記録ID: 8287861
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰
早池峰山縦走(小田越→剣ヶ峰・鶏頭山→岳登山口)
2025年06月14日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:14
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 867m
- 下り
- 1,612m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:14
距離 13.8km
登り 867m
下り 1,612m
11:10
岳駐車場トイレ
天候 | 晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
盛岡-岳駐車場:レンタカー 岳駐車場-小田越登山口:シャトルバス(片道1000円/第1便5:30発) 盛岡-東京:高速バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
小田越登山口→御門口:緩やかな樹林帯 御門口→剣ヶ峰分岐:視界が開け、岩がちな道となる。途中、ハシゴやロープが出ている区間あり。高山植物や雲海も見えるなど眺めはいい。 剣ヶ峰分岐-早池峰剣ヶ峰:道が細い。木の枝などが登山道に伸びて歩きにくい。向こうに太平洋が見える。目指すかどうかは判断分かれそう。 剣ヶ峰分岐→早池峰山頂:区間は短い。木道や緩やかな雪渓あり。 早池峰山頂→鶏頭山:樹林帯に入るまでは広い高原の景色で気持ちいいが、徐々に道が狭くなり、岩多めで転倒したら危ない区間もある。 枝などが登山道に伸びて歩きにくい箇所も続く。樹林帯は岩も滑りやすい。 健脚向けと書かれていたが、それより道の状態が気になった。 慣れている人ならそこまで難しくはないものの、人を選ぶと思った。 鶏頭山→岳登山口:しばらく道は細く、岩が続く。 下るにつれて緩やかで歩きやすい道になる。 岳登山口→岳駐車場:舗装路 ※お手洗いは登山口と駐車場のみ。山頂避難小屋も携帯トイレ専用。 |
その他周辺情報 | オガール:紫波町にある官民複合施設。食堂や食材売り場のほか、宿泊施設もある。 |
写真
鶏頭山へ。
決してペースは遅くないと思うのですが、この辺りの区間はアプリを見ると1.1とか1.3の表示です。
このペースで標準より遅いなら、1.0=ランニングなのではないかと思いながら歩きました。
決してペースは遅くないと思うのですが、この辺りの区間はアプリを見ると1.1とか1.3の表示です。
このペースで標準より遅いなら、1.0=ランニングなのではないかと思いながら歩きました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ウィンド
タイツ
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
携帯トイレ
|
---|---|
備考 | 早池峰山-ニセ鶏頭の区間はヘルメット推奨です。 |
感想
この土日は広い地域で雨予報。
それでも東北北部ならギリギリどうにかなりそうということでした。
(この日ちょうど東北まで梅雨入りが発表され、午後には北上盆地で雨が降り始めました。)
もう雪が無さそうな太平洋側で登りたい山ということで、今回は早池峰山へ向かうことにしました。
決めるのが遅かった影響で盛岡までの高速バスは無く、新幹線で前夜入りです。
高速バスより快適なのは勿論、途中の水沢江刺駅で『君は天然色』の発車メロディを聴くことができたので満足です。
盛岡駅前で車を借りて道の駅で仮眠し、朝5時過ぎに岳駐車場に着きました。
そこから5:30のシャトルバスに乗って6時前には小田越登山口です。
この時点で雲が多いながらも薄く青空が見え、太陽もはっきりしていました。
目の前に広がる草原と岩山は圧巻です。
高山植物の時期でもあるし、いい時期を選べた気がします。
山頂から西へ向かっていく道も左右に広く、開放感は飯豊連峰にも似ているように感じます。
剣ヶ峰や鶏頭山へ続く道については決して歩きやすいとは言えない状況で疲れましたが、夏山の練習にはなったと思いました。
…ということで山行もよかったのですが、特に印象に残ったのが宮沢賢治推しであることです。
早池峰も立ち寄った日帰り温泉も宮沢賢治ゆかりの地であることを紹介しているし、盛岡駅周辺も"銀河鉄道"や"イーハトーヴ"の字が並びます。
駅では他にも新渡戸稲造や石川啄木、巽聖歌、原敬、後藤新平など…他県と比べて出身の人物推しが目立ちました。(そして大滝詠一の足跡はなかなか見つけられなかった…)
きっとそのうち大谷翔平選手も加えられるのでしょう。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:200人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する