北岳 間ノ岳 農鳥岳 白根三山のんびり縦走4日間



- GPS
- 25:42
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 2,648m
- 下り
- 2,952m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 6:50
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 7:20
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:46
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:56
天候 | 22日午前中晴れ 11:30~13時雷雨 23日午前中晴れ12時~14時雷雨(ヒョウ有) 24日午前中晴れ12:30~15時雷雨16時~20時雨 25日午前中晴れ以降は下山後なので降雨は?多分降ったはず 前半3日間目的地手前で雷雨に遭う 夏山の基本 早出早着を思い知る事に… |
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過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8:40分発の広河原行きバスにて9:30広河原到着 1300円Suica使用可 別に環境なんとか料金300円現金のみ 奈良田発広河原行きは1日3本のみ 始発5:30(2025年は8/31まで)は前泊車中泊以外はムリ(でもないが…) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に非常に良く整備されています まぁ登山道ですからこれどうやって登るの?的なところは少しはありますがピンクテープも見渡せば必ず目につくところにあります 特に間ノ岳~農鳥岳~大門沢下降点までは非常に数多くの黄色マークあり(笑) 大門沢小屋から奈良田は4~5本丸木場橋渡河ありますが少しヤバそうだけど意外と大丈夫 大門沢コース登山口近くの発電所横の壁との隙間の小道は溜まり水の為かなりのグチャグチャです要注意 |
その他周辺情報 | 温泉情報 帰りは奈良田駐車場より少し戻って奈良田白根館にて汗を流す ここは道沿いなので登り返さなくて済むので登山者駐車場に行く時に開いてるの確認できたらおすすめです!日本秘湯の会の宿 日帰り1000円 (女帝の湯はもう少し戻った奈良田温泉駐車場から50mほど登ったところにあるので…でも食事ができます) |
写真
テント泊設営出来ず途方に暮れる○越高校登山部約30人
今日は雨は長引く予報
テント場は割と小ぶりなので今日はテント泊を諦め小屋泊できるかたずねるとOKとの事
本日は小屋泊に変更
なんかすごく良かった
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
アルコールバーナー
アルコール
コッヘル
食器
はしフォーク
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証写し
携帯
時計
タオル
ナイフ
ポール
テント
ペグ
テントマット
銀シート
シェラフ
ソーラーランタン
ぞうきん
大ポリ袋
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備考 | 登山者なら常識かもしれませんが標高3000m超えると電子100円ライターは使えなくなるそうです (ていうか20回ぐらいカチカチすると稀につく感じ)マッチorオイルライター準備で Wi-Fiは (私はauユーザーです) 肩の小屋 有りますが多分不安定 auは無料のダウンロードして使うやつ(他のキャリアは有料時間制)あるっぽいのですが、外のトイレの近くに行くと2本立つので一応データも落とせました(ダメな時もある) 農鳥小屋 16時(17時?)から発電しだすと無料です使えるやつ有りましたWi-Fi探すと数分だってからパスワードないやつが現れてくるのでそれが小屋が発電しだすと使えます。 auは無料のダウンロードして使うやつも繋がりますがやってません。 大門沢小屋 auは無料のダウンロードして使うやつしかないっぽいです しかも1度切るとまたダウンロードから始める感じで非常には不安定でした 朝はなぜか使えませんでした(この日だけかも) 充電状況 肩の小屋 有料OK1回200円有 農鳥小屋、大門沢小屋、✖️ 電波状況 草滑りはdocomoソフトバンクはかなり使てるようですauはダメでした 他はおおむね山の中ですから的な感じです |
感想
白根三山をゆっくり縦走して満喫できました。
ですが、最終日以外は昼から雨に降られて夏山高山の洗礼を受けましたが、これもいい経験、思い出になりそう(ヒョウは降ってくるし、山小屋ついても雨具ずぶ濡れでどうしようもないし、しかもテン泊予定だし、雨具乾かないし、濡れてるから装備重くなるしetc…大変でしたけど事故的な事なかったので…
当初3泊全部テント泊の予定でしたが、初日の日程的に到着時雨予報で初日肩の小屋泊に変更、御池小屋直前で雷雨雨宿り13時過ぎにあがり雨具着たまま肩の小屋到着、でも夕方は綺麗な夕日と富士山ドーン 少し残念でした。
2日目 北岳間ノ岳西農鳥岳農鳥岳を見つつの天空の稜線歩きを満喫し、北岳 間ノ岳に登頂し(すごい!360°絶景)農鳥小屋到着直前30分位で雷雨ヒョウ!ずぶ濡れで到着するも14時過ぎには雨上がり(予報当たり)そこからテント設営、初めての3000m超えテント泊!しかも目の前に富士山ドーン!夕日もピンク🩷虹🌈も出て!すげー!
3日目 西農鳥岳 農鳥岳を登頂し振り返りつつ今最高の稜線にいるしあわせを感じ何度も深呼吸し…来てしまった黄色い看板の大門沢下降点(涙)11時から前日より雨が長く降る予報的中ずぶ濡れで大門沢小屋到着するが、○越高校登山部団体様達約30名が軒下で途方に暮れている状況見て、テント場もうヤバそうだし小屋泊に変更 高校登山部団体様は小屋のご厚意か小屋前大テントで雨中でのお味噌汁とカレーライスとナン?(多分これがいい思い出になるんだろうけど反対の人もいるんだろうなぁ)などと話しに花が咲いて楽しいひと時を過ごせました。
大門沢小屋はスタッフのお兄さん達がテキパキキビキビ動かれていて小屋は古いけど一生懸命メンテナンスされている非常に好印象な山小屋でした。
4日目 あとは降りるだけと思ったのですが沢超え丸木橋が4~5本有どれも少しヤバそうな感じもまずは大丈夫 最後の発電所横の壁との隙間小道はグチャグチャ 林道歩き(舗装)で奈良田登山者駐車場まで歩きがてら、温泉マニアの間では有名な 奈良田白根館 の前を通ったら日帰り入浴可との事で、こちらで登山の汗を流して満足の山行の終了になりました。
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