城山〜高尾山 高尾山ビアマウントに行く二兎を追うハイキング


- GPS
- 02:40
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 591m
- 下り
- 363m
コースタイム
- 山行
- 2:10
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 2:39
天候 | 曇り。時々陽もさす。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
平日だが、最初から臨時バスが出て、空いている2台目のバスに座って乗車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小仏バス停から小仏峠へは、舗装された林道の先はダートだが広く緩やかな登山道。やがて細い登山道でジグザグに登り、難なく小仏峠に到達する。 そこからは大変整備された稜線歩きが主体で所々トラバース道を進む。 高尾山山頂からは舗装された1号路でケーブル駅近くのビアマウント会場まで歩く。 |
その他周辺情報 | 京王高尾山温泉極楽湯 大人平日1100円。アルカリ性温泉でヌルヌルする温泉。 高尾山ビアマウント ケーブル山上駅近くの会場。11時〜17時営業。大人4500円、65歳以上のシニア4200円で90分間飲み食べ放題。ビールが数種類有るほか、様々なアルコール、ソフトドリンク。中華系、和食系、洋食系の食べ物や八王子ラーメン、讃岐うどんまで。 |
写真
この風景を見て実感したのは、八丁平から峠まで相当下ってから高尾山に登り返すことになっており、稜線歩きの気分でいたがそうではなかったこと。
感想
友人と年に一度の高尾山ビアマウントに行く日。
去年までは、小仏バス停から景信山を登って、小仏城山、高尾山と巡ってきていましたが、それだとビアマウント会場に着くのが14時近くになってしまいお腹が空き過ぎました。二兎を追うものは一兎を得ず。
今年は景信山をショートカットして小仏峠から回ることにした結果、12時台から飲み食べ始めることができ、大変満足できました。山歩きと食欲の両立。
ビアマウント会場に行き、90分間でビールを3杯、モヒートを1杯、コーヒーを1杯飲み、八王子ラーメンを2杯、プレートに4回おかわりの食べ物、フルーツとデザートを食べて、満腹になりました。
入って直ぐのテントの下の座席が食べ物や飲み物を取りに行くのが有利で定席でしたが、今年は団体で埋め尽くされており、びっくりしました。仕方がないので、都心方向がよく見える2階のテラス席に座ることにしました。カラスに注意する必要があるほど開放感のある場所で気持ち良く食べ飲みしました。階段を登り降りして食べ物・飲み物を運ぶ必要があり、足元がおぼつかなくなると危ないことがリスクですが、全然大丈夫でした。まだまだ老けていない!
90分間でこれ以上何も入らないほどの満腹になりましたが、お酒はまだまだいけました。去年までは2時間制の時期に入りましたので、少し余裕があるほどでした。夏のビアマウントは6月29日からで、大人5000円となり2時間制になります。お酒と食事の構成が少し変わるのかもしれませんが、ほとんど変わらず時間が伸びて料金がアップするだけかもしれません。
小仏城山や高尾山には10回以上通っていますが、今回初めて通る道が2箇所有り、新鮮に思いました。
一つは小仏バス停から小仏峠への道です。小仏林道の先に駐車場が有り、それに続く平坦な広い道を通り最後は普通の登山道を経て小仏峠に至る道は旧甲州街道であった道です。緩やかな道で江戸時代には盛んに往来されていたと思うと、感慨深いものがあります。
もう一つは、小仏峠から小仏城山へ向かう道の最後の登りにさしかかる頃に左にトラバースして最後は林道で小仏城山に至る道です。いつもは通行止めで閉鎖されていたはずですが、今回たまたま閉鎖の表示がなくトラバース道を行きました。ヤマレコの地図では相変わらず通行止めのマークが出てきますが、細い道ながらすごく楽です。林道との合流点から高尾山を見た時に、一丁平から先は下っているのは知っていましたが、山を降りるほどの相当な下りで稜線歩きとは言えない地形になっていることを現認して、新たな発見をした気分になりました。
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