記録ID: 8572181
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越
仙塩尾根[北沢峠-仙丈ケ岳-三峰岳-塩見岳-鳥倉]
2025年08月12日(火) 〜
2025年08月14日(木)


体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 51:42
- 距離
- 37.8km
- 登り
- 3,141m
- 下り
- 3,399m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:53
距離 13.1km
登り 1,343m
下り 1,359m
3:59
2分
スタート地点
11:52
2日目
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 9:44
距離 15.6km
登り 1,466m
下り 718m
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html ●鳥倉登山口→伊那大島駅 南アルプス登山バス https://www.ibgr.jp/general-route/torikura_off2/ 戸台パークから伊那大島駅間の車の配車は知人に依頼。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※一部、ログが不具合で飛んでます。 [コース状況] ●北沢峠〜仙丈ケ岳・大仙丈ケ岳 大滝ノ頭、小仙丈ケ岳、仙丈小屋を経由。おおむね尾根歩きで、よく整備されている。大仙丈ケ岳手前は岩稜帯。 ●大仙丈ケ岳〜両俣小屋 おおむね稜線上を歩く。大仙丈ケ岳、2676mピーク、横川岳付近で大きく下るが、それ以外は細かいアップダウン。2676mピークから下り始めると樹林帯に入り展望はほぼない。登山道はよく整備されていて、多数の倒木があるもののほぼ処理されている。ところどころ二重稜線になっている。 ●野呂川越〜三峰岳〜熊ノ平小屋 樹林帯の稜線の登り。2750m付近で森林限界となるが、同時に岩が増えてくる。 三峰岳周辺はアルプスらしい岩場歩き。2761mピーク以降樹林帯となり、熊ノ平が近づくと草原になっている。 ●熊ノ平小屋〜北荒川岳 大仙丈ケ岳以降の尾根のような樹林帯。 ●北荒川岳〜塩見岳 北荒川岳主変はザレ場。伊那市側の崩落地帯沿いに進むと静岡側に導かれ、草原歩きとなる。2701mピーク以降、ザレに戻り急登が始まる。下りになると転倒リスクが高そうなので、逆ルートは注意。北俣岳分岐以降は岩稜帯が多くなるため、ルートを間違わないように。 ●塩見岳〜塩見小屋 塩見岳西峰からしばらく岩場。場所によっては鎖場となっている、落石注意。 ●塩見小屋〜三伏峠〜鳥倉登山口 山伏峠まで稜線のアップダウン。三伏峠小屋から鳥倉への下りは樹林帯。 [山小屋状況] ●北沢峠こもれび山荘 宿泊料金 14000円 1泊2日 2食+弁当付き 水場 ◎ テント場 × 売店 〇 飲食料、雑貨など スマホ充電 モバイルバッテリー貸出あり スマホ電波 山小屋wifiあり(au以外は600円/24h) ●仙丈小屋 水場 ◎(事前に要確認) ●両俣小屋 宿泊料金 7400円 1泊2日 1食+寝具レンタル料 水場 ◎ テント場 〇 売店 〇 飲食料、雑貨など スマホ充電 × スマホ電波 × ●熊ノ平小屋 水場 ◎(事前に要確認) ●塩見小屋 宿泊料金 7400円 1泊2日 1食+寝具レンタル料 水場 ×(購入可能、天水あり) テント場 × 売店 〇 飲食料、雑貨など スマホ充電 〇モバイルバッテリー貸出あり スマホ電波 △ 場所や機種によってはわずかに入る模様。山小屋wifiあったが機器不具合(?)で利用不可であった。 塩見小屋は携帯トイレブース利用必須。宿泊者は利用料や回収料無料。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
撮影機器:
感想
数年前から憧れていた仙塩尾根への挑戦だったが、天候都合で1日日程ずらしたにもかかわらず、稜線が晴れなかったのは残念。結局歩いた軌跡をこの目で視認することはできなかった。それでも南アルプスらしい森の美しさやスケールの大きさを歩きとおした爽快感は大きい。本格再開後初の遠征縦走だったため反省点は多いが、次回に活かしたい。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:44人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する