真夏の朳差岳は花畑と絶景を兼ね備える灼熱の山だった（足の松尾根ピストン）
新潟県
やまハチ
体力度について
- GPS
- 09:35
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,651m
- 下り
- 1,650m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 9:35
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
※奥胎内ヒュッテの敷地内に簡易トイレあり 《奥胎内車道（胎内二王子公園羽黒線）の通行規制》 前日に奥胎内ヒュッテに向かうも、胎内第二発電所の先で通行止めになっており、当局に確認したところ、基準の降雨量を超えたため道路状況を確認中とのこと。確認した時点では開通時期は不明とのことだったが17時に開通した。 今回のように雨の時は規制が掛かっている可能性があるため、都度当局に確認すると良い（電話、X、Facebook） ※当局：新潟県新発田地域振興局地域整備部 https://www.pref.niigata.lg.jp/site/shibata-seibi/ https://www.city.tainai.niigata.jp/sangyo/okutainai.html 《飯豊連峰胎内口登山者用乗合自動車の運行》 奥胎内ヒュッテより先は一般車両通行止めになる。 ありがたいことに足ノ松尾根登山口までは無料の乗合バスが運行されている（土・日・祝日のみ）。 ※奥胎内の自然環境の保全のための協力金をお願いされている https://www.city.tainai.niigata.jp/sangyo/kanko/r6noriaijidousya.html |
| コース状況／ 危険箇所等 |
《日帰り温泉》 新発田温泉 あやめの湯 https://www.city.shibata.lg.jp/shisetsu/kanko/kanko/1005071.html |
写真
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ヒドノって何だ？？？
小さく写っている岳人は、滝見場でお会いした人柄の良い爽やかカップル♪
森林限界を越えたのか日差しを遮るものがなく、容赦なく体力をえぐる（泣）
景観は最高なんだけど、この下って上り返しは何なんだ（逆ギレ）標高が上がれば少しは涼しくなるだろうと思っていたが、全くそんなことはない
標高が上がれば少しは涼しくなるだろうと思っていたが、全くそんなことはない
振り返ると頼母木山への稜線が素敵すぎる♪
ど、どうにか登頂〜いつの間にかガスに包まれ、山頂からの景観は望めなかったが、日差しが無くなることがありがたい💦
水分を多く摂取したせいか胃腸の調子が悪く食欲がない…
大丈夫か、俺！！
大休憩した後、ゆっくり下山を開始する…
いつの間にかガスに包まれ、山頂からの景観は望めなかったが、日差しが無くなることがありがたい💦
水分を多く摂取したせいか胃腸の調子が悪く食欲がない…
大丈夫か、俺！！
大休憩した後、ゆっくり下山を開始する…
このルートは、タカネマツムシソウをはじめ、多くの高山植物が彩っている♪いつもは写真に収めるのだが、今回はそんな余裕はなく、この写真だけ💦
いつもは写真に収めるのだが、今回はそんな余裕はなく、この写真だけ💦
標柱がある所で小休憩をとりながらどうにか姫子の峰まで下ってくるここから登山口までは1時間も掛からないので、乗合バスの時間を考慮しつつ大休憩〜
ここから登山口までは1時間も掛からないので、乗合バスの時間を考慮しつつ大休憩〜
感想
昨年、朳差岳にチャレンジしようと思ったのだが、奥胎内車道が当季通行止めでチャレンジすることなく敗退…
準備が十分でなかったため、今回はしっかりと調査し万全を期す。
前日、意気揚々と現地に向かうが、胎内第二発電所の先で通行止め、、、えっ！！
早速、ネットで調べるものの、通行止めの情報がない（後で判明したことだがXに投稿されていたらしい）。
当局に電話し、状況を確認してみると、これまでに基準の降雨量があったため、現地調査中で、解除は未定とのこと…
また昨年と同様、チャレンジすることもなく敗退かと思ったが、一縷の望みを抱いて、しばし待機することにする。
役所の就業時間前にもう一度電話を入れてみると、17時に解除予定との回答が！！
えがった、えがった（嬉涙）
結果は、、、クーラー生活をしていたせいか暑さに慣れておらず、大石山までで早くもバテバテ💦
弱った体調に加え、弱い心がこの先に行くと帰ってこれないかも〜と囁いているが、休み休みでも良いからと気持ちを振るい立たせて歩を進めると、どうにか登頂〜
あ、後は無事に下山するのみ…
ちょっぴり足が痙攣しているので、塩飴を絶やすことなくなめ続け、要所要所で小、大休憩をとりながら歩を進めると、どうにか乗合バスの時間に間に合うことが分かり、最後の峰となる姫子の峰で時間を掛けて稜線を堪能する。
大休憩したからか最後の最後で体調も良くなり、軽快に下っていくと無事下山〜
いや〜、個人的にはこれまでの山登りの中でも一、二を争うくらいの疲労度だった💦
これまで日本三百名山の踏破を目指してきたが、それよりも先に甲信越百名山が完登できた。
日本三百名山はあと40座程度とまだまだあるが、これからも山と自身と向き合いながら踏破を目指していきたい（が、厳しい山ばかりが残っているんだよな…）。
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