山上ヶ岳・稲村ヶ岳


- GPS
- 05:52
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,391m
- 下り
- 1,401m
コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 5:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大橋茶屋(日帰り@1000円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
気を使う鎖場あり(巻き道あり) また、山上ヶ岳〜稲村ヶ岳の間は道が細め。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ロールペーパー
保険証
携帯
携帯トイレ
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感想
長かったお盆休みも、あとちょっとで終わり。本当は木曽駒〜空木縦走、なんて思い描いてニヤニヤしていたけど、天候や家庭都合で結局叶わず。でも最後にどこかの山に登りたい!と、前から気になっていた山上ヶ岳へ行ってみることにした。
1300年以上、女人禁制を守ってきたこの山。女人禁制の是否は昔からあるようで、wikiを読んで、難しい問題なんだなぁと感じる。どちらの立場の意見もわかる。ただ、誰もが登れない山を日本三百名山や、関西百名山に選ぶのはなんか違う気がする。そこは誰もが登れる山を選んでほしい。
前置きが長くなったが、そんな思いを抱えつつ、登山開始。よく写真で見た女人結界を抜け、いよいよ神域へ。登山道は綺麗に整備されており、すごく登りやすい。登り始めてすぐ、人とすれ違って声をかけられた。「ようお参り〜」。
事前に予習してたはずだが、忘れていた。この山での挨拶は登りも下りも「ようお参り〜」というのだそう。最初は慣れなかったが、慣れると案外よい。
また驚いたのが、登山道が茶屋の中を通過するように作られていること。両端にお店や休憩所があって、真ん中の道が登山道。初めて見た。
そんな初めてがいっぱいに驚きつつ、洞辻茶屋に到着。大峯奥駈道と合流だ。ここからは修験道なので、心してかからなければ。
まずは鐘掛岩。いきなりの難関。前の人は諦めて巻き道を通っていた。ただ自分とは相性がよかったのか、先日のキレット縦走で感覚がバカになったのか、すんなり登ることが出来た。鎖に全体重を預ける勇気が必要だ。
次の名所は「西の覗き」。これもテレビで見たことあるやつだ。
『修行の一環として、命綱を体に縛り、顔面から吊るされるという荒行が行われる場所。先人達が問いかけをし、その問いかけに「はい!」と答えるまで吊るされ続けるという過酷なもの』らしい。一般人でもいくらか払えば体験できるらしいが、今日は見送り。せっかくやるなら、同行者と来たときに見守られながらやりたい(言い訳)
ようやく大きな建物が見えてきた。これがお寺かと思いきや、どうやら宿坊のよう。なんと5つもあるとか。想像以上の規模にまたまたびっくり。江戸時代からあるそうな。。目的の大峯山寺はここから歩いてすぐ。
大峯山寺は厳格な雰囲気を感じられた。失礼のないようにお参りと御朱印をいただいて、少し離れた山頂に行き、記念撮影。お花畑で小休憩をして、次の山である稲村ヶ岳へ向かう。
山頂へ向かう前に、稲村ヶ岳山荘に寄り道。バッジと御朱印をいただく。そこでご主人とおしゃべり。なんでも、山上ヶ岳が男性の修業の場、に対し、稲村ヶ岳は女性の修業の場、と言われており、女人大峯とも呼ばれていること。また、今の大日山が、昔、稲村岳と呼ばれていたので、そちらにも是非行ってね。といろいろ教えていただく。大変ありがたい。
教わった通り、まずは大日山へ。短いが鎖場や岩をよじ登る必要があり、なかなかにハード。山頂では大日如来がお出迎え。続いて稲村ヶ岳へ。こちらは巻き道もあって登りやすい。山頂は展望台になっていた。これで本日のピークはすべてコンプリート。
下りは緩やかな道のり。ランニングがてら、小走りで降りてきた。駐車場まで帰ってゴール。
歴史ある山岳信仰の一部を感じられて、よい山旅となりました。
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