最後の登りはしばらくは崩壊地の際を進んで薮を避けました。
2025年06月07日 17:01撮影 by  SC-51C, samsung
6/7 17:01
北荒川岳最後の登りはしばらくは崩壊地の際を進んで薮を避けました。
塩見岳を横目に上がっていきます。
2025年06月07日 17:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/7 17:02
塩見岳を横目に上がっていきます。
ハイマツに身体を押し付けながら上がっていく。
2025年06月07日 17:03撮影 by  SC-51C, samsung
6/7 17:03
ハイマツに身体を押し付けながら上がっていく。
崩壊地の際のまま山頂まで行くこともできると思いますが、やや危険になってきたので斜面の方に逃げました。藪を避けつつ登って行こうとすると、めちゃくちゃ急峻な箇所がちらほら出てきてこれが大変。
2025年06月07日 17:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/7 17:15
崩壊地の際のまま山頂まで行くこともできると思いますが、やや危険になってきたので斜面の方に逃げました。藪を避けつつ登って行こうとすると、めちゃくちゃ急峻な箇所がちらほら出てきてこれが大変。
ダケカンバ帯のダケカンバもやけに背が低い。
2025年06月07日 17:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/7 17:18
ダケカンバ帯のダケカンバもやけに背が低い。
ハイマツ漕ぎはできるだけ避けましたが、段差がすごくて中々上がれない箇所が!
2025年06月07日 17:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/7 17:26
ハイマツ漕ぎはできるだけ避けましたが、段差がすごくて中々上がれない箇所が!
緩やかになったところで再び崩壊地に出る。
2025年06月07日 17:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/7 17:45
緩やかになったところで再び崩壊地に出る。
北荒川岳登頂!!
2025年06月07日 17:51撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/7 17:51
北荒川岳登頂!!
マジックアワーが近い!
2025年06月07日 18:30撮影 by  SC-51C, samsung
6/7 18:30
マジックアワーが近い!
塩見岳が輝き始める。
2025年06月07日 18:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/7 18:37
塩見岳が輝き始める。
夕陽に照らされる塩見岳。
2025年06月07日 18:46撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/7 18:46
夕陽に照らされる塩見岳。
素晴らしき仙塩尾根。
2025年06月07日 18:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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6/7 18:52
素晴らしき仙塩尾根。
夕陽に照らされる間ノ岳・農鳥岳。
2025年06月07日 18:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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6/7 18:53
夕陽に照らされる間ノ岳・農鳥岳。
雪投沢の源頭部へ下降。
ダケカンバ帯を横切らないと水場に辿り着けませんが雪渓で覆われていて簡単には辿り着けませんで、水を担いで来てよかったです。
2025年06月07日 18:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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6/7 18:54
雪投沢の源頭部へ下降。
ダケカンバ帯を横切らないと水場に辿り着けませんが雪渓で覆われていて簡単には辿り着けませんで、水を担いで来てよかったです。
アズマシャクナゲが咲き乱れる。
2025年06月08日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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6/8 6:41
アズマシャクナゲが咲き乱れる。
キンバイ系?
2025年06月08日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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6/8 6:42
キンバイ系?
ハクサンイチゲも咲き始め。
2025年06月08日 06:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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6/8 6:45
ハクサンイチゲも咲き始め。
北俣岳と富士山。
思いの外天気がもってくれました。
2025年06月08日 07:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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6/8 7:24
北俣岳と富士山。
思いの外天気がもってくれました。
蝙蝠ちゃん。
2025年06月08日 07:25撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 7:25
蝙蝠ちゃん。
南アにもショウジョウバカマ咲き乱れるんですね!
この時期にこの標高に来たことないから知りませんでしたが、越後の山同じく雪渓が消えた直後くらいの斜面に咲き乱れていました。
2025年06月08日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/8 7:37
南アにもショウジョウバカマ咲き乱れるんですね!
この時期にこの標高に来たことないから知りませんでしたが、越後の山同じく雪渓が消えた直後くらいの斜面に咲き乱れていました。
塩見岳登頂ーー!!
雪投沢源頭〜塩見岳間はかなり崩壊が進んでいるし雪渓が残っているので要注意。
2025年06月08日 08:16撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 8:16
塩見岳登頂ーー!!
雪投沢源頭〜塩見岳間はかなり崩壊が進んでいるし雪渓が残っているので要注意。
悪沢岳・荒川岳のこの圧倒的なよさ。
2025年06月08日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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6/8 8:20
悪沢岳・荒川岳のこの圧倒的なよさ。
仙塩尾根 to 間ノ岳。
2025年06月08日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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6/8 8:26
仙塩尾根 to 間ノ岳。
こう見るとそんなに長くなかったらしい北荒川岳北西尾根。でも実際には長く感じたような🤔
そうなると奥の黒檜の尾根とか果てしないな。
2025年06月08日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/8 8:26
こう見るとそんなに長くなかったらしい北荒川岳北西尾根。でも実際には長く感じたような🤔
そうなると奥の黒檜の尾根とか果てしないな。
塩見小屋までは完全に夏道でした。
2025年06月08日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/8 8:56
塩見小屋までは完全に夏道でした。
塩見新道へ。この塩見新道の方向しか示していない看板は何なんだ。比較的新しいような、、、10年前にあったかな?
2025年06月08日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/8 9:37
塩見新道へ。この塩見新道の方向しか示していない看板は何なんだ。比較的新しいような、、、10年前にあったかな?
権右衛門岳から塩見岳。
塩見新道に入りますが、主尾根の緩いゾーンも真っ直ぐ進んでくれないクネクネした道に倒木もあり歩きにくかったです。
途中からとてつもない寒気がしてきてペースダウン(帰宅したら38度以上の熱がありました。
2025年06月08日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/8 9:49
権右衛門岳から塩見岳。
塩見新道に入りますが、主尾根の緩いゾーンも真っ直ぐ進んでくれないクネクネした道に倒木もあり歩きにくかったです。
途中からとてつもない寒気がしてきてペースダウン(帰宅したら38度以上の熱がありました。
2014年の山と高原地図(元からあてにならないが)と地形図に書かれてる道は廃道になっており、三角点先で西の急峻な支尾根に入りました。
2025年06月08日 11:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 11:07
2014年の山と高原地図(元からあてにならないが)と地形図に書かれてる道は廃道になっており、三角点先で西の急峻な支尾根に入りました。
標識は比較的新しく見えるがクマか何かに破壊されています。
2025年06月08日 11:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 11:07
標識は比較的新しく見えるがクマか何かに破壊されています。
2.5合目 光の舞台
言われてみれば樹林がわずかに薄く光が差し込んでくるような、、、
何もありません。
2025年06月08日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/8 11:26
2.5合目 光の舞台
言われてみれば樹林がわずかに薄く光が差し込んでくるような、、、
何もありません。
支尾根は廃道に変わる新道なのかと思って期待していましたが、丸太階段などの古さを見るにむしろこちらは更に古いコースをあまり整備もせずにただただ復活させたコースのようで酷かったです。
道やマークもわかりにくくなり、急峻さも相まって中々苦労させられました。
急峻な尾根を避けて巻き込むような道がつけられていたりするのですが、道がしっかりしていないのでこれがかえって滑落のリスクがあり危なかったり。
2025年06月08日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/8 11:53
支尾根は廃道に変わる新道なのかと思って期待していましたが、丸太階段などの古さを見るにむしろこちらは更に古いコースをあまり整備もせずにただただ復活させたコースのようで酷かったです。
道やマークもわかりにくくなり、急峻さも相まって中々苦労させられました。
急峻な尾根を避けて巻き込むような道がつけられていたりするのですが、道がしっかりしていないのでこれがかえって滑落のリスクがあり危なかったり。
中間部でグレートトラバースして隣の尾根に移りますが、これが思っていた通りかなり崩壊していて道もわかりにくく危険。
そもそもその移った先の尾根も主尾根から出ているんですが、なぜ尾根の乗り換えが必要だったのか。このコースを作った人はやたらトラバース好きだななどと会話しながら下山してました。
2025年06月08日 12:00撮影 by  SC-51C, samsung
6/8 12:00
中間部でグレートトラバースして隣の尾根に移りますが、これが思っていた通りかなり崩壊していて道もわかりにくく危険。
そもそもその移った先の尾根も主尾根から出ているんですが、なぜ尾根の乗り換えが必要だったのか。このコースを作った人はやたらトラバース好きだななどと会話しながら下山してました。
やまあすさんのグレートトラバース。
2025年06月08日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/8 12:02
やまあすさんのグレートトラバース。
下部ではあまりありがたくないところにだけロープがかかっていました。
2025年06月08日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/8 12:27
下部ではあまりありがたくないところにだけロープがかかっていました。
ギンリョウソウ。
2025年06月08日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/8 12:29
ギンリョウソウ。
こんな感じの急峻な痩せ尾根が続きます。
2025年06月08日 12:34撮影 by  SC-51C, samsung
6/8 12:34
こんな感じの急峻な痩せ尾根が続きます。
下まで降りてきました!
2025年06月08日 12:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/8 12:53
下まで降りてきました!
主尾根に至る道は下からも通行止めの標識。理由があるとしたらここから主尾根に至る高巻き道くらいな気がしますが、そんなことしないで素直に荒川出合に道を落とせなかったのか、謎が深いです。
しかしこの標識も比較的新しい気がするけど一体いつつけられたのか。
2025年06月08日 12:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
6/8 12:54
主尾根に至る道は下からも通行止めの標識。理由があるとしたらここから主尾根に至る高巻き道くらいな気がしますが、そんなことしないで素直に荒川出合に道を落とせなかったのか、謎が深いです。
しかしこの標識も比較的新しい気がするけど一体いつつけられたのか。
帰りの林道はほとんど下りということで快調で、1時間で戻ってこれました!
自分にとってはこの後の運転が試練で、やけにだるいと思い仮眠しながら帰りましたが、帰宅してみたら38.4度の熱がありました。翌日は1日中寝込んでいました。
2025年06月08日 14:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 14:50
帰りの林道はほとんど下りということで快調で、1時間で戻ってこれました!
自分にとってはこの後の運転が試練で、やけにだるいと思い仮眠しながら帰りましたが、帰宅してみたら38.4度の熱がありました。翌日は1日中寝込んでいました。

感想

久しぶりにやまあすさんと。
ついに三峰川流域を訪れることができました。
新鮮なことが多くてとても楽しめました。
これから何度も足を踏み入れる領域になるのかな?

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