北岳〜間ノ岳〜農鳥岳


- GPS
- 16:35
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 3,161m
- 下り
- 3,874m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 7:01
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:49
天候 | 1日目:晴れのち曇り、2日目:曇り、3日目:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5:10バスが3台来て乗車、5:30出発 ほとんどの人が座れたようでした |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
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感想
千葉の自宅を0:30に車で出発し、4:10に奈良田の駐車場へ到着しました。
今回は2泊で贅沢な稜線歩きを楽しむ計画です。
心配していた天気も問題なさそうで一安心です。
予定通りバスで広河原へ。
インフォメーションセンターの1階でトイレを済ませて、2階で天気を確認!
さぁ出発です。
吊り橋を渡り、ぐんぐん高度を上げていきます。
第一ベンチ、第二ベンチは軽く水を飲むだけで通過です。(日向で暑いし)
初めて登った時はテント泊装備が重く、途中の木の階段で心拍数が上がり過ぎて一息入れたことを思い出します。
さすがに北岳3度目、白根御池小屋までは水500ml消費しただけで到着です。
草すべりの草がやけに背が高いなと感じたのですが、梅雨の雨が少なく日照りが多かったためでしょうか。花はいつも通りいっぱい咲いています。
辛い草すべりも黙々と歩いてクリアです。
ガスが出て遠くの山は見えなかったのですが、こんな時こそラッキーなことが起こります!
初めてライチョウに出会うことができました〜
小太郎山分岐を過ぎたすぐのところで母親?と子ども5羽が出て来てくれました。
ライチョウに会えて疲れも吹き飛んで、軽い足取りで肩の小屋到着!
一息入れて昼食タイムです。
カタノコヤのTシャツを着ていたので、小屋のスタッフに「Tシャツありがとうございます!」と声をかけられました。気が付いていただいてこちらこそありがとうです。
それにしても相変わらずのお花畑に見とれてしまいます。
北岳周辺の花畑の見事さに毎回感動し、また来ようと思ってしまうのは皆さん同じだと思います。
北岳山荘に到着し、受付を済ませて軽くビールを飲んでから夕食までごろ寝して、結局この日はガスが消えることなくそのまま就寝。
翌朝は風は強いが雲海に浮かぶ富士山を見ながらの稜線歩きです。
心配していた前日の疲れも無く、順調に間ノ岳、農鳥岳と3000mの稜線を満喫することが出来ました。
特に、間ノ岳側から見る北岳はとがっていてカッコイイと感じました。
南アルプスの南側の山々もきれいに見えていましたが、名前が分かりません。
ひとつづつ制覇できればと思います。
大門沢小屋は、The山小屋という感じでこじんまりしていますがファンが多いようで、何度も来ているという人が居ました。
食事もおいしくて、ビールが安かった(500円)。疲れて私はあんまり飲めませんが、ぐいぐい行っている人も居ました。
沢の音が心地よく、ぐっすり眠ることが出来ました。
翌朝は朝食後にゆっくり出発し、沢沿いの道を下るかと思ったら、すぐに涼しい沢からは離れてトラバース気味に2時間ほど・・・。
やっぱり高度が下がると暑いです。
最後の舗装路歩きが約1時間。
楽しかった山の事を考えながら駐車場に着きました。
次の山行はまだ計画が無いので、また次の山選びから楽しみが始まります。
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