H：甘利山・千頭星山；赤石山脈の一画を味わいに
山梨県
calmbelt
体力度について
- GPS
- 04:59
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 915m
- 下り
- 919m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 5:19
| 天候 | 🌅天候 �々澑�量0mm ��風速2m/s �５げ�18℃ �け昔�52％(上層雲99％中層雲17％下層雲13％) �セ覲�31.1km ��湿度73％ 🌞日の出5:10・日の入り18:40 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
名古屋〜甘利山登山口 一般；4時間50分〜7時間・243�� 高速；3時間〜4時間10分・259�� 料金(平日：普通5430円/軽4920円 休日：普通3800円軽3450円) 🚩ナビ 甘利山グリーンロッジ 〒407-0044 山梨県韮崎市旭町上條北割 090-8595-6141 🅿駐車場(駐車可能台数) 30台程 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
🧗♂登山道 �‥仍蓋�〜甘利山 緩斜面のハイキング路。 ��甘利山〜千頭星山 大笹池分岐以降は急傾斜と緩斜面のアップダウンが繰り返す土道。 少し狭い箇所もある。 赤石山脈の一画らしい雰囲気が続く。 鹿道が多いので動物との遭遇注意。 �Ｂ膾�池分岐〜南甘利山〜甘利山 大笹池まで急なジグザグな下り。笹で道が見えない箇所も数か所ある。 赤いテープに従い時々地図確認すること。 |
| その他周辺情報 | 🚻トイレ；駐車場にあり 💧水場：駐車場にあり ♨温泉 武田乃郷 白山温泉 〒407-0043 山梨県韮崎市神山町鍋山１８０９−１ 0551-22-5050 https://www.hakusanonsen.jp/ 700円・30分・16�� 👕服装 長袖半袖Tシャツ、虫除け、ｵﾆﾔﾝﾏ君、昼食 🎒持ち物 水2L、昼食、ｼﾞｪｯﾄﾎﾞﾄﾙ、ｶﾞｽ缶、ﾗｲﾀｰ、虫除け、雨具 |
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この日は残念ながら眺められなかった
感想
久しぶりに赤石山脈の南東の一画へ行きたくなり
鳳凰三山の近くにある甘利山・千頭星山へ登ることにした。
前日は野営地で1泊して翌日登山の計画。
名古屋7時出発。R19を朝の出勤時間帯に進む。
時々渋滞もあったが
中津川を過ぎる辺りからはスムーズに進むことができた。
権兵衛トンネルを抜けて伊那→茅野と進む。
八ヶ岳が見えてくる。
昨年の5月以来登っていないので久しぶりに登りたいがなかなか機会が乏しい。
韮崎駅前のスーパーマーケットで今夜夕食の柚子胡椒のホイル蒸しの食材を調達する。
その後野営地へのアクセス路近くにある白山温泉で入浴。
内湯と露天があるこじんまりした湯。少々ぬるめだったので熱めが好きな僕には物足りなかった。
入浴後林道に入り野営地へ向かう。
小刻みにカーブが続くが広めの舗装路。
すれ違い困難箇所も少しはあったが殆ど問題ない。
数�卍�進んで野営地に到着。
殆ど使われていないとの情報だったがその通り。
予想通り誰もいない。
張り場所を決めるため周辺を散策して平坦な所があったのでそこでテントを設営しながら、夕食の準備も並行して行った。
周りの空気と南アルプスの天然水のおかげもあって
美味しい食事もできた(^^♪
久しぶりに呑むチューハイもいいお味だった!(^^)!
食後は周りをもう少し丹念に散策。
周辺での物音も全くなく、人もいないので実に静かな場所で
野営するにはこの上ないと思う。
日も暮れて真っ暗になったのでテントに戻りラジオを聴きながら明日の登山の計画を見直した。
夜間に2度程近くに動物の気配を感じたので耳を澄ませると鹿が来ていたようだ。
サーチライトで一度目は追い払ったが2度目は面倒なのでそのままにしておいたらどっかに行った。
雷雲が近くを通っていたようで降雨を伴う稲光と雷鳴が1時間ほどあった。
トイレに行った帰りに空を見上げると星が沢山またたいていた。
オリオン座も見えた。
日の出1時間程前に犬の鳴き声のような音が遠くから聞こえてきた
まさかに野犬？( ;∀;)
そうであったらまずいので音も光も出さずにじっと瞼を閉じていた。
30分ほど鳴き声は聞こえたが遠ざかっていったので一安心(^^)/
人が誰もいない野営地で過ごしたのは
北海道でツーリングしていた頃以来。
あの頃もヒグマの生息地でも構わずテントを張っていた。
それに比べればこの野営地は気遣いは少なくて済む。
計画より少し早めに登山口に移動。
テントは昨夜の雨と朝露で濡れていたのでそのままにして
登山後に再訪して撤収することにした。
林道を走り登山口に到着。
拾い駐車場で立派な小屋もある。
甘利山は観光ハイクの山のようで周りにはお花畑があり
景観もまずまず。
天気のいい時には富士山もみえるらしいが生憎とこの日は雲が多く見ることはできなかった。
甘利山への散策路を通り山頂到着。
千頭星山へ進む。緩斜面を下ってから急斜面を登っていく道が続く。
熊笹が多い。大笹池分岐までは刈ってくれてあったのだがその先は道が見えない場所少々あった。
昨夜の雨が笹についていてズボンのすそはぐしょぐしょに濡れた((+_+))
スパッツを最近の登山では使っていなかったので今日は大失敗だった。
奥甘利山辺りからは流石に赤石山脈の一画と感じる景観になり
笹原に一本の登山道が続いていた。
急斜面を登っていき千頭星山へ到着。
景観は全くないが何も無いのがいい感じ。
プロティンバーを食べたりして暫く休憩した。
帰路も同じ道を進む。笹原にはいくつもの凸凹があり明らかに鹿道になっている。
大笹池分岐から南甘利山を目指す。
分岐から少し行くとジグザグながら凄く急な傾斜を下っていく。
この道は所々で笹がおおって道がわからないところがあった。
道迷いになる可能性があるのだろう、赤いテープが随所に付けられていた。
大笹池到着。
静かな池で水面にぷくぷくと空気の泡が出ているとことが見られた。
恐らく湧水がでているのだろう。その辺りは水が透明で奥の方とは明らかに違っていた。
登山道に戻って南甘利山へ。
今度は急傾斜を登っていく。足上げは少なめなので休まずに一気に進む。
日頃同じようなことをやっているので難なく登れる。
山容到着。景観は全くなく標識が付けられているのみ。
少し休んでから甘利山へ。
一旦下って再度登る。分岐からは一気に上り坂になる。
こちらもトレーニングのため休まずのできるだけ早い速度で登っていく。
お花畑の横を通って山頂到着。
数人の子供たちがいたので少しお話をした。
駐車場まで戻ってから登山靴だけスニーカーに交換して野営地へ戻った。
野営地は相変わらず誰もいない。
お腹も空いていたのでラーメンと珈琲で昼食を済ませた。
並行してテントの撤収。お目当て通りに殆ど乾いていた。
帰路、韮崎で給油後往路と同じ道で名古屋へ。
渋滞も全くなくスムーズに進め21時頃に無事帰宅。
人のいない野営地は静かで実に良かった!(^^)!
赤石山脈の一画を久しぶりに歩けてきたから南まで縦走したことも思い出せた。
だ御自然に本当に感謝！！
ありがとうございました<m(__)m>
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