御嶽(剣ヶ峰・摩利支天山・継子岳)


- GPS
- 08:57
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,450m
- 下り
- 1,456m
コースタイム
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:58
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山後、自宅に帰る |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはトイレの前に置いてあった トイレは改築されたのか非常にきれいだった |
写真
感想
前回この山に登ったのは41年前。今は亡きパル特急という夜行バスで今回と同じ田ノ原へ行き登った。到着時刻が早く周囲は真っ暗だったので明るくなるまで待っていた。
前夜、駐車場に着いた時にはどちらに行くのだろうと思っていたが、朝起きると目の前に御嶽が大きく聳えていた。これでは間違えようがない。鳥居をくぐって、車が走れるような広い道を遥拝所まで行く。そこから少し急になるが広い道が大江権現まで続く。
大江権現からは樹林帯の中の急な登りとなり、森林限界を越えると金剛童子に着く。恵那山と雲海の向こうに中央アルプスが見え、その向こうには蓼科山と八ヶ岳連峰と南アルプスが見える。
金剛童子からは砂礫の急な道となり、九合目避難小屋を過ぎるとしばらくして王滝頂上に着いた。王滝頂上奥社の向こうには砂礫の剣ヶ峰が見えた。所々シェルターが造られている道を山頂に登る。山頂には奥社があり結構広かった。一ノ池と二ノ池が見えた。
剣ヶ峰から二ノ池を通って摩利支天山に向かう。二ノ池では行者姿の人が読経をしていた。賽の河原には石がいっぱい積んであった。疲れたので途中の摩利支天展望台で休憩する。剣ヶ峰と継母岳、反対側には五の池小屋と継子岳が見えた。
摩利支天山をピストンし五の池小屋に下りて昼食にする。ここから摩利支天乗越はかなり聳えて見える。その後継子岳へ向かうとさすがに人は少なくなった。しかし四ノ池と摩利支天山・剣ヶ峰が絶妙なバランスで配置されており、幻想的な雰囲気がした。
四ノ池を通り三ノ池から五ノ池へ向かう所には花がいっぱい咲いていた。賽の河原避難小屋で休憩した時にはオコジョを見ることができた。今まで会ったオコジョはすぐに逃げて行ってしまったが、このオコジョは周りをウロチョロしていたので何枚も写真を撮ることができた。
ここからは剣ヶ峰を通らずに田ノ原駐車場へ向かうが、思ったよりも早く下ることができた。登りではわからなかった一口水も確認できた。
matsu-alpsさんも御嶽に行かれたんですね。
オコジョが見られたとは羨ましい!
しかも写真もバッチリじゃないですか。
自分は(どの山か忘れましたが)一度見たことがありますが、ほんの一瞬で隠れられてしまいましたw。
コメントありがとうございます。
今回の記録を書いている時に、MonsieurKudoさんの記録が出てきて遅くなってやばいなと思いました。三笠山にも行ったのですね。なかなか行く人も少ないのですが良い所らしいですね。私は行ったことがないのですが、高校の登山部の冬合宿が御嶽でした。天気が悪ければ三笠山だと聞いていました。
オコジョは何回か見たことはあるのですが、すぐ逃げて行ってしまい写真を撮ることができませんでした。今回は特別ですね。
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