越後駒ヶ岳
新潟県
ToMoKiiiDA𓆡
その他1人 
体力度について
- GPS
- 08:44
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,270m
- 下り
- 1,272m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 8:44
| 天候 | 曇り時々雨。登っている際は時折雲の隙間から青空を拝むことが出来ましたが、山頂が近づくにつれ厚めの雲に覆われてしまいました。山頂はすっかり雲の中で真っ白。15分ほど待ちましたが雲が抜けることはなく、仕方なく下山を開始。下山時は、中腹で一時的に雨に降られてしまいました。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所はあまりありませんが、ところどころ登山道が崩壊しかけており、南側に崩れている部分がありましたので歩く際は十分注意する必要があります。また、駒の小屋手前は急な傾斜が続くので、特に雨で濡れている場合は危ないので注意して下さい。 |
| その他周辺情報 | 登山の起点となる枝折峠（しおりとうげ）には、公衆トイレと駐車場（30台くらい？）があります。駒の湯方面は通行不可となっていたので、奥只見シルバーラインを経由して銀山平側から入山する必要がありました。銀山平周辺には、民宿やコテージが幾つかありますが、白銀の湯という日帰り温泉は綺麗で快適で気持ち良かったです。入浴料は900円でした。 |
写真
AM6:00に枝折峠の駐車場を出発します。この日はテンクラB判定で、生憎の曇り空なので、この時間でも駐車場に少しだけ空きがありました。
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ガスっており真っ白で何も見えない・・・
感想
今週は、新潟県にある越後駒ヶ岳を登ってきました。金曜夜発で現地仮眠の日帰り(?)強行軍です！ トータル8時間45分の長丁場でした。
【前夜発で枝折峠の登山口にて仮眠】
・直前に急遽計画を立てたため、金曜日の夜、仕事が終わった後に慌てて準備を行い、21:10頃に自宅を出発。
・22:00くらいに、ふじみ野の同級生をピックアップし、川越ICから関越道を北上。
・0:30くらいに魚沼の小出ICを出て、目の前にあったコンビニで翌朝用の朝食と飲料等を補給。
・そのまま奥只見シルバーラインを経由して枝折峠へと向かう。奥只見シルバーラインはトンネルが多いが、中が水浸しで水蒸気が多め。曇って真っ白で、運転が少し怖かったです。
・銀山平方面から山道を更に進み、枝折峠の駐車場に到着したのは翌土曜日のAM1:15くらい。この時点では駐車スペース全体の三分の一から半分くらい、クルマが埋まっていました。
・公衆トイレがあるほうの駐車場の一番奥に車を停め、我々も仮眠の準備。ただ、車中はとても暑くてあまり熟睡は出来ませんでした。窓に取り付ける汎用の網戸を持っていたので、それを装着して窓全開で寝れば良かったです。
・朝起きて気がついたのですが、駐車場周辺は虫が多かったので、窓を開けて寝る場合は虫対策が必要かと思いました。
【早朝にスタートし、越後駒ヶ岳山頂を往復】
・日の出に合わせて出発しようと思っていましたが、うだうだ寝ていたら、気が付くと既にAM5:30くらいになっていました。
・朝ご飯を食べて、準備をして出発。ちょうどAM6:00でした。
・公衆トイレ横の登山口から山道を進むと、ほどなく滝雲雲海ビューポイントなる看板が見えてきました。�，鉢◆�2箇所ポイントがありました。
・更に登っていくと、下から30分ほどで明神分岐点に到着します。駒の湯からの登山道と合流するポイントのようです。
・明神分岐店のすぐ近くには、十合目 大明神なる建物がありました。詳細は不明です。
・明神分岐点から5分ほど登ると、明神峠に出ます。枝折峠からここまでは約1.2km。この先にある小倉山までは、まだ3.3kmもあります。
・明神峠から稜線上を1時間ほど歩くと、道行山の分岐点に到着します。この日は生憎の曇り空だったので、分岐からすぐと思われる道行山のほうには立ち寄らず、先を進むことに。
・道行山の分岐ポイントから、およそ45分ほどでようやく小倉山に到着しました。小さな石の案内板のみがありました。ここにも駒の湯方面への分岐がありました。
・小倉山から更に45分ほどで百草ノ池なるポイントに到着します。小さな池があるのですが、茂みに隠れてよく見えませんでした。
・更に歩く事、約1時間ほどで、駒の小屋手前の急登に差し掛かります。
・目印がしっかりと付いているのでルート取りに迷うことはありませんが、傾斜があるので、十分注意しながら登って行きます。
・登りきるとようやく駒の小屋に到着します。ここまで来ると山頂まではすぐです！
・小屋から山頂までは、傾斜も厳しくありません。登り詰めると中ノ岳方面と駒ヶ岳方面の分岐があります。この分岐を右に曲がると、越後駒ヶ岳の山頂までは150mほどのフラットな歩きとなります。
・山頂は10人ほどが居ましたが、我々が到着した後、数名のグループがすぐ下山していったので、静かな山頂を楽しむことが出来ました。
・山頂の碑のほか、青銅の像と鐘があるだけのシンプルな山頂です。
・午後からは晴れの予報となっていたため15分ほど待機しましたが、晴れ間が望めなさそうだったので、諦めて下山することに。往路と同様のコースを下山します。
・途中、中腹に差し掛かったあたりで少し強めの雨に降られてしまいました。結構濡れましたが、レインコートを着ると暑くて蒸れるので、そのまま歩き続けることに。
・ロングコースを下りきり、枝折峠の駐車場まで戻ってきたのは14:45頃。8時間45分のほど長丁場となりました。
【銀山平の温泉に浸かってから帰宅】
・下山後は、銀山平にある「白銀の湯」に立ち寄ってから帰ることに。
・枝折峠からはクルマで10分強の近場にあります。
・広い駐車場にクルマを停めて、受付で入浴料を払って入館。一人900円でした。
・中はとても綺麗で、少し狭いけど快適な温泉でした。
・温泉で汗を流した後は、往路と同様に、奥只見シルバーラインを下って魚沼の小出ICから関越道に乗って、真っ直ぐ帰宅。
・奥只見シルバーラインのトンネルは、相変わらず滴り落ちる水で路面はびちょびちょで舗装もガタガタ。水蒸気がすごくて見通しも良くない上に、深夜帯で違って対向車も多く、十分注意しながら運転します。
・途中、塩沢石打SAで遅めの昼ご飯休憩を取りました。その後は特に渋滞に巻き込まれることもなく、順調に帰ってくることが出来ました。
・ふじみ野で友人を下ろした後は、自宅近くにあるコインランドリーの靴専用洗濯機で登山用シューズの汚れを洗い落として、乾燥させてから帰宅しました。
8月は週末に集中的に山に登ったため、ようやく体力が戻ってきました。
いよいよ秋も近づいてきて、これからがベストシーズンとなるため、百名山を中心に、もう少し登りたいなと思っています。
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