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Yamareco

記録ID: 8551518
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

穂高岳・ジャンダルム・西穂高岳

2025年08月13日(水) 〜 2025年08月14日(木)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
18:20
距離
19.0km
登り
2,747m
下り
1,664m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:55
休憩
2:12
合計
9:07
距離 11.8km 登り 2,092m 下り 158m
4:50
4:52
2
4:59
16
5:15
5:16
38
5:54
5:55
38
6:33
6:42
63
7:45
8:16
11
8:27
8:48
25
9:13
9:14
169
12:03
13:06
22
13:28
13:31
16
2日目
山行
6:06
休憩
2:43
合計
8:49
距離 7.2km 登り 656m 下り 1,506m
4:34
31
5:05
5:13
25
5:38
5:45
6
5:51
6:01
9
6:10
6:41
4
6:45
6:53
5
6:58
7:09
28
7:37
7:47
9
7:56
8:02
12
8:14
8:16
3
8:19
8:22
13
8:35
8:47
22
9:09
9:16
10
9:26
9:39
9
9:48
9:54
22
10:31
10:37
26
11:03
11:05
33
11:38
11:42
17
11:59
12:15
28
12:43
40
13:23
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
【アクセス】[仙台から]
※新潟経由、富山側からのアクセス
東北自動車道

磐越道

北陸道

富山IC

国道41号線

(旧神岡高山駅付近を左折)
国道471号線

道の駅 奥飛騨温泉郷 上宝(車中泊)

P5新穂高第三駐車場(登山者無料駐車場)深山荘向い

                     
【駐車場】
●深山荘向いのP5新穂高第三駐車場(登山者無料駐車場)へ駐車
●3時到着時、10台程度空いていました。
●24時間誘導員さんがいるらしく、10台程度空いてるので奥の方に行ってみてくださいと言われる
●一台当たりの駐車スペースが狭いので注意
●仮設トイレはありますが、近くに水道はなさそうなので車中泊する場合は自分で水を持つなどの工夫が必要(なので最寄りの道の駅で車中泊しました)
●P5新穂高第三駐車場は奥の方が穂高方面へ行く登山者用通路が近いので奥に停めれればラッキー(仮設トイレからは遠くなる)
●仮設トイレあり

【トイレ】
●上述していますが、P5新穂高第三駐車場に仮設トイレあり
●穂高センター
●穂高平山荘
●穂高山荘
●西穂高山荘
●新穂高ロープウェイ各駅

【携帯電話電波状況】
キャリア:au
●新穂高付近:良好
●登山道はLINEが入ってたので繋がる場所が多いように感じます
●穂高山荘:良好

【天候】
●登山口で気温15度
●8/13 4:00頃まで強い雨。前日まで豪雨
●8/13 4:30頃、小雨になったのでスタート
●8/13 5:00雨上がる
●8/13 午後 ガス強い
●8/14 雨は降らないがガス強い(予報は快晴)

【コース状況】

[新穂高~白出沢出合~重太郎橋]
●新穂高から白出沢出合までは高低差のない舗装路および整備された未舗装路を歩きます。
●白出沢出合から白出沢沿いに徐々に高度を上げていきます
●白出沢出合から重太郎橋までは通常の登山道

[重太郎橋~穂高岳山荘]
●前日までの雨で重太郎橋が流されて、橋は渡れず、岩を飛び、増水した激流を飛び越えました。(2025年9月の時点で復旧されているとのこと)
●白出沢を渡渉できず、戻られた方もいましたし、飛び越えたものの怪我をされた方もいたので、雨の後は要注意
●重太郎橋を過ぎると登山道は厳しくなり、急峻なトラバース、落石の危険があるガレ場が続く。質は違うが奥穂から西穂までの縦走路と同程度の難路ではないかと思う
●ガレ場はどこを歩いても歩けるが、ペイント通りに進むのが楽
●ガレ場は落石発生リスクがかなり高いという情報もあるので注意

[穂高岳山荘~涸沢岳]
●近いからと安易な気持ちで行くとなかなかハード
●距離は短いですが、岩稜帯を登ります
●少し前に歩いた人の話では涸沢岳山頂下のハイマツ帯に雷鳥がいたらしい

[穂高岳山荘~奥穂高岳~ジャンダルム]
●言わずと知れた日本屈指の難コース
●落石の可能性あるのでヘルメット推奨
●穂高岳山荘から奥穂高までもそれなりに岩を登ります
●馬の背は高度感あるナイフリッジ。少しのミスが命取りになる下りの馬の背はやはり怖い。
●ジャンダルムまで馬の背、ロバの耳と難所が続きます
●ジャンダルムへ登りは一度、西穂高側へ巻いてから登るのが楽

[ジャンダルム~西穂高岳]
●ジャンダルムを越えてからも狭いバンドのトラバースが続く
●天狗のコル、天狗ノ頭を過ぎると逆層スラブ。フリクションを効かせて下りれば、それほど恐怖はないが、人によっては馬の背よりも逆層スラブの下りの方が苦手という人もいるようです
●間ノ岳までは緊張感のある登山道が続きます


[西穂高岳~穂高ロープウェイ]
●西穂高からピラミッドピーク、チャンピオンピーク、西穂独標までザレ場、やせた岩稜帯が続く
●西穂独標を過ぎると登山道は穏やかになり、登山客も多くなる

【小屋情報】(穂高岳山荘)
●要予約
●料金 1泊2食 14,500円、素泊まり10,000円
(個人的には朝はお弁当が美味しいのでお弁当にするのがお勧め)
●食事はチェックイン時に変更可能
●QUICPay利用可でした
●交通系ICは「Suica、PASMO、Kitaca、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん」利用可
●他の電子決済は小屋のHP確認してください
●布団ありますが、汚してしまうと悪いのでシュラフシーツなどを使いました
●17次以降にチェックインしている方もいましたが、遅くとも16時(通常は15時まで)にはチェックインしたい。特に夏場は雷の危険もあるので早めに到着したい


【水場】
●穂高岳山荘 宿泊者は無料

【温泉】
新穂高温泉『ひがくの湯と登山者食堂』
https://shinhotaka.com/place/766/
[営業時間]
4月~6月:9時~20時
7月~11月~22時(変動あり)

[入浴料]
平日:大人950円、子供800円  幼児150円
休日およびお盆シーズン、秋シーズン:大人1000円 子供900円

★レイヤリング・装備
・tops: finetrack drylayer+T-shirt
・ミドルレイヤー:TNF ハーフジップ
・インサレーション:Patagonia R1フーディ(小屋内)
・レインウェア:TNF crime right JKT
・pants:サレワ ターミナルパンツ
・靴下:ICE breaker ハイクライト
・靴:スカルパ3シーズン
・ザック:オスプレー ケストラル3
・ヘルメット:ペツル シロッコ
昼に出発して向かう道中はずっと大雨☔️
車中泊する道の駅『道の駅 奥飛騨温泉郷上宝』に着いても止まない…
3時頃、道の駅から新穂高第三駐車場に移動。
誘導員の方に10台程度空いてますからと言われ、駐車。
駐車しても雨は全然止まず、どうしようか悩む。
昼に出発して向かう道中はずっと大雨☔️
車中泊する道の駅『道の駅 奥飛騨温泉郷上宝』に着いても止まない…
3時頃、道の駅から新穂高第三駐車場に移動。
誘導員の方に10台程度空いてますからと言われ、駐車。
駐車しても雨は全然止まず、どうしようか悩む。
結構強い雨が降り続く中、朝ごはんを食べ、レインウェアを来て、ヘッデン付けてると雨が少し弱くなってきたので、4時半にスタート。
増水した蒲田川が山谷に轟音を響かせています
2025年08月13日 04:43撮影 by  iPhone 12, Apple
8/13 4:43
結構強い雨が降り続く中、朝ごはんを食べ、レインウェアを来て、ヘッデン付けてると雨が少し弱くなってきたので、4時半にスタート。
増水した蒲田川が山谷に轟音を響かせています
少し弱くなった雨の中、レインウェアを来てスタート
重太郎橋が流されてるだろうという予想と渡渉できるかという不安を抱えて歩きます
2025年08月13日 04:43撮影 by  iPhone 12, Apple
8/13 4:43
少し弱くなった雨の中、レインウェアを来てスタート
重太郎橋が流されてるだろうという予想と渡渉できるかという不安を抱えて歩きます
しばらく右股沢沿いの舗装路を歩きます
右股沢もかなり増水しています
歩いてるうちに雨上がる
レインウェア脱ぐ
2025年08月13日 05:20撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/13 5:20
しばらく右股沢沿いの舗装路を歩きます
右股沢もかなり増水しています
歩いてるうちに雨上がる
レインウェア脱ぐ
白出沢出合到着!
雨が上がって、まずは一安心

前日、穂高岳山荘に電話して、沢の渡渉の状況を確認しましたが、誰も行けてないのでわからないとのこと…
2025年08月13日 06:33撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/13 6:33
白出沢出合到着!
雨が上がって、まずは一安心

前日、穂高岳山荘に電話して、沢の渡渉の状況を確認しましたが、誰も行けてないのでわからないとのこと…
まずは重太郎橋を目指します
沢の渡渉が第一関門
重太郎橋が流されてて、渡渉を断念した方とスライド…
2025年08月13日 06:41撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/13 6:41
まずは重太郎橋を目指します
沢の渡渉が第一関門
重太郎橋が流されてて、渡渉を断念した方とスライド…
今日登る予定のガレ場が見えてきました
2025年08月13日 07:14撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/13 7:14
今日登る予定のガレ場が見えてきました
重太郎橋到着!
写真は渡渉後に撮影
橋は流されてました。
上流部の少し川幅が狭いところをジャンプして、渡りました
2025年08月13日 08:08撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/13 8:08
重太郎橋到着!
写真は渡渉後に撮影
橋は流されてました。
上流部の少し川幅が狭いところをジャンプして、渡りました
沢を渡渉するとバンドの狭い急峻なトラバース
2025年08月13日 08:12撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/13 8:12
沢を渡渉するとバンドの狭い急峻なトラバース
長いハシゴを登り…
2025年08月13日 08:25撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/13 8:25
長いハシゴを登り…
岩稜帯を登り…
2025年08月13日 08:36撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/13 8:36
岩稜帯を登り…
ガレ場の取付きに到着
ここから穂高岳山荘までひたすらガレ場を登ります
2025年08月13日 10:20撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/13 10:20
ガレ場の取付きに到着
ここから穂高岳山荘までひたすらガレ場を登ります
アビナイヨ岩まで来ました🪨
2025年08月13日 10:39撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/13 10:39
アビナイヨ岩まで来ました🪨
ガレ場はマーキングの通り歩くのが楽です
一瞬、ガスが弱くなり山荘が見えて、もう少しっぽいのに全然着かない
2025年08月13日 11:17撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/13 11:17
ガレ場はマーキングの通り歩くのが楽です
一瞬、ガスが弱くなり山荘が見えて、もう少しっぽいのに全然着かない
穂高岳山荘到着!
2025年08月13日 12:06撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/13 12:06
穂高岳山荘到着!
チェックインして、時間があるので涸沢岳へ
2025年08月13日 13:13撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/13 13:13
チェックインして、時間があるので涸沢岳へ
涸沢岳到着!
2025年08月13日 13:24撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/13 13:24
涸沢岳到着!
夕食はこんな感じ
美味しいです
同席した方々との山のお話も楽しい
2025年08月13日 16:58撮影 by  iPhone 12, Apple
8/13 16:58
夕食はこんな感じ
美味しいです
同席した方々との山のお話も楽しい
翌日歩く予定の奥穂高・ジャンダルム
2025年08月13日 19:31撮影 by  iPhone 12, Apple
8/13 19:31
翌日歩く予定の奥穂高・ジャンダルム
朝起きるとなかなかのガス
天気予報は快晴のはずなのに…
4時に出発する予定でしたが、少しでも良くなることを願って、小屋で待機して、風が弱まったタイミングで4時半に出発
2025年08月14日 04:49撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 4:49
朝起きるとなかなかのガス
天気予報は快晴のはずなのに…
4時に出発する予定でしたが、少しでも良くなることを願って、小屋で待機して、風が弱まったタイミングで4時半に出発
奥穂高山頂到着!
2025年08月14日 05:05撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 5:05
奥穂高山頂到着!
ガスも晴れてきて、だいぶ明るくなって馬の背到着
2025年08月14日 05:28撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 5:28
ガスも晴れてきて、だいぶ明るくなって馬の背到着
怖いのとワクワクとが入り混じった不思議な気持ちで歩きます
2025年08月14日 05:29撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 5:29
怖いのとワクワクとが入り混じった不思議な気持ちで歩きます
青空が出てきて、気分も上がります
2025年08月14日 05:30撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 5:30
青空が出てきて、気分も上がります
振り返ると馬の背と奥穂高
よくこんなところ歩いてきたなぁって思う
2025年08月14日 05:35撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 5:35
振り返ると馬の背と奥穂高
よくこんなところ歩いてきたなぁって思う
ロバの耳とジャンダルムが見えてきました
2025年08月14日 05:38撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 5:38
ロバの耳とジャンダルムが見えてきました
先行者が見えると少し安心
2025年08月14日 05:44撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 5:44
先行者が見えると少し安心
3点支持で慎重に登ります
2025年08月14日 05:46撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 5:46
3点支持で慎重に登ります
すごいところを登っていきます
一歩一歩、慎重に足場を選びながら進みます
2025年08月14日 05:49撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 5:49
すごいところを登っていきます
一歩一歩、慎重に足場を選びながら進みます
ロバの耳岩壁トラバースもなかなかの恐ろしさ
2025年08月14日 05:51撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 5:51
ロバの耳岩壁トラバースもなかなかの恐ろしさ
ジャンダルムを捉えました!
2025年08月14日 06:01撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 6:01
ジャンダルムを捉えました!
トウヤクリンドウがたくさん咲いてます
やっと花の写真を撮る余裕が出てきた
2025年08月14日 06:10撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 6:10
トウヤクリンドウがたくさん咲いてます
やっと花の写真を撮る余裕が出てきた
ジャンダルムを目の前にやっと青空
2025年08月14日 06:32撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 6:32
ジャンダルムを目の前にやっと青空
ジャンダルム到着!
北アルプスを一望したかったけど、雲がかかった景色もいいもんです
ジャンダルムを共有した名前も知らない仲間たちとお互いに称え合って、西穂高へ向かいます
2025年08月14日 06:34撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 6:34
ジャンダルム到着!
北アルプスを一望したかったけど、雲がかかった景色もいいもんです
ジャンダルムを共有した名前も知らない仲間たちとお互いに称え合って、西穂高へ向かいます
ジャンダルム山頂からブロッケン現象✨
2025年08月14日 06:38撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 6:38
ジャンダルム山頂からブロッケン現象✨
振り返るとジャンダルムの頂で達成感を味わう人たちが見えます
2025年08月14日 06:45撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 6:45
振り返るとジャンダルムの頂で達成感を味わう人たちが見えます
ジャンダルムを越えてもまだまだ気が抜けない登山道が続きます
2025年08月14日 06:51撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 6:51
ジャンダルムを越えてもまだまだ気が抜けない登山道が続きます
ガスがかかったり、晴れたりしながら、ガスが抜けた瞬間を撮ります
2025年08月14日 07:17撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 7:17
ガスがかかったり、晴れたりしながら、ガスが抜けた瞬間を撮ります
天狗のコルまで激下ります
絶景ですね
2025年08月14日 07:23撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 7:23
天狗のコルまで激下ります
絶景ですね
天狗の頭を目指して
2025年08月14日 07:53撮影 by  iPhone 12, Apple
8/14 7:53
天狗の頭を目指して
急傾斜の鎖場を越え、崩れやすい岩場をたどって天狗ノ頭到着!
2025年08月14日 08:00撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 8:00
急傾斜の鎖場を越え、崩れやすい岩場をたどって天狗ノ頭到着!
晴れたと思ったらガスがかかり、難しい天気です
2025年08月14日 08:08撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 8:08
晴れたと思ったらガスがかかり、難しい天気です
逆層スラブを下から。
ここを下りてくる
登るのも大変そうだけど、下りるのも気が抜けない
2025年08月14日 08:14撮影 by  iPhone 12, Apple
8/14 8:14
逆層スラブを下から。
ここを下りてくる
登るのも大変そうだけど、下りるのも気が抜けない
間ノ岳への逆層状の登り
ここを登り切れば間ノ岳山頂
2025年08月14日 08:37撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 8:37
間ノ岳への逆層状の登り
ここを登り切れば間ノ岳山頂
振り返ると間ノ岳がドーン
2025年08月14日 09:00撮影 by  iPhone 12, Apple
8/14 9:00
振り返ると間ノ岳がドーン
西穂への登りもまだまだ気が抜けません
2025年08月14日 09:18撮影 by  iPhone 12, Apple
8/14 9:18
西穂への登りもまだまだ気が抜けません
けど、イワギキョウを撮る余裕は出てきた
2025年08月14日 09:34撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 9:34
けど、イワギキョウを撮る余裕は出てきた
西穂高岳山頂到着!
2025年08月14日 09:45撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 9:45
西穂高岳山頂到着!
西穂高を過ぎるとだんだんと登山者が多くなります
2025年08月14日 10:23撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 10:23
西穂高を過ぎるとだんだんと登山者が多くなります
ピラミッドピーク
2025年08月14日 10:25撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 10:25
ピラミッドピーク
もう少しで西穂独標
2025年08月14日 10:39撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 10:39
もう少しで西穂独標
西穂山荘到着!
すごい賑わい

収容人数300名の大きい山小屋
ここから新穂高ロープウェイまでハイキングコースを歩きます

ここで逆層スラブ辺りから一緒に歩いた大阪と名古屋の方のうち、大阪の方と別れ、名古屋の方と2人で新穂高ロープウェイ駅に向かいます
2025年08月14日 12:07撮影 by  iPhone 12, Apple
8/14 12:07
西穂山荘到着!
すごい賑わい

収容人数300名の大きい山小屋
ここから新穂高ロープウェイまでハイキングコースを歩きます

ここで逆層スラブ辺りから一緒に歩いた大阪と名古屋の方のうち、大阪の方と別れ、名古屋の方と2人で新穂高ロープウェイ駅に向かいます
新穂高ロープウェイまでの道はハイキングコースでのんびり気持ち良く安心して歩けます
ロープウェイに乗って、新穂高へ
2025年08月14日 12:49撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/14 12:49
新穂高ロープウェイまでの道はハイキングコースでのんびり気持ち良く安心して歩けます
ロープウェイに乗って、新穂高へ
新穂高センター到着!
2025年08月14日 14:18撮影 by  iPhone 12, Apple
8/14 14:18
新穂高センター到着!
コーラが身体中に染み渡る
奥穂から西穂への縦走だけじゃなく、仙台からの道中を含め、半端ない達成感

だいぶ前から温めていた計画をやっと実現でき、1ヶ月近く経っても写真を見返すとその時の空気や音、岩の感触が甦ってきて、自分の影がまだ稜線上に残ってるような気がします

また一つ夏の思い出ができました
2025年08月14日 14:21撮影 by  iPhone 12, Apple
8/14 14:21
コーラが身体中に染み渡る
奥穂から西穂への縦走だけじゃなく、仙台からの道中を含め、半端ない達成感

だいぶ前から温めていた計画をやっと実現でき、1ヶ月近く経っても写真を見返すとその時の空気や音、岩の感触が甦ってきて、自分の影がまだ稜線上に残ってるような気がします

また一つ夏の思い出ができました

感想

はじめに…
国内屈指の最難関岩稜帯と言われるこのコース。
8月は相次いで事故が起き、何人もの方が滑落し、命を落としてるようです。
たぶん歩いてみると意外と歩けちゃったりして、なんだ言うほどでもないな…と思う方も多そうです。
けど、決して簡単なコースではありません。
山は100回歩いて、100回安全に歩かなければなりません。(撤退の判断も含めて…)

SNSで簡単に歩いてるように見えたり、私が行けたんだから行けるだろう…と安易に考えないでほしいです(そう思われるのは良い気持ちじゃないし)


※※※※※※ ※※※※※※ ※※※※※※ ※※※※※※ ※※※※※※

8/9からのお盆休み、急遽12~13日がフリーに…
そして、沢渡~上高地のバスが大雨の影響で運行休止になり、穂高岳山荘でたくさんキャンセルが出て、12日の宿泊に空きが出たのですぐに予約。
長い間温めていた計画を実行してきました。

さすが国内最難関といわれるだけあり、安易に歩けるコースではなく、半端ない達成感を得られます。
そして、同じ目的で歩く登山者との強い仲間意識が芽生えるのも、他のコースにはないこのコースだけが持つ魅力ではないでしょうか

白出沢出合からの登山道の状況がわからず、悩んだ末に意を決してやってきた奥穂高ですが、ほんと来てよかった。
久しぶりにヒリヒリする山旅ができ、自分への自信にも繋がる山歩きになりました。

途中からではありますが、一緒に歩くことができた大阪と名古屋のお二人にも感謝です。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳/白出沢ルート/新穂高温泉起点白出沢穂高岳山荘経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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