人の優しさに触れた山行 千頭星山、甘利山 只今反省中
山梨県
hellopumpkins
体力度について
- GPS
- 09:29
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,887m
- 下り
- 1,629m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 9:23
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス 自家用車
（甲府城址裏側の1日500円の所に停める） バス 甲府4:35→夜叉神峠5:47 帰り 電車 韮崎→甲府 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
苺平→千頭星山の破線ルート めっちゃ下ってめっちゃ登ります （語弊力なさ過ぎですが過去体験した事無いレベルの下りからの急登登り返し） 私には対処できませんでした。 |
| その他周辺情報 | 疲労具合が大きいので甲府付近の手頃なホテル検索して泊まる。 ホテル湯王温泉、凄すぎます。 施設、温泉が昭和です。 |
写真
石和健康ランドから甲府駅付近のコインパーキングに停めて甲府駅広河原行きのバスに乗って夜叉神峠へ向かいます。
（平日でも25人位、バスは2台でした）
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広河原行きのバスに乗って夜叉神峠へ向かいます。
（平日でも25人位、バスは2台でした）
夜叉神峠到着 白峰三山はこの時は全部見れました☺
めっちゃ美味しく頂きましたが必要な栄養素は違った様です…
地図みても全然進んでいないし…
（だからいけちゃうと思ってしまっていた…）
そう、熱中症感出てました。
色々飲んだり塩タブ食す少し回復したと思いちょっと登るも…
ダメっぽい。
…でここから体調悪化。
座るも身体を保持できなくなり寝込む
そして寒気からのけいれんととんでもない心拍
冗談ではなく死を感じてしまった。
意識遠のく中で声を出す事が出来た
「助けて」って叫んでしまった。
そうしたら「大丈夫ですか〜」の声
たまたま千頭星山の先の展望地にいてくださった方に助けてもらいました。
氷水で冷やす等の対処で徐々に回復
30分位で立ち上がる事出来るようになる。
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少し回復したと思いちょっと登るも…
ダメっぽい。
…でここから体調悪化。
座るも身体を保持できなくなり寝込む
そして寒気からのけいれんととんでもない心拍
冗談ではなく死を感じてしまった。
意識遠のく中で声を出す事が出来た
「助けて」って叫んでしまった。
そうしたら「大丈夫ですか〜」の声
たまたま千頭星山の先の展望地にいてくださった方に助けてもらいました。
氷水で冷やす等の対処で徐々に回復
30分位で立ち上がる事出来るようになる。
感想
今回、恥ずかしながら人様に大変ご迷惑をおかけした山行となりました。
レコupも躊躇しましたが、この猛暑での皆様への注意喚起になればと思い通常通り上げる事にしました。
自分の能力への過信、準備不足もあり情けない限りです。
コメント欄も通常通りにしておきますが気遣いのコメントは不要ですよ。
自分の至らなさの問題ですので…
山梨百 残り5座の内の千頭星山と甘利山に行きました。
この2座、繋げなければそれ程困難では無いですが繋げるとなると青木鉱泉か鳳凰三山ルートからとなります。
鳳凰ルートは行ったこと有るのでここから繋げるルートを計画。
バスで夜叉神峠から苺平、大ナジカ峠経由して千頭星山と甘利山を計画。
しかし甲府からの早いバスは平日は夏の期間のみ（これが今回仇となった…）
夜叉神から苺平（辻山）まではメジャールートなので省略します。
苺平から大ナジカ峠:
標高差600�嘆爾蠅泙后�
崩落迂回ルートが急でした。
途中から軽い笹薮も暑い。
大ナジカ峠から千頭星山:
とんでもない急登
一般的な所だったらロープがある斜度もそんな物は無い。（流石にザレた所にはあった）
大ナジカ峠から千頭星山の標高差は240�辰皀▲奪廛瀬Ε鵑△蝓�
その登り返しの急登に身体がついていきませんでした…
先ず登っている途中も始めの方から休憩入れながらしか登れず。
座り休憩も入れつつ登っていましたが…
全然対処できない熱中症発症。
横になって全身寒くなるも心拍数はとんでもなくどんどん上がり（ドドドドドドッッッてなった、こんな心臓の働き初めて）けいれんもして意識が遠のく…
このまま死んでしまうのかと思ってしまいました（実際は脳に血流を測す為の心拍数増加、手先足先のけいれん、冷えは末端の機能を停止させてでも脳に血流を促す生きる為の機能だと後で知りました）
とはいえ身体にとっては生きる為の最終的な行為と思われます。
このままだと間もなく死んでしまいそうなので（当の本人は身体の冷えは生きる機能が停止に近づいていたと思っていましたので…）亡骸を拾ってもらえるかもしれないと思い「助けて」と叫んでみました。
（けいれんでザックから笛を出せる状況では無かった）
声は出せました。
そうしたら「大丈夫ですか〜」の声
今行きますから〜と聞こえてきました。
たまたま千頭星山の先の展望地にいた方が降りて来てくれました。
そして当方も先ほどの状況よりは起き上がれないにしてもちょっとは落ち着いた状況。氷水を口にふくむ指示に従う（脳に近い場所を冷やす）
冷水飲む。
冷やした後、色々食べられる物（羊羹など）食べ、塩分系の顆粒スティックを頂き、コムレケアも服用して30分位で立ち上がれる様になる。
両足攣った状況では有るが少しずつ歩ける様になり千頭星山にゆっくり登り甘利山へ下山。（下山まで一緒に降りて下さいました）
そして車で韮山駅まで送って頂きました。
本当に感謝しか無いです。
もし、あのまま一人だとしたらどうだったのだろうか…
生きていたらビバークかなぁ
氷水があったので早期回復出来たと思われます。
また、甘利山のつつじ苑でも気を使って頂きありがとうございました。
昨年の谷川岳でもやらかしましたが今回はかなり重度な熱中症になってしまいました。
原因は色々有りますが…
夏にしか無いバス
酷暑対策不足
標高2000超えれば気温大丈夫かなという適当感（たしか大ナジカ峠では手元の温度計は24度位だったかな）
13�祖兇┐硫拱�（次回予定のテン泊装備で練習した）
登り返し苦手（特にかなり下って気温上がって登る所、谷川岳の清水峠も状況同じ）
また、両足攣った状況が終日続いてしまったので甲府で宿泊にしました。
翌日もふくらはぎの状況痛み有り。
筋肉痛では無い感じ。
当日、水分も不足していましたが栄養素不足です、助けていただいた方曰くマグネシウム不足との事です。
翌日のダメージはこのふくらはぎのみと思われます。
ふくらはぎは筋膜炎の様子（筋肉を覆う膜が伸縮しにくくなる）なので治すには負荷をかけないのが良いそうなので（これも水分不足からと思われます）なるべく安静にするとします…
翌々日、外でチャリ15分の朝の通勤走らせただけでくらっと来た。（熱中症前兆）
身体もまだ戻っていない様子…
筋膜炎＋遅れての筋肉痛でしゃがむのも苦痛。
3日目でふくらはぎの痛みも落ち着いてきました。やっと正常生活になってきた感じです…
とにかく今回、助けて頂いて本当にありがとうございました。
お礼もご遠慮頂き、更に人を助ける事は当たり前の事とのお言葉に感動させて頂いた次第です。
自分の技量のなさ、準備不足からの要因でご迷惑をおかげしたのにも関わらず今回の様なご対応を頂き本当にありがとうございました。
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やらかしてしまった。。。💦というか、夏山登の恐ろしさですね。人の大切さを学びましたね。私は、人混みする山は苦手ですが、苦手と言ってたら登れない、観光地の山は、忍耐でチケット購入して登ります。が辛い🥵
人間は、一人では生きていけませんが、現実逃避で、入山する事も一理あります。
起動繋ぎもしたいですが、まだまだ登りたいし、楽しみたいハイク⛰️お互い、安全に歩みましょう。⛰️学びました。
今回、人の大切さを実感しました。
私も人混みは苦手で静かに登りたい方です。しかしながら今回の様な助けを頂く事で人の大切さを噛みしめた次第です。
正直現実逃避で登る事も多々あり、それがストレス発散となっておりましたが身体に負担となる、ましては命に危険が及んでは本末転倒では有ります。
こんな私が言うのもおかしな事ですが皆様も気を付けての山行をお願いします。
無事でよかったです。近くに助けてくれた人がいてよかったです。
それにしても酷暑での頑張りは本当に危険だと再認識しました。
とにかくしっかり休養して英気を養って下さい。
自分自身への慢心からこの様な事になり情けない限りです。
今回偶然にも千頭星山の景色の良い場所で休憩されていた方がいらっしゃたお陰でちょうどその下側にいたので声が届きました。
熱中症って気合いで何とかなるという物では無いです。
急登など頑張れば良いという物では無く頑張ると発症してしまう可能性高いのです。
皆様も気を付けていただければと思います。
マグネシウム不足ですか。自分は病気の時に色々本を読みまして、お茶などににがりを入れるようにしています。塩は食塩をやめて天然塩に変えました。
なんとか帰還できて良かったです。大変おつかれさまでした。大ナジカ峠やっぱり恐ろしい所^^;
助けて頂いた方曰く、水と塩分だけでは無くマグネシウムが必要との事でした。（OS1にも入っています）
理科の実験で水だけでは電気を通さないが塩水にすると電気が通る、そこにマグネシウムも足すと更に電気の通りが良くなると下山しながら聞かせて頂きました。
これも身体の中も同様で水と塩分だけでは電気よりもマグネシウム足すことで身体に浸透しやすくなるという事です。
塩タブレットには入っていないとの事。日々の食事ではにがりが良いとの事でした。
今回助けて頂いた方は知識も素晴らしいが氷水などしっかりとした準備で山に来られていました。
山は危険との隣り合わせですのでしっかりと準備が大切だと感じた次第です。
おはようございます
ルートのハードさは、それはもう良く分かってますが、
体調管理は中々難しいですね…
特に「おかしな時間帯にバリルートをソロで」歩く事が多い人は要注意ですね。
取り敢えずマグネシウムについて調べてみます…
お疲れ様でした。
580さんだと大丈夫な感じがしてしまいますがこの酷暑、何があるか分かりませんので十分気を付けていただければと思います。
特に人に助けてを求めても人がいない場所や時間に行動するのであれば尚更かと思います。
このルート、昨年の580さんは9月下旬でしたね。
その頃の気温では無いと厳しい状況でした。
テン泊装備もちょっと負荷かけてしまいました…
ハードなルートとは解っていましたが距離と標高差で何とかなると思ってしまいました。
昼間の登り返し気温20℃以上急登はダメなようです。
熱中症、数回の経験で気をつけていらっしゃるはずのpumpkinsさんでも、予防は難しいのですね。
この条件下なら必ずなるとか決まっているものではないですからね〜😣
この時期行く場所が間違っていた訳ではないと思います😉
痙攣でザックから物も出せないとか、恐ろしいです😭
最初から人を当てにする山行は論外ですが、危機を感じた時に「助けて」と言える勇気も大事だなと学びました。自己解決が基本と思い過ぎていると、命を落とすこともあるかと…😅
千頭星山の近くまで来たところで、たまたま人がいらっしゃって、本当によかったですね❣️
身体のダメージが、早く回復しますように🙏
対策は取っていたつもりでしたがもしなった時に冷やす手段まで考慮必要と思いました。
おっしゃる通り体調、気温など色々と要因があったかと思います。思えば体調も今ひとつ（前々日ちょっと下し気味）でした。
基本は自己解決、当然ですがソロだと自分で何とかしないといけませんが今回の症状はちょっと重度でしたので助けを呼んでしまいました。
身体が冷たくなって心臓の鼓動がとんでもない速さで全く起き上がれなくとも叫ぶ事は出来ました。
ギリギリの状況でも叫べると言う事でも皆様に伝われば良いかと思います。
とにかくご無事で良かったです💦
無事に帰れる事が1番大事ですからね!!!
とても心細かったかと思います😭
同時に命を守るための勇気ある的確な判断だったと感じます！
こう言っては失礼なのですが各所に人がいたのも日頃の行いの良さですね👍
近くに人がいてくれて本当に良かったです💦
装備に関しては私も考えさせられるものがありました…
塩飴は持参しているのですがOS1なども常備しておかなくてはですね:( ;´꒳`;)
真夏の飯能アルプスで足がつって動けなくなった経験もあるのに学習のなさ…
私への戒めにもなりました🙏
その後体調はどうでしょうか…
ご無理なさらず早期回復を願っています😢
このちょっとの時間で熱中症になりそうになったのが今後の外出の不安さが有ります。
現状無理せず、室内運動から身体の状況確かめてから復帰しようと思います。
対策でOS1ゼリーや塩タブレットなど持ってはいましたが、なってしまった時の対策も考え無いといけませんね。
両足のふくらはぎが筋膜炎になったのは相当水分なりが補給出来ていなかった症状です。
後はいずれも登り返し急登が私にはダメな様なので昼の時間の登り返しはめっちゃゆっくり登る様にしたいと思います。
ともあれ、今後は装備やら行動など色々考えて再起動したいと思います。
ハセさんも毎週ですが相当気温上がった時は回避等お気をつけ下さい。
普段から山歩きをされている方でも、なる時には急になるものなのですね。改めて、対策の難しさを感じました。こうした貴重な経験が共有されていくのは、大切な事ですね。
このルート上では最も負担のかかる場所、危険な部分も多数あったように記憶しています。横になれる場所があって、しかもそこを通りがかった方もいて、本当に良かったです。
我が事として、気を引き締めて行こうと思いました。
どうかゆっくりと、お体休めてくださいね。
今回のルート、大ナジカ峠へ下った後の千頭星山への登りが正直えげつない角度でした。
皆様のレコから途中のザレた場所、ロープが垂れている所の写真やコメントをチェックしていましたが、そこ以外の場所もかなりの急登（それはあまり理解していなかった）。休み休み登っていましたがもっとペース落とさないといけませんでした。
熱中症は前兆感じたら一旦落ち着かないといけませんがあとちょっとだと登ってしまっちゃうのですよね。手先が痺れ始めたらすぐ休憩ですね。
pumiさんも気を付けて下さいね。誰も通らなそうな所に行っているかと思いますのでお気をつけ下さい。
こんばんは。
生きて山から帰ること…帰ってこれたからこそ、この様な貴重な体験を共有頂いたり、この教訓を活かして次の山行に挑戦することが出来るんですよね。
それにしても、お助け頂いた方たち…再び山で出会う人には悪人はいない伝説を信じることが出来ました。もうちょっと大ナジカ峠寄りだったら声が届かなかったかも…。そこは運でしたね。
pumpkinsさんがこの経験を踏まえた次のレポを待っていますよ。
では
その方も戻ろうとしたタイミングで叫び声が聞こえたとおっしゃっていました。
千頭星山の先に景色が良い場所があった事、その場所の下まではたどり着いていた事。
少しでもズレていたら帰還できていたか分かりません。
熱中症で倒れ、けいれん後体温低下や心臓の鼓動が激しく増していくにつれて意識が無くなっていく中、このまま数秒後にポックリ逝くのかと感じた時にもし誰かいたら叫び声を聞こえてくれたら亡骸を直ぐに拾ってくれると思い叫んだ次第です。
ただ「大丈夫ですか」の声を聞いたらだんだんと心臓の鼓動が落ち着いてきたので心理的安心感もあったかも知れません。
次のレコはちょっと期間空くと思います。反省と対策と体調回復（精神的な回復も必要）なので今しばらくお待ち下さい。
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