裏銀座縦走(前編)


- GPS
- 18:13
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 2,570m
- 下り
- 1,359m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 6:35
- 山行
- 10:17
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 11:39
天候 | 超絶晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
上高地→新宿 の予定が 新穂高温泉→新宿 に変更 |
コース状況/ 危険箇所等 |
普通の北アルプスな感じ |
写真
感想
この夏の目標は折立起点で雲の平周回だったが太郎平のテン場が熊騒動で閉鎖になったのでルート変更
裏銀座縦走→西鎌尾根→上高地に
今回は初めてのバス旅
往:竹橋→七倉
復:上高地→新宿(の予定だった)
天気は全日最高予報
■1日目 5:10高瀬ダム発
ブナ立尾根は流石に日本三大急登
名前通り立ってるね
確かにキツかったけど想定内
テント張って烏帽子岳へ
オベリスクを思い出した
山頂で絶景眺めながらユックリしてテントに戻りビールでユルユル、これ最高
■2日目 4:00発
明けてくる頃にこの山行初の槍がお目見え
ここからズッと槍見ながらの前後左右どっち見ても絶景ロードが続く
登山者も少なく気持ちよき
野口五郎岳から見たこれから歩く魅力的な稜線の景色
水晶小屋までの最後の登り返しは本当にキツかった
水晶岳からみる雲の平は別世界のようだった
✔トラブル発生
最高の縦走・・・のハズだったが
何と北アルプスの最深部、水晶小屋で靴のソールが剥がれるトラブルに
小屋の人と小屋泊の方にアロンアルファ頂き、手持ちのテーピングと合わせて応急処置
いつかは、、、とは思っていたがよりによって北アルプス最深部でとは不安過ぎる
よほど気が動転してたのか更に小屋に財布を忘れる大失態
行程14kmアップダウン1,000m以上歩いて体力できにもキツかったが憧れの鷲羽岳に登りホーホーの体で三俣山荘到着
気持ちは完全に即ビールも財布がなくて呆然、水晶に忘れたと気付いた
小屋の人と色々相談するも翌日、水晶小屋までピストンする事に
応急処置の靴で不安しかない
当然、この靴で西鎌尾根は不安過ぎるので翌日以降はルート変更でこのまま新穂高温泉へ
新穂高温泉への下山も不安だがやるしかない
水晶辺りから三俣まで一緒だった大学生二人に靴補修用のテーピングを頂く
爽やかなお二人に本当に感謝
■3日目 6:00発
何とか気持ちを切り替えて、
朝一靴の再補修を終えて三俣山荘から水晶小屋へ不安のピストン開始
ほぼ空身だけに身も軽い
昨日は靴のトラブル&疲労MAXでちゃんと景色を見れてなかったようだ
見渡すとやっぱり最高の景色
これだけはピストンに感謝
財布を回収し三俣山荘に無事帰還
靴も何とか持った
都合、2日間で鷲羽岳を3回も登るという、どんだけ好きかって話し、、、
三俣↔水晶のピストンもこなしたし、ここでこの日を三俣でユルユルするかそれとも頑張って双六小屋まで行くか
ぶっちゃけ三俣→新穂高温泉を甘く見てたが気持ちを奮い立たせて双六まで行く事に
これ大正解
三俣→新穂高温泉は縦走四日目、テン泊装備で体力ない私には無理だった
本当、双六まで行って良かった
水晶小屋でアロンアルファくれた紳士な登山者
三俣山荘でテーピングくれた爽やか大学生のお二人
本当に助かりました。
ありがとうございました
続く・・・
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