針ノ木岳周回+蓮華岳_扇沢駅


- GPS
- 11:21
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 2,529m
- 下り
- 2,533m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 6:33
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 9:32
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
装備
個人装備 |
キャップ
長袖シャツ
Tシャツ
Tシャツの替え
山インナー
山インナーの替え
半ズボン
長ズボン
タイツ
靴下
靴下替え
パンツ
パンツ替え
グローブ
雨用グローブ
フリース
ダウン
レインウェア
レインスカート
登山靴
ザック
サングラス
手ぬぐい
浄水器
ウォーターコンテナ
行動食(おにぎり)
行動食(ナッツ)
行動食(ジャーキー)
水
塩
BCAA
地図(地形図)
マップケース
コンパス
笛
熊鈴
ヘッドライト
予備ヘッドライト
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
歯ブラシ
フロス
保険証
携帯
時計
ストック
モバイルバッテリー
モバイルケーブル
充電器
ココヘリの充電
ココヘリ
小銭
お金
消毒用アルコール
サプリメント
トイレットペーパー
ヘルメット
タープ
山用イヤフォン
日傘
豆対策ガーニーグー
口閉じテープ
ナイトガード
|
---|
感想
テン泊針ノ木岳サーキット、行って参りました。
本当は荒川三山に行く予定でしたが、前日に急遽南アルプス南部東側を牛耳っている東海フォレストから電話があり「林道が土砂崩れで通れないので、全額返金するからキャンセルしてくれ」とのこと。その代打として針の木サーキットに行ってきました。
ただ、土曜は昼から雷雨の予報。
新しく買ったテントを試したかったのですが、ワンポールテントを買ってしまったので、雷雨予報の日に張る練習もしてないワンポールテントを初めてのテン場でおろすのはさすがに怖く、自重して、いつもの重たい4シーズン対応テントを持っていきました。
雪蹊はある程度慣れていればチェーンスパイクでも行けると言う想定で、念のためボールを1本だけ持ってローンピークでむかいました。
実際にほとんど大丈夫だったのですが、進路を日陰側にとってしまったときに、かなり凍っていてドキドキしながら日傘を畳んでボールに持ち変えました。それ以外は、もう夏なんで、シャクシャクに溶けていて問題ありませんでした。
1日目は9時にはだいぶガスが上がってきていて、テントを張って、蓮華岳にお散歩に行った時にはだいぶガスってましたが、久しぶりに見る裏銀座表銀座の山々の姿に、うっとりと見惚れてしまうばかりでした。
2日目は、新調したキルト寝袋の耐温度が10度だったことと、ダウンを持っていくのをやめたことから深夜2時に寝てられず起床。
そのあめらそのまま予定よりちょい早めに登山開始。
針ノ木岳の山頂、目を疑う絶景が!
自分史上最高だった鷲羽、常念と、3本の指に入る景色に、うっとりと、2時間滞在してしまいました。
立山、後ろ立山、裏銀座、表銀座が一望できて、かつ、今日歩く超かっこいい(でも大変そうな)稜線が見えて、興奮しきりでした。初めて見る角度だったから、山座同定に時間がかかってしまったのはご愛嬌ということで。
日が十分登ったので、稜線を歩き始めましたが、めちゃくちゃガレてるし、アップダウンも激しく「稜線さんぽ」という感じでは、全くなかったです。終始絶景は続くのですが、なかなか骨の折れる山行となりました。昨日は意識的にゆっくり登ったら意外とサクサクのぼれて「あれ、もしかして体調戻ってきた?」と期待していたのですが、うーん、どうでしょう。来月また長めの縦走に行けるのですが、体力がちょっと心配です。
それはさておき、どの稜線もとにかく花、花、花!お花で溢れてました。
8月の高山のお花の話は聞いてはいたものの、こんなに咲き乱れているとは。。本当に最高です。
コマクサって言葉は知っていましたが、こんなに可愛らしいお花がこんなにたくさん集まって咲いていると、ハートをつかまれますね。。
天気は、朝一番はピーカン、それが午前7時半にはガスが上がってきて、はやっ!と口にだしながら歩いていたら、種池山荘から下る頃には真っ白に。。
なんとか良い思いできました!今日もまた最高の山行でした!
余談ですが、トイレを借りた新越山荘の女性の小屋番さん、とんでもなく、優しい人柄がにじみ出てて、素敵でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する