山行記録: 南八ヶ岳縦走（道の駅こぶちさわからJR海尻駅）

天候	曇り（朝に少し小雨）
過去天気図（気象庁）	2025年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車自家用車道の駅こぶちさわに車を停めて、ラン＆ウォークにて観音平へ。終点はJR海尻駅で、本沢温泉から林道＆ロードをラン。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	道の駅こぶちさわから観音平までは舗装路＆自然歩道。観音平から登山道。青年小屋から硫黄小屋手前までは、岩場、鎖、ハシゴが連続する山岳エリア。本沢温泉から海尻駅までは、ひたすら下り基調の林道、最後少しだけ舗装路。

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観音平からちょっと上がった所から甲斐駒を中心に南アルプス北部の山が見えていました。

2025年07月05日 06:40撮影 by Pixel 6a, Google

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観音平からちょっと上がった所から甲斐駒を中心に南アルプス北部の山が見えていました。

押手川から少し登った所（青年小屋の手前）から富士山が見えました。

2025年07月05日 08:06撮影 by Pixel 6a, Google

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押手川から少し登った所（青年小屋の手前）から富士山が見えました。

青年小屋から少し登った所から。わかりにくいですが、槍穂高連峰が高曇りの雲の上に出ていました。

2025年07月05日 09:02撮影 by Pixel 6a, Google

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青年小屋から少し登った所から。わかりにくいですが、槍穂高連峰が高曇りの雲の上に出ていました。

西岳の奥には、右手には乗鞍岳、左手には御嶽山が見えました。

2025年07月05日 09:02撮影 by Pixel 6a, Google

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西岳の奥には、右手には乗鞍岳、左手には御嶽山が見えました。

こちらは中央アルプス。

2025年07月05日 09:02撮影 by Pixel 6a, Google

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こちらは中央アルプス。

もう一度、南アルプス北部の山々。

2025年07月05日 09:02撮影 by Pixel 6a, Google

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もう一度、南アルプス北部の山々。

権現岳の近くまで来ました。ピークはパスして先に進みます。

2025年07月05日 09:24撮影 by Pixel 6a, Google

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権現岳の近くまで来ました。ピークはパスして先に進みます。

権現岳と縦走路の分岐から。赤岳や中岳、阿弥陀岳、奥には横岳も見えます。

2025年07月05日 09:24撮影 by Pixel 6a, Google

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権現岳と縦走路の分岐から。赤岳や中岳、阿弥陀岳、奥には横岳も見えます。

南八ヶ岳縦走路の名物「長いハシゴ」。
下っている途中にハシゴ自体が浮いている感じが怖い！（自分が高所恐怖症なのもありますが）

2025年07月05日 09:33撮影 by Pixel 6a, Google

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南八ヶ岳縦走路の名物「長いハシゴ」。
下っている途中にハシゴ自体が浮いている感じが怖い！（自分が高所恐怖症なのもありますが）

阿弥陀岳と中岳。阿弥陀岳の下りの登山道はここから見ても急ですね。

2025年07月05日 10:43撮影 by Pixel 6a, Google

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7/5 10:43

阿弥陀岳と中岳。阿弥陀岳の下りの登山道はここから見ても急ですね。

一気に赤岳山頂へ。山頂は人がいっぱいなので、この看板を撮影して先へ。

2025年07月05日 11:25撮影 by Pixel 6a, Google

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7/5 11:25

一気に赤岳山頂へ。山頂は人がいっぱいなので、この看板を撮影して先へ。

ちょっと下った所から赤岳山頂を振り返る。

2025年07月05日 11:46撮影 by Pixel 6a, Google

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7/5 11:46

ちょっと下った所から赤岳山頂を振り返る。

地蔵尾根との分岐あたりから。この辺りから見る赤岳のシルエットが一番好きです。

2025年07月05日 11:57撮影 by Pixel 6a, Google

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7/5 11:57

地蔵尾根との分岐あたりから。この辺りから見る赤岳のシルエットが一番好きです。

富士山が雲に包まれている。これ以降見えなくなりました。

2025年07月05日 11:58撮影 by Pixel 6a, Google

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7/5 11:58

富士山が雲に包まれている。これ以降見えなくなりました。

赤岳の右横に南アルプスの山々。

2025年07月05日 11:58撮影 by Pixel 6a, Google

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7/5 11:58

赤岳の右横に南アルプスの山々。

大同心。クライミングが終わったパーティがピークで休んでいました。

2025年07月05日 12:26撮影 by Pixel 6a, Google

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7/5 12:26

大同心。クライミングが終わったパーティがピークで休んでいました。

硫黄岳。そしてその奥に蓼科山。

2025年07月05日 12:29撮影 by Pixel 6a, Google

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7/5 12:29

硫黄岳。そしてその奥に蓼科山。

硫黄岳の山頂から歩いてきた縦走路を振り返る。これで縦走が終わって標高を下げていきます。最近の走り込みで心肺機能と脚力が付いたので、ちょっと物足りなさを感じました。

2025年07月05日 12:54撮影 by Pixel 6a, Google

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7/5 12:54

硫黄岳の爆裂火口。

2025年07月05日 12:55撮影 by Pixel 6a, Google

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7/5 12:55

硫黄岳の爆裂火口。

こちらは北八ヶ岳の山々。天狗岳の双児峰が象徴的ですね。

2025年07月05日 12:56撮影 by Pixel 6a, Google

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7/5 12:56

こちらは北八ヶ岳の山々。天狗岳の双児峰が象徴的ですね。

爆裂火口を近くから。とても迫力があります。

2025年07月05日 12:59撮影 by Pixel 6a, Google

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7/5 12:59

爆裂火口を近くから。とても迫力があります。

撮影機器：

Pixel 6a Google

装備

個人装備	ザック：サロモン+ADV+SKIN12 シューズ：メレル+Agility+Peak5 ベースレイヤー︰ファイントラック+ベースレイヤーベーシックノースリーブシャツ︰サロモン半袖Tシャツパンツ︰デカトロン　トレランパンツファーストエイドキット(1) テーピング(1) 非常食(3) ヘッドランプ(1) 予備電池(1)

感想

mkt1003

先週、OSJおんたけ100のトレーニングで、愛知県の低山のロングコースを走りましたが、あまりにも暑く、熱中症の症状（頭痛）が出てきて予定コースを短縮して終了。暑熱順化はできますが、トレーニング強度を上げるには高山に行く必要性を改めて感じました。

高山でロングコースを取る時の自分の中での候補は、①北アルプスだと、三股を起点に常念岳～蝶ヶ岳の周回コース、②中央アルプスだと菅平を起点に空木岳～千畳敷の縦走、③南アルプスだと地蔵尾根で仙丈ケ岳日帰りか、黒戸尾根で甲斐駒日帰りなのですが、どれもOSJおんたけ100を想定した際に、林道走りがあまりできない。

そこで、昨年も歩いた道の駅こぶちさわを起点に海尻駅まで行くワンウェイコースにしました。このコースだと道の駅から観音平手前の自然歩道までは登り基調のロード＋シングルトラックで頑張れば走れる、観音平から本沢温泉までは岩場もある本格的な縦走路で夏山シーズンに向けた高度順応と登山の脚作りができる、本沢温泉からはひたすら林道の下りで仮想OSJおんたけ100の後半のトレーニング可能と一石三鳥です。

久しぶりの早起き長距離運転でしたが、中央道をひたすら運転して小淵沢ICから道の駅がすぐ近くなので、難なく到着。身支度を整えてスタート。思ったより道の駅からの斜度がキツイですが、徐々に体が慣れてきてジョギングのペースをキープ。観音平への自然歩道からはパワーウォークも入れてペース維持。観音平から本格的な登山道へ。

いいペースを維持できている感覚はあり、赤岳山頂の到着時間が昨年よりも1時間早かったです。また、昨年より楽に登れて、心肺機能が強化された感覚があり、脚力もまだまだ残っている。ここ最近の帰宅ラン＆休日走り込みの成果を実感しました。

横岳、硫黄岳まで進み、ここから高度を下げます。まだ息も上がっておらず、脚力も残っており、少し物足りなさを感じました。ここから本沢温泉まで一気に下り、本沢温泉で少し休憩して、ここから仮想OSJおんたけ100の林道走りです。昨年はこの林道がとても長く感じ、ヘトヘトでしたが、多少、膝と前太ももに負荷は掛かっているものの、最後まで下りのペースを維持してJR海尻駅まで到着しました。昨年よりも1時間半以上、時間を短縮しました。

ここ最近は帰宅ランも取り入れて週間90km以上を目標に走っているので、この効果をかなり実感しました。OSJおんたけ100まで残り2週間なので、残り2週間はコンディション調整を重視して、レースに臨みたいと思います。
このコースはロードの走り、トレイルの走り、岩場をこなす登山の能力が求められ、総合力を試されるコースなので、自分の力試しに年に1回は歩きたいと思います。

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