鳥海山ブルー！ 人気No.1ルートを歩いてみる オコジョのお出迎い
秋田県
山形県
kamisugirunner
体力度について
- GPS
- 06:27
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,423m
- 下り
- 1,421m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:27
| 天候 | 晴れ~雲の中 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
途中高速もあるが無料区間で助かる 〇鉾立駐車場 大平側の南駐車場は残り2台 鳥海ブルーラインを少し大平側にも20台程度停められる ここは帰りにはほぼ満杯 鉾立ビジターセンター前はほぼ満杯のように見えた 象潟側の北駐車場は見ていない 稲倉山荘前は一般用となっているのか朝はロープで仕切っていた |
| コース状況／ 危険箇所等 |
�）販�登山口~外輪山・千蛇谷分岐 整備良く全く何も問題はない、賽の河原では融雪水で給水もできる 石畳ではオコジョに会えるかも ��外輪山・千蛇谷分岐~新山 今回は千蛇谷に降りてから夏道ではなく雪渓を登った 千蛇谷に降りる夏道は狭く丸太で柵が出来ていて交差が難しい 雪渓は夏道で雪渓をトラバースするところの下まで行けるが 途中で100mは切れていた つぼ足で問題ないがチェンスパをつけている方が歩きやすいか? トラバースはつぼ足でも大丈夫（慣れていない人はチェンスパ推奨） ��新山~七高山 新山から七高山は夏道ルートを行けば雪渓トラバースするが つぼ足で大丈夫だろう、でも滑るとプチ滑落します（ロープ地面に張っ ているが掴んで歩いている人はいない、単なるルートの目印か？） 雪に慣れていない人はチェンスパ装着 自分はアイゼン持っているのでダイレクトに降りた 夏道に回り込んでも10分程度しか違わない �ぜ傾盪�~鉾立登山口 何も問題はない、外輪山で途中小さな梯子があるが危険性はほぼない 鳥海湖から直接御浜小屋へ行く道は通行禁止になっています 鳥海湖までの途中でに給水ポイントがあります ※登山道は頭上に日差しを遮る樹林はないので全線日差しを受けます 夏場は熱中症に注意が必要でしょう |
| その他周辺情報 | 〇鳥海山大物忌神社社務所 缶ビール\700 生ビ\1,000 〇御浜神社（小屋） 缶ビール\700 鳥海山氷河水\500 〇あぽん西浜（鳥海温泉 アイボリー色で源泉かけ流し \400 今日はボイラーが直っていたので調度よい温度だった 晴天の日差しと風を受けて入る露天風呂は格別 あぁ~かぶり湯やるの忘れていた 〇蕎麦屋たちかわ製麺所 あぽん西浜の近く 板そば（ニハで機械製麺）大盛\1,100と安い 14:00まで |
写真
平日なのに駐車場はかなり埋まっている
隣の車は埼玉からきて車中泊したと言っていた
追い越そうとするが何やら撮影している
オコジョが3~4匹チョロチョロしている
夏道が雪渓をトラバースするところに出る
シナノキンバイも咲いている
神社にお参りして御朱印をいただいていく
日差しはあるが涼しい
休憩しようかと思ったがこの辺だけ虫が多くやめた
雪渓上部をトラバースしているところが見える来週は完全夏道になるだろう
右側は雪渓が消えてモレーンとなっている
今回はトラバース地点まで雪渓を歩いた
3
来週は完全夏道になるだろう
右側は雪渓が消えてモレーンとなっている
今回はトラバース地点まで雪渓を歩いた
時折登ってくる人と交差した
さすがにこの時間では山頂まではいかないようだ
装備
| MYアイテム |
kamisugirunner
重量：0.51kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
七分ズボン＋短パン
半袖＋袖なしTシャツ
帽子
ザック15ℓ
GPS
行動食（おにぎり1個＋ランチパック2個）
非常食
救急セット
エマージェンシーシート
ヘッドライト
スマホ
ハイドレーション1000cc
カメラ
ウインドシェル上
雨具上下
サングラス
ココヘリ
お金
熊鈴（不使用）
日焼け止め
虫よけ
buffスヌード
塩飴
チェンスパ
アイゼン
|
感想
東北の太平洋側は皆曇りで天気が悪い
鳥海山は3日くらい天気が良い
万助や長坂道はまだ後にとっておく
祓川や湯の台から来た時は御浜小屋方向からたくさん登ってくるのが見えたので敬遠したが人気No.1の訳が知りたく歩いてみた
もう一つの理由は雪渓でどこまで歩けるかだ
展望台までは舗装道その後は石畳更にその先も整備された登山道で
体力のある小学生の高学年なら山頂も大丈夫だろう
途中にお助け小屋の御浜小屋（鳥海御浜神社）もあるし
御田ヶ原からの眺めも素晴らしい
御田ヶ原までは結構登山者がいたが雪渓を歩く人は見当たらない
少し雪渓を歩くと一人の登山者と交差した
聞くとその辺の夏道から下りたそうである
う~ん、わからんがとりあえず登ってみる
傾斜が緩いのでローカットシューズでもつぼ足でOKだ
でもチェンスパ付けた方が歩き易いかな
最初は夏道と並行していたがだんだんと離れていく
詰められなかったらまだ下まで戻るしかないなと思いながら登る
やはり上部は切れていたが積みあがった岩は簡単に通過でした
その上は雪渓がつながっていた
さらに上がると切れているので七高山分岐まではあきらめて
左に折れて夏道側に登ることにした
夏道はその雪渓最上部をトラバースしていたのでそこを目指した
登りきると夏道を登ってくる登山者が見えた
ここから山頂神社はすぐそこだが結構くたびれる所だ
山頂神社の社務所は開いているのでお参り後に御朱印をいただいていく
新山山頂は数名の人がいたので休憩はしないで七高山に向かう
雪渓から直接七高山の登りに行こうとしてる人がいるのでチェンスパやつぼ足ならやめた方がいいと話をした
自分はアイゼン持っているので真っすぐ下り七高山のある外輪山に登った
外輪山から降りた人が新山に向かおうとしているが、なにやらモゾモソしている聞くと夏道の雪渓のトラバースに戸惑っているようである
滑るとプチ滑落だが大怪我はしないだろう
20m~30mモレーンまで降りればいいだけの話だが
七高山山頂で休憩しようとしたがここだけやたら虫が多くやめた
新山分岐は虫がいなくてここで休憩と軽装（更に）に着替えた
下りはまっすぐ御浜小屋に戻らずに鳥海湖畔に降りた
ここからは御浜小屋に直接登る道があるようだが廃道になっているようだ
少し遠回りになるが回り道をいく、ここはニッコウキスゲの真っただ中
あまり歩く人はいないようで花をかき分けるくらいだった
小屋には寄らず下る
賽の河原あたりにくだってもまだ登ってくる人が多い
話をすると山頂小屋に泊まる人が結構多い
生ビはあるし山頂でご来光を拝めるなら最高だろう
新山山頂の岩に嵌って寝るのもいいだろう
下ってくると雲の中に入ってきた
駐車場からは上は完全に見えない
いいタイミングで登れた
まだ時間は早いので蕎麦屋で板そば
そしてあぽん西浜で露天風呂
遊佐町は天気が良いが山は完全雲の中に入っていた
仙台に
戻ったらこちらは完全曇り
こっそり拍手
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