大普賢岳周遊とテント泊


- GPS
- 11:05
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,587m
- 下り
- 1,586m
コースタイム
- 山行
- 0:56
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 1:16
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 9:37
天候 | 7月26日:快晴 7月27日:晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届:奈良県警にメール提出(7月18日) |
その他周辺情報 | 宿泊:和佐又キャンプ場にてテント泊 登山後の入浴:中庄温泉 登山後の飲食:レストラン里 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
常備薬(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
筆記具(1)
ライター(2)
ナイフ(1)
保険証(1)
ティッシュ(5)
バンドエイド(1)
タオル(2)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
手袋(1)
ストック(2)
ビニール袋(5)
替え衣類(1)
シュラフ(1)
ザックカバー(1)
時計(1)
日焼け止め(1)
非常食(1)
虫除け(1)
マット(1)
ピロー(1)
|
---|---|
共同装備 |
テント
テントマット
ランタン・マントル
コンロ
ガスカートリッジ
コッヘル(鍋)
GPS
|
感想
大普賢岳・七曜岳周回ルート(前泊テント泊にて)
天下茶屋駅にて1次集合、オークワ橿原畝傍店にて買い出し。
そこでもう一人と合流して和佐又キャンプ場に向かいました。
途中、中華料理「 仁 」で昼食を食べてからキャンプ場に13時30分に到着。
ヒュッテでチェックインを済ませてからテント設営。
設営後、明日の足慣らしの為に和佐又山に登りました。
下山後、テントサイトで鍋パ。
メニューはミルフィーユ鍋で安定の美味しさでした。豚バラ肉も720gで丁度良い量だったと思います。・・鍋の後の雑炊も全て食して大満足のキャンプディナーとなりました。
食後、就寝。キャンプ場はそれほど混み合ってなく比較的静かだったので気持ちよく寝ることが出来ました。それに建て替えられたヒュッテのトイレは洗浄便座付きで快適でした。
翌朝、4時起床。
朝食はホットサンド(とろけるチーズとロースハム3枚重ね)食パンの耳を切る手間を省いたので
はみ出た部分が真っ黒に(笑)でもなんとか美味しくいただきました。
食後はテントを撤収して出発準備をしました。
計画では7時出発でしたが、ジャムパン子さんの提案で出発を早めて6時前にはスタート出来ました。(これで行程に余裕が出来て早めて良かった♬)
昨日登った和佐又のコルまで登るとベンチで単独の男性が休んでました。
風が吹き抜ける場所で朝の涼しい風が通り抜けていて爽やかな気分になりました。
計画のルートが間違っていたので、尾根筋を歩く標識に従って緩やかに高度を上げて行きました。やがて分岐に到達、左に行って笙の窟方面に・・
この辺りから鎖場のトラバースやハシゴ場が現れてアトラクションが始まります。
指弾の窟・朝日窟・笙の窟・鷲の窟と通り、激登りで日本岳のコルに。
コルから更に激登りで石の鼻へと登ります。
石の鼻からの大展望は素晴らしかった。台高山脈の山並みが連なり、大台ヶ原の台形が確認されました。天気が良かったので素晴らしい景色を満喫しました。
石の鼻を辞し、小普賢岳を右から巻きます。山の後ろ側まで巻くと、そこからはかなり激下りとなります。最後まで下り切ってから、いよいよ大普賢岳への登りとなります。いくつものハシゴ場を登り、大峯奥駆道に合流。そこから大普賢岳頂上は直ぐです。
頂上ゲットし、しばらく休憩してから周回を続行。
激下りにて山を降ります。ここで女性の単独の方が引き返してきて「周回したいけど今回は断念します」とのこと。やはり一人でこのルートを周回するのは危険度が高いと思います。
水太覗・弥勒岳・国見岳と奥駆道を歩いて薩摩転げ〜稚児泊と進んだ後、クサリ場の連続で
七曜岳に。ここで単独の男性が休憩してました。しばし大展望を楽しんでから出発しようとしたら別の単独の男性が登ってきました。それから少し進んだところで大峯奥駆道とお別れし、無双洞方面に下ります。ここからの下りは激下りとなり、ほぼ垂直に下っていきます。
どんどん標高を下げたのち下り切ってから左に方向をとり、ジグザグに下りるように変わります。
沢音が大きくなり、無双洞の上部に下ります。
無双洞はすごい迫力で水量が大きく激しい勢いで水が流れてました。自然に出来た地形だと思いますが、どのようにして出来たのか不思議に思いました。小休憩してから慎重に渡渉し周回を続行。無双洞まで大きく標高を下げたので、ここからは登りに変わります。最初はトラバース気味に進みますが、岩岩の場所で登りになり高度を上げて行きます。底無し井戸の場所まで登りましたが、底無し井戸には通行止めになっていて行くことが出来ませんでした。
ここからも激登りが続き、クサリ場や垂直タラップでよじ登りとなりました。
ラスボスの登りをこなし、水平道に変わってから和佐又のコルを目指しました。岩本新道分岐を過ぎてからも、かなりの長距離となりますが、ようやくコルに到着。
ここからヒュッテに降りて無事、周回を完了。
ヒュッテではほとんどの車が無くなっていて数台駐車しているだけでした。
ヒュッテでかき氷を注文して食べました。
それから帰途につきました。お目当ての馬酔木の焼肉は予約で満席になっていて空振りとなりましたが日帰り入浴(中庄温泉:クーポンで700→500)後にレストラン里で食べた焼肉定食は
リーズナブルで大満足出来ました。
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