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Yamareco

記録ID: 8646505
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

椹島-上河内岳-茶臼岳-畑薙大吊橋

2025年09月03日(水) 〜 2025年09月04日(木)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
16:59
距離
42.1km
登り
2,889m
下り
3,122m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:14
休憩
2:31
合計
11:45
距離 26.1km 登り 2,562m 下り 1,273m
4:11
7
4:27
10
4:37
4:39
13
4:52
4:58
20
5:18
5:23
40
6:03
6:15
34
6:49
6:57
29
7:26
7:29
41
8:10
8:14
55
9:09
9:24
4
9:28
9:33
64
10:37
10:39
24
11:03
11:08
4
11:12
11:37
5
11:42
11:43
74
12:57
13:40
25
14:05
14:09
10
14:19
14:21
14
14:35
14:36
14
14:50
14:52
15
15:07
16
15:23
13
15:36
15:38
18
15:56
2日目
山行
4:44
休憩
0:27
合計
5:11
距離 16.0km 登り 327m 下り 1,849m
5:33
58
6:31
6:41
45
7:26
7:31
48
8:19
8:22
18
8:40
8:41
2
8:43
8:51
113
10:44
白樺荘
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
下山:白樺荘から井川地区自主運行バス(平日1日1便 12:30発)
コース状況/
危険箇所等
登りの聖沢、下りの横窪沢はいずれも急坂続きのタフな道。それなりの覚悟が必要です。
その他周辺情報 JR東海道本線金谷駅のきっぷ売り場の営業は7時から19時までです(その間も複数回の閉鎖時間あり)。
営業時間外は遠距離切符の購入やオンラインで購入した切符の受け取りはできないのでご注意を。
夜明け前の椹島レストハウス
椹島の皆さん、どうもお世話になりました。
夜明け前の椹島レストハウス
椹島の皆さん、どうもお世話になりました。
聖沢登山口
登山口からいきなり急坂が続きます
聖沢登山口
登山口からいきなり急坂が続きます
崩壊していますが危険な程ではありません。
崩壊していますが危険な程ではありません。
出会所跡
特に何もありませんが小広場になっています。
出会所跡
特に何もありませんが小広場になっています。
しばらく続くトラバース道
しばらく続くトラバース道
桟橋多数あり
破損箇所があるものが多いです。
桟橋多数あり
破損箇所があるものが多いです。
穏やかなトラバース道
この辺りは広葉樹林帯
穏やかなトラバース道
この辺りは広葉樹林帯
道が消えていますが、左上に見えている桟橋を目指してよじ登ります。
道が消えていますが、左上に見えている桟橋を目指してよじ登ります。
波打っていますが、桟橋そのものはしっかりしていました。
波打っていますが、桟橋そのものはしっかりしていました。
荒川岳や赤石岳周辺では見られなかった広葉樹に心が和みます。
秋になればさぞかし紅葉が綺麗なのでしょうね。
荒川岳や赤石岳周辺では見られなかった広葉樹に心が和みます。
秋になればさぞかし紅葉が綺麗なのでしょうね。
聖沢吊橋
よく揺れます。渡ったところで小休止しました。
この先、造林小屋跡までつづら折れの急坂が続きます。
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聖沢吊橋
よく揺れます。渡ったところで小休止しました。
この先、造林小屋跡までつづら折れの急坂が続きます。
造林小屋跡
小広場になっています。
造林小屋跡
小広場になっています。
乗越
ここは風の通り道のようです。急に風が強くなりました。
乗越
ここは風の通り道のようです。急に風が強くなりました。
崖をトラバースする吊橋
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崖をトラバースする吊橋
ガスが晴れて見通しが効くように
ガスが晴れて見通しが効くように
荒川赤石周辺ではお目にかかれない穏やかな渓流を渡渉
荒川赤石周辺ではお目にかかれない穏やかな渓流を渡渉
普段は穏やかですが、大雨の時は一気に増水するのでしょうね。
普段は穏やかですが、大雨の時は一気に増水するのでしょうね。
聖平のテン場
聖平小屋
テン場は小屋前にもあります。
テン場は小屋前にもあります。
明るく開けた聖平
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明るく開けた聖平
先程までガスをまとっていた聖岳が姿を見せてくれました。
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先程までガスをまとっていた聖岳が姿を見せてくれました。
南岳と上河内岳
どちらも丸っこいです。
南岳と上河内岳
どちらも丸っこいです。
前方に茶臼岳と光岳
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前方に茶臼岳と光岳
南岳頂上
これから行く上河内岳
北側から見る上河内岳はずんぐりしています。
これから行く上河内岳
北側から見る上河内岳はずんぐりしています。
小さなロックガーデン
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小さなロックガーデン
あの鞍部を目指して登ります。
あの鞍部を目指して登ります。
上河内岳の肩から見た上河内岳
距離は短いですが、それなりに登りです。
上河内岳の肩から見た上河内岳
距離は短いですが、それなりに登りです。
上河内岳到着
左から聖岳、赤石岳、悪沢岳
南アルプス南部の3名優揃い踏みが見られるのは上河内岳ならではでしょうね。
左から聖岳、赤石岳、悪沢岳
南アルプス南部の3名優揃い踏みが見られるのは上河内岳ならではでしょうね。
頂上付近から上河内岳の肩を見下ろす
頂上付近から上河内岳の肩を見下ろす
さよなら上河内岳
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さよなら上河内岳
これから進む茶臼岳方面への尾根
これから進む茶臼岳方面への尾根
竹内門の岩は褶曲が露わです。
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竹内門の岩は褶曲が露わです。
心が和む穏やかな尾根道
心が和む穏やかな尾根道
北側から見た姿とは一転して南側から見る上河内岳は男前ですね。
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北側から見た姿とは一転して南側から見る上河内岳は男前ですね。
来て良かったと思える風景がここに
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来て良かったと思える風景がここに
茶臼小屋分岐から見た茶臼岳
まだ時間が早いので荷物を小屋にデポして仁田岳を目指します。
茶臼小屋分岐から見た茶臼岳
まだ時間が早いので荷物を小屋にデポして仁田岳を目指します。
茶臼岳山名標
他の山頂では見られないデザインです。
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茶臼岳山名標
他の山頂では見られないデザインです。
こちらは見慣れた串団子タイプの山名標
こちらは見慣れた串団子タイプの山名標
右に喜望峰、左に仁田岳
右に喜望峰、左に仁田岳
喜望峰頂上
頂上っぽさはなくて単なる分岐です。
喜望峰頂上
頂上っぽさはなくて単なる分岐です。
右手に見える光岳への尾根筋
フラットですね。
右手に見える光岳への尾根筋
フラットですね。
いかにも眺めがよさそうな仁田岳
いかにも眺めがよさそうな仁田岳
仁田岳頂上
背後に上河内岳と茶臼岳
仁田岳頂上
背後に上河内岳と茶臼岳
仁田岳頂上からは光岳が間近
仁田岳頂上からは光岳が間近
茶臼小屋への帰り道にあった五角形に咲いた花
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茶臼小屋への帰り道にあった五角形に咲いた花
ここから見る茶臼岳はなかなか個性的
ここから見る茶臼岳はなかなか個性的
鳥小屋尾根分岐
熟達者向きということでロープで塞がれています。
鳥小屋尾根分岐
熟達者向きということでロープで塞がれています。
山と高原地図には方向指示盤とありますが、現状はその跡だけです。
山と高原地図には方向指示盤とありますが、現状はその跡だけです。
茶臼小屋に戻ってきました。
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茶臼小屋に戻ってきました。
茶臼小屋のジュースやビールは冷たい湧水で冷やされています。
傍に料金箱があるので24時間購入可能。
茶臼小屋のジュースやビールは冷たい湧水で冷やされています。
傍に料金箱があるので24時間購入可能。
茶臼小屋も静岡県営なのでトイレの様式は荒川小屋と同じでした。
茶臼小屋も静岡県営なのでトイレの様式は荒川小屋と同じでした。
夕暮れ時の富士山
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夕暮れ時の富士山
茶臼小屋の玄関脇にある売店コーナー
綺麗に商品が並べられています。
茶臼小屋の玄関脇にある売店コーナー
綺麗に商品が並べられています。
翌朝、朝焼けの富士山
台風接近中ということで真っ赤
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翌朝、朝焼けの富士山
台風接近中ということで真っ赤
下山開始
さよなら茶臼小屋
スタッフから温かいもてなしを受けて南アルプス最後の一夜は超快適でした。
さよなら茶臼小屋
スタッフから温かいもてなしを受けて南アルプス最後の一夜は超快適でした。
樺段
赤石の大倉尾根にも同じ地名があったような。
樺段
赤石の大倉尾根にも同じ地名があったような。
横窪沢小屋
横窪沢小屋の水場
水量豊富
横窪沢小屋の水場
水量豊富
横窪沢を渡る丸木橋
見た目はアレですが作りはしっかりしています。
横窪沢を渡る丸木橋
見た目はアレですが作りはしっかりしています。
ここから急坂地帯
ここから急坂地帯
急斜面に付けられたつづら折れの道
急斜面に付けられたつづら折れの道
5段ある鉄階段
ウソッコ沢小屋
入り口の引き戸、立て付けが悪くて開きませんでした。
ウソッコ沢小屋
入り口の引き戸、立て付けが悪くて開きませんでした。
ウソッコ沢小屋以降は比較的平坦なトラバース道が延々と続きます。
ウソッコ沢小屋以降は比較的平坦なトラバース道が延々と続きます。
山と高原地図にある水場は枯れていました。
山と高原地図にある水場は枯れていました。
ここから暫くは河原歩き
ここから暫くは河原歩き
道がないところもありますので適当に下ります。
道がないところもありますので適当に下ります。
山と高原地図で「鉄橋」と記されているのはこのタイプの橋
山と高原地図で「鉄橋」と記されているのはこのタイプの橋
この吊橋もよく揺れました。
この吊橋もよく揺れました。
ヤレヤレ峠への登り
つづら折れの急坂が終わった後もダラダラ坂が続きました。
ヤレヤレ峠への登り
つづら折れの急坂が終わった後もダラダラ坂が続きました。
ヤレヤレ峠
本当にヤレヤレです。
ヤレヤレ峠
本当にヤレヤレです。
峠を越えてからも足元不安定な崩れやすいトラバース道が続きます。
峠を越えてからも足元不安定な崩れやすいトラバース道が続きます。
最後の急坂
写真では分かりづらいですがかなり急です。
最後の急坂
写真では分かりづらいですがかなり急です。
畑薙大吊橋を渡って
畑薙大吊橋を渡って
長かった山道もここでおしまい
ここからは舗装路歩き
長かった山道もここでおしまい
ここからは舗装路歩き
畑薙第一ダム
白樺荘の井川定食1800円
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白樺荘の井川定食1800円
白樺荘から自主運行バスでやって来た井川集落の商店街(?)
白樺荘から自主運行バスでやって来た井川集落の商店街(?)
無料の井川湖渡船に乗り換えて
無料の井川湖渡船に乗り換えて
井川ダムへ
ダムのすぐ上にある大井川鐵道井川駅
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ダムのすぐ上にある大井川鐵道井川駅
レトロな客車に乗車
4両編成で乗客3人だったので貸切状態
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レトロな客車に乗車
4両編成で乗客3人だったので貸切状態
テーマパークのアトラクション的にガタゴトと走ります。
千頭駅まで2時間弱、たっぷり楽しめました。
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テーマパークのアトラクション的にガタゴトと走ります。
千頭駅まで2時間弱、たっぷり楽しめました。

装備

個人装備
防寒着 雨具 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計

感想

9月2日、椹島の管理事務所で貸与品などを返却して特種東海フェレストでの勤務は終了。フリーとなった翌3日から2泊3日の予定で未踏であった上河内岳、光岳を経由して人里へ降りることにしました。
当初は聖岳東尾根から聖岳を経由で上河内岳に登ることも検討しましたが、二ヶ月間の生活道具を背とっての登山となること、台風接近で天気は下り坂という予報が出たことから率直に聖沢経由で上河内岳へ向かうことにしました。

椹島ー聖平
天候を勘案してなるべく早い時間に上河内岳に到達するため暗いうちに椹島を出発。聖岳東尾根登り口をチェック(いつ登るか、あてはありませんが)後、聖沢登山口へ。登山道に入るといきなり急坂続きです。一部ワイルドな箇所がありタフな登りが続きますが基本的には一般道です。

聖平ー上河内岳ー茶臼小屋
当初ガスっぽかった天候は徐々に好転。聖岳が端正な姿を現し快適な縦走路をドンドン進みます(チョット荷物が重いけど)。
到着した上河内岳からの眺めは360度。特に聖、赤石、荒川の三名優がずらりと並ぶ姿は上河内岳ならではでしょう。
上河内岳から茶臼岳への縦走路は赤石・荒川周辺ではあり得ないようなのどかな道でした。

仁田岳ピストン
茶臼小屋で荷物をデポ。まだ時間が早いため翌日の光岳ピストンの偵察を兼ねて仁田岳をピストンします。この縦走路は森林限界ラインを越えるか越えないかの微妙な高度で続くため景観が独特。公園の遊歩道を歩んでいるようでした。
仁田岳からは光岳が間近に。光岳は地味な佇まいですがガタイは大きくて存在感がありますね。徐々にガスが出てきましたので茶臼小屋に戻ります。

茶臼小屋
荒川小屋での任期を終えての下山途上であることを伝えると、2ヶ月間の苦労が吹き飛ぶもてなしをいただきました。本当にありがとうございました。
ちなみにここの水場の水は冷たくて美味しいです。

茶臼小屋ー畑薙大吊橋ー白樺荘
この日は午前中に光岳をピストンして午後に下山して白樺荘に宿泊する予定でしたが、午後から雨とのことで光岳ピストンはパスすることに。加えて大雨が降ると井川地区は孤立するとのアドバイスを小屋長から受けて、白樺荘の宿泊はキャンセルして当日中に下界に下山することにしました。
横窪沢沿いに下る当ルートは聖沢以上にワイルドな急坂続きです。タフな道ですが危険を感じる箇所はありませんでした。

その後
白樺荘で入浴、昼食の後、1日1便しかない自主運行バスで井川集落へ。南アルプスユネスコエコパークミュージアムを見学して渡船に乗って、更に井川線のミニ列車、代行バス、大井川鐵道本線と乗り継いですっかり日が暮れた東海道本線金谷駅にようやく到着。6月27日に金谷駅で東海フォレストの送迎車に乗ってスタートして以来、2ヶ月に渡る長い山旅を無事終了しました。

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コメント

二か月越えに渡る長い山旅お疲れさまでした。
サンレイさんの一生の宝物になったことでしょう。素晴らしい!
私には分からないマニアックな南アルプスの秘境を垣間見ることができました。
仔細で丁寧なレコは分かり易かったです。全て目を通させていただきました。
ありがとうございました。そしてもう一度お疲れさまでした。

※サンレイさんのログはいつも非常に綺麗です。ピストンのログも二重にならずワンウェイのようです。スマホでしょうか?それともガーミンですか
2025/9/12 0:18
ナオジローさん、コメントありがとうございます。
2ヶ月間の山小屋生活は、調理も接客も住み込み勤務も初経験であった故、毎日が修行。楽しいことばかりではなかったのが実感です。そんな中、ヤマレコの拍手やインスタの「いいね」はとても励みになりました。

ログはガーミンのスマートウオッチで取っています。ただ下山後に高度計が不調に。ガーミン時計は3つ目ですが2年でどこかが壊れるようになっているみたいです。高度計不調は致命的ですので今日これから梅田に行って今度はカロスに買い替えようと思います。

来週から次の山小屋に1ヶ月入ります。そこでもログをアップするつもりですのでどうぞご覧くださいませ。
2025/9/12 11:52
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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