お花見紀行🌸→爆風🌀体験と出羽三山⛰️巡り
山形県
みゅー
体力度について
- GPS
- 06:29
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,092m
- 下り
- 1,098m
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- 山行
- 8:41
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 8:55
| 天候 | 羽黒山 晴れ 月山 晴れ風強め、九合目から上はガスと爆風 湯殿山神社 曇りのち小雨、風強め |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
月山 八合目駐車場 トイレ有 湯殿山神社 湯殿山有料道路利用普通車400円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
整備されていて快適 |
写真
以下抜粋由緒
御祭神
月山神社 月山町 1984メートル
月読命天照大神の弟秤 美胖大漁満足厄余内運 出羽神社羽黒山鎮一四米 延寿息災
神食物を司どる神 家内安全 子孫繁栄 湯殿山神社 湯殿山頂一五〇日米 大山祇命各地の山を忘理する神 国土安全 夫婦和合
縁結び安産成就 交通安全營業成就 大己貴命國土経営剛拓の神、航海安全 少彦名命医療医薬酒の神、国土開発病気平癒 三神合祭殿羽黒山の神社に月山湯殿山の大神を合祭して 三神合祭殿という 諸宗典は総てここで行う。
月山、羽黒山、湯殿山を総竹しく出羽三山という推古元年(元 第三十二代崇峻天皇の皇子蜂子皇子南山である。この山は 元来自然崇拝山岳信仰の古神道から発したもので明治維新 までは神仏習合の山として栄え唸り区域も当時東三十三ヶ 園総鎮護として広く朝野の尊崇を集めた、今日にあっても 行の山浄めの山南運出世の山として信仰が篤く年間を通して の参拝者は一八〇万人に」でいる。
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由緒
御祭神
月山神社 月山町 1984メートル
月読命天照大神の弟秤 美胖大漁満足厄余内運 出羽神社羽黒山鎮一四米 延寿息災
神食物を司どる神 家内安全 子孫繁栄 湯殿山神社 湯殿山頂一五〇日米 大山祇命各地の山を忘理する神 国土安全 夫婦和合
縁結び安産成就 交通安全營業成就 大己貴命國土経営剛拓の神、航海安全 少彦名命医療医薬酒の神、国土開発病気平癒 三神合祭殿羽黒山の神社に月山湯殿山の大神を合祭して 三神合祭殿という 諸宗典は総てここで行う。
月山、羽黒山、湯殿山を総竹しく出羽三山という推古元年(元 第三十二代崇峻天皇の皇子蜂子皇子南山である。この山は 元来自然崇拝山岳信仰の古神道から発したもので明治維新 までは神仏習合の山として栄え唸り区域も当時東三十三ヶ 園総鎮護として広く朝野の尊崇を集めた、今日にあっても 行の山浄めの山南運出世の山として信仰が篤く年間を通して の参拝者は一八〇万人に」でいる。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
アームカバー
タイツ
ショートパンツ
靴下
雨具
日よけ帽子
日焼け止め
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
保険証
携帯
ストック
|
|---|
感想
引き続き、お花と高山の冷気を求めて歩いています。
今回は、朝日連峰からすぐの距離に見えた月山へ。
北側の八合目登山口までは自宅からは倍近くかかるのだけど、
気軽に優美な稜線とお花畑と冷気を楽しみたく。
ドライブルートを調べているうちに、
月山の他の出羽三山の羽黒山は、途中にあることに気づき、
湯殿山も月山のすぐ西だし・・・と、
(湯殿山山頂は積雪期に登るのが常らしいので、今回は湯殿山神社が終点)
出羽三山巡りにもしてみることにしました。
そうすると、歩く距離的にも負荷的にもいい感じ。
さて、行ってみよう～！
・
台風5号が接近しているとのことだけれど、
庄内地方のみ晴れ予報。
午後はだんだんと悪化するかも。
先手必勝です。
4時から羽黒山を目指してスタート。
ヘッデンを点けるかどうかの夜明け少し前。
隋神門、大きな鳥居をくぐって、歩き始めると、
すぐに小さな神様の社が並び始める。
国特別天然記念物指定の杉並木は、山頂までの1.7キロの参道に左右586本並び、樹齢300～500年とも言われる大杉ばかり。
薄暗くて写真は撮ってもきれいじゃないなぁと、せっせと歩く。
山頂にも山頂までにも数多の神様の社があり、
それぞれの解説看板とともに神様図鑑ができそう。
本殿はやはりご立派。威厳あり。
写真はようやく撮れるようになったので、
気になるところを収めつつ、下山。
お天気がよく、足元がしっかり乾いていたため、
滑って危険とも言われる石段も安全に歩けた。
ゆっくりしていると暑くなるので、
即、月山八合目登山口に移動。
・
平日でもやはり登山客はいるよね。
見晴らしのいい駐車場より登り始める。
快晴で風は強め。
石畳箇所も結構あって、
さすが歩きやすい・・・
が、かなり強い風になってきたため、
いつもかぶっているキャップはポケットに仕舞った。
振り返ると鳥海山が美しい。
山頂には雲があって、朝シャンしているみたい。
台風の余波の強風で植物たちは大きくなびいているので、
ほぼ写真はブレているか、
ピンぼけか・・・
躍動感溢れる写真しか撮れないよねと諦めつつも、
次々現れるお花たちを愛で、
写真に納めいく。
→意外と撮れてた♡
九合目を過ぎたころから、
ガスがかかってくる。
月山の東側に大雪渓があって、
台風余波の強風がそこを滑り上がってきて、
大量のミストを製造中。
私はさむくないけれど、スライドする下山組は、
この先は、寒くて強風で何も見れない・・・と。
確かに完全防備フル装備レインウェア。
元から風がつよめの大峰にたどり着く前から、
暴風になってきた。
ミストも激しすぎてびしょ濡れ。
でも、タイミングよくレインウェア装着できる場所はなし。
寒くはないので進む。
ガスがなくて、風も穏やかだと、
ヘブンリーなお花畑なんだろうなぁ・・・と
足元周辺のお花たちをちらちら眺めつつ、
とにかく前へ。
涼しさは抜群。
雪渓と風のおかげ(泣笑)(苦笑)
重量感のある私でもよろけそうになるほどの暴風なので、
風速18mくらいあったかも。
(20メートルを超えると這いつくばるようになるそうなので)
夢中になっていたら、頂上に着いた。
せっかくだから、クロユリ初見をしたかったのだけど、
しばし、彷徨っても見つけられず。
じっくり探索する心の余裕がないから、仕方ないね。
下山へ。
とにかく安全に・・・
風は強いけれど、登山口からしばらくは美しい景色も眺められたし、
お花もたっぷり眺められたから、よかったよね、
と振り返りながら歩いていると、
まぁ、なんと、この悪化した天気の中、
次々次ハイカーたちがやってくること。
おそるべし日本百名山。
いや、晴天予報は午前だし、午後は悪化するのも予想つくのに、
こんなゆっくり登山開始していいの？
(私は2座目だけど6時には歩き始めて、10時過ぎには下山。明らかに9時以降に歩き始めている人が多くて、心配になってしまった。)
弥陀ヶ原近くになったら、あいかわらず強風だけれど、
また青空も広がっていたので、
湿原と池塘の間をぐるりとおまけに歩く。
ここだけ歩いても価値あるなぁ・・・
なんて思っていたら、
ツアー客が次々といらっしゃる。
やっぱり弥陀ヶ原のツアーってあるのね。
八合目までの道のりはほんとくねくね長いけれど、
この美しさは見ておくべき景色のひとつだね。
お花はかなりたくさんみられたけれど、
穏やかな時に八合目リベンジ、クロユリリベンジすることを誓い、
後にする。
🌸出会えたお花たち🌸
ハクサンイチゲ、チングルマ、ウサギギク、ミヤマウスユキソウ、ニッコウキスゲ、ハクサンフウロ、ヒナザクラ、アオノツガザクラ、ミヤマダイコンソウ、ミツバオウレン、ショウジョウバカマ、イワカガミ、イワイチョウ、モウセンゴケ、キンコウカ、サワラン、トキソウ、ゴゼンタチバナ、ツマトリソウ、ネバリノギラン、マイヅルソウ、ミヤマシオガマ、ヨツバシオガマ、ヤマハハコ、イワベンケイ、ミヤマリンドウ、タカネアオヤギソウ、ミヤマアキノキリンソウ、ミヤマキンポウゲ、ヤマガラシ、ヨツバヒヨドリ、マルバダケブキ、ベニバナイチゴ、ヤマオトギリ、コメツツジ、ミヤマホツツジ、ウラジロヨウラク、シャクナゲ、アカモノ、ハクサンシャジン、水芭蕉など
・
湯殿山の有料道路から駐車場、バス停に移動し、
本宮まで歩く。
こちらは、羽黒山と雰囲気が違う。
奥まった神社は神域とされて、
ちょっと恐れ多い感じ。
小雨も降ってきたし、こちらも強風にもなってきたので、
私はそそくさと本宮も後にして、
私の出羽三山巡り終了。
平日でも天候すぐれなくても、
多数の参拝者、信心深い方々が多くて、こちらも驚き。
次々次々、本宮にバスでやってくるんだもの。
私は全くまじめな信仰心なくてね。
御朱印も集めないし、お札も集めないし、お祓いもしたことがない。
その土地の森羅万象、感謝すべきものに感謝する意味でお参りはするけれど。
お礼としてお賽銭は入れるけれど。
・
いろいろ感慨深く、
帰路に着きました。
次、出羽三山を巡るようなことがあれば、
多くの方々みたいにお祓いしてみるといいのかな？
何か・・・それこそ生まれ変わるのかなぁ。
※ 出羽三山
羽黒山:現世の幸せを祈る山。
月山:死後の安楽を祈る山（過去）。
湯殿山:生まれ変わりを祈る山（未来）。
こっそり拍手
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いやぁ〜まるで鉄人ですね⁉️
アクションカメラとかで撮影して欲しい❣️(笑)
三山までは、なかなかたいへんだけど、月山八合目には是非とも！登山口からすぐ天国です。ただし、お天気が良いときの話です🤣
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