奥多摩駅から雲取、酉谷経由で御嶽駅


- GPS
- 15:40
- 距離
- 57.7km
- 登り
- 4,518m
- 下り
- 4,633m
コースタイム
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 9:35
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:56
天候 | 晴れ かなり暑かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り 御嶽駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
石尾根ルートの以前あった木の橋はなくなっていましたが、ゆっくり行けば問題なかったです。 石尾根ルートはそこまで危険な場所はないが、雲取山荘から芋ノ木ドッケを過ぎたら 雲取方面のように整備されていないため体力に不安がある方は、しっかり計画してから行った方が良いと思います。 長沢山から滑落の危険があるような場所が多くあるため時間など体力は余裕をもって行動するのがおすすめ。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
食器
調理器具
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ストック
シュラフカバー
|
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感想
今回は来月の縦走に向けて装備チェック+泊まり装備で体力確認のために奥多摩を縦走してきました。
3連休のためか登山者が多め。
(1日目)
石尾根ルートの以前あった木の橋はなくなっていましたが、ゆっくり行けば問題なかったです。
狩倉山と小雲取の登りは相変わらずキツくしんどい。
五十人平野営場ができて、鹿などの対策で鉄の柵の扉が出来てすこし出入りが面倒。
小雲取の登りがキツくて雲取山の山頂で休憩しようかと思いましたが、タバコを吸っている方がいたので写真だけ撮って山荘に...
思っていたよりも早く雲取山荘に到着したため、泊まらず考えていた酉谷山避難小屋へ。
雲取山荘のスタッフさんに聞いたら水場は無料らしく、ご自由にどうぞということでありがたくいただき4L補給。
キンキンに冷えていて美味しくて、暑さが少し和らいだ。(浄水せず飲みましたが問題ありませんでした)
※酉谷山避難小屋の水場は流れていましたが、浄水して飲んだほうが良いと思います。
一杯水避難小屋近くの水場は枯れていていました。
大ダワのベンチでマメが痛くなってきたので、ガーニーグー塗るついでに休憩。
(大ダワから棒ノ嶺までベンチなし)
長沢山までが偽ピークばかりですごくキツイ。
全く気温が下がらず涼しくならないので余計に辛かった。
酉谷山避難小屋前は思っていたよりも、狭かったため少し歩いてビバークできそうな場所があったのでツェルト張って行動終了。
思っていたよりも寒くならず暑がりなのでビビイ+アーム・レッグウォーマー、アルファベストで問題なかったけど、虫が入り込んできて耳や顔回りなどに触れてきてなかなか寝れないため
シュラフカバーを途中から使用。
(2日目)
19過30分過ぎぐらいには寝ていたはずで、4時間ほどしか寝れていなかったけど思っていたよりも疲労や筋肉痛はなく元気。(前日に個人的に効果のあるアミノバイタルやメダリストなどを取っていたおかげかも)
水の消費を抑えたく出来るだけ暑い時間に行動したくなかったので3時半ぐらいに出発。
七跳山はすぐ近くなので行ってみようかと思っていましたが、倒木や藪があり面倒だったので断念。
天目山は最初だけ少し急な登りがありますがゆっくり行けば問題ありませんでした、山頂からの眺めは朝日の美しさも相まって登った達成感もありここまでのキツさが報われたような気分でした。
蕎麦粒山の登りは一杯水方面から登る分には問題ありませんでしたが、棒ノ嶺方面からくる方は九十九の登りなどがあるので大変だと思います。
蕎麦粒山から日向沢ノ峰までは気持ちの良い山歩きが出来ました。
日向沢ノ峰から長尾丸山までは何度も急な下りや偽ピークを進むため6kmがものすごく遠く感じた。
棒ノ嶺までも基本的に下りばかりで凄く気を使い結構疲れました。
棒ノ嶺からそれなりに道が分かりやすく迷うことはありませんが、ちょこちょこ登ったり下ったりで黒山から岩茸石山までの残り2.6kmがすごく遠く感じます。
青梅まで行くつもりでしたが、水が少なくどんどん熱くなってきて体力がきつくなってきたので御嶽駅までで終了。
ザック重量は水3L+行動食込みで11kg。
備忘録として
ザック:エピックXT2.0 30L (ウルトラスパイア)
タオル:クーリングタオル (MISSION)
ハット:ストレッチメッシュハット (山と道)
ベースレイヤー:ブレステックPP (オンヨネ)
下着: シームレスインナーパンツロング丈(インナーファクト)
Tシャツ:ウィックロンクールライトT (モンベル)
パンツ:DW5ポケットショーツ (山と道)
防寒1:EXライトウィンドジャケット (モンベル)
防寒2:アルファベスト (山と道)
防寒3:ULサーマラップベスト (モンベル) 使用せず
防寒4:ジオライン L.W.レッグウォーマー
レインジャケット 1: エバーブレスレグン (ファイントラック) 使用せず
レインジャケット2 : ストライクトレイルフーディ (ノースフェイス) 使用せず
レインパンツ : トレントフライヤー (モンベル) 使用せず
レイングローブ: 防寒テムレス (テムレス) 使用せず
グローブ1:クール フィンガーレスグローブ (モンベル)
グローブ2:ULシェルグローブ (モンベル) 使用せず
グローブ3:蓄熱グローブ (おたふく) 使用せず
アームカバー:ウィックロンクールアームカバー (モンベル)
ヘッドライト 1:MS-i1 “Endurance Model” (マイルストーン)
ヘッドライト2:HF4R (レッドレンザー) 使用せず
カーフスリーブ:(Goldwi)
靴下:ラミー靴下五本指 (インナーファクト)
トレランシューズ:フジライト5 (アシックス)
ポール: (ネイチャーハイク)
ツェルト:ツェルト2ロング (ファイントラック)
シュラフカバー:ブリーズドライテックワイド (モンベル)
ビビイ:エスケープビビイライト (SOL)
マット1:ミニマリストパッド (山と道)
マット2:銀マット (100均)
着替え(予備)
Tシャツ:ウィックロンクールT (モンベル)
パンツ:フリーランショーツ (ノースフェイス)
靴下:ラミー靴下ラウンド (インナーファクト)
DW5ポケットは今回使ってみてすごく良いと感じた、日帰りや普段の山行だとそこまでポケットの必要性を感じていなかったけど、今回のような縦走だと行動食を自分の場合左側の大き目ポケットに入れ、右側お尻側チャック付きポケットにモバイルバッテリー10.000mを入れながら充電ができ登りや下りでもブレる不快感もなく、凄く便利だった。
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