記録ID: 8796655
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無雪期ピークハント/縦走
飯豊山
朳差岳:飯豊山までの縦走を計画するも、天候不良で断念
2025年10月10日(金) 〜
2025年10月11日(土)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 17:12
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 2,144m
- 下り
- 2,306m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 8:04
距離 10.9km
登り 1,809m
下り 553m
天候 | 初日、晴れ後曇り、二日目曇り後小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
都内から高速夜行バス(4700円)で新潟駅へ東京駅八重洲口発23:45〜新潟駅着5:55 新潟駅から奥胎内ヒュッテまで知人に車で送って貰い、7:30着、 トイレなどを済まし、8時から歩行開始 <帰り> 当初は御沢野営場に14:00着で、タクシーを予約し、いいでの湯に入浴後、いいでの湯発15:10-山都駅発15:37-会津若松着16:15-発17:00-新宿着21:49を予定していたが、二日目の夜から三日目にかけて大雨・雪の予報となった為、奥胎内ヒュッテに着く前に朳差岳から東俣彫刻公園に抜けることにした。 朳差小屋5:00発、東俣彫刻公園にタクシー11:30予約・乗車、道の駅関川の温泉に入浴して12時40分にタクシーでJR代替えバス12:47に乗り、JR坂町駅へ(240円)。 その後特急で新潟駅まで(1380円)来て、高速バス(6900円)15:05発で新宿バスタへ |
コース状況/ 危険箇所等 |
奥胎内から西の峰分岐までの途中の岩場はやせた岩場が数か所有り。お助けロープが水平に渡してあるが要注意。 朳差小屋の水は水質が良くなく、量も不安定とのことで、西の峰分岐手前約1時間20分の所、往復15分の沢で一泊と翌日用の水を確保。 朳差岳から東俣彫刻公園までの間は急な降りと登山道の路肩が崩落している処あり。何とか通れるが今後の情報に注意が必要 |
その他周辺情報 | 道の駅関川の温泉750円 東俣彫刻公園から道の駅まで20分程だが、12:40にタクシーに迎えに来てもらい、12:47のJR代替えバスに乗ろうと思うと、11:20分前に東俣彫刻公園を出発出来た方が良い。 |
写真
感想
初夏に二王子山に登り、その時に朳差岳から飯豊本山に続く稜線を見て「カッコ良い・・・凄いな・・・あそこを歩いてみたい」と思ってから、チャンスを伺っていた。
本当なら花の盛りの初夏に歩ければ一番だが、北海道遠征などの予定を入れていた為、紅葉の頃に狙いを定めることにした。
都内からの移動手段も含めて、縦走する為の下準備は入念に行ったつもりだったが、どうも二日目と三日目の天気の具合が不安定で、多少の雨に祟られるのは仕方が無いと思いつつ出発日を待っていたら、出発直前になって一番予報が悪化してしまった。
二日目の午後から降り始め徐々に雨脚が強くなり三日目の朝方は雪になるかもで、その後気温は上がるが雨が続く予報。
電波状態の分からない山に入ってから天気予報の詳細を知り、交通手段の変更は出来ないと思い、奥胎内ヒュッテに送って貰う車中で、飯豊山までの縦走は断念し、朳差岳から東俣彫刻公園へ抜けることにして、高速バスやタクシーの予約をキャンセル・変更した。
紅葉の時期を狙った日程はバッチリで、知人に奥胎内ヒュッテまで送って貰ったのも工程を短縮出来て良かったが、天気に恵まれず憧れの飯豊山まで辿り着くことは出来なかった。
再び、同じメンバー&知人に送って貰うことも難しいので、来シーズンにどんなルートで飯豊山を楽しむか・・・大きな課題を残した山行となりました。
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しかし雨がね?
しょうがないね。
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