記録ID: 8455646
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
御嶽山 ↑黒沢口ルート↓
2025年07月20日(日) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:10
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 983m
- 下り
- 968m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 7:01
距離 8.6km
登り 983m
下り 968m
14:29
ゴール地点
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
おんたけロープウェイ駐車場に来ました。今日はここからロープウェイに乗って飯森高原駅まで移動してから御嶽山に登ります。
私は2014年の噴火の前年の2013年9月以来の12年ぶり2回目の御嶽山の登頂になります。前回は王滝口登山口からピストンでした。
私は2014年の噴火の前年の2013年9月以来の12年ぶり2回目の御嶽山の登頂になります。前回は王滝口登山口からピストンでした。
御岳ロープウェイは6時45分からチケット発売開始で、7時00分から運行開始になります。6時25分から列に並びましたが前には10人ほど並んでおりました。木曽駒のロープウェイの行列に比べるとたいしたことはありませんね。
並んでロープウェイを待っていると大きな荷物を持った歩荷さんが前に並んでいてどうもどこかで見た顔だと思って思い出してみると・・・ 以前にNHKのにっぽん百名山で御嶽山の回でガイド役で出演していた人だと思い出した。思い切って声をかけてみるとそうでした。お話を聞くと「歩荷」ではなくて自分は「強力」だそうだ。歩荷と強力とは少し役割が違うらしくて歩荷は小屋の専属で荷物を小屋に運ぶだけだが、強力になるといろんな小屋からの依頼を受けたり、参拝者たちの荷物を担いでサポートしたり、人命救助やガイドの役割も担うそうだ。昔はたくさんいた御嶽山の強力も今はこの方だけになってしまったらしい。
階段を登っていきます。今日から新しいケストレル48のデビュー戦になります。今日は下山まで背負った感想としては、以前よりしっかりした作りなので荷物の重さを感じることなく歩くことができました。歩いているうちに自分の背中にもフィットしてきました。
ここでロープウェイ乗り場で会って話をした強力さんと再会します。荷物が重いので杖みたいな忍棒(にんぼう)を荷物に下に入れて固定して休みながら登っておられます。
しんどいのにここでも少し話をしてもらいました。御嶽山はこの時期は10時頃になると山頂付近には雲がかかって曇ることが多いらしい。われわれ登山者は晴れてほしいが、強力さんは曇っていたほうが涼しくて楽に登れてありがたいらしい。
しんどいのにここでも少し話をしてもらいました。御嶽山はこの時期は10時頃になると山頂付近には雲がかかって曇ることが多いらしい。われわれ登山者は晴れてほしいが、強力さんは曇っていたほうが涼しくて楽に登れてありがたいらしい。
撮影機器:
装備
備考 | 水分消費1500ml ケストレル38 シェルパ 11.20キロ |
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感想
御嶽山には噴火の1年前の2013年9月22日に登ってから翌年に2014年の9月の噴火では多くの犠牲者が出て、それ以降は再噴火のリスクがあり入山禁止や立ち入り禁止区域もありで足が遠のいていた。
2025年5月20日に噴火警戒レベルがレベル1に引き下げられたこともあり、登ることした。実は一昨年の10月にもロープウェイ乗り場まで来たがその時は強風のためにロープウェイが運行停止になりしかも御嶽山には雪が積もっていて登山を断念した。
今回は夏山の前哨戦として7月の連休を使って登った。登る前に快晴だったが登るにつれて山頂は雲がかかって来て、到着してからは曇ってしまった。下山はガスの中を歩き涼しかった。たまたま、行きのロープウェイ乗り場で伝説的な強力さんと話ができて、山頂近くでも話ができていい思い出になった。また、来年も御嶽山には登りたいと思う。
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