奥穂高岳(山の日豪雨明けの涸沢キャンプ)


- GPS
- 20:09
- 距離
- 36.5km
- 登り
- 2,089m
- 下り
- 2,190m
コースタイム
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 11:05
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 6:10
- 山行
- 2:08
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 2:35
天候 | 13日くもり、14日〜16日はれ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
13日名古屋駅新幹線口より高山行きバス(要予約)、高山から路線バス平湯乗り継ぎで上高地。 16日帰りは上高地からアルピコバス電車乗り継ぎで松本駅へ、蕎麦を食べて特急しなの名古屋から新幹線。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地〜涸沢〜奥穂高岳のルートは豪雨の影響なし。横尾〜槍沢方面を歩くと壊れてるところがチラホラ。 |
その他周辺情報 | 徳沢キャンプ場にテントを張って翌日のバスを待つ。ロッジでお風呂に入ってサッパリ。やっぱり汗臭いままバスに乗るのはイヤだもん。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
装備
備考 | ○洒落で日傘買ったけど、上高地以外では全く使用せず。ただの重りだった。 ○シュラフインナーはアレがないと眠れない体になってしまった。 ○スリッパはとても邪魔だがないと困る。特に行き帰りの電車の中で。 ○サブザックも何かと便利なので外せない。 ○mont-bellのリゾッタシリーズは結構いける。お腹が疲れてるとアルファ米特有のバサバサ感を受け付けないのであのユルさがイイ。 |
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感想
今年最大のイベントは南岳〜槍ヶ岳〜双六小屋〜笠ヶ岳というでかい風呂敷を広げてみた。
山上3泊、麓2泊の合計5泊にもなるグレートジャーニー。夢みるだけならでっかく行こう!
本当に夢と散った。。
2025山の日大水害とでも呼ぼうか。
色々キャンセルして別の予定立ててまたキャンセルして。行きの新幹線の中でもスマホとニラメッコ。
正直麓2泊、涸沢1泊のこの予定でもやったのはやけっぱちというか意地というか。
でもやっぱり山はイイ。
しかも北アルプスの主峰、奥穂高岳に初めて登ったんだ。またきっとここに来る。それが前穂高吊り尾根からなのか大キレットからなのか分かんないけど。
なぜわざわざアルプス?くじゅうに忘れてきた物を思い出すから、かな。
最初の頃くじゅうに行って、向こうの山を眺めて「次はあっちに行ってみよう」って登れば登る程次の目標が湧いてくるあのワクワク。
くじゅうは相変わらず好きだけど、ワクワクは忘れちゃった。
だからアルプスに行くんです。
涸沢からの下り坂から見上げると横尾本谷の上の南岳にドキドキし、上高地のお馴染みの穂高を見て「昨日はあんな高いとこにいたのか」と誇らしい気持ちになるとともに、それに連なる吊り尾根に次の目標をみてワクワク。
僕の山登りの中の大好物は何たって尾根歩きなのでそういう意味では今回の旅は若干消化不良ではあったかな。
しかし1日の行程としては近年なかなかないハードモードやったなあ。
横尾から奥穂高岳山頂まで高低差1500m一気登山して涸沢岳寄ってまた降りて涸沢キャンプ。しかも3000mやもんね、高度計壊れてんじゃないかってくらい感覚的に進んでない。
でも前2回のアルプスに比べるとちゃんと山と高原地図のタイム通り、いやそれ以上に歩けてる。おお、バージョンアップしとるやん。
【情報】
○ザイテングラートからの奥穂高岳は九州でテキトーな整備の山ばっか登ってる自分からしたら拍子抜けするほど安全な山でした。ただむちゃくちゃキツイ。
○徳沢にキャンプするとロッジで風呂に入れる(タオルつき1000円)だが、横尾は山荘泊者のみ内風呂がある。
○ジュースは明神までなら200円で買えるが徳沢からは山小屋価格の400円。でも名物ソフトクリームは500円とジュースに比べると比較的マトモな価格だったりする。
○標高が上がるとともにジュースの値段も上がるが、アルコールとジュースの価格差がバグって来て、ジュースよりハイボール缶の方が安くなる。
○涸沢は水が豊富なので稜線と違ってテント泊でも無料。
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