記録ID: 8507239
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍
燕岳 燕山荘
2025年08月02日(土) 〜
2025年08月03日(日)

たかだだいこん
その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:37
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,901m
- 下り
- 1,867m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 3:17
- 合計
- 8:01
距離 9.2km
登り 1,584m
下り 323m
| 天候 | 初日:晴れのち曇り 2日め:晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
前夜20時頃到着で埋まり具合は8割程度。 翌朝3時でほぼ満車。 駐車場は無料です。 穂高駅まで徒歩移動で定期バスに乗車。 料金は1人片道1,500円。 3時過ぎで並びほぼゼロ。4時半で5,60人ほど。 マイクロバス4,5台あったため積み残しはなしでしたが途中の有明山神社バス停では乗車できずに後続車に乗るよう指示される方がいらっしゃいました。 バスは道路崩落の影響で観音峠まで。 関係車両以外は観音峠から先は乗り入れ禁止のようで、タクシーをチャーターしてもここで降ろされるようです。 そこから徒歩10分ほど歩いてジャンボタクシーによるピストン輸送。 バスの輸送力に対してタクシーが足りていないのか観音峠で1時間弱待ちました。 とはいえ燕山荘の車両なども出動しているようで、料金も無料ですし頭が下がります。。。 ジャンボタクシーは人数揃い次第1台ずつ発車。 帰りも同様。 観音峠にて定期バスの乗車待ち列はなかったものの、数台分の定員を待つために、席で一眠りできました。 トイレは中房温泉登山口で済ませることをオススメします。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
初日は台風の影響が懸念されましたが、進路が太平洋へ逸れたり勢力が弱まっていたこともあり実際には全く問題なく。 北アルプス3大急登に数えられるだけあり、登山口〜第1ベンチまでと、合戦小屋直前はハードでした。とはいえきちんと体力づくりや習慣的に登山されている方なら登るぶんには問題はなさそうです。 下りはなかなか堪えました。。。 合戦小屋〜燕山荘までの間に1箇所だけ鎖場があります。 足場はしっかりしていましたし、鎖場以外に手がかりになる場所もありますので、難易度は低めでした。しかし落ちれば無事では済みませんので慎重さは求められます。 ベンチがコースタイムで約1時間ごとに設置されているため休憩の目安になります。 登山口にはキレイな水洗式トイレあり。 燕山荘までに山小屋は1箇所、合戦小屋があります。 トイレも登山口を出発すると途中は合戦小屋のみです。 合戦小屋、燕山荘ともに協力金200円でしたが、燕山荘については宿泊者は無料で利用できます。 水場は第1ベンチ付近にあるようです。 ほか各山荘にて購入可。 |
| その他周辺情報 | 中房温泉登山口や有明荘に温泉あり。 ほか、バスルートの途中にしゃくなげの湯もあり、お風呂には困りません。 駅近辺の蕎麦屋は並んでいました。 |
| 予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ×2
ズボン×2
下着上下×2
靴下×2
ライトダウン上下
フリース
レインウェア上下
日よけ帽子
靴
ザック
サコッシュ
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
ツェルト
ストック
コップ
おやつ
|
|---|---|
| 共同装備 |
とくになし。
|
| 備考 | 水(初日):2L、0.5Lフラスクボトル×2(1L弱余り) 行動食(初日):スローバー×2、ラムネ 水(2日め):1.5L、0.5Lフラスクボトル×2(1L余り) 行動食2日め:ラムネ、ジェル×2 |
感想
初めての北アルプス。初めての小屋泊。
新婚旅行の一つとして、パートナーから登山の希望があったので話し合いの結果、燕山荘泊にて燕岳を登ることに。
前日から穂高駅付近の登山者駐車場にて車中泊し、バス乗り場へ。
とくに初日は台風の影響が懸念されましたが、進路が太平洋へ逸れたり勢力が弱まっていたこともあり実際には全く問題なく。
北アルプス3大急登に数えられるだけあり、登山口〜第1ベンチまでと、合戦小屋直前はハードでした。とはいえきちんと体力づくりや習慣的に登山されている方なら登るぶんには問題はなさそうです。
しかし膝に爆弾抱えてる身としては、下りはなかなか堪えました。。。
初めての小屋泊でしたが、お風呂がない以外は下界と全く変わらないおもてなしに感激しました。
2食ついて寝床もあって、高山の厳しい環境でこんなにも贅沢に過ごせるなんて驚きです。
宿泊費は@15,000/人でしたが、都市部では宿泊費の高騰がある昨今では安すぎるのでは?と思えるほどでした。
山荘だけでなくもちろん山も、いずれまた戻ってきたいなと思う場所でした。
表銀座縦走にもチャレンジしてみたいですね。
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