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Yamareco

記録ID: 8572510
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

不帰ノ嶮。猿倉in、八方池山荘out。天狗山荘泊。

2025年08月16日(土) 〜 2025年08月17日(日)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:30
距離
23.7km
登り
2,606m
下り
2,007m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:07
休憩
1:00
合計
5:07
6:41
3
6:44
6:48
10
6:58
6:59
6
7:05
11
7:16
7:17
30
7:47
7:48
26
8:14
8:17
10
8:27
8:30
2
8:32
8:33
12
8:45
8:47
16
9:03
9:20
53
白馬鑓温泉
10:13
10:20
19
10:39
10:49
16
11:05
11:15
13
11:28
20
11:48
2日目
山行
3:01
休憩
1:17
合計
4:18
5:05
13
5:18
5:19
18
5:37
5:42
19
6:01
6:09
7
6:16
6:24
19
7:24
7:30
8
7:38
7:52
20
8:12
8:14
6
8:20
8:25
14
8:39
8:43
8
8:51
8:56
0
8:56
15
9:11
9:12
9
9:21
9:23
0
9:23
0:00
0
ゴール地点
9:23
ゴール地点
天候 1日目:晴れ→曇り。2日目:ガス&突風→晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
■登山道の状況
・天狗ノ大下り
 天狗山荘から行くと長めの鎖のある岩場が下りになる。
 前日にここで滑落した人がいたようです。
 大したけがはなかったようで天狗山荘までパトロールの人と歩いてきてました。
 ここの下りは鎖を頼り過ぎない方がいい感じです。

・不帰キレット〜一峰
 天狗山荘からだと岩登り。それほど厳しくはない。

・一峰〜二峰北峰
 ここが核心部。
 細いトラバースの岩場に鎖が付いた個所や、斜度のある岩場があるので注意。
 天狗山荘からだと二峰北峰へが登りになるので楽かもしれない。

・二峰北峰〜二峰南峰
 岩場はある。

・二峰南峰〜唐松岳
 気楽な道。
その他周辺情報 ■温泉
・八方の湯
 八方バスターミナルの前
 850円

●山小屋
・天狗山荘
 15,000円。1泊朝夕食。。
 夕ご飯17時、朝ごはん5時半(遅いのでお弁当に変更した)
 発電中は部屋の中でもdocomoの電波繋がる。消灯後はつながらなくなった。
 カード使える
猿倉スタート
青空が見える
猿倉スタート
青空が見える
ここで大雪渓ルートとはお別れ
ここで大雪渓ルートとはお別れ
水には困らない
ガスってる
橋が見える
橋を渡る
ガレ場へ
ガレ場を抜けると雪渓
ガレ場を抜けると雪渓
ベンガラと踏み跡がしっかり。
チェーンスパイクも不要
ベンガラと踏み跡がしっかり。
チェーンスパイクも不要
ここにも橋
鑓温泉下
雪渓がすごい大きさ。
雪渓がすごい大きさ。
この水はぬるい
白馬鑓温泉で休憩
1
白馬鑓温泉で休憩
しばらく普通の登山道でその後鎖場が続く
しばらく普通の登山道でその後鎖場が続く
クルマユリの群生地
こんなにたくさん咲いているのは初めて見た
1
クルマユリの群生地
こんなにたくさん咲いているのは初めて見た
ようやく雲が取れて稜線が見えてきた。
ようやく雲が取れて稜線が見えてきた。
分岐到着
白馬鑓へ赤線つなぎに向かう
白馬鑓へ赤線つなぎに向かう
何かの遺跡のよう
1
何かの遺跡のよう
2度目の白馬鑓
白馬岳はお隠れ
コマクサはもう終わり
コマクサはもう終わり
稜線のだいぶ下の方に黄色いテント?
もう取りに行けないんだろうな。
1
稜線のだいぶ下の方に黄色いテント?
もう取りに行けないんだろうな。
ライチョウさん。
踏みそうになった。
これで隠れているつもりのよう。
ライチョウさん。
踏みそうになった。
これで隠れているつもりのよう。
天狗山荘到着。
けっこう早く着いた。
天狗山荘到着。
けっこう早く着いた。
お腹が空いたのでカレー
1
お腹が空いたのでカレー
暇なので散歩
お昼寝したらお腹が空いたのでぜんざい。
1
お昼寝したらお腹が空いたのでぜんざい。
夕ご飯美味しかった。
1
夕ご飯美味しかった。
翌朝はガスと突風。
夜中から風が強かった。
夜明けとともに弱くなるかと思ったけど何も変わらないので出発。
翌朝はガスと突風。
夜中から風が強かった。
夜明けとともに弱くなるかと思ったけど何も変わらないので出発。
そんな時にはライチョウさん。
ライチョウさんの羽がバタバタ風に耐えてた。
朝日が昇ったようでホワイトバランスがおかしくなってる。
そんな時にはライチョウさん。
ライチョウさんの羽がバタバタ風に耐えてた。
朝日が昇ったようでホワイトバランスがおかしくなってる。
天狗の頭もこんな感じ。
天狗の頭もこんな感じ。
前の方に人影が見える。
30m先は見えない感じ
前の方に人影が見える。
30m先は見えない感じ
天狗ノ大下りの核心部。
少し手前で追い抜いた団体さんが降りてきている。
天狗ノ大下りの核心部。
少し手前で追い抜いた団体さんが降りてきている。
ブロッケンが見えた
1
ブロッケンが見えた
一気に雲が取れた。
1
一気に雲が取れた。
歩く道が見えると気分がよくなる
歩く道が見えると気分がよくなる
先行者が岩を登っているのが見える
先行者が岩を登っているのが見える
ヤマレコなどでもよく見る梯子。
滑らないように注意
1
ヤマレコなどでもよく見る梯子。
滑らないように注意
二峰北峰
二峰南峰
歩いてきた道
これから歩く道
ここからは楽
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これから歩く道
ここからは楽
唐松岳山頂
たくさんの人がいた
1
唐松岳山頂
たくさんの人がいた
天狗の頭辺りは雲の中
天狗の頭辺りは雲の中
天狗山荘の朝ごはんの残りを唐松岳頂上山荘で食べて休憩。
早く着き過ぎた。
温泉が10時からなので、だいぶ余裕がある。
1
天狗山荘の朝ごはんの残りを唐松岳頂上山荘で食べて休憩。
早く着き過ぎた。
温泉が10時からなので、だいぶ余裕がある。
時間が早いので今回は寄り道。
八方池は風が強くてリフレクションなし。
たくさんの人がいました。
時間が早いので今回は寄り道。
八方池は風が強くてリフレクションなし。
たくさんの人がいました。
先々週も見た景色
先々週も見た景色
のんびり下山。
八方の湯からは歩いた山々が見えました。
八方の湯からは歩いた山々が見えました。

装備

備考 ■装備
・外はそこそこ寒いけれどフリースで十分だった。
・山小屋内は長ズボンに長袖シャツとフリースで少し暑いくらい。
・薄手のダウンジャケットは使わず。

感想

赤線つなぎに不帰ノ嶮。
1日目:
猿倉から白馬槍温泉経由で白馬槍に登って天狗山荘へ。
雪渓歩きも楽しめてよかった。
斜度もなく、踏み跡もしっかりなのでチェーンスパイクも不要。

2日目:
夜からずっと強風。
明け方以降もガスと強風。
5時少し過ぎに出発。結構寒い。
天狗ノ大下りをしばらく下りると雲が突然切れ始め、ご来迎とともに一峰等これから行く道が見えてきた。
東側と稜線は風が強くて冷たいけれど、西側の道は風が遮られて、日差しが暑い。
一峰を下るころから、唐松方面から来る人とすれ違うようになる。
唐松岳頂上山荘で一休憩して、先々週も歩いた八方尾根で下山。
上りも下りも混んでいて渋滞気味。

八方の湯は開店とほぼ同時に入って、さっぱりしてから帰路につきました。

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